いぬぶし秀一の激辛活動日誌
おかしな議員[わんちゃん]の激辛日誌です。日々感じたこと、活動報告、行政への提言など、本音で書き込む人気ブログです。
 



 平成13年の年末は、泥沼だった。23年間経営した旅行会社(6営業所、売り上げ20億円)を廃業(簡単に言えば倒産)する決意をしたからだ。会社最後の日、12月29日に、地元の中華料理店に全社員を集め、酒食を振る舞い事情を説明した。「皆さんの雇用を守れず申し訳ない」涙を流して詫びた。

 が、一部女性社員は、さんざんと社長である私をなじり、どうしてくれる、と迫る。昨日まで「社長!」と呼んでいた社員さんの豹変ぶりには、戸惑ってしまったが、相手の立場にたてば、止むを得ないと思う。しかし、ほとんどの社員さんは冷静な対応で、その後、一部が新会社をつくり、お客様、什器などを引き継いでくれた。

 そして、翌年、膨大な借金の額に途方に暮れていた私に、小学校の同級生で、現在、中堅建設会社を経営しているA君が声をかけてくれた。「いぬぶし、同級生にこんなこと言うのはおこがましいかもしれないが、生活費ぐらいだったら相談してくれ。」意気消沈していた私には、本当にありがたい言葉だった。

 そこで、A君にお願いをした。生活費はなんとかなるから、旅行会社だった事務所を居酒屋に改装したい。ついては、その改装費を分割払いにしてもらえないだろうか、と。A君は、快諾をしてくれ、私は平成14年5月から「居酒屋のオヤジ」となった。高校生の長男が皿を洗い、妻が料理を考え、中学生の娘が、パソコンでメニューを作る、文字通り、家族総出の店だった。それが、今はやりの「再チャレンジ」の気持ちを起こさせてくれたのだ。

 それから、すでに4年。A君の好意に甘えて、分割払いにさせてもらった改装資金250万円が、今月で完済した。その間、彼からは唯の一度も督促はなかった。ただ、4年にもわたりながら利息はお支払い出来ていない。

 当時、事務所の撤去を手伝う、と連絡をくれた荒木秀樹区議、事務所がないなら使え、と社員寮の一室を無償で貸してくれたIさん。他多くの友人、知人の支援で立ち直った人生を年末になると、ありがたく振り返る。ありがとうA君。これで、やっと同級生に戻れるよ。



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 いや~今年も忘年会が多かったな。行きたくないけど、誘われて行ったもの、率先して参加したもの等、あわせて24件。平均会費5000円として12万円だ!

 これは、保守系議員としては、とても少ない数だと思う。私は、町会や各種団体のものには、住んでいる町会とか、余程関係がないものには敢えて出席しない。反対に、なんとかして忘年会、新年会を探し出し、その数を誇っているような議員も残念ながら存在するし、有権者の中には「○○は来るけど、いぬぶしは来ない、生意気だ。」などと真面目に言う方もいる。

 そもそも「票」に気を使わない「生意気な議員」として通っているので、あまりお声もかからないのは、オサイフとってはありがたいことだ。忘年会や新年会で酔っ払っうのは決して嫌いではないが、票のため、とか、まして「来ないと生意気だ」等は論外である。

 さて、昨日は、忘年会最後。なんと、インターネットのサイトで知り合った仲間達とのものだった。総勢30名。本名を知っている人もいるが、皆「ハンドルネーム」という、ネット上のネックネームで呼びあう。私のことは、参加者紹介の紙に、ハンドルネームと「現職の区議さん」とだけ書かれている。

 イベントや忘年会などで、自分の挨拶や紹介が終わると帰ることに慣れている議員諸氏には、とても居心地が悪い忘年会だと思う。が、私にとっては、とても楽しい。勿論、大田区民もいるが、相手もこちらも「選挙」だとか「議員」など意識していない。たまたま、参加者の私が「議員」であるだけだ。

 やぼ用で遅参した私。フツー(?)の忘年会だと「お忙しい中、いぬぶしセンセイが駆けつけて‥」などと紹介され、飲む時間もなく挨拶をする。そして、適当な頃合で中座して次の会場に、というのが相場だ。

 しかし、ここは、そんなことはない。すぐさまビールが注がれ、雑談の嵐の中へ誘われる。実に居心地がいい。ちょっと待ってくれ~まずは、会費の元を取らんと!

