いぬぶし秀一の激辛活動日誌
おかしな議員[わんちゃん]の激辛日誌です。日々感じたこと、活動報告、行政への提言など、本音で書き込む人気ブログです。
 



 いやはや、忙しいのは慣れているが、一寸今日は特別だった。経営者と大学院学生と政党に所属する議員という三つを掛け持ちをしたからかもしれないが‥

 朝8時、蒲田にあるレンタカー会社でトラックを借りた。これは、関係する高齢者施設が賃貸物件から自己物件を建設され、今日明日でお引越しをされる、そのお手伝いのためだ。男手が足りないだろうと、娘の彼氏まで動員した。

 11時45分まで、このお手伝いをし、急いで自宅へ戻りシャワーを浴びスーツに着替え、電車に飛び乗る。今度は、放送大学神奈川学習センター(京浜急行弘明寺)で、大学院の単位認定試験が13時15分から2科目あるのだ。自宅から約1時間。ギリギリの到着となった。この試験に合格すれば、修士課程で残すは論文だけだ。

 今日の試験は、学校経営論と生涯学習論。いずれも記述式でなんとかこなした。2科目目の試験開始が14時25分。試験時間は50分で、30分経過後からは退出できる決まりだ。次の予定に間に合わせるためには、弘明寺駅を15時09分に出発しなければならない。とすれば、時間一杯使えないのだ。30分で切り上げ、駅に向かわねば。

 次なる予定は、有楽町駅頭で行われる「たちあがれ日本」の街頭演説会の司会だ。開始時間が16時。一本電車を逃すと間に合わない。なんとか有楽町駅前に到着。

 今日は、たちあがれ日本の政策塾「かけはし塾」1期生の卒塾記念の街頭演説会だ。日本の未来を憂いる若人22名が半年間学んだ。メンバーには医師や弁護士などもおり、わざわざ12万円の塾費を払って参加されているので意識は高い。

 上述したようにスーツに着替えたのには理由がある。真性保守を自他ともに認めるわが党は、平沼赳夫代表の「クールビズなど日本男子には似合わん」との一言で、いつでもスーツ着用なのだ。

 また、わが党の凄いのは、党本部事務局職員にも演説をさせるのだ。わが国の既存政党で党本部職員が演説をするのは、わが党と共産党ぐらいだろう。

 有楽町の街頭演説を終わると、党本部において「卒塾祝賀会」。平沼代表、中山恭子参議院議員を囲んで和やかな会になった。このメンバーから将来の代議士や地方議員の仲間だ出てほしいものだ。



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 明日とあさっての二日間、私の地元「六郷神社」において氏子青年会主催の盆踊り大会が開催される。この盆踊り大会で、仙台市六郷地区で収穫された「きゅうり」が販売される。

 さる6月4日の六郷神社祭礼の日、震災を考慮して祭礼が中止になったことで、地元の飲食店の「看板娘」さんを中心とした若人が、同じ名前で被災した「仙台市六郷地区」を支援しようと、バザーや模擬店を開催した。

 私は当日を含めて5日間、気仙沼市の東京都医療救護班に参加していたので、この催しには出れなかったが、妻の話では相当盛り上がっていたようで、結果50万円の支援金を仙台市六郷地区の5つの町会にお届けすることができた。

 そして、盆踊りである。今度は、このメンバーが「六郷のきゅうりを売ろう」ということになり、いぬぶし何とかせよと依頼された。さっそく、電話だけだが懇意になった仙台市六郷市民センターