少々疲れの残った月曜(苦笑)。
ここ数日の鑑賞音源から↓
JB:歌曲集『美しきマゲローネ』他(Bar:D.フィッシャー=ディースカウ)
ディースカウは、『冬の旅』を伴奏者違いで3枚(^^;)、マーラーの歌曲集×2(セル&LB)、LvBの歌曲集、ザルツブルク・ライブと持っていて、
たぶん8枚目。
ブラームスのゆったりとした、振幅の大きいフレーズを、ディースカウはたっぷりと、それでいて細やかに歌い上げる。
3曲目の『苦しみよ、喜びよ』が特に心に響いた。
Radix Tyrannis(American Chamber Winds)
Wolfgang Amadeus Mozart:Lee Nozze Di Figaro, K. 492(Arranged by Bernardini)
Varese:Octandre
Carl Maria von Weber:Four Hands For Harmonie Music(Arranged by John Laverty)
Peter Van Zandt Lane:Radix Tyrannis(Trombone:Joseph Alessi)
Michael TorkeOvernight Mail
Igor Stravinsky:Circus PolkaComposed
Paul Basler:Circus Vaudville
どうやって見つけたか忘れてしまったが(苦笑)、久しぶりの純「ウィンド・アンサンブル」音源。
古典と現代作品の配置/対比が面白い。
特にウェーバーは、ヒンデミットの『交響的変容』の元ネタ(2楽章以外)を集めたもので、
こちらはこちらで味わい深い内容。
タイトル曲になっている“Radix Tyrannis”は、かのアレッシをソリストに迎えたTrb協奏曲になっていて、
これまた刺激的。
日本のプロバンドもこれとかヴァレーズとかを積極的に取り上げてくれないものか・・・!?