ラジオ爺の道楽三昧

原発放射能汚染により素人百姓・孫専科を奪われ、病で蕎麦打ちも廃業。最後に残ったアマチュア無線と男の料理の細々生存証明。

福島手打そば研究会

2006年04月26日 | 手打ち蕎麦打ち
17時からもちずり学習センターの実習室(厨房)で開催された。今回は“西会津産”の粉がテーマで各自それぞれの必要量を打ったが、今回の粉は以外に難しく全員悪戦苦闘していた。
自分は“外1”で継ぎ(小麦粉)1/10で好結果を得た先輩に習って手抜き?修行中の身分とは云えあまり好ましい事ではない様だ。
旬の味、前回は“桜そば”(桜茶を擂って練り込む)今回は“よもぎそば”“桑茶そば”を打った人もあって、何時もの通り各自のそばを試食しながら、そば粉・打ち方・茹で時間などの微妙な味・舌触り・喉越し等の検討会も味覚には個人差があって、今まで打った粉で何が旨かったのか、まだ素人の自分にはとても難解だった。そんな中で長野乗鞍産と減反転作でプロにはあまり好まれないと言われる猪苗代産が自分の好みで口に合う。
11月から研究会で打った粉は北海道産ー牡丹そば・幌加内、長野産ー八ヶ岳・乗鞍・戸隠、茨城産ー常陸秋そば、島根産ー出雲、福井産ー今立、福島産ー西会津