ラジオ爺の道楽三昧

原発放射能汚染により素人百姓・孫専科を奪われ、病で蕎麦打ちも廃業。最後に残ったアマチュア無線と男の料理の細々生存証明。

Arrived QSL

2012年10月24日 | アマチュア無線
            
9月12日12mCWでQSOした自分と同じサフィックスのお宝QSLカードがSP3PLから届いた。
こんな局と数多くQSOしてQSLを収集する事も生涯のテーマなので、今回もそんな理由とこれまに集めたQSLの写真を同封したところ効果はテキメンで、QSL3枚と自己紹介のメモも同封されていた。無線歴50年、70歳で自分より後輩になるが、開局当時は自分と同様手作りの送受信機でスタートした。アンテナは今も自作の2ELデルタループで、鉄塔へ登り下りもする未だ現役のラジオ少年だそうだ。
昨日から電波伝搬的にも難関のCY0(Sable Is)のDXぺデションが31日までの予定で始った。ここは過去20m/15mで6局は何れも20数年前にQSOしたもので、今回もBig Gun達が御用済みになってからWARC Bandを中心に参戦しようと思う。
今朝7時過ぎ、数日前に捕り逃した12m Band Newの9Y4/DL9DRAが24.894MHzに再び現れ、W's中心のパイルアップにJA'sも割込み、ごく稀にCall Backがあるので自分も迷わず参戦した。間もなく朝食の催促があり10分程中断して戻るとAsiaとJA交互の指定になっていた。UP1.5~5.5KHz位の間を不規則に大きくシフトしながら捕らえている様子で、挑戦者としては確率も下がりかなり辛いものがあった。食事前は可能な限り競合の少ない所で、今度はGetした局から上下交互に1.5の繰返しの捨身技。何と幸運にも4回目の22:25zにCall Backがあった。
これで夕方の無線業務は休止と決め、午前中に食材調達、午後は旬の「栗ご飯」「里芋とイカの煮物」の調理主夫業に専念した。里芋は山形産で栗は茨城産。茨城はチョッと危いが一回ポッキリ旬の味、毒(放射能)も薬に?