ラジオ爺の道楽三昧

原発放射能汚染により素人百姓・孫専科を奪われ、病で蕎麦打ちも廃業。最後に残ったアマチュア無線と男の料理の細々生存証明。

壊滅の春まき辛味大根

2007年07月06日 | 素人百姓
             
                      春蒔き辛味大根
ジャガイモも間もなく収穫の時期を迎え、きゅうり、なす、プリンスメロン等も至って順調に生育して毎日収穫出来ているが、新蕎麦に併せて収穫出来ればと原種に近い辛味大根は初秋蒔きだが、春にも蒔けると品種改良した“辛味595大根”を初めて挑戦したが見事に失敗してしまった。原因は原種に近いだけに出来るだけごく自然な形でと考えて無肥料、無農薬、無消毒を厳守してしまった結果、気が付いた時には普通のアブラムシより眼で確認するのが困難なほど細かい虫が付着してウイルス病が発症していた。消毒しても回復は無理なので物にはならないだろう。
             
                     生育初期のズッキーニ
             
                     生育途上から腐敗進行中
今年初めてズッキーニに挑戦した。適当に選んでしまったので品種は不明だが、色こそ違うものの農協直売所で見た太さ7~8cm長さ14~5cmの黄色の巨大ズッキーニと同類の様だ。しかし、初期の頃は今まで市販されている物とほぼ同じサイズで何の異状も認められないが、更に生育が進むと基から肥大が始り、しばらくすると上記写真の様に先の方から灰色カビが生えて腐敗して収穫不能なのだ。全てこの様な経過をたどり、まだ生育途上のきゅうり大の物を一度食してみたが、未成熟であまり美味しくはなかった。病気には違いなく何が原因なのか虎の巻きにも記載されていないので困ってしまった。