ラジオ爺の道楽三昧

原発放射能汚染により素人百姓・孫専科を奪われ、病で蕎麦打ちも廃業。最後に残ったアマチュア無線と男の料理の細々生存証明。

料理教室50回目

2008年05月15日 | 男の料理
鰹一尾全部使って三品(8人分)、かつお料理は三年目にして今回初めて体験した。かつお一尾全部使って「かつお飯」「かつおの豆腐あんかけ」「かつおのサラダ」三品8人分を作る。三枚下しを指示され出刃包丁を持ったが、かつお独自の下し方があり大部分は先生の手が添えられて、単独では全体の4割程度だった。かつおと云えば正直のところ刺身かたたき、鮮度の下がった切り身の焼き魚しか食べた事がなかったので驚きにも似た新発見の気分。調理と試食も大満足して更に感激、週末には早速「鰹めし」と「鰹の豆腐あんかけ」の自宅実習をする事に決めた。
   
            
                    
生徒の試食中に先生は一切口にする事なく、調理のポイントを再確認した後、時の話題等を中心に雑談で終始する。今日は「今の若者が悪、非常識になったのは5~60代の親が子供の躾けを怠ったからで、今真剣に取組めば何とかなる。皆んなで行動しろ」と提案。自分も全くその通りで大いに反省してるが、今朝の電車で、自分は何時も優先席に座るが車両間を移動する若者の大半は扉を開放したまま去ってしまう。新幹線とは異なり自動ドアではないので、そなままだと騒音、冬期間は冷たい隙間風が入って来るので、その都度閉めに席を立つ。今朝も4人の内3人が平気で通り去ったので、さすがに3人目は席を立ち追いかけて注意した。優先席も空席の時は誰が座っても差し支えないが、この電車は本宮頃から混み始めて、多分病院通いか年寄も多く乗車し来るのに、優先席に座っている若者の大部分は席を譲ろうとしない。また、最近は目にしなくなったが、福島から決まって向い側の優先席に座り松川付近まで化粧を続ける若い女性。以前郡山まで同席した老女(小学校の教師をしていたと名乗る)がこれに遭遇して「昔の女性は絶対に人前で化粧はしなかった。今は恥じらいも無く風紀が乱れている」と嘆いていた。食わいタバコで運転する女性、挙句の果てに窓から火のついたまま吸殻ポイ捨て、特に今の若い女性に羞恥心は皆無で男以上に始末が悪い。

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1 コメント

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カツオ (papa)
2008-05-17 04:52:32
さる所でトローリングで釣り上げたカツオ。
捌くのは、現地の彼らがやります。
マグロもそうです。
手順は魚屋のそれで、あっと言う間に処理する。
(カツオはアジと同じで、尻尾の身の両側を落とす)
身は冷凍をして持ち帰ります。
特にマグロは鮮度の関係で、船上でそれをする。
カツオの肝臓のソテーで、酒にビール。
刺身はコリコリ、無線をやるより面白かったです。
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