いぬぶし秀一の激辛活動日誌
おかしな議員[わんちゃん]の激辛日誌です。日々感じたこと、活動報告、行政への提言など、本音で書き込む人気ブログです。
 



 今日はお役所の御用納め。ところが今年は、今日議会があった。多分、大田区60年の歴史に例がないのではないだろうか。なぜこんなことになったかは先日も書いたが、改めて書く。

 それは職員の給与に関する条例改正のためである。国家公務員と地方公務員の給与水準格差を表すラスパイレス指数(Laspeyres Index))が、23区職員では、事務系職員が限りなく100(同一)に近いのに、技能系、業務系職員は130以上(3割割高)とのアンバランスを解消しようと、区長会が職員団体に提案したのだ。

 ところが、特別区職員団体連合会(特区連)はそう簡単に呑んでしまっては、組合員からの反発を招く。また、事務系職員は地方公務員法により「団体交渉権」が認められていないので、最後は区長会の提案は通るが、技能系、業務系職員には「団体交渉権」が認められているので、妥結が必要になる。

 結局、退職手当の激減緩和を1年間設けるとの歩み寄りで、12月19日朝に妥結したのだ。大変なのは議会である。1月1日施行なので、年内に条例を可決する必要がある。さっそく各区は臨時会を招集した。以下、近隣各区の臨時会日程である。世田谷区は、なぜ妥結当日に臨時会を招集できたのだろうか。(それぞれ、議会HPより。目黒は記載なし。)

世田谷区 12/19 品川区 12/26 港区 12/26 千代田区 12/25
中央区 12/21

 そして、大田区だけが28日、御用納めの日になったのは、別に理由がある。12月11日から12月22日まで10名(自民8、民主2)の議員が、公費でヨ-ロッパ視察に行っていて不在。10名が帰国した翌週25日から28日までは、5名
(自民2、公明2、民主1)が私費で、タイの地雷除去の視察に出かけてしまった。そこで、タイ組が、早朝成田に帰国する28日に臨時会が開催されることになったのだ。

 いきなり30%のダウンは厳しいだろうから、今年は9%ダウン。但し、現在の給与総額は一切減額せずに支給し、毎年の昇給すべき金額を昇給せずに、本来昇給したであろう給与金額から9%下がった額が、現給与と同額になるまで待つ、という民間では想像もつかない方法である。実施は来年1月1日。

 もうひとつは簡単だ。毎年6月と12月の期末手当と同時に支給される勤勉手当の額を年0.05ケ月分増額するとの内容で、これはなんと、今年の6月と12月の支給済みの分を、来年の3月に増額分を支払うという。

 下がる分の実施は、1月1日以降。増額分は6月に遡って支給とは、なんとも納得いかない制度である。この点を質問すると、不利益や新たな義務を課すことは、遡れないのが法理論なのだそうだ。う~ん!

 もうひとつおかしいのは、国家公務員に比較して、という基準である。地方分権の中、国家公務員と地方公務員は職務内容も相違する。それを、指数で比較して云々と語るのはどうだろうか。職務内容、責任に応じて適正な賃金を各自治体が考えるべきである。



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 昨日到着した靖国神社発行の「靖国」によれば、タイ王国の労働大臣アバイ・チャンタナチュラカ氏が11月15日、駐日大使館労働担当官らをともなって靖国神社を訪れ、神式の礼式に則って昇殿参拝されたとのことである。

 我が国の総理大臣以下、閣僚が参拝をしない中、友好国タイの大臣の参拝は、誠にありがたいことであるし、かっての同盟国の閣僚の参拝に英霊も喜んでくださることだろう。

 タイ王国と我が国は、第二次世界大戦当時から同盟国として、英米を相手に戦ったことは、ほとんど知られていない。同盟国と言えば、ドイツとイタリアと教科書には書いてある。

 が、開戦直後、我が国の進攻に力を得たタイ軍は、旧領土を奪還したのだった。ただ、その後、様々な動きのなかで、終戦直前に「宣戦布告の無効宣言」をタイが行ったことにより、連合国による敵国扱いを受けなかったのだ。

