元!吹奏楽部顧問の日常 

顧問を離れて早数年。今やただの音楽&ラグビー大好き親父です。

6月29日

2020年06月29日 | 鑑賞

少々疲れの残った月曜(苦笑)。


ここ数日の鑑賞音源から↓

JB:歌曲集『美しきマゲローネ』他(Bar:D.フィッシャー=ディースカウ)

 

ディースカウは、『冬の旅』を伴奏者違いで3枚(^^;)、マーラーの歌曲集×2(セル&LB)、LvBの歌曲集、ザルツブルク・ライブと持っていて、
たぶん8枚目。

ブラームスのゆったりとした、振幅の大きいフレーズを、ディースカウはたっぷりと、それでいて細やかに歌い上げる。

3曲目の『苦しみよ、喜びよ』が特に心に響いた。

 

Radix Tyrannis(American Chamber Winds)


Wolfgang Amadeus Mozart:Lee Nozze Di Figaro, K. 492(Arranged by Bernardini)

Varese:Octandre

Carl Maria von Weber:Four Hands For Harmonie Music(Arranged by John Laverty)

Peter Van Zandt Lane:Radix Tyrannis(Trombone:Joseph Alessi)
 
Michael TorkeOvernight Mail

Igor Stravinsky:Circus PolkaComposed

Paul Basler:Circus Vaudville


どうやって見つけたか忘れてしまったが(苦笑)、久しぶりの純「ウィンド・アンサンブル」音源。


古典と現代作品の配置/対比が面白い。


特にウェーバーは、ヒンデミットの『交響的変容』の元ネタ(2楽章以外)を集めたもので、
こちらはこちらで味わい深い内容。

タイトル曲になっている“Radix Tyrannis”は、かのアレッシをソリストに迎えたTrb協奏曲になっていて、
これまた刺激的。


日本のプロバンドもこれとかヴァレーズとかを積極的に取り上げてくれないものか・・・!?

コメント
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