いぬぶし秀一の激辛活動日誌
おかしな議員[わんちゃん]の激辛日誌です。日々感じたこと、活動報告、行政への提言など、本音で書き込む人気ブログです。
 



 ここ数日でとても残念な「一言」を区民の方々からうかがった。私の価値観、私の人生観、我が家族のそれとは大分乖離する「一言」の三連発をお示しする。ただし、その「言葉」の主たる、お三方にはなんら嫌悪感など抱いていないので念のため。

残念な一言その1.

あるボランテイア講座でのこと。この講座では途中の休憩時間に、参加者の誰かがお土産などを買ってきて配るののが、なんとなく恒例化している。そこで、私は航空自衛隊百里基地のお菓子を持参した。休憩時間中に配ると、講師をはじめほとんどの参加者から「おいしい」と、お礼の言葉を頂いた。

ところがである。20代後半だろうか、ある女性受講者の前にお菓子を置くと「いりません!私自衛隊嫌いだから。あんなものはなくなればいい」ときた!えええええええ!!!!びっくりである。あの大震災での活動を見ても、まだこんなシーラカンスのような左翼思想の持ち主がいたのか。

普段なら「ふざけるな表に出ろ!」とやるところだが、あまりの彼女の哀れな言動にあきれて言葉が出なかった事と、お互い受講生という立場があるので「かわいそうにね」とだけ応じた。誠に哀れである。きっと、今まで「つっぱった」人生を歩んできたのだろう。もし私が同じような設定で、朝鮮総連のメンバーからキムチをふるまわれたとしたら「ごちそうさま」と笑顔で応えるだろう。

「ボランンテイア」以前に、まともな社会人としての常識に欠ける残念な一言だった。もっと明るく生きろよ!

残念な一言その2.

長男が南スーダンにPKO要員として派遣されていると、知人は結構知っている。その中の何人かから「息子さんかわいそうに」という言葉をかけられた。ええええええええ!!!!!!!

なぜに???日本が国際社会の一員としての義務を果たすために、また、南スーダンの国家建設の支援のために日の丸と国連徽章をつけて派遣されることは、大変な名誉であっても「かわいそうなこと」等ではない。

例えば、警察官の息子が事件捜査に出かけたり、消防官の息子が火災現場に出かけることに「かわいそう」と言うだろうか。我が長男が、自己の意思で決定した自衛官という公務の当然の任務である。私たち家族は、誇りにこそ思っている。「かわいそう」だとしか考えられない方こそ「かわいそう」である。

と書いていたら息子からメ-ルが来た。

「スーダン暑くて死にそう!45度。最高50度」と。暑さの中で笑顔で張り切っている彼の姿がメールの向こうに見えた。頑張れよ!

残念な一言その3.

ある宴会でのこと。場も盛り上がって、隣りに座っていた顔見知りのご婦人からこう聞かれた。「ところで区議会議員って、普段何しているの?」………

普段行っていること、また議会や委員会の仕組みなどご説明したが、そうだよな、と納得した。確かに私を支持している方であっても、よほど政治に興味がある方でないと、議員の仕事は見えないだろう。

仕事が見えないから「新年会に来た」「カラオケ歌った」「イケメンだ」「美人だ」などという基準で投票行動に走ることになるのだろう。知ろうとしない有権者が悪いのか、もっと知らしめない議員が悪いのか。たぶん、後者だろう。



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 今日は、在日特権を許さない市民の会主催のデモ行進にゲストとして参加した。この団体は、在日外国人であるとの理由だけで様々な特権を得ている実態を明らかにして正常化することを目的とされており、保守系の会合では度々ご一緒している。

 今回は、あまりにも北朝鮮に対して優遇政策を取り続ける大田区、松原大田区長への抗議と、その事実を周知するためにデモ行進を蒲田で行われた。
あいにくの雨模様と、同じ時間に保守系の団体である「がんばろう日本全国行動委員会(会長:田母神前航空幕僚長)」のデモが都内で行われていたため、いささか参加者が少なかったようだ。
出発地西蒲田公園での動画 
 私は地元の議員ということで、宣伝カーをお貸ししたが、警視庁やら公安調査庁などの公安関係者から写真を撮られるは、動画は録画されるは、韓国のテレビ局から取材は受けるは、でさながら「犯罪者扱い」だった。


