10年前の検診で右脳動脈血管狭窄症と診断され、以後投薬と年1回のMRI/MRA検診を継続している。昨年は新顔の若い先生で「狭窄の箇所は何処にも無い」との事だったが、今回の担当医は、自分が前の病院の診断で大いに不信感を抱いていた時、偶々東北脳神経外科学会が開催されていた会場で一般市民の相談会があり、その時の担当で一番信頼出来る先生だ。今日の診断もPCの画像を拡大したり回転して説明してくれたが、狭窄の箇所は発見出来なかった。脳の収縮も年令以上に若く何れも心配ないが歳相応に注意は必要で投薬は継続した方が良いとの診断だった。前々回までは狭窄部分もごく一部分で「ここだ」と指示されると自分では何となく判る程度だった。切り傷の様に完治する事は無いそうだがら、多分MRI/MRAの性能が向上してより鮮明な撮影が可能になった結果だろう。「脳の収縮も無いのに物忘れが激しく、この検診日も錯覚して一昨日来てカラ戻りしたんですけど、私の頭は元々馬鹿なんですかね」と最後の質問に「そうかも知れませんねー」と笑いを誘った。
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脳の萎縮も若者並で大丈夫だそうですから安心して無線三昧で過ごしましょう。
今年のハムフェアは参加出来そうですね。