 また、君主制を採っていることから、我が国とも親近感があり、防衛大学校や防衛研修所などにはタイ陸海軍の将校や士官候補生が留学している。また、目黒区内にある大使館には、陸海空軍それぞれのフロアのある庁舎も設置されている。タイにおける軍の影響力を考えると、我が国に対する想いが理解できよう。

 国際儀礼では、国家の元首級や軍の最高指揮官クラスが外国を訪問した場合には、戦没者の慰霊碑や墓地に赴き献花するのが常識だ。我が国の総理が米国を訪問すれば、十字架のアーリントン墓地を訪問する。では、日本を訪れた元首はどこに行くのだろう。

 チャイナスクール(親中国派)が偉くなる外務省は、絶対に靖国には参拝のセットをしないだろう。では、千鳥が淵か?おかしな話である。その意味で、タイ王国労働大臣閣下が、自らのご希望で参拝下さったことは、外務省当局は嫌がったろうが、誠に国際儀礼に沿ったありがたい行為である。さすが、歴史と王制の国である。




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 大田区のゴミ屋敷、議員になりたてのころ「なんとかして欲しい」との陳情で現地を視察して以来、ここの住人である老女と親しくなった。何かと言うと電話がかかってくる。

 私の住んでいる地域からは車で30分近くかかる、大田区のはずれからはずれだが、頼まれごとを受けているうちに、信頼関係が出来て、いつか心を開きゴミ解消につながるに違いない、と思ったのだ。

 しかし、それは甘かった。彼女のほうが一枚も二枚も上手だった。私や区職員の好意を好き放題に使っていた。行政も「善意の弱者」に強権で対抗することはしないし、出来ない。様々な職員が、この弱者のために税金で活動していた。

 もう何年も前に、大田区西糀谷に違法に屋上にプレハブを建てた住人がおり、区は行政代執行で撤去することを決めた。ところが、どこぞから圧力がかかったのか「ご本人が自主的に撤去するというので、代執行は見送りました」と、それから数年。いまでも、この違法のプレハブには夜になると電気がともっている。(区は、ライフラインははずしたと言っているが‥)違法な悪人が、「撤去する」と言った途端、扱いが善人になる好例だ。

 このように、善意(そうは思えないが)を装う区民には、区役所や行政は弱い。ゴミ屋敷の隣人たちにしてみれば、20年も続く「犯罪行為」である。なぜ、このような行為を行う人間の人権が尊重され、隣人たちの生活権、環境権は保障されないのか。

 ところが、このゴミ屋敷問題、今年中にケリをつけたいと思っていた矢先、この家の住人が遠方に入院することになった。そこで、主不在のお屋敷のゴミ撤去につき、大田区役所の各所管部課にあたったが、いずれも「私有地にあるものは、たとえゴミであっても手は出せない」とのこと。では、防火上の理由から消防に撤去命令を出してもらえないだろうか、と消防団の星、荒木秀樹議員に相談した。

 荒木議員は、さっそく消防署の担当者に連絡を取ってくれたが、一般論として難しいようだ。であれば、いっそうのこと、ゴミを焼いてしまいたいとまで思った。最後の頼みは、この土地建物の所有者である、ゴミ屋敷住人の義弟である。

 法務局で土地の謄本を取り、さまざまな情報を駆使し、やっと隣県にいる妹さん(義弟はすでに他界)を探しあてた。郊外の新興住宅地にある分譲マンションに、彼女は住んでいたが、今は空き家。個人情報だからと、連絡先を教え渋る管理組合の職員に懇願して、彼女に電話を入れてもらったが「皆さんにとってはゴミでも、姉にとっては大切なもの。本人の了承を得てくれ」と。

 それが出来ないから困っているんだがな~。残るは、脱法承知で誰かが、撤去するかしかないのか‥いや、きっと神は居るに違いない。新年には、きっときれいな街が戻っているだろう。

 年が明けたら、一人病院で越年した彼女の見舞いにでも行ってくるか‥


 