 まあ、公安の敵である朝鮮総連をやつけるデモなのだから、実は味方であるはずなのだが、公安のお仕事柄仕方あるまい。以下本年1月同庁発行の書籍からの抜粋をお読みいただきたい。

朝鮮総聯は,北朝鮮本国の後継問題を視野に入れながら,当面,「在日朝
鮮人運動の新たな全盛期開拓」に向け,思想教育と組織拡大を両輪とした活
動を引き続き展開していくものとみられる。このうち思想教育においては,
特に,権力の「世襲」に対する組織内の否定的な反応に留意しつつ,段階的
に学習・伝達の対象を拡大していくものとみられる。また,組織拡大に向け
ては,基層組織と並んで,卒業生や生徒父兄なども含め多数の在日韓国・朝
鮮人と関わりを有する朝鮮人学校を「活動の拠点」と位置付け,「同胞再発
掘運動」の活発化に努めていくものとみられる。

 だそうだ。つまり公安調査庁が認定する朝鮮労働党の対日スパイ組織たる朝鮮総連の活動拠点の朝鮮学校に、大田区は税金で年間900万円を超える補助をしているのだ。ちなみに、朝鮮総連は破壊活動防止法に基づく調査指定団体である。

 さらに公安調査庁にお出まし願おう。以下は、平成18年10月に外国特派員協会において元公安調査庁幹部の講演の一部だ。

◆「日本を知るには裏社会を知る必要がある」元公安調査庁の菅沼光弘氏が特派員協会で講演
(10月19日)―元公安調査庁の菅沼光弘氏(95年退官)が、19日、外国特派員協会で講演し、やくざ(暴力団構成員)が単なる犯罪組織にとどまらず、日本の政治経済と密接にかかわってきた歴史や現状について語った。
「やくざの活動と、日本の表の活動である政治、経済、外交は、複雑な絡まり合いのなかで運営されているのが現状。日本の本当の姿を知るためには、裏社会の問題について十分な知識がないと正確な分析はできない」菅沼氏はそう述べたたうえで、日本の裏社会の構成要素として「やくざ・同和・在日」の3つを挙げた。また、やくざの6割を同和関係者、3割を在日韓国・朝鮮人が占めていると明らかにした。

 以上前置きが長かったが、今回のデモ行進の趣旨は以下「大田区の北朝鮮友好政策に抗議する」との趣旨である。


★23区で大田区だけ。区独自で朝鮮学校に年間1,000万円近い補助金。
★松原忠義現大田区長は、区議時代の平壌訪問時に金正日にパソコンのお土産持参。
★50名の区議会議員のうち42名が、日朝友好議員連盟加入。
・自民党17名中12名、公明党12名中全員、共産党9名中全員、民主党6名中4名、みんなの党2名中1名、生活者ネット2名中全員、緑の党1名中1名、無所属1名中1名
★「区民大学【人権塾2011】 日本とコリアのはざまで・・・『在日コリアン』から考える」という反日講座を大田区教育委員会が主催、区民センターで公費開催。
★松原区長になってから平成21年より在日朝鮮人無年金者へ区独自で毎月一万円を支給
 
 デモ終了後には、デモとは関係なく「打倒民主党政権」の街頭演説を「たちあがれ日本大田区第一支部」として行った。
打倒民主党!蒲田駅東口街頭演説
蒲田駅東口街頭
↑撮影して下さり、アップして下さった方ありがとうございます!
 
