いぬぶし秀一の激辛活動日誌
おかしな議員[わんちゃん]の激辛日誌です。日々感じたこと、活動報告、行政への提言など、本音で書き込む人気ブログです。
 



 昨日、徳之島で陸上自衛隊のヘリコプターが急患輸送のため濃霧のなか出動し墜落し、操縦士2名と整備員2名が殉職した。

 機長の建村3佐は、サンケイ新聞主催の「第1回国民の自衛官」として表彰されたベテランパイロット。その際、部隊での活動をおさめたアルバムがあることを紹介し「この仕事はいつ命を落とすかわからない。長男におやじの生き様が伝われば」と語ったという。

 さらには、54歳の彼は今年7月に定年を迎える(自衛官は定年が早い)ことになっており、緊急出動は今回と次回の2回のシフトを残すのみだった。

 そして、私にとっては、建村3佐は、自衛隊生徒の3期先輩でもある。陸上自衛隊と航空自衛隊と違いはあるが「自衛隊生徒」は期別で語る習慣がある。私は18期生。殉職された建村3佐は15期生。3期先輩である。

 階級とパイロットという職種から、15歳で少年工科学校(陸自の生徒教育機関)に入校し、防衛大学校には進学せず、陸上自衛隊内のパイロット養成システムである、飛行陸曹としてパイロットになり、幹部自衛官になられたと思われる。

 15歳で自衛官となり、40年間勤務し、あと3ケ月、残すシフト勤務1回で、退官。第二の人生設計をされていた矢先の事故だったろう。自衛官という職業柄、常にご家族は最悪の事態を覚悟はされていただろうが、残す勤務の期間と40年の歳月を考えると、この世の無常を憂いざるを得ない。

 過日の、踏み切り死亡事故を身をもって防いだ警視庁の宮本警部。そして、今回の建村3佐を始めとする4名の自衛官。自己の生命を賭して、国民の生命財産、安全を守ってくださる制服の公務員の方々に感謝を捧げ、殉職された方々のご冥福を衷心よりお祈り申しあげる。



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 複数の情報によれば、民主党前衆議院議員宇佐美登氏が、同党を離党して大田区長選挙に出馬の意思を固めたようである。これには、すでに出馬宣言をしている各陣営は大慌て。

 彼は会うたびに「心は国政一筋」と、区長選挙への出馬を否定していたが、民主党の公認がでないことなどが原因か、ついに転進を決意されたらしい。しかし、480分の1(衆議院)の存在がいやで、多くの有為な国会議員が首長に転進して成功されているのだから、驚くことではない。

 他の候補に出遅れた分、彼には抜群の知名度と若さがある。区長選挙の台風の目になるだろう。現在私が得ている有力候補は以下の5氏である。

 宇佐美登氏 40歳 早稲田大学卒 衆議院議員2期
 内田秀子氏 57歳 東洋英和学院短期大学卒 区議3期
 小松恵一氏 58歳 神奈川大学卒 大田区前助役
 佐伯正隆氏 58歳 広島大学中退 税理士
 松原忠義氏 64歳 早稲田大学卒 宇都宮徳馬氏秘書、区議都議各3期
                           (50音順)

 なお、宇佐美氏の悩ましいところは、出馬宣言をした途端に、区内いたるところに掲出されている、衆議院用個人ポスター(彼の写真のみ)と、2連ポスター(彼と区議候補・都議候補の連名)が、違法文書になってしまうことだ。現在、個人ポスターは電通制作の懐かしい黄色の小沢代表のものへはりかえをしているようだが、2連は相手が相当数いるため、無理ではないだろうか。どうするのだろう。

 各陣営について、私なりに感ずること、書きたいこともあるが、選挙も近いので、あえて論じないことにしよう。

 また、現在行われている東京都知事選挙、都議会補欠選挙については、公職選挙法の精神に基づき、一切のコメントを差し控え、選挙終了後にアップすることにする。お楽しみに。



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 お役人やお役所の隠蔽体質や、情報操作については、この日誌で再三指摘しているが、当のご本人たちは「それが当たり前」の世界にいるので、「こちら側」の常識を理解させるのに苦労する。また議員の中にも、あちら側の「常識」にどっぷりつかっている御仁が少なからずいることも問題である。

 昨日は、議会海外視察報告書を大学教授の論文から無断引用した区議について、議長が区議会のホームページにおいて説明する、との事件があった。私には、この点についての事前説明はなかった(いつものことだが‥)が、この情報を知るや、烈火のごとく議会事務局長に抗議したが、お役人中のお役人である彼は「議長にその旨お伝えします」と、慇懃無礼に対応。その後、他会派の議員も、同様の抗議の声をあげ、HP掲載は保留となった。

