ラジオ爺の道楽三昧

原発放射能汚染により素人百姓・孫専科を奪われ、病で蕎麦打ちも廃業。最後に残ったアマチュア無線と男の料理の細々生存証明。

宿泊ミーテング

2016年02月28日 | アマチュア無線
   
昨日から安達太良山系鬼面山麓標高1200mの秘湯野地温泉でNFDXG恒例の“湯煙ミーテング”が開催された。
参加者は11名、先発組は福島駅西口から旅館の大型送迎バス満席の後部座席を占有、先日のVP8SGIの成果を挨拶代りにスタートしてほぼ1時間の車中は現在進行中の3XY1Tの話題で盛り上った。
到着後は天狗の湯、千寿の湯、鬼面の湯(野天風呂)など6種ある各自好みの火山地特有の白濁の硫黄泉の浴槽に浸り、現役組を待ち宴会。二次会は23時頃に退席してしまったが、話題はつい最近福島市内初の山頂2ndシャックをほぼ完成させたFSOさんの報告に集中して、特に工人舎のVERSA Beem KA1-406の設置秘話から使用感や質疑応答で長時間に及び今話題のデジタル技術を結集した全く新たなSDR送受信機、国産第一号機のICOM IC-7300のユーザーレポートもあった。
既にネット上にも多くのリポートが掲載され「最高機種IC-7851の1/10の価格でこの性能はアッと驚き十分に満足」等の感想も真実で、デスプレーは4.3吋と小さいもののIC-7851と同等、他の性能も7700や7600にも優る価格以上の優れ物だそうだ。
聞けば聞くほど実勢価格128,000円も小遣銭の範囲、誰からともなく「メンバーで5台まとめ買いしよう」となったが、アルコール変調も少し災いして決定には至らなかった。
お開きになったのは日を越してからも、更に2時間も温泉に浸かりながら継続したグループもあったそうだ。そして送迎バス乗車時間1時間前から乗車間際までコーヒーを飲みながら最後のミーテングも自然の流れだった。