皆さんお疲れさまでした。



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 大田区の清掃工場でも被災地宮城県の瓦礫を受け入れることが決定している。その受け入れの決定を区議会に諮らなかった、松原忠義区長の姿勢には腹がたつが、日本中の自治体が、国民が自ら出来ることを行って被災地を支援することは、人としての義務ですらあると思う。

 ところが、区議会でもほかの自治体でも、ヒステリックに被災地の瓦礫受け入れに反発する声がある。そして、そのことが瓦礫処理を遅らせているのだ。

 今日は、以下私の知人から来たメールを公開して、被災地の瓦礫について考えていただきたい。

ご無沙汰しています。

I県のAです。

このことについて、岩手県の「東日本大震災津波に係る災害対応検証報告書」がまとまり、県のHPで公開されていますので情報提供します。

http://www.pref.iwate.jp/view.rbz?nd=920&of=1&ik=3&pnp=67&pnp=882&pnp=920&cd=37172

夏の●●時点では、震災当初の災害対応について、まだ県として検証中でしたので、簡単にしかご紹介しませんでしたが、これをご覧になっていただければ、当時の雰囲気が分かっていただけると思います。

この検証は、県庁内だけでなく、全市町村及び防災関係機関へのアンケート、現地調査などを元に作成されています。検証した結果は、県地域防災計画等の見直しに活用されます。

検証項目は通信・情報、避難行動、避難所運営など、21項目あります。各項目について、問題点、原因分析、改善の方向、防災対策への反映ポイントを整理しています。

ただし、具体的地名や数量情報等が少ないので、関係者でなければ当時の情景を想像することに限界がありそうですが、自治体の災害対応知る入門書にはなりそうです。

個人的には、未曾有の大災害をよく乗り越えてきたものだと賞賛したい気持ちと、平成20年岩手宮城内陸地震での反省が不十分だったのではという悔悟の念が混ざった複雑な気分になるところです。

ちなみに、本日、震災当初の岩手県災害対策本部を題材にした「ナインデイズ 河原れん著 幻冬舎」が出版されています。これをご覧になるとさらに当時の雰囲気がよくわかります。ノンフィクションの小説形式です。私は出てませんが。

被災地の現在ですが、今年の冬はとても寒く、仮設住宅の水道管が凍結するなど、依然として厳しい状態が続いています。一方で、やっと復興庁が発足し、震災復興特区の第一弾が認定されるなど、前進している面もあります。

ですが、中々進まないのが瓦礫の処理です。岩手県は通常の年間処理量の11年分、宮城県は19年分と膨大な量の瓦礫が、仮置き場に山積みとなったままです。今のところ処理できたのは岩手が8%、宮城が5%程度にすぎません。

被災地の迅速な再建のため、3年を目処に瓦礫を最終処分することを目指し、県内の施設をフル稼働させたり、仮設の焼却炉を設置するなど、対応を取っているわけですが、当然ながら自県だけでは対処しきれません。

このため、対応可能な自治体に瓦礫受入の応援をお願いしたいところなのですが、被災地から瓦礫を送る前に、混乱を全国に送っているような、そんな事態に大変困惑しています。

岩手県の場合、沿岸南部にはそれなりの処理施設がありますので、沿岸北部を中心に応援願いたいところです。この地域は、福島第一原発からの距離が、250~300㎞くらいです。関東方面だと、神奈川県や静岡県くらいでしょうか。

航空機モニタリング調査でも地表面から1mの線量は0.1μSv/h以下と、やはり神奈川県や静岡県と同じくらいです。ですが、この瓦礫がまるで放射性廃棄物のように認識され、各地で受入反対運動が起きています。

目に見えない放射線に対し不安を抱く気持ちも分からなくはありませんが、被災地が全て汚染地帯というわけではありません。東北は広いです。岩手県であれば、千葉県、埼玉県、神奈川県、東京都にもう一回東京都を足した程度の面積です。南部は確かに線量が若干高いですが、北部は平時と変わりありません。

先日、秋田県と岩手県は瓦礫処理に関する協定を締結しましたが、秋田県によると、瓦礫受入に対して、地元の反対は意外に少なく、寧ろ、他県から反対の声が、多く寄せられるとのことです。

県としては、瓦礫の線量を測定して情報公開を徹底させる以外に対応が取れないわけですが、ここまでくると、お願いする立場でこんなことを書くのも何なのですが、科学的な議論というより、もはや感情論になっているのではと思ってしまいます。

復興元年の平成24年ですが、日々、いろいろな問題が出てきます。

 私は、大田区として東京都として出来うる限りの支援をすべきが、日本人としての役割だと思っている。左翼的思想の団体が「被災地の瓦礫受け入れ反対」と、自分勝手な議論を展開しているが、私は大反対である。万一放射能が入っていたとしても、処理に協力すべきである。

 なぜなら、人間は助け合うというミッションを持って生まれてきたからだ。さらには、所詮、死ぬまでしか生きていないのだとしたら、ガタガタするんじゃねえよ!