 これには、以下のような問題があることを、議長も事務局長も認識しなければならない。

1.議会のHPにコメントを掲載するということは、「議会の総意」であるべきである。事前に文章みぜず、幹事長だけに確認するという方法はおかしい。急ぎたい事情があるのなら、議長個人や当該区議のHPに掲載すればいい話である。
2.過去に大田区議会に関する様々な不祥事やら新聞報道があったが、議長がコメントを出したことはない。同じ自民党区議が報道され、議長自らもヨーロッパ視察団の団長として彼に同行していたので「いい訳」をしたい、と疑義をもたれる可能性がある。もし掲載するのなら、議長のコメント掲載に明確な基準を設けるべきである。
3.議会の総意、例えば「決議」などは、全議員に事前確認がある。先日の人事情報のように「幹事長会」などという非公開の場ではなく、議会運営委員会の場で議論すべきである。

 さて、そこで、またまた、HPに掲載すべき新聞報道が本日あった。東京新聞によれば、

1.自民党区議団が政務調査費で平成16年3月18人で380万円をかけて韓国2泊3日、平成18年3月には10名で300万円でオーストラリア視察に出かけた。
2.公明党区議団は、平成17年8月157万円余、昨年8月には229万円余の政務調査費を使い国内各地を視察した。

 いずれも、明確な視察目的など具体性に欠ける、とある。

 明日、都議会議員補欠選挙の告示という、絶妙のタイミングに、このような記事が出ること自体、ある政党の関与を疑ってしまい、実に不愉快ではあるが「報道の自由」は認めざるを得ない。

 政務調査費の使途報告書のあて先は議長である。これもHPで説明するのだろうか。そして、面白いのは「議会事務局の対応」である。区議会の廊下には、掲示板があり、大田区に関わる新聞報道の切り抜きが一定期間掲出されている。議員にとっては、時間節約になる貴重な情報源である。が、今回の報道と、論文無断引用の報道はなぜか掲出されていなかった。きっと職員が「見過ごした」に違いない。

 以前も、委員会審議で重要な部分について意見がわれたことがあり、録音を再生すると与党大会派に不利になる発言があった。ところが、突如、録音装置の「故障」で、議事は録音出来なかった、と事務局が陳謝した。お役所は、実に都合よく「見過ごしたり」「録音装置が故障したり」するところである。

 嗚呼!変えなきゃ議会!変えなきゃお役人!
  


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 本日、大阪地方裁判所において自殺サイト殺人犯に死刑判決が下された。4ケ月の間に3人の生命を奪った快楽目的の殺人は極刑をもって‥というのが判決理由である。被害者の苦痛、遺族の痛恨を思えば当然である。

 私は、死刑反対論者ではない。罪刑法定主義のもと、犯罪抑止効果としての極刑は、止むを得ない選択であろう。しかし、であっても、いつも死刑判決が出る度に、自問自答と自己矛盾を起こしてしまうのだ。

 それは、次の点である。

犬伏A:人が果たして、人を合法であったとしても殺していいのか?
犬伏B:犯罪抑止のための拳銃発射、戦争や人工中絶だって同じだろう。

犬伏A:死刑囚にだって親や家族がいる。その人たちの思いはどうする。
犬伏B:被害者や被害者家族の耐え難い思いはどうするのだ。

犬伏A:人には誤りがある。裁判官とて絶対ではないとすれば、誤審により人    を殺すことがありえるのではないか。
犬伏B:3審制や再審制度により、その危険は回避されている。

犬伏A:死刑囚に毎日死の恐怖を与える制度(法務大臣の命令が出ない)は、    残虐刑にあたらないか。終身刑で償わせるほうがいい。
犬伏B:被害者の死の恐怖、無念を思えば自業自得である。

 という具合に、毎度、結論が出ず、A対Bが私の中で戦っているのだ。それにしても、死刑判決の度に思い起こされるのは、東京裁判という、罪刑法定主義も無視(事後法)、伝聞証言のみ、法律経験者が判事に1人だけ、という茶番リンチ法廷で処刑された、A級戦犯の無念である。

 GHQの中心であった米国の多くの要人が、後年その中立性や公平性につき疑義を表明しているのに、わが国では「反日勢力」がいまだに「A級戦犯合祀」などということを話題にしている。真にお粗末である。明日は、西村眞悟代議士とともに靖国神社境内で、英霊とともに花見を楽しむ予定である。



