ラジオ爺の道楽三昧

原発放射能汚染により素人百姓・孫専科を奪われ、病で蕎麦打ちも廃業。最後に残ったアマチュア無線と男の料理の細々生存証明。

学習発表会

2012年10月27日 | 手打ち蕎麦打ち
            
吉井田学習センター恒例の10月最終土・日曜日の学習発表会が開催された。
過去は全て研究会優先で二日とも皆勤だったが、明日は無線仲間とのミーテングが先に決っていたので、今回は一日だけの参加になった。
昨年までは事前準備から終了後の機材格納までに関って来たが、これも春以降の研究会への長期欠席で意欲喪失不実行。先輩からのアドバイス「気力、体力共に70歳まで」は現実になってしまった。
 
                    
毎回自分達の担務は誰から指示される事も無く、スタート当初からアバウトで全て自己判断で選択している。
自分は修業者が一番先に務める洗い物をする“水場”から始めて、次ぎは「挽きたて・打ちたて・茹でたて」のそばの重要な部分の一部“茹で”と“洗い”の釜場を担当していた。ここを受持のは二人で、一時は交互に兼務した事もあったが、三年前から再び“水場”へ戻った。ここは誰もが敬遠する場所だが、現役時代は「準備で始まり撤収で終る」チームワークが命の日常茶飯事だったので、長年染込んだ垢は今もごく自然に受けとめ下働きは適任と自覚している。
この時期は例年何故か天候不順で一日は悪天候に見舞われていたが、今日は朝から秋日和の穏やかで、参観者は気持ち少なめもそばは200食完売、Kさんと二人で務めた“水場”も最後までテンテコ舞い、楽しく過した一日だった。