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 あっと言う間5日間だった。いよいよ本日が訓練最終日だ。今日のトピックは何と言っても体力測定である。いつのころからだか、航空自衛隊全自衛官に年一回の体力測定が求められるようになった。そして、各人の年齢によって、最低級以上を取得することが要求される。

 55歳の予備自衛官の最低級は6級である。測定種目は、腹筋、腕立て伏、持久走3000mの3つ。持久走は問題ないが、残りの種目はいささか自信がない。どんなに持久走で上位の級を取っても、もっとも低い種目の級が、体力測定の級となる仕組みだ。

 6級は、腹筋18回、腕立て13回以上をクリアしなければならないが、大丈夫だろうか。人数が多い訓練であれば、若干の「お目こぼし」は咎められないが、今回は6名の予備自衛官に2名の訓練教官、それも二人とも女性自衛官だ。「お目こぼし」など期待できないのだ。

 それでも、腹筋23回、腕立て30回で5級をクリア。そいて最後の3000m走に臨んだ。毎年のことだが、「根性のない」私の作戦は、いきなり爆走である。ゆっくり走っていると抜かれてしまい、それを後から抜き返す精神力も根性も体力もないのだ。そこで、いきないダッシュで、相手の「戦意」と喪失させ、あとは「何人に抜かれるか」、そして、どれくらい耐えられるかの勝負だ。

 例年この作戦を採用しており、小松基地では「体力測定優秀賞」なるものも頂いたこともある。さて、今回も百里でこの作戦を実行した。1000mまでトップ爆走。2000m、あれ誰にも抜かれない、どうしたのだろう。私は、人生でも持久走でも、ゴールまでは後ろを見ない主義である。他人がどこを走っていようが、自分が頑張るしかないからだ。

 いよいよゴール!なんと1位だった。14分53秒。自衛隊生徒時代にくればればひどいタイムだが、老兵にしてはまずまずだろう。2位とは約2分差で3級の成績だった。

 午後、第七航空団人事部長へ訓練終了の申告を行って百里基地を後にした。5日間の招集手当は1日8000円合計四万円である。そして食事は無論無料。高いか安いか?「兵100年養うは、これ1日のため」という言葉があるが、昨年3月11日「その1日」があったのに、残念なことに航空自衛隊800名の予備自衛官のうち招集されたのは、たった40名にすぎない。

 空軍戦力における予備兵力の運用について、防衛省、航空幕僚監部はそろそろ議論してもいいのではないだろうか。それでないと、たかだか四万円かもしれないが、国費の無駄遣いになってしまう。それこそ、蓮ナントカという議員に「仕分け」されてしまいますぞ!

昨年度の招集訓練終了時の感想

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  いよいよ訓練も4日目である。不思議なもので、初日あたりはお客様のような雰囲気だったのが、4日目ともなると、あの10代の若き少年自衛官だったように、自衛官らしくなるのだ。まるでタイムマシーンに乗ったように。

 朝8時15分、国旗掲揚の前に「気をつけ!」のラッパが聞こえれば、どこにいても国旗掲揚塔の方角を向いて敬礼をするし、道路を歩いていて、自分yより上位者とすれ違えば敬礼もする。若き時代の教育の成果であろう。

 さて、本日は一日「基地防空訓練」である。航空自衛隊の各基地の防空体制は私が自衛隊にいたころは「皆無」に等しいぐらい貧しかった。朝鮮戦争で使ったM55という機関砲があるぐらいだった。

 しかし、今は各航空団には基地防空隊が組織されており、防空専従の隊員が日々防空能力向上のために訓練を重ねている。そして、今日は百里基地に所在する第7基地防空隊において、防空火器のうち「VADS」に教育訓練を受けた。

