元!吹奏楽部顧問の日常 

顧問を離れて早数年。今やただの音楽&ラグビー大好き親父です。

9月26日昼

2021年09月26日 | 吹奏楽
吹奏楽雑感。

最近売り出された音源↓



1.フェスティバル・プレリュード(音楽祭のプレリュード)
2.アルメニアン・ダンス パートI
3.狂詩曲「ノヴェナ」
4.アルヴァマー序曲 作品45
5.吹奏楽のための民話
6.吹奏楽のための組曲 第1番 変ホ長調 作品28-1 Ⅲ行進曲
7.サンライズ・マーチ
8.吹奏楽のためのインヴェンション 第1番
9.風紋
10.エル・カミーノ・レアル
11.アフリカン・シンフォニー
12.宝島
13.春の猟犬


うーん、今なぜこの曲目?
懐メロか(>_<)。


最近私が買った吹奏楽音源はこんな感じ↓
こういうのをマニアックと言うのだろうか(苦笑)。
私は吹奏楽を聴きたくて買っているだけなのだが。



■ヘンデル/S.アーレショルド編:メサイア HWV56(ノルウェー管楽アンサンブル 他)


■エルメートの宇宙(同/エルメート・パスコアール作品集)/曲目略



■サン=サーンス: 吹奏楽のための編曲集(準・メルクル&クランウェル・ロイヤル・エア・フォース・カレッジ・バンド、他)/曲目略



■「エルサレム讃歌」 - アルフレッド・リード讃! (下野竜也&広島WO)

金管楽器と打楽器のための交響曲 (1952)
オセロ (1977)
ハムレットへの音楽 (1971)
春の猟犬 (1980)
エルサレム讃歌 (1987)



■佼成ウインドLIVE~クラシカル・コンポーザー(ポール・メイエ、大井剛史、T.ザンデルリンク、沼尻竜典)

フランス組曲/D.ミヨー
トーンプレロマス 55/黛敏郎
管楽器のための交響曲(1947版)/I.ストラヴィンスキー
われ死者の復活を待ち望む/O.メシアン




■アメリカ海兵隊バンド マスター・ピース集[DVD]

グレインジャー:リンカーンシャーの花束
ウィリアム・シューマン:ニュー・イングランド3部作
パーシケッティ:仮面舞踏会
ホルスト:吹奏楽のための組曲 第1番 変ホ長調 解説
ヒンデミット:コンサート・バンドのための交響曲変ロ長調



■ウィンド・オーケストラのための交響曲 Vol.3(フリーセン&大阪市音)

ミャスコフスキー:交響曲第16番
パーシケッティ:交響曲第6番
フォーシェ:交響曲


現役で指導していた頃は、私自身コンクールやコンサートに使えるネタを探すための資料集めみたいな聴き方をしていたものだった。
しかし、現場を離れてもうかなり経ち、いつしか「吹奏楽」そのものを聴く方向にいつの間にかシフトして来たらしい。90年代-00年代に馬鹿みたいに買い漁ったアマチュア吹奏楽バンドの音源にはとんと興味が無くなってしまった(苦笑)。

ここで何度も書いて来たが、日本ではいわゆる「ベーシック・バンド・レパートリー」が殆ど根付いていない。
クラシックの作曲家たちが書いてくれた吹奏楽作品、いわゆるミリタリーバンドのために書かれた19-20C初頭の作品、スーザやフィルモアやゴールドマンと言った作曲家のオーソドックスなマーチ、あるいは日本の作曲家たちが書いてくれた(最近のコンクール向けの『邦人作品』ではない)作品など、長年吹奏楽を演奏してきた人でも演奏したことのない、あるいは知らない作品が多数あるのではないか?


コンクールだけではない、本来の吹奏楽の魅力を沢山の人に知って欲しいなあ。

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9月26日朝

2021年09月26日 | 映画
最近になって、今までスコセッシの映画を結構観てきたことに改めて気が付き、次に『ディパーティッド』を観たくなった。




しかしこれはリメイク作品なので、やはりオリジナルを観ておくべきだろうと思ってまずはこちらから。
久しぶりに日曜朝イチの映画鑑賞(^^)。



100分と言う短い尺ながら、①脚本が秀逸、②監督も上手い、③役者たちがカッコいい、ということで文句なく面白かった。
突っ込みどころがなくはないけれど、それを補って余りある魅力。
ハリウッドでリメイク企画が通ったのも納得。

コロナ禍で外に出かけることも少なくなった分、家でDVDを鑑賞する機会が増えた。CDだけじゃなく、DVDライブラリーも増殖を続けている今日この頃である(苦笑)。


PS
今日の午後、カミさんがワクチン@モデルナの2回目接種。私は明日2回目@ファイザー。さて副反応が出るかどうか、緊張の週明け(>_<)。


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