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 区議会や地方議会も国会の模倣だ、と昨日書いた。議員特権とも言える、海外視察や国内行政視察等もその一例だが、議員年金などというものもある。我々区議会議員は、全国市議会議員共済という「議員年金」に加入している。国会議員の年金が「優遇」と批判されていることに比べると、しょぼい制度であるが。

 国会議員は、本人負担月額10万円で、年金額約400万円、私たち区議は、自己負担月額8万円で、年金額約180万円(いずれも勤続12年の場合)まして、その間も公的年金(国民年金又は厚生年金)の保険料は徴収され、給付は議員年金の掛け金納付期間分減額という、まったくやめちまえ!という制度である。

 さらには、市町村合併で、現職議員数が激減、支払う人数より貰う人数が増え、崩壊寸前となり、本年4月1日以降は掛け金が増額され、給付額を下げる措置が取られる。給付額は議員歴が長いほど多くなる仕組みなので、減額の影響も「長老議員」程大きい。大田区議会議員でもっとも影響の大きい「長老」は、3月31日迄に辞職するのと、任期満了(4月30日)でやめるのとでは、月額5万円も手取りが違ってくるそうだ。

 今回、3月中に辞職する議員は4名。2名はまだ年金支給に期数が足らない若い議員で、都議会議員補欠選挙への立候補が辞職理由だ。もう一人「長老」で都議補欠選挙立候補に伴い辞職する区議がいる。今期限りで区議を勇退する「予定」だった。が、突如決まった都議の補欠選挙。それでは、と立候補を決意した、とのことだ。しかし、「予定通り」区議を任期満了で勇退すると年金総額で年間60万円も少なくなる。都議の補欠選挙で辞職又は自動失職(他の公職に立候補すると失職する)すれば、60万円減額されずにすむ。

 そして、昨日「辞職願」を提出した区議。この方も、今期限りで勇退を表明されていたが、任期満了まで1ケ月と言うのに「辞職」とはいかなる理由があったのだろうか。4年前にも、長老議員が同様に任期満了直前に「辞職」されたことがあった。その方と今回のお二方ともに、議会内外を問わず「見識深い」との評価が高い区議であった。まさか「年金のため」の辞職ではない、と信じているが、あまりの偶然はなんだろうか‥

 大橋巨泉氏や竹中平蔵氏など、自らの都合で議員を辞職する例があとをたたないが、「議員バッチ」というものは、そんな軽いものではないはずだ。多くの有権者の信託により、預かっているものであるはずで、その任期中は、その信託に全力で応える義務が、議員にはある。

 今回の辞職が、そんなことではないと祈りたい。
お二方には長い間、ご苦労さんでした!



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 区議会に限らず、わが国の大多数の地方議会が、国会を模倣してその組織やら運営を行っている。最も象徴的なものが、議員バッチであり、議員手帳であろう。さらには、国対政治もどきの幹事長会というものまである。これは、非公開で、お役人が事前に議案を説明したり、議会内のことを事前に調整する機関である。ここで決定または、下打ち合わせしたことを、オフイシアルな議会運営委員会で、決定する。したがって、幹事長会の議事録は公には存在しない。

 この幹事長会に出れるのは、交渉会派呼ばれる、所属議員3名以上の会派のみであり、1人会派の我々には、事後報告があるだけである。しかし、はたして、地方議会で事前調整などする必要があるのだろうか。喧喧諤諤、議会や委員会でやりあえばいい。それがないから、緊張感のない「大朗読大会」や「大質問大会」になってしまうのではないか。真の民主主義には、時間と労力を惜しんではいけないと思う。

 さて、そこでいつも議会事務局に文句を言っているのは、議員一人一人は区民の信託を受けているのだから、大会派と情報において差別するな、ということである。これが、永年の慣習でなかなかできないんだな~

 また今日もやってくれた!それは、大田区管理職の人事異動の発表である。金曜日の17時15分つまり閉庁時間ぎりぎりに発表されたものである。これを、その日、勇退議員の送別会を区議会議長と各幹事長で行った宴席で配ったのだ。つまり「公開」したのだ。

 ところが、私達一人会派の議員には、本日になっても配布されていないのだ。まあ、役人の人事など4月1日以降のことだから、どうでもいいが、この根底にある考え方、思慮の足りなさが不愉快である。

 統一地方選挙が終わったら、少しは「議会改革」せんとネ!区民に笑われちまう前に…



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 諸般の事情で、爺ちゃんになったことは以前に書いた。今日は、その初孫君と、地元六郷神社でお宮参りを行った。昨年12月24日に同じ神社で結婚式をあげてから、3ケ月でお宮参りというのは、いささか計算が合わない気がするが、最近は何事もスピードに時代、少子高齢化社会に貢献した、として目をつぶって頂きたい。