 VADSは航空機に搭載されているバルカン砲を対空用に改造したものだ。1分間に数千発の弾を打ち、基地上空への敵機の侵入を防御する火器である。

 午前中は、上空で訓練飛行中のF15やヘリコプターを敵機と見なし、追随補足する訓練を行った。広々として基地内にVADSを展開しての「実機」での訓練は、壮大でなかなかおもしろかった。


 ただ、一昨日の実弾射撃にしても、本日のVADS訓練にしても、その求める所は、究極のところ「人殺しがうまくなる」ことである。そのことは間違いのない事実だ。

 相手を殺してでも守るべき平和、守るべき人が、守るべき祖国があることを、軍人たる自衛官は日々考えているのだ。「平和、平和」「憲法9条、9条」と、ひとつ覚えのように唱えていれば、日本が平和だと思っている人々には理解できないかもしれないが。


今回の訓練では最年長!!

 さて、明日で訓練は最終日だ。最終日の前夜といえば「反省会」をしなければなるまい。(百里基地基地クラブ皆勤賞!)夕食後またまた基地クラブにくりだした。

 全国各基地からの移動訓練参加者や米海兵隊パイロットなどで大繁盛の基地クラブで、大いに盛り上がった反省会だった。途中から海兵隊の席に割り込み、なんだかんだと日米交流の後「日本に駐留してくれてありがとう。友達作戦で東北を助けてくれてありがとう。」と、日本国民を代表(?)してお礼を述べていたら、予備自衛官の後輩に「もう帰りますよ!」と、連れ戻された!

 もうちょっといいじゃねえか!最終日の夜だよ!




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 今日は、航空自衛隊予備自衛官招集訓練の3日目だ。予備自衛官の招集訓練の訓練項目は航空幕僚監部達によって定められているが、詳細の内容は各訓練担当部隊に委ねられている。

 自衛官としての経験も違い、民間人としての立場も違う予備自衛官を訓練するほうも大変だと思う。マジメに訓練をすれば「厳しい」との苦情が出るし、ゆったりとした訓練日程だと「何しに来たのかわからない」とのクレームが出るのだ。

 さて、本日の訓練項目は「野外訓練」である。訓練実施計画によれば、訓練内容として(1)地理判読要領の会得(2)通信要領の確認(3)気象・地形・道路状況に応じた行動体形及び速度の体得、とある。立派な訓練内容だ。では、実際の訓練を画像でご覧頂こう。

08:50 百里基地をマイクロバスで出発。
09:50 笠間稲荷着~10:30自由行動


10:40 有名な豆腐屋さん着


10:55~13:00 笠間芸術の森公園にて自由行動


13:55 百里基地着

 上記の内容で、上述した3点の訓練内容は会得できるだろうか。しかし、このような訓練内容は、計画を策定した末端の部隊にあるのではない。航空自衛隊の予備自衛官制度が発足して25年以上経過した今日まで、有事の航空自衛隊予備自衛官のミッション(なんとなくはあるが、不明確)、さらには、平時の招集訓練のあるべき姿、目指すべき練度などが示されていないのだ。

 そうすると、各部隊は限られた人員と予算、そして、予備自衛官からクレームが出ないような訓練計画策定をせざるを得ないのだ。もし、空幕や防衛省内局の人事担当者の方が、このブログを読んでいたら、早急に「あるべき姿」について明確なものを各部隊、予備自衛官に示していただきたいものだ。(何度も、所感文に書いてはいるが…)

 さて、この5日間の訓練の最中の今日、陸上自衛官の息子が、南スーダンPKOに出発する。13時からは、羽田近隣のホテルで陸上幕僚長も出席されて壮行会が行われるのだ。

 なんとか、この壮行会に出席したいと百里基地に依頼したが当初は「NO」そこで、予備自衛官を所管する東京地方協力本部などを通じ再度依頼してなんとか出席できるようになった。(そんなに大変なことか?)

