ラジオ爺の道楽三昧

原発放射能汚染により素人百姓・孫専科を奪われ、病で蕎麦打ちも廃業。最後に残ったアマチュア無線と男の料理の細々生存証明。

花見

2006年04月16日 | アマチュア無線
無線仲間(Northen Fukushima DX-Gang)恒例の“お花見”今年も安達町のJM7OLW局の裏山の35mH鉄塔の下で2分咲きの桜を眺めながら楽しんで来た。
参加者はメンバーのちょうど半数の8名、福島組はJR福島駅10時17分始発の電車で安達駅まで約25分、毎月逢っていても会話が弾みアッと云う間の乗車時間。出番で不参加だったJG7HRZ局、もうベテランなので休日出勤は待機が多いと聞いていたが、一度は彼の運転に乗ってみたかったので若しかしてと、乗車前に運転席を覗いたが別人だった。
何時もの事ながらこんな田舎町に住んで居ても、安達駅に到着して電車の扉が開くと福島には無い綺麗な特別の空気に触れた瞬間から“これが本当の自分の故郷?”となんて錯覚、至福の一時が始る。
こんな人の為にでもなかったのだろうが、OLW局が裏山を整地して植樹した10数本の桜も今や立派な樹木、タラの芽・わらび、半月後にはタケノコ(孟宗竹)狩り、そして秋には栗拾いと我々に毎年開放してくれる。道楽(趣味)の友達ならではの特権に一同感謝感激。