温暖化現象の進行を考慮して例年にない早さで春の農作業をスタートしたが、アバウトな性格が災いして何時の間にか作業は例年並みになっていたが、なす、きゅうりのマルチングもようやく完了して連休明けには苗の移植も可能になった。
手前が粘りが強くて食べても旨い、素人には栽培しやすい姫神芋。奥はきゅうりの床。」例年過剰生産なので今年は思い切って各種の栽培面積を半分にした。
昨年から鳩の姿が無くなったので今年は早生枝豆ととうもろこしを試験的に直播にしてみた。
とうもろこしも近年は生食出来る物など甘みの強い品種もたくさん出回ってきたが、このウッティーコーンはまだ市場では見かけた事がなく、甘さだけでなく豊かなコクと風味もモッチリとした食感は他の品種では味わえず、数年前から好んで栽培していた。
今年はたくさん食べたいとリクエストに応じて、時期をずらして9月頃まで4回種蒔を予定している。