 ところがだ、百里基地に到着して訓練担当者から聞いた以下の話には驚いてしまった。

1.5日間出頭する義務を果たしていないので、来年度4月から1年間予備自衛官手当は支給されない。

2.予備自衛官の階級昇任基準で、最近3年間に5日間訓練に出頭している者、という規定があるので、次の昇任は最低でも4年間遅れること。

 随分じゃないの。過去20年以上マジメに訓練に参加して頑張ってきたのに、その仕打ちはないよな。息子に電話すると「いいよ!無理するな」との返事。

 結局、本日は上述した「厳しい野外訓練」に参加し、予備自衛官としての本旨を貫いたのだが、なんとしても納得のいかない選択だった。

 私が訓練部隊の人事幹部なら以下のように命令するだろう。

野外訓練参加者のうち、犬伏については、1200をもって離団し、陸上自衛隊南スーダン支援隊出発行事に参加せよ。

 これだけのことだ。いつの間にか、自衛隊がお役所的になってきたのかもしれない。(面倒なこと、前例のないことはやらない)

 と考えいたら、突然地震があった。そして、即座に基地内のスピーカーが鳴った。

「偵察航空隊救難体制●発令」さらに「百里基地救難待機発令」
(●にはある記号が入る)

 早い!航空自衛隊の現場は決して「お役所的」ではなかった!

 では、息子よ、気をつけて、頑張れ!南スーダンの復興と国際社会における日本の名誉と誇りのために!

日本テレビ系に取材を受けた息子の映像 



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 昨日に引き続き、茨城県百里基地で訓練中である。昨日は書きそびれたが、基地到着と同時に奇遇にも自衛隊生徒同期のW一佐(大佐)に出会った。基地外来宿舎入り口で、訓練担当者の到着を待っていると、中から見覚えのあるW君が出てくるではないか。

 彼も驚いて「何してるんだ」と笑顔でよってきた。一般的な自衛官の定年は55歳の誕生日だ。したがって、ほとんどの同期生は定年を迎えているが、一佐になると1年定年が延びるので、W君は数少ない同期の在職者である。
その貴重な同期生と、ほんの一瞬のすれ違いがあれば会えなかった。神の悪戯に感謝だ。

 私は、結構そんな悪戯にしばしば遭遇して「また悪戯してくれた」と、天を仰いで喜んでいるのだ。数年前、小松基地では「射場幹部」として射撃訓練にきたのが、Y三佐。同期だ。さらには、町内会の旅行で立ち寄った道の駅で、航空自衛隊の基地が地域貢献活動で「とん汁」を配っていたが、そこにいた基地司令は、同期のN君だった。

 W一佐は自衛隊生徒卒業後、パイロットとして実績を積み、ブルーインパルス隊長、那覇基地副司令などを務め、今日は航空幕僚監部監察官として、百里基地の監査に来ているとのこと。残念ながら今日帰京するとのことで、一献傾けることはできない。残念だ。

 さて、本日の訓練のメインイベント(?)は、射撃訓練だ。午前中は基地大講堂において、実弾を装てんしないでの「射撃予習」。陸上自衛地ではもはや使用していない64式小銃による訓練である。

 この64式小銃の安全装置が面白い。カタカナで「アタレ」と書かれているのだ。アは安全装置がかかっている状態で引き金を引いても発射できない。タは単発。引き金を引いた数だけ弾が出る。レは連発。引き金を引いている間、弾が連続して出る、という具合だ。うまいゴロ合わせである。


 昼食をはさんで午後からは基地内にある射場に向かう。射撃は、自分の性格をよく表すと思う。冷静沈着な隊員はうまい。心が常に乱れている私は、当然下手くそである。10発撃って50点満点の13点。明日、南スーダンにPKO要員として出発する息子に電話した際、点数を言ったら「あり得ない低得点だ」とバカにされた。


 以下、基地内での風景をいくつかご紹介する。

 基地本部庁舎のトイレの個室に掲示してあった貼り紙である。英文部分は「これはSOPではない。ちょっとしたエチケットだ。」とある。SOPとは、基準手順書という意味。航空自衛隊の貼り紙等の掲示物は、このようなユーモアのあるものが結構多い。