 結局、生ビール4杯、生ジョッキで瓶ビール2杯。皿4枚、カレーライス1皿。どうだ!勝った!で、名刺は配ったのか?(←後援会幹部の声)

 すみません!酔っ払って、忘れました‥


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年末も押し迫った今日、嫌な話に出会った。非常に親しい飲食店の経営者からの話である。今年の4月から店長に抜擢した30代の妻帯者が、金銭事故をおこした、というのだ。

 この店長さん、高校卒業して以来、流浪の人生で、正社員になったのが、今回初めてだともいう。4月には店長に抜擢され、はりきって前月の50%増の売り上げをあげた。

 ところが、翌月から少しずつ売り上げが落ち、8月には最悪に。経営者は、途中、仕入れの領収書の改ざんに気付き、それとなく注意をしたそうだ。そして、8月以降、売り上げは下がるが、仕入額はあまり変わらない。

 さらには、八百屋を変えたり、仕入先を当初の先から序々に変えたそうだ。おかしい、と感じてていたものの、彼の「今月も頑張ります!」という、熱意と笑顔に騙されて、ついつい見逃してしまったらしい。

 そして、年末。彼から「新たな職場でチャレンジしたい。色々プラスになりありがとうございました。」という言葉に、疑いもなく退職を認めたという。ところが、昨日になり、退職した副店長やバイトから、とんでもない店長である、との上申書がよせられたのだ。そりゃ、給与のほかにピンハネしていれば「色々プラスになり‥」に決まっている。

 タイムカードを押し、店の売り上げを持ってパチンコへ出かける。仕入れの領収書は白紙でもらい、差額はポッケへ。一部の売り上げは、レジを通さず、電卓で計算してポッケへ。等々‥

 結局、本日、本人を問い詰めたところ、4月から9ケ月間で、売り上げのピンハネ約270万円、仕入れのインチキ約30万円、合計300万円もの横領を自供したのだという。早速、高齢の父親を呼び、本人と連名で借用証書を書かせ「刑事告訴は勘弁して欲しい」との始末書もとったらしい。

 驚くべきことには、この店長さん、最後まで詫びの言葉がなかったという。又、以前勤務した飲食店でも100万円の横領を起こし、現在弁済中であることもわかった。来月からは、区内の別の飲食店へ就職が決まっているというが「次なるカモ」にならないといいのだが‥

 しかし、この経営者さん、いささか舐められているね。お金を横領できない環境作りも経営者の仕事である。はたして、人の基本は「悪」なのか、「善」なのか‥

 私は、どんなに騙されても「善」であると信じているが。



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 お役人、お役所は、なかなか「非」を認めない。万一、どうしようもなくなっても、すべったころんだ、と屁理屈や、条例、規則などを駆使して、謝ったんだか、いい訳言ってんだか、よくわからない決着が多い。

 そんなお役所において、本日の決定は、最大級の賛辞に値するだろう。大田区が、自らの「非」を認め、改善をしたのだ。それは、障害者自立支援法に基づく「移動支援費(介助者を伴って外出する費用)」の支給についてだ。これに、大田区は、旧法の時代から、月32時間という上限を設けていた。

 ところが、これを不服としたAさんが提訴し、実質的に勝訴されたのだ。さて、裁判所の「行政の裁量権を逸脱しており違法」との判断に、どうするか注目をしていた。今までの、私の経験則からすれば、「当区の主張が入れられず遺憾である」などと言って上告するとも思われた。(ただ、表面上は被告大田区勝訴を装っているので上告は困難か‥)

 結局、本日、上限32時間を撤廃する決定を行ったのだ。これは、たとえ裁判所の指摘であったとしても、判決主文ではないので拘束力はない。その意味では、大田区の主体的判断として「非」を認め、改善をしたことになる。すばらしい!!原告Aさん、よかったね!