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 先週、大田区大森南地区において、アスベストの健康被害が8名発覚し、そのうち1名はすでにお亡くなりになっていることが公表された。大田区ではこれを受けて、住民説明会の開催、住民健康診断の実施などを決定した。このことは、お隣、鶴見区の同様の対応に比べ評価できると思う。

 そして、週明けの火曜日には、区議会所管、健康福祉委員会とこども文教委員会の合同委員会が開催される。そこで、それに先立って、超党派で勉強会を企画した。

 アスベストについての基礎知識すらもっていない議員も当然いる。お役人のそれに対抗するのは無理にしても、基本的な知識は抑えておさえておかないと、トンチンカンな対応にある。わが会派の環境問題のオ-ソリテイ-奈須議員の人脈で、アスベストセンターの方に講師として、大田区役所にご足労頂いた。

 突然の呼びかけに、はたして何人の議員が集まってくれるか危惧したが、11名の議員及び前議員が参加してくれた。以下、参加会派別人員である。

自民1名(5.5%)、民主1名(14%)、公明2名(17%)、共産3名(38%)
ネット無所属自由3名(100%) 民主前議員(都議候補)1名

 突然の呼びかけと、忘年会などの最終週ということもあるが、区民の生命の一大事に、最大会派と、国政二大政党会派の参加が1名というのは、甚だ残念だった。多分、情報が行き渡っていなかったのだろう。区内には六郷など、アスベスト関連工場が多数あったとの記録がある。区当局と共に、我々議員も正確な情報の伝達と共有に努めなければなるまい。


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 世の中狂ってる!ワーキングプアだと?まともな受け応えができないくせにプアじゃないだろう。まともな仕事につきたいと思ったら、まともな人間にならなければだめだよ。ここ2~3日に対応したバカな事件を‥

 妻がPASMOのオートチャージ付のカードを紛失して東急カードコールセンターへ電話して、請求を止めて欲しいと依頼したが対応がおかしいというので私が電話した。そもそも、東急電鉄は「東急カードでPASMO」と、必死に囲い込みをしていたのに、どうなっているのだろうか?

私:PASMOのオートチャージ付のカードをなくしたのだけれど、クレジットカードをとめてくれ。
コールセンターの男:こちらでは対応できません。PASMO様の対応する駅にお出かけください。
私:今駅まで100キロある場所にいるんだ。(実は300メーター)クレジットカードをとめてくれ。そうすればPASMOの請求がこないだろう。
*コールセンター:それはPASMO様の補償制度でこちらではわかりません。
私:だから、東急カードを止めればPASMO様の請求も来ないでしょ!わけがわからないから、上司に変われ。
上司:当方ではPASMOの対応ができません。
私:わたった。しかし、今クレジットカードを無効にしたら、請求はどうなるのだ。←さっきの*の部分からのやりとりが繰り返される。
私:今アフリカにいるので、駅にいけないんだ。どうすればいい?
上司:私は業務委託をされているだけなので、明日の日本時間9時半に東急の社員が来ますので電話ください。
私:はいはい。(派遣社員のコールセンターじゃわからないってことか!)

 東急カードセンターの派遣社員用対応マニュアルには「PASMO様への連絡」という項目がなかったのだろうけれど、現場で即応できる内容であろう。アフリカから電話してるんだから(笑)

 週末に、息子夫婦と孫、わが家族でクリスマスの夕食を、と月刊情報誌であるホットペッパ-を見て夕方5時からの食事の予約をした。当日予約OK!飲み放題付3480円!という価格に飛びついたのだ。当日の午後1時に電話をした。(川崎DICEという商業施設にある店)

私:今日の5時から、当日予約OKのコースを予約したい。
店:このコースは午前中までに予約しないとできない。
私:そんなことは、どこに書いてあるの?
店:それでは、2時間以内に料理が出てこなくてもいいですか?
私:なんじゃそれは?どういうこと。とにかく予約してくれ。
(食事が終わって精算)
店:お一人3680円です。
私:えっ!3480円と書いてあったよ。
店:それはホットペッパ-の間違いで、本誌は訂正されているはずです。
私:今日見たインターネットでは3480円だった。
店:渋々、200円を返金。