 次は、食堂にあった「US ONLY」の表示だ。丁度今、百里基地には米海兵隊(USMC)が訓練のため宿泊をしている。その米軍人のみのコーナーだ。コーヒーなどが用意されているではないか。コーヒー飲みたい!これも「思いやり予算」なのだろうか。



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 本日から、年5日間義務づけられている予備自衛官招集訓練に参加するため、茨城県百里基地にある第七航空団に出頭した。例年であると、中部航空方面隊隷下の各基地の予備自衛官が一堂に会して訓練を行うのだが、昨年の震災の影響で、今年度は各基地毎の訓練なので、参加者も少なく淋しい。

 私の所属は、府中基地にある防空指揮群という部隊なのだが、府中での訓練日程があわず、今年度最後の開催場所である百里基地に「居候」での参加だ。

 防衛大臣からの命令書によれば、本日午前8時15分までに出頭せよ、とある。そんなに早くいったって「やることがない」のはわかっているが、よそ様の基地にお願いしている身分である。定時に着かねば無礼だ。

 我が家から約120キロ。朝5時半に起床して出発した。北上するにつれ、雪景色になる。「チェーン規制」の文字も見え出した。ドキドキしながらも、基地正門に無事到着。

百里イン

 宿泊場所の「百里イン(外来宿舎の通称)」にて勝手に行き待機。一番乗りだった。

 午前中は、健康診断と申告のみ。ただし、衛生隊での診断で「訓練不可」と判断されると、その場で帰宅しなければならない。特に血圧は要注意だ。
デジタル血圧計での数字は、139/100.そんな高くないと思ったが、水銀血圧計で再測定。125/86で問題なし。なんでそんなに違うのか。

 人事部長への申告は「最専任(要するに年寄り)」ということで私が行った。若いと思っていたが、現職自衛官の大多数が年下、という年齢になってしまった。

 部長は挨拶のなかで、予備自衛官に志願したこと、忙しい中での訓練出頭へ敬意と謝辞を述べられた後「訓練計画は創意工夫をもって作っているが、行きとどかないかもしれない」と、チラッと私の顔を見たような気がした。
さては、以前、別の基地での訓練を「マンネリ。創意工夫がない」と酷評した私のブログを読まれたのかもしれない。

 だいぶ前の百里基地司令は、私のブログを幹部自衛官の教育用に使わせてほしいとのメールを下さったことがある。が、こんな品のないブログを日本空軍の将校教育に使ってはいけない。

 さて、あっという間に昼食である。昼食は、自衛隊において最もカロリー量を多くしている食事である。ダイエット中のオヤジにはいささか量が多い。


 昼休み後は、私が指揮官となり管制塔までの徒歩行進、管制塔から航空機研修。日本近隣の最新情報教育などが行われた。

 そして、16時半から夕食。航空自衛隊はシフト勤務があるため、早飯というものがあり、課業終了(1700)前から食事ができるのだ。(おまえはシフト勤務者じゃないだろう、との声あり)しかし、4時半に夕食たべちゃ夜が長すぎる。

 同室の予備自衛官に「基地クラブ(唯一基地内で飲酒出来る場所)に行こう」と誘うが、誰も同意しない。一番階級の下で「ブログの読者」だというS君を誘うと「金がない」という。わかった、おじさんにまかせなさい。

 民間では考えられないようなレトロな呑み屋(基地クラブ)で、S君相手にまた飲みすぎちまった。(おまえは、どこでも飲むんだな、との声あり)

 おやすみなさいませ!

本日の私の寝床
 


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 2年前に放送大学の大学院に入学をした。同大学の学部を、なんと25年かかって卒業したので、それで終わってしまうのはもったいなく思い、大学院に入ったのだ。

 修士論文以外の科目は、なんの問題も無く取得したが、修士論文はいささかてこずった。テーマは「地方議会における首長と議会の関係についての一考察(特別区を例に)」である。

 そのテーマの前提は「地方議会、特に特別区議会は機能していない」という仮説である。演説なら得意なのだが、社会科学ではその事実を誰もがわかるように論証しなければならないから大変だ。

