ラジオ爺の道楽三昧

原発放射能汚染により素人百姓・孫専科を奪われ、病で蕎麦打ちも廃業。最後に残ったアマチュア無線と男の料理の細々生存証明。

ゆずマーマレード

2015年12月03日 | 男の料理
   
先日手打ちそば研究会でYさんから頂戴した過去には北限のゆずと言われていた信夫山のゆずで5年ぶりにマーマレードを作った。
放射能汚染度は30Bq/Kgとの事で食用基準値100以下で問題はなかったが、たわしで洗った物を同時に測定したら1/2に減少したそうなので、ピジョン哺びん野菜洗い用洗剤を買い求めてスポンジたわしで丹念に洗った。
ゆずの表面はきれいだったが、眼に見えなかった汚れもぬるま湯の洗浄水がうす黒く汚れて、市街地の標高200m程で生育した大気汚染も新たに知った。
洗浄後は多分15Bq/Kg位にはなったと勝手に想像しているが、毒入り饅頭ならぬ“毒入りゆずマーマレード”は症状が発症する3~40年後にはこの世に存在しない老人限定の食品だ。
ジャム作りも料理同様素人の域を脱しないが、火を止めるタイミングが今も感だけが頼りで、今回の物は90点位かな。