ラジオ爺の道楽三昧

原発放射能汚染により素人百姓・孫専科を奪われ、病で蕎麦打ちも廃業。最後に残ったアマチュア無線と男の料理の細々生存証明。

食パン

2008年06月15日 | 福島のうまいもの
無線道楽の東北6県持ち回りで毎年開催している「DXを肴にして語る会」開催の最終打合会が勿来市民会館で実施された。磐越自動車道開通前までは仕事で常時利用していた抜け道、二本松→谷田川間の農面道路を前回に続き走行した。
            
途中の三春町のJR磐越線舞木駅近くに“杜のくまさん”と言うパン屋があり、ここの食パンがとにかく絶品なのである。しばらくぶりに立寄った。昔は雑木林の中にポツンと建った小さなパン屋で通る度に皆んなで何時つぶれるか話題にしたが、何時の間にか学校まで建ち、今は団地越に郡山市街地が一望出来る大きなパン屋になり、駐車場は何時も満杯大繁盛している様子だ。
            
パイ生地を思わせる表面はパリッと中はふんわりバター味のスイートミルクパン(食パン)577円になってしまったが、厚切りを軽く焼き何もつけないで食べた方が旨い不思議なパンだ。他のパンは特にお薦めする程でもないと思うが、このパンだけは午前中の早い時間に無くなってしまうので、買いに行く時は朝電話予約が必要だ。一時期、京都祇園ボローニアの食パンのパクりではないかと疑い、親父さんには大変申し訳ないと思いながらいろいろ聞いた事があった。しかし、全くの創作で試行錯誤の結果やっと世に出せたそうで、自分はボローニアよりはるかに美味いと思う。

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