いぬぶし秀一の激辛活動日誌

おかしな議員[わんちゃん]の激辛日誌です。日々感じたこと、活動報告、行政への提言など、本音で書き込む人気ブログです。

たまげたネ!都立高校の卒業式妨害は公立校教員‥

2007-03-11 | Weblog
 今年もやてきました!反日左翼の組織維持のための行動対象、都立高校の卒業式。昨年から、都立大森高校の卒業式に、別の区議会議員の後援会幹部の方のお誘いで、この行動の監視をするのが年中行事になってしまった。

 昨年は、過激派出身のおじさん達が、常軌を逸した行動をとったので、その場にいた、いたって品のいい共産党系弁護士に苦情を申し述べたところ、今年は敵ながらあっぱれ、言葉だけは丁寧になった。「おめでとうございます」「おはようございます」という、挨拶ができるようになったのはりっぱだ。ただ、Tシャツやら、グレーのジャンパーやら、およそ祝賀の場には似合わない服装のセンスは相変わらずである。区立校の卒業式でも、ジャージや普段着で参加する、TPOをわきまえない社会性のない教員が散見されるが、これは「自由」と「ワガママ」の区別のつかない好例である。

 配られたチラシには「卒業式に何か国家的なものが持ち込まれ強制されているのではないかというおそれを、私達市民は感じます。」とあり、東京地方裁判所が出した判決を例示している。誰が「市民」に国家的なものを強制しただろうか。公務員たる教員が、公務従事中は、国旗国歌に礼をつくせ、と言っているだけだ。また、都合の悪い、最高裁が出した「ピアノ伴奏拒否」の敗訴判決については書かない、というお得意のご都合チラシである。また、「市民」も、到底フツーの市民ではない方々の団体が列挙されている。

 さらに、びっくりしたのは、チラシ配りの面々の中でも、一番すっとんきょな男の仕事である。彼は、着ている英国旗をパロデイ化したTシャツの絵を、何度も見せては「他国を愛そう!」と、がなるのだ。その姿は異様ですらあった。私が「あなた、普段、何して食べてるの?ひょっとして教員?」と訊ねると、そうだという。「公立の社会科の教員だろ?」と、今までの、経験則で聞けば、ドンピシャリ!やっぱりな~

 嗚呼、こんなヤツを採用した採用試験官は責任をとれよ。大森高校の副校長も、私の「彼、教員だって」の一言に言葉を失っていた。公安刑事が監視するなか、他校の卒業式を邪魔する公務員たる教員。まだ、いるんだな、こんなシーラカンスのようなのが。

 救いは、この高校の卒業生の父親だという方が、突如「ふざけるな!お前等、何やってるんだ。よそでやれよ。今日はお祝いの席だ。迷惑だ。」と、苦情を投げつけたことだ。まったく、普通の保護者の感覚である。それが証拠に、校内に「チラシ用」に設けらたゴミ箱はいっぱいだった。


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