 勝った、負けた、という争いや、どちらが主導という論理ではなく、区民と共に、よりよい施策を作り上げていく土壌が、大田区役所や区議会に拡がっていくことを期待したい。

 あらためて、よくぞ英断された大田区!VERY GOOD!!!!!


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 23区は、平成12年の地方自治法改正までは、東京都の「内部団体」の扱いだった。現在では、一般市と同様「基礎的自治体」となったが、お役人は「精神的」に、財政では「実質的」に、相変わらず「内部団体」である。

 精神的に、というのは、区の管理職は、判断に困るとだいたい「都の意向」を持ち出すのだ。で、直接都に問い合わせると「そんなことは言ってない。区でご判断ください」なんてことが、よくある。この「親離れ」は、永年のDNAなので、ちょっと時間が必要かもしれない。

 財政の面では、一般市であれば入ってくる税金を都が、「大都市の一体的整備」を理由に、かっさらっていく制度、都区財政調整といものがある。これは、本来区市町村の収入になる、法人住民税、固定資産税、特別土地保有税(調整3税と呼ぶ)を、東京都が徴収するのだ。

 そして、これを、区に分け前として、52%「財調交付金」として交付するのだ。しかし、これも、大田区で徴収した額の55%ではない。標準的な区の必要とする予算額(基準財政需要額という)を、都の基準で勝手にはじき出し、そこから、その区の独自収入を差し引いた不足額(実際には、もう少し複雑である)を交付する。

 すると、独自財源が豊富で、なおかつ調整3税の収入が多い区ほど「損」をする。国の地方交付金と同じ仕組みが、都区の間で行われている。地方分権を声高に唱えている石原都政も、この部分は離さないという自己矛盾をひた隠す。

 さて、来年度、この「取り分」をめぐって、都区の攻防が続いていた。区側は3%増の55%をよこせ、都は、いや54%にしろ、とつばぜり合いだった。たかが1%だが、総額180億円であるので、双方ひかない。

 結局、本日開催された臨時23区々長会で玉虫色決着された。その内容は、いかにもお役所である。東京都は、「区の要望をいれ」3%増の55%を来年度交付する。特別区は、「都の要望をいれ」来年度の、都から区への各種補助金を、財政調整交付金の1%相当額180億円減額に応ずる、というものだ。

 なんじゃい、最終数字だけみれば、54%、東京都の勝ちである、が、表向きは、55%、区側の勝利。なんともな~

 早く独立しちまおう!!



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 今日は、長男の結婚式。といっても諸般の事情(今までの記述を参照)で、本当に「式」だけである。地元の949年続いている六郷神社にお願いをして、神前結婚式を行った。長男夫婦は、来年出産後、ハワイで挙式をするつもりらしいが、犬猫ではないのだから「式」だけは同居前にせよ、とのオヤジの命に従ってくれた。本来は、入籍の12/20に行いたかったのだが、神社が大掃除のため、本日になった。

  何しろ、両家の両親、そして新郎新婦、いずれも働いているため、日にちが合わない。相手の父上は、夜勤明けでの参加。こちらは、妻が勤務先の昼休みを利用して、私は、年末の諸行事の合間をぬっての挙式となった。我家は、いつも大事がある時、ドタバタが伝統である。以下、本日の私の行動である。


07:50 妻を勤務先まで送る(スーツで自転車に乗れないので‥)

08:30~地元スーパーに酒、オードブルなどの買出し

09:30~地元町会会館清掃に挨拶(新人候補が手伝っていた!)

11:00~自宅で娘と、宴会準備

11:40 妻を勤務先に出迎え

12:15~神社にて打ち合わせ

12:45~挙式

13:30~自宅にてお祝いの宴会

15:00~地元町会有志の忘年会

17:00~住んでいるマンションの忘年会

 ふう~これで、親バカおやじの使命は終わり。後は、勝手にやってくれ!