 だいたい、我が家は、いつも行事が重なる傾向にある。今日の私は、と言えば、朝9時から近隣町会の町内一斉清掃に参加。11時からは、区長候補と目される方の後援会事務所開き。その後、印刷屋で校正作業。神社に到着したのは、昇殿参拝を予約した午後1時半ぎりぎりだった。

 昇殿参拝が終わり、控え室でお茶を頂いていると、にわかに若夫婦があわてている。どうも、孫がウンチをしたらしい。綺麗な神社の応接室でオムツをかえていいものか躊躇していたのだ。「トイレをお借りしろ!」と、爺さんは指示したのだが、ご自身もお孫さんをお持ちの宮司さんのご配慮で、応接室での「開チン」となった。

 嫁さんがやるのかと思いきや、愚息が、慣れた手つきで紙オムツを交換している。そして、ほっとした孫を、いかにも可愛い、という顔で、だっこする息子。つい最近まで、子供だと思っていたし、本人のお宮参りをしたのも、ついこの間のことのように思えるのだが、確実に、着実に、父親になっていく姿には、世代交代と、血を受け継ぐ不思議さを感じた。

 その後は、お決まりの大宴会であるが、先週、運転免許を取った息子に車を運転させて、買出しに出かけた。自衛隊の教習所で取得した免許は、いきなり「大型」。民間人は「普通」を持っていなければ「大型」は取れないが、自衛官は一発で「大型」を取得する。教習は常に大型トラックで、マニュアルシフト。普通車でオートマを運転するのは始めてという彼の運転は、正直怖かった。

 いつまでも、子供だと思っていた息子が、父親になり、自転車にも乗れなかった彼の運転する車に乗っている現実が、何か別世界のことのように感じながら、冷えた発泡酒を山程買い込んで、祝宴は延々と続いた。爺ちゃん、ご機嫌~

 がんばれ!犬伏家の跡継ぎ君!


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 今日は、地元の小学校の卒業式に出席した後、大田区東糀谷に完成した社会福祉法人善光会の複合福祉施設サンタフェ・ガーデンヒルズの開所式に駆けつけた。

 この施設は、大田区有数の工業地帯の広大な敷地に、特別養護老人施設180名、介護老人保健施設100名、障害者支援施設40名の入所系と、各通所し悦80名の400名収容の、わが国最大級の施設である。

 この施設の誕生には、多くの苦労話があった。そして、それを、すべてコーデイネートしたのは、ある一人の中小企業のオヤジ(失礼!)Tさんである。工業施設以外の建築が制限されている工業地域での開設には、地元工業会からも反対の声があがった。

 また、さまざまな資金調達手法を組み合わせ、さらには、NPOの公募という形をとり、全国の注目を集めた案件だった。そこで手をあげたのは、若き六本木ヒルズの住人である。若い彼に、社会福祉のなんたるかを伝授し、異例中の異例である、新設の社会福祉法人が新規開業許可を得たのは、まさに、苦労人であるこのオヤジの卓越した忍耐力と、スキーム作りのうまさであろう。

 京浜蒲田地区の密集市街地解消、姉歯偽装事件のマンション立替提案など、行政マンでは絶対になしえなかったスキームで、成し遂げた実績は、もはや超人とも言える。

 そして、彼のプロヂュースしたこの施設。流石である。ホテルライクな質の高い介護を標榜しているだけあって、既存の福祉施設とは、壁ひとつ、床一枚違っていることを痛感した。

 個室の広さをとっても、厚生労働省の最低基準15平米よりも広い18平米を確保している。さらには、テラスからの景観は、まさにベイサイドホテルのそれである。

 このような施設の開設を機に、ベット数や入所者の競いあいではなく、「クオリテイ(質)」の競い合いになることを期待したい。

 Tさん、素晴らしい仕事、ご苦労さんでした!