 ちなみに、隣の宴会らしきグル-プは乾杯が終わった途端「ビールがなくなったので、酒屋が来るまでお待ちください。」と言われていた。おいおい!どうなってるんじゃ。店長も、DICEという集客力のある施設にあることで、過信していないだろうか。

後日、ホットペッパーからの回答:

当日予約OKの表記は、仕入れの関係で、本来午前中までの予約とすべきが、店舗運営会社の広告担当者が、現場を知らず、このような表記にしてしまった。200円の金額誤差は、当社(リクルート)社員が、来月からの料金を、今月のネットに掲載してしまったミスである。不快な思いをさせ申し訳なかった。(通常、リクルートの広告営業社員はA職と以前呼ばれていた、アルバイトさんである。)

 店長の対応は「このコースは、午前中までのご予約となっておりますが、少し内容が変わることをお許しいただければ、お受けできます」とすべきだし、精算の段は「左様でしたか。失礼いたしました。ホットペッパ-には厳重に注意しておきますが、今回は当方で値引きさせて頂きます」と応えれば、まったく違った印象になるだろう。

 ワーキングプアーが嫌なら、まずは自分を磨くことだ。学ぶことだ。「自分らしければいい!」などという、指導力不足の教員の戯言に騙されず、切磋琢磨することだ。世の中は、学校程甘くない。頑張った者が評価されるのだから。

 過去と他人は変えれない!未来と自分は変えられる!頑張れ若人たち!!




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 大田区では、平成20年4月に(仮称)観光課を設置することになった。そこで、民間のノウハウを活かそうと、観光担当課長職を公募することになった。

 前政権(西野区長)時代には、区は観光行政を行わず、民間に依存する方針だったが、松原新区長は観光振興をマニフェストにもかかげており、観光課を新設することになったのだ。

 とは言え、法令で定められて仕事、国や都から示された仕事を執行することに慣れた区職員が、新たな「観光課」を立ち上げるには、あまりにも経験不足。そこで公募となった。

 以下、公募条件の概要である。詳しくは大田区のホームページを参照されたい。観光課だけでなく、大田区の管理職の活性化の起爆剤になるような人材を期待したい。

応募資格
(1)日本国籍を有していること。
(2)観光に関する事業の企画、調整、執行に関する実務経験を5年以上有すること。
(3)地方公務員法第16条の各号に該当しないこと。

採用条件
3年間の任期付採用(平成20年4月1日~平成23年3月31日)
年収概ね1000万円程度

募集期間
平成19年12月14日(金曜日)から12月25日(火曜日)まで(必着)

採用内定日(予定)
平成20年1月18日(金曜日)(予定)


問い合わせ先
採用に関すること
経営管理部職員課人事係
電話:5744-1152
職務内容に関すること
産業経済部産業振興課産業支援計画
電話:3733-6190




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 大田区において、アスベストによると思われる特徴的な病状である「胸膜プラーク」の患者が8名(死亡1名を含む)いることが、地元の東京労災病院からの区への通報で発覚した。

 この方々が住んでいる地域が、昭和63年までアスベストを使った断熱材を製造していたミヤデラ大森工場の周辺に集中しており、この影響である可能性が極めて高いことが懸念される。

 大田区では12月16日に、影響が懸念される地区の大気中のアスベスト濃度を測定したが、検出されなかった(速報値)。今後は、以下のような住民説明会、健康診断などが行われるので、関係地区にお住まいの方、また、以前、該当地区にお住まいだった方は、ぜひ受診していただきたい。

 区内には、他の地区にもアスベスト関連工場が複数所在していたとの情報がある。区は関係機関と連携して、早急な調査対策を講じるべきであろう。アスベストの怖さは「静かな時限爆弾」と呼ばれるように、3~40年前に吸ったことが発症の原因である点だ。

 現在は、アスベストの製造は全面的に禁止されているが、その時限爆弾の多くは、建築物の中にまだ潜んでいる。ここでも国の抜本的対策は後手後手に回っている。がんばれ厚生労働省!!(ちなみに、私は、アスベスト除去現場に配置が定められている「石綿作業主任者」の講習を受講済である。)