 おめでとう!



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 11月22日の日記に、区役所の夜間窓口へ婚姻届を出しにきたカップルに当直職員が「本日はおめでとうございます」との温かい言葉をかけていた、と書いた。そして、この週末の宿直窓口の迅速な対応にも賛辞をおくった。

 ところが、この「おめでとう」は、夜間窓口でしか「頂けない」もののようなのだ。実は、再三書いている我が長男が、本日休暇を取って、ついに婚姻届を出したのだ。本籍地である大田区役所の戸籍窓口に嫁と共に来庁し、入籍をした。提出後、彼等と役所内の喫茶店で懇談をした際に聞いてみた。

私「役所の人、おめでとう、って言ってくれたか?」
長男「いや、言ってくれなかった。あっけないほど簡単だった。」
嫁「あ!婚姻届受理証明書の私の生年月日違ってる!」

 あらあら!

 午後は私も休みを頂いて、彼等と共に、横浜市役所、横須賀市役所と手続にお付き合いをした。(くれぐれも、親ばかではない!その後、新居で酒を飲む都合である)他の役所に行くと、大田区との違いがよくわかって面白い。

 横浜市金沢区役所。案内係の女性、窓口の女性、いずれも開口一番「こんにちは!」と笑顔で対応。とてもフレンドリーでいい感じだ。恐ろしく仕事も早い。

 横須賀市役所。丁度閉庁時間ぎりぎりに到着。5時のチャイムが鳴った。さて、みんな机を片付けて、どれくらいの人数が時間前に帰るか‥と「楽しみ」に見ていると、誰も席を立たない。皆、仕事をしている。定時5時15分、あれ?誰も立たない。5時17分、おっ一人帰った。結局、手続が終わった5時20分まで、一人以外誰も帰らなかった。住所異動手続が終わると、窓口の職員が「おめでとうございます。これが、横須賀市の様々な案内です。こちらは、ゴミ出しの説明と曜日が書いてあります。」と、二冊の冊子をくれた。う~ん、いいじゃん。

 そして、窓口には以下のような「窓口サービス課の接遇方針」なるものが掲げられていた。

1.お客様への対応は、あいさつから始めます。
2.やさしく、ていねいな言葉づかいを心がけます。
3.役所言葉の使用をひかえ分かりやすい説明に努めます。
4.お客様本位の、心のこもった誠実な態度で接します。
5.お客様の要求を的確にとらえ、最適で迅速な窓口サービスを提供します。


 日本中の役所が、本当にこうなったら、職員の数は半分ですむかもしれない。一つ一つは、たいしたことじゃないんだけれど‥出来ないんだな~


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 来年度から、自衛官の配置手当が削減されるそうだ。これは、現場を知らない財務省のお坊ちゃん、お嬢さんたちが「一般公務員とかけ離れた制度」として、削減を求めたものだ。

 しかし、現実を見ると、現場の人々が可愛そう過ぎる内容だ。例えば、潜水艦乗務員は、一律本給の49.5%の手当がつくのが問題だそうだ。しかし、幅60センチのプライバシーもないベットに寝て、太陽といつ会えるかわからない任務の人々と、9時5時で働いている一般公務員と同列に考える主計官、あんたこそおかしいぜ!

 以前の防衛担当主計官だった片山さつき代議士さん。自衛隊に対して「災害派遣などは消防の仕事だから予算削減!」と言ったそうだ。彼女が財務省を去り、国会に転出した時、財務省では「やっかい者がいなくなった」祝賀パーテイーが開かれたそうだ。アホである。

 さらに例えれば、私の同期生であるW君は、パイロットだが、現在は一等空佐(大佐)として、防衛計画の立案にかかわっている。しかし、パイロットであるので、航空手当を支給され、やっと年収1000万円にいくかどうか。もし、航空手当がないと、年収800万円程度で、大田区の給食調理員さんや、緑のおばさんより年収が低くなってしまう。

