いぬぶし秀一の激辛活動日誌

おかしな議員[わんちゃん]の激辛日誌です。日々感じたこと、活動報告、行政への提言など、本音で書き込む人気ブログです。

頑張れPTA役員!

2007-03-02 | Weblog
  区内の様々な団体が、それぞれの「団体のエゴ」を行政に投げかけるのはやむをえないと思っている。しかし、情けないのは区立学校PTAのエゴである。私自身、小学校、中学校とPTAの役員を務めてきたので、PTAが学校運営の協力者として重要な役割を担ってきたことは認める。

 しかし、その反面、いかがわしい教員の防波堤になってきたことも否定でいきない。私が過去に、区立学校の半社会的教員の実態を公開すると、必ず文句を言ってくるのが、当該校のPTAである。

 曰く、こんなことがバレたら進学に影響する…

いままで、文句を言ってきたPTAの事例の一部

A中学校:修学旅行中泥酔した教員が女子生徒の浴場に侵入。学校は否定。生徒の母親から直訴があり教育委員会に通報。PTAは、高校の推薦入試に影響する、と私にクレーム。教員は、産経新聞の報道の結果、懲戒免職。

B中学校:「極道」というタスキをして、卒業式に生徒を見送った教員は いい先生だから、追及するなとPTAから私宛にクレーム。

C中学校:「受精させるためのペニスの長さを述べよ」という、あきれた問題を出した教員を、学校名を伏せてチラシで糾弾したところ、当該校PTA会長が、区長に「こんなチラシを知っているか?」とクレーム。

D中学校:禁止されているマイカー通勤を副校長、一般教員が行っていた。さらには、2年生の教員が自らの授業をせずに有給休暇で3年生の修学旅行に参加したことが発覚。校長の管理能力を問うたところ、学校に土足で乗り込んでくるな、とPTAからクレーム。 

 PTAは、学校の下請けなのか?このような教員の実態を示し、学校教員をマトモにしていくことがPTAの使命ではないのか。だいたい、学校休業日の行事に教員が参加も協力もせずに、PTAに学校運営の下請けをさせる校長、副校長に意見すべきがPTAであろう。自らの子供を「人質」に取られているからといって、萎縮してしては、社会性のない教員をのさばらせるだけである。
 
 学校名を伏せているのに文句言うのなら、実名でチラシを配るよ!問題の本質は、学校名ではなく、そのような「問題教員」自身であることをPTA役員にもなった見識ある方々は理解すべきであろう。でないとPTAは井戸端会議か、学校の下請けに成り下がってしまう。

 そして、区長に聞かずに私に直接聞いてくれれば、なんでもお答えするのにね.
頑張れPTA!!毅然とすべきだPTA!井戸端会議になるなPTA!正論で戦えPTA!



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