ラジオ爺の道楽三昧

原発放射能汚染により素人百姓・孫専科を奪われ、病で蕎麦打ちも廃業。最後に残ったアマチュア無線と男の料理の細々生存証明。

フレンチ風ロールキャベツ

2006年05月28日 | 男の料理
               ロールキャベツとホンナ(山菜)のおひたし
5月22日昼「みのもんた・おもいきりテレビ」でフランス料理の重鎮板井シェフをもうブームも去って?久々に拝顔した。
あり合わせの食材を使った“ロールキャベツ板井風スープ”和食の定番ロールキャベツのフレンチ版だ。途中からの視聴だったがレシピもNTVのHPに掲載されたので自家製の春キャベツで試作してみた。
フレンチ風と云っても特に難しい事も無く、ポイントはスープの野菜(人参・マシュルーム・椎茸)をみじんきりにしてバターで炒めるだけである。
材 料(4人前)
ロールキャベツ           スープ
・合い挽肉    200g     ・にんにく    1片
・冷ご飯      100g     ・マシュルーム 8個
・里芋       100g     ・椎茸       8個
・玉ねぎ       1個     ・人参      1/4本
・キャベツ      8枚     ・バター     適量
・塩、胡椒      少量     ・水      400cc
・ナツメグ       少量    ・固形スープ   2個
里芋がない時はとろろ芋でも良いとの事だったが、なかったので使わず、何時も入れる卵、何となく使いたかったので1個とスープに白ワイン100cc自己流で追加した。
この料理はキャベツの下処理や包みに手間がかかり、スープが変っても所要時間は今日も約4時間かかった。
試食の結果はスープが少なめで、次回やるとしたらスープを増量してセロリー追加も面白いかも、取り合えず毒見役の反応も上々で新たなレパートリ追加で5種類になった。

              
キャベツの葉の剥ぎ方でほとんどの先生方は「生のまま芯をくり抜いた後1枚ずつ剥がす」と指導していて自分もしばらく忠実に実行していたが、ほとんどのキャベツは3枚目位までは無傷で剥がせるものの、それ以降は葉が複雑にからみ合って無傷で剥がすのはまず不可能だ。
何とか上手く剥がせる方法はないかと考えていたら、ある日どうせ茹でるのだからと丸のまま茹でて剥がしてみる事にした。
鍋に入れて茹でながら茎の根元に包丁を入れると、確実に4枚目までは気持ち良くスルリと剥がれる。そしてそれ以降も葉同士が半茹で状態なので絡み合っていても無傷のままきれいにはがれる。これにより包みもきれいに仕上がる様になった。

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