アスベスト健康調査説明会

平成19年12月26日(水) 第一回 15:00~16:00 第二回 19:00~20:00
会場:大森南保育園2階研修室(大田区大森南4-14-5)
調査対象:①大森東4・5丁目及び大森南1~5丁目にお住まいの方のうち、昭和63年以前にも居住歴がある方
②その他希望者(①の地区でアスベストばく露の可能性のあった方など)

1月15日~2月29日まで下記において、検診の申し込みを受け付け、2月1日~3月7日の間、検診を行う。

詳しくは、大田区HP、1月11日発行の区報を参照。

問い合わせ先:大田区保健所健康推進課 03-5744-1262~3

アスベスト被害の相談はこちら




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 大田区の衆議院小選挙区は、北部地区(田園調布地区)が品川区と東京3区、それ以外の地域が東京4区にわかれている。3区は、石原宏高氏(自民党)と、松原仁氏が互角の戦いを繰り広げ、前々回は松原氏の勝ち、前回は石原氏の勝利となった。

 私の住んでいる地域は、4区である。東京4区は小選挙区になって以来、激動の選挙区である。以下その歴史を見ていただきたい。(敬称略)

1996年(第41回) 新井将敬(無所属)が大内啓伍(自民)に3万票以上の差をつけ当選

1998年 新井将敬の自殺に伴い補欠選挙実施。森田健作(自民)が、直前に自由党を離党した松原仁らを破り当選。

2000年(第42回) 与党統一候補となった公明党の遠藤乙彦に対し、自民党を離党して森田健作が、民主の宇佐美登らを破り再選。

2003年(第43回) 森田の埼玉県知事転出発言から、自民は新人(都議)中西一善を擁立。宇佐美、山口富男(共産)、突然の落下傘の山谷えり子(保守新党)の戦いで、中西が勝ち、宇佐美、山口の2名が比例復活当選。4名中3名が当選するという異例の選挙区となる。

2005年(第44回) 3月の中西の強制わいせつ事件により、補欠選挙が行われる予定だったが、選挙無効の係争中のため、通常選挙まで空席となる。自民新人平将明が宇佐美に3万以上の差をつけ当選。中西も出馬したが落選。政界を去る。

2007年4月 「国政以外興味はない」と語っていた宇佐美が民主党を離党して大田区長選挙に出馬。落選。

 そして、今回の民主党公認候補は誰になるか、様々な候補者名が出ては消えていった。その結果、公募候補の藤田憲彦氏が選ばれた。以下、彼の略歴である。(小僧com株式会社HPより転載)

藤田憲彦 (ふじた のりひこ)
1973年生まれ。小僧com株式会社代表取締役社長。1997年東京大学法学部卒業後ソニー株式会社入社。4年間ソニー本社法務部で実務を担当、ソニーとエリクソンの合弁会社設立プロジェクト(現ソニーエリクソンモバイルコミュニケーションズ)などを経験した後、2001年に電子マネー「Edy」を運営するビットワレット株式会社に出向。おサイフケータイのEdy搭載プロジェクトならびに、事業戦略部統括課長などを歴任。電子マネービジネス構築の第一人者。

 世に言うIT企業経営者である。はたして泥臭い小選挙区で勝てるだろうか。宇佐美登氏も無所属で出馬するらしい。すると、反自民の保守票、浮動票は宇佐美氏と藤田氏に二分される。平氏はなんと運のいい男だろう。

 私が民主党の選挙対策本部長だったら、この選挙区の情勢から若い女性候補を出す。残念ながら我が国の選挙事情を考えれば4区で「勝てる候補」のキ-ワ-ドは「女」「きれい」「若い」「そこそこ有名」であろう。参議院東京地方区の結果を見ても明らかだ。

 誰が当選しても、忘年会、新年会、祭に顔を出すことに全精力を使わないようお願いしたいし、「そんなことより国会でがんばれ!」と応援する「真の支援者」が増えることを望む。