 たとえば、「地方議会が機能していないということは誰もが認めるところである」などと演説しても文句は出ないが、論文だと指導教員から「誰が認めているのか書け」となる。「○○だということは、多くの識者が述べている」と書けば「どこの識者だ」との指摘がくる。いやはや、一時はとんでもない世界に足を踏み入れてしまったものだ、と後悔すらしたのだった。

 しかし、優しい教授と、厳しい指導教官たる准教授、さらには、夜間部まで一緒のゼミの同期、先輩に支えられながら、なんとか締め切り日深夜の消印で修士論文を提出をしたのだった。結局、地方議会が機能していない、という証明はできなかったので、戦後特殊な経緯をたどった東京23区の制度から「あるべき議会像」の提言で締めくくった。

 存亡の危機にある地方議会活性化のために以下3点の提言をあげた。

1.地方議会には会派をおくな。
国政を真似た議会内会派こそ、議論をしない議会を作った元凶である。会派がなくなれば、お役人は必死に議会対策をするだろうし、議員も会派に頼れないから勉強するはずだ。

2.本会議、委員会にお役人を出席させないで、議案審査をせよ。
議会は自治体の意思決定機関であり、お役人は決定したことを執行する機関である。執行機関が「意思まで決定」している現状を改善するためには、議員だけで決定すべきである。お役人は戦々恐々だろうが。

3.公開の全員協議会をすべき。
非公開の幹事長会で、実質的議案審議が行われている現状を打破するために、公開で、お役人、議員が自由に討論できる全員協議会を随時開催すべきである。

 まあ上記の提案は「非公開の幹事長会」で議会改革を議論している大田区議会には夢物語でしかないだろうが…

 さて、その論文の審査結果が大学から「親展」で自宅に届いたのだ。恐る恐る開封すると、まさかの「B」評価だ。自己採点は、うまくいって「C」、へたをすれば落第か、と思っていたので、いや、本当にうれしい。

 では、修了できた大学院では何を研究して、どんな成績だったのかを以下に公開する。

放送大学大学院文化科学研究科社会経営科学プログラム

福祉政策Ⅰ(A) 福祉政策Ⅱ(A+) 社会福祉研究(B) 教育経営論(A)
コミュニテイ教育論(A) 生涯学習の理論と実践(A) 地方自治政策Ⅰ(A)
地方自治政策Ⅱ(A) 経営システムⅠ(C) 自治体と政策(C)

 せっかく修士を修了できたので、数年後に出来るであろう放送大学大学院博士課程にもチャレンジしてみたいものだ。



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 昨年の夏、妻が入っているコーラスクラブの発表会に応援に行った時のことである。「あら、随分太ったね」と参加者の多くから言われたのだ。ええ、そんなに??

 以前から何回かダイエットは試みている。バナナダイエットは毎朝のバナナにあきてやめてしまった。炭水化物ダイエット(ご飯、パスタ等を半減する)は今でも少しやっている。

 こうなったら、マジメに取り組まねば笑い物である。そこで、何かの本で読んだ石原慎太郎都知事おすすめの「プチ断食法」である、人参りんごダイエットに数カ月前からチャレンジした。

 理論は簡単。朝食を人参2本、りんご1個をジュサーでジュースにしたものにかえるだけだ。飽食の現代人の食生活を健康的に2食にするのだ。絶対におなかがへるだろうと思ったが、まったく大丈夫だ。

 最初は、量販店で買ったジューサーを使っていたが、朝からうるさいとの娘の苦情と、遠心力で作るジューサーは酵素が死んでしまうとの情報から、清水の舞台から飛び降りる覚悟で、妻と折半で>35800円もするジューサー
 これは、石臼のようにゆっくり押し出すので酵素が生きているらしい。飲み始めたすぐさま効果があった。まずは体重が減りだしたこと、次に睡眠が深くない夜中に起きなくなったこと、さらには便通がすさまじく良くなったこと。

 ただし、最近では妻も娘もファンになったので、りんごと人参を大量に消費することがいささかのネックである。

 1週間お試しいただければ絶対に虜になると思う。医療費削減のため、ぜひお試しあれ。

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