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 選挙が近づくと、毎回苛立つのが選挙管理委員会の「見解」だ。私は、政治活動等疑問に思うことは、公職選挙法に抵触するかどうかの確認を選挙管理委員会にすることにしている。多分、選管質問件数ではトップを爆走しているのではないかと自負しているぐらいだ。

 ところが、選挙管理委員会の回答は概ね常に「グレー」である。白黒つけるのは警察で、選挙管理委員会としては「おやめになったほうがいいと思います」といった、模範解答しか出てこない。過去に実際に、所轄警察署の刑事課に問い合わせたこともあるが「個別の案件には回答できない」との返事だった。

 今回もずいぶんと質問をした。そのうちのいくつかを御披露しよう。

 B2版(B4の4倍)の大きさの政策ビラ(片面はすべてマニュフェスト)の見本を持参したところ、反対面のバック全面に私の写真が背景としてあったので、これは明確に「売名」としてNO!のお墨付きを頂いた。また「マニュフェスト」の文字は「選挙」を想定するからやめたほうがいい、とも。それでは、と写真を1/4以下の大きさに縮小し、マニュフェストを「MY POLICY」に変えて持参すると「前よりもいいでしょう。どう反応するか楽しみですね」と。いいいのか、悪いのかは絶対に言ってくれないのだ。

 ローカル・マニュフェスト推進議員連盟というのが早稲田大学を事務局にして結成されており、私も加入している。その議連が「マニュフェストを読んで選挙に行こう」というキャンペ-ンをやっている。のぼり旗や共通ロゴを作り、各議員に使うよう要請があった。ただ「選挙」という文字を選挙前に使うことには、いささか抵抗があったので、またまた選挙管理委員会に確認した。結果、白だか黒だかわからない、いつもの返事が返ってくる。そこで、本家である総務省選挙課に電話をした。

 結局、ここでも判断できず。早稲田大学マニュフェスト研究所に経緯を報告すると「総務省も個人的には賛同する」と黙認なので、地元選挙管理委員会に、このキャンペーンの趣旨をよく説明して欲しい、と言われた。そこでやむなく、控えめにこの文字を入れた「MY POLICY」を作った。

 選挙管理委員会には捜査権や逮捕権はない。だから最終判断を警察など司直に委ねるのは理解する。しかし、公職選挙法の一義的な命令を出すのは、地元選管である。であれば、犯罪予防、公正な選挙実施のため、事前相談の事例を全国の選挙管理委員会が共有して、白黒をはっきり候補者に指導すべきである。でないと、やった者勝ちということになってしまう。

 ご指導よろしくお願いしますよ!



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 さて、いよいよ4年に1回の免許更新の時期が近づいてきた。もっとわかり易い言葉を使いたいのだが、公職選挙法という「無粋」な法律があって、がんじがらめなのだ。その要点は以下のようなものである。

1.選挙期間以外の時期に、ある特定の選挙に立候補することを明らかにすること、その選挙において投票して欲しい旨依頼すること等は事前運動として禁止されている。

2.チラシなどにおいて、公職の候補者となろうとする者の氏名を誇示することは、売名行為として事前運動として禁止されている。

 たとえば、街頭演説の際に多くの議員が「のぼり旗」に自分の名前を書いてあげている。これは、選挙管理委員会の見解では「売名」となるらしい。しかしだ、誰がしゃべっているのかわからない演説はおかしい。弁士の名前を表記したなぜいけないのだろうか。ところが、政党や労働組合の宣伝カーで、大臣級が演説する時に「弁士 ○○大臣○×△」などと書いた「通称 ふんどし」という垂れ幕を下げる。あれは、いいそうだ。まったく整合性に欠ける。

 新人候補の中には、名刺に○○党公認と書いている者、風俗まがいと勘違いされる名刺に「大田区議会議員選挙○○党公認決定」と書いている女性候補など、多分、公職選挙法を知らないとしか思えない「違反」が少なくない。

 さて、そこで、本日地元商店街の中ほどをお借りして「事務所開き」を行った。この事務所の「現在」の法的な位置づけは「後援会事務所」である。選挙管理委員会から交付された「政治活動用事務所」の鑑札?をつけた看板2枚(40cm X 150cm)のみの掲出が許される。くれぐれも「何かの選挙」のための事務所ではないのだ。(というのが、公職選挙法の趣旨である)

 地元神社の禰宜さんの主宰による神事により開式となったが、わが陣営でも異論がある「国歌斉唱」。今回も行った。国歌というと「右翼」という発想はいったいどこからきたのだろうか。これだけは、絶対に反対があっても譲れない。最近では、まねっこする候補者、議員もいるようだが、大田区での先駆者は私である!

 古い空き店舗を地主さんから格安でお借りし、不足している備品は、いつの間にか、支援者の方々が持ち寄ってくださる。インターネットを通じてのネットワークや親交に感謝しつつも、わが国古来の地域での助け合いの慣習には、涙が出るほど嬉しい。

 ゴールド免許の優秀ドライバーではないけれど、4月の免許更新試験(?)には、このような人々の恩義に応えるためにも「合格」しなければならない。



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