ラジオ爺の道楽三昧

原発放射能汚染により素人百姓・孫専科を奪われ、病で蕎麦打ちも廃業。最後に残ったアマチュア無線と男の料理の細々生存証明。

ロールキャベツ

2014年04月23日 | 男の料理
 
                     
最近の料理の1/3はTV料理番組を視聴して美味そうだと思った物を作っていたが、今日はNHKゆうどき「まかない飯」フランス料理の坂井シェフが紹介していた“冷やご飯ロールキャベツ”に挑戦した。
春キャベツは今が旬も福島では5月中旬頃になり、地物で良質の物が無かったので千葉県産を使い、また一部入手出来ない食材もあったのでアレンジを加えて調理した。
ロールキャベツは得意料理の一品も手間がかかるのが難点で、今回も午前中に食材を調達して13時から孫達と大人7人分2鍋の調理開始、同じ旬のグリンピースご飯も同時進行して16時半過ぎに完了した。
シェフのレシピはひき肉に練り込むパン粉の代わりに冷ご飯を使用、玉ねぎと干し椎茸のみじん切りはこれに加えることなくスープに使い、更に先に完成させたスープをロールキャベツを並べた鍋に注入して煮込む、これまでのどのレシピにも無かった手法だ。
トマトペーストの代わりにカットトマト缶、しめじは冷蔵庫の整理を兼ねて使ってしまい、見栄えは損ねても家庭料理の新たなロールキャベツは十分に満足した。