 そうすると、優秀なパイロットほど民間航空に転出し、年収3000万の恩恵に預かることになる。公務員の中で、弁護士や医師には特段の手当が支払われている。それは、民間との格差を少しでも埋めて、公務職場に留まって欲しいからだろう。

 であるとすれば、配置手当の見直しは、自衛官の仕事に対する侮辱である。来年から「省」になる防衛庁。その私服組も実は、わかってないから財務省の、こんな提案を呑んでしまうのだろう。

 省昇格を機会に、背広組の占有地だった内局の局長級も自衛官(制服)に解放すべきだ。それにしても財務省のバカやろう!!


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 陸上自衛官の長男が、結婚することになった。これは、些か順番を間違えて、彼女が妊娠したことによる。色々なことがあったが、今は出産に向かって、双方の両親、製造元の二人そろって新しい命の誕生を心待ちにしている。

 そして、先日検診に行った嫁から「男の子」との報告が入った。長男はさっそく「キャッチボールをするんだ」などとノウテンキに喜んでいる。バカ野郎!これから「キャッチボールをするまで」が大変なんだぞ!

 オヤジ(私)は、というと、残留(休日に、ある人数が駐屯地内で待機する制度)で外出できない長男にかわって、土日と新居となる官舎の模様替えに出かけた。築40年は過ぎているであろう官舎の床は、木材むき出し。このうえに、タイルカーペットを敷く。

 近所のホームセンターで、ガスコンロ、湯沸かし器、ファンヒーター等必需品を揃え、新居に運ぶ。親バカと笑われるだろうが、丁度大学受験の時に、私が会社を倒産させたため、彼は浪人をあきらめ、自衛官の道を選んだことを思うと、そのお詫びもあって、ついつい手を出してしまう。私自身、結婚をする時、父はすでに他界。母とは絶縁状態だったので、すべて妻の両親のお世話になったことを想起し、今更ながら感謝する。

 この小さな城に、来年2月には、新しいメンバーが増え、親子3人の生活が始まる。新家族に幸あれと、親バカおやじペンキまみれで奮闘中!


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 11月22日の日記に、区役所当直職員さんの、心温まる「おめでとう」の言葉に賛辞を送ったが、今日も、当直職員さんの機転を聞いた。

 息子の官舎引越しの手伝いで、隣県に出かけていた私の携帯電話に、親しい区民の方から以下のような趣旨の電話が入った。

家の前の道路で大きなネコが死んでいる。清掃事務所に電話したところ、道路であれば、所管は「まちなみ整備課」に電話してくれ、と言われたが、一般の区民が電話しても対応してくれるか?

 あら、困った。今日は土曜日、閉庁日である。月曜日まで待てばネコは腐敗して近所迷惑だ。近所にいれば私が引き取って、多摩川の河川敷に埋葬すればすむが、この距離では無理だ。そこで、こうアドバイスした。

とりあえず、区役所の当直に電話して、まちなみ整備課で誰か出勤しているか確認して欲しい。それでなんともならなかったら、もう一度電話を下さい。

 それっきり電話は来なかったので、解決したのだろうと思っていると、夜になって、この方に会ってビックリ。なんと、電話に出た当直職員さんが、「それはお困りでしょう。まちなみ整備課は休みですが、業者の電話はわかりますので、私が電話しておきましょう。」と、対応してくれた、のだという。彼が帰宅すると、ネコちゃんはすでに引き取られていたそうだ。

 いやはや、昼間の窓口であれば、所管する事務だけやればいいし、困ったら上司もいる、他の担当に「たらいまわし」も可能だ。しかし、当直はそうはいかない。自己完結型。その場ですべてを解決する必要がある。いわば、夜間休日の「区長」ともいえる。その方々の、前回(11/22)、今回の対応は素晴らしい!!

 しかし、さあ~!言いたくないが、最初に電話を受けた清掃事務所で同じ対応をしていれば、この区民は、1回の電話ですんだのに‥



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