ラジオ爺の道楽三昧

原発放射能汚染により素人百姓・孫専科を奪われ、病で蕎麦打ちも廃業。最後に残ったアマチュア無線と男の料理の細々生存証明。

学習発表会2日目

2011年10月30日 | 手打ち蕎麦打ち
  
                    
  
                    
 
生憎の曇天、参観者が激減して何処のブースも開店休業の様相、過去4回雨天の日もあったがこんな事は初めてだった。昨日出店しなかった焼きそば・おにぎり・パン屋の3店も例年通りに復活して、当そば屋の客もその分今日は少なく、そんな外の心配もよそに調理実習室では予定通りフル回転でそば打ちが進められた。
学習発表会なので無料提供なのだろうが、残念ながら会にはそんな余裕も無く材料費だけの一皿300円を頂戴している。若し売残っても皆で負担すれば各自の教材費と思いながら雑談の合間に少ない客の対応をしていたが、昼近くになって隣接した体育館をゴールにした7~80人のウオーキング集団が我々の前を通過した。行列に向ってTさんとSさんが果敢にお声掛け、間もなく大勢が訪れて一気に大繁盛、僅か40分ほどで今日準備した130食を完売してしまった。
今日も洗い場を専任する心算だったが、昨日“茹で”を担当したTさんが手首の疲労でギブアップ。今日は昨日より少ないスタッフで交代要員が無く不本意ながら“茹で”に復帰したが、多分誰しもが避けて通りたい洗い場も、自分には40年間も準備に始まり撤収で終る仕事で染付いた蓄積があり苦にならず、来年も自ら進んで下位の部分の縁の下の力持ちで楽しもう。


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