元!吹奏楽部顧問の日常 

顧問を離れて早数年。今やただの音楽&ラグビー大好き親父です。

11月7日その二

2018年11月07日 | 鑑賞
一日書かないでしまうと、ネタが溜まってしょうがない(苦笑)。
書けるだけ書く!

1)

先日のフェネル盤に続き、NMLでもパーシケッティを聴く。



Naxosで復刻される前のオリジナル盤を持っていて、
何度も聴いたけれども、今イチピンと来なかったパーシケッティ。

それが今日久しぶりに聴いてみたら、
実に腑に落ちた!
いいじゃないか、パーシケッティw。


以前は鼻についた、理詰めの音楽といった雰囲気が、
今の自分にはとても良くハマる。
これを知らずに過ごしている業界人は勿体ないぞ!?


2)



クナッパーツブッシュのブルックナー:3・4・5番をようやく聴き終りました。
5番は、いきなりブルックナーらしくなった感じw。
5番を聴いた後だと、4番がブルックナーにしてはかなりライトな曲調で、
だからこそ聴きやすいのだなと実感。

先日のNHK・クラシック音楽館で、ブロムシュテット&N響の9番を聴いたばかりだが、
5番は明らかに7-9番に繋がっている。

ところで、6番はどんな曲だったか・・・(^^;)?


PS
今度の日曜に盛岡で行われるラグビー・トップリーグ(カップ戦)の
チケットをようやく入手。
昨年は岩手・秋田・宮城と3県に渡って遠征を繰り返したが、
今年はこの一戦のみ!

その分、東京に遠征したいなあ・・・(^^)。




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11月7日その一

2018年11月07日 | いろいろ
昨日はなぜか夕方から無性に眠くなってしまい、
帰宅後は文字通りバタンキュー(>_<)。

で、今朝はゆっくり眠れたはずなのに、やっぱり眠くなり、
午前中1.5hほど撃沈(T_T)。


で、やっと回復。

1)
昨日、久しぶりにギャルドを鑑賞。



実に、いや実に素晴らしかった。

大編成(フランス式)ならではの豊かな響きと、煌めくような色彩感。
いわゆる「ブレンド感」重視の昨今の日本のバンドからは聴かれなくなってしまった音は、
懐かしいという以上に魅力一杯!

フェネル&イーストマンWEの目指した音楽とは対極にあるけれど、
どちらも吹奏楽の魅力と存在意義を世界に知らしめてくれたバンド。


『トッカータとフーガ』、『牧神の午後への前奏曲』、そして
『デュオニソスの祭り』・・・

今の若い人たちは少しは聴いているのかな?
とりあえず、学校のクラブの子達には積極的に聴かせてあげたい(^^)。


2)
ブロムシュテット&DSKのLvB:5番&6番を堪能。
5番の後に6番を書けるLvBの天才ぶりに改めて感嘆しきり。

考えてみると、1804-1808年の僅か4年間に、
3番・4番・5番・6番と、全く性格の異なるシンフォニーを4曲書き上げたのだから
やっぱり凄まじい。

改めて、全曲をきちんと聴きたくなった。



3)
で、今仕事のBGMで聴いているのが、リゲティの『グラン・マカーブル』。
これが面白い!




映像も観たくなっちゃったなw。


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