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 今日は、戦没者遺族会の研修会に参加した。伯父が、昭和19年1月31日に南方洋上で戦死したが祭祀する遺族がいないため、私が英霊記をお預かりしている関係で、遺族会の会員になっているのだ。

 今日の研修の会場は、東京都戦没者霊苑である。靖国神社には年に何回も出かけるが、都戦没者霊苑などという施設があることは知らなかった。東京ドームの北側、豪華な文京区役所と中央大学の狭間にひっそりと建っている施設がそれだ。

 資料によれば、満州事変から太平洋戦争まで東京都出身の16万人の霊をおまつりしてあるのだそうだ。実際に内部を見せて頂いたが、区市町村別に区分された棚にはお位牌や小さな骨壷が整然と置かれていた。

 お位牌については、今でも希望があれば受け入れるとのこと。さっそく月曜日に伯父のものをお願いしようと思っている。以下、碑文を転載して英霊に感謝の祈りを捧げたい。

あの苦しい戦いのあと、四十有余年、私たちは身近かに一発の銃声も聞かず、過して来ました。あの日々のことはあたかも一睡の悪夢のように、遠く悲しく谺(こだま)して来ます。

だが、忘れることができましょうか。かって東京都の同朋たちの十六萬にも及ぶ人々が、陸に海に空に散華されたことを。あなた方のその悲しい「死」がなかったら、私たちの今日の「生」もないことを。

そして後から生まれて来る者たちの「いのち」のさいわいのために、私たちは何時までもあなた方の前に祈り続けるでしょう。

この奥津城どころは、私たちのこの祈りと誓いの場です。同時に、すべての都民の心の憩いの苑でもありましょう。

この慰霊、招魂の丘に、御こころ永遠に安かれと、茲にこれが辞を作る。

山本健吉(日本文芸家協会理事長)






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 先日、防衛大学校卒業のエリート幹部が、特別防衛秘密を漏洩したとして逮捕され、海上自衛官トップである海上幕僚長が引責辞任することが決まった。

 私が、BADGE(半自動航空警戒管制組織)システムを学んだ時代(昭和40年代後半)には、まだ米国は我が自衛隊を信頼しておらず、システムを構成する重要な部分は「ブラックボックス」と呼ばれ、配線図にも箱がかかれているだけで、航空自衛官が整備することを許されなかった。今回の事件は、米国が持つイージス艦に関するトップレベルの秘密を同盟国である日本を信じ開示してくれたことに対して重大な裏切り行為である。

 と、この事件の報道がやっと沈静化したと思ったら、今度は同じ海上自衛隊で、自衛艦の火災を自力で消せず、住民が通報して消防署が出動した、とのニュースが飛び込んできた。

 そもそも自衛隊のいいところは、危機に際し、すべて自己完結出来る組織であることだ。災害時に、消防も警察も、他の組織の支援がなければ、単独で活動することが出来ないが、自衛隊はそれが出来る。

 消防もある。給食専門の隊員もいる。自前の医官や看護師もかかえている。それが強みだし、自己完結出来なければ戦うことは出来ない。それが、なんと言うことだ。戦う船である自衛艦、それも第一護衛隊群という自衛艦隊の中の最精鋭部隊の、それも旗艦での火災を自ら消火できなかったとはなんたることだ。

 そもそも、自衛隊の装備品は、被弾して壊されることを前提に設計されている。自衛艦も勿論そうで、艦内は、小区画ごとに鉄の扉で仕切られており、火災や水没を最小限の被害で抑える工夫がなされている。さらには、いたる場所に海水を放水出来る消火栓が配置されており、有事の火災に備えているのだ。

 また、航空自衛隊では、消防職種以外の全隊員が専門の消防隊の指導のもと、年中消火訓練を行っている。多分、海上自衛隊も当然行っていると思う。出火当時、艦内には80名の自衛官がおり「全員避難して無事だった」と報道されているが、これもおかしな話だ。全員で消火活動にあたる、という判断がなぜ当直士官は出来なかったのだ!

 インド洋に派遣中の自衛艦が燃えたら、湾岸国の消防車が消火に来てくれるのだろうか?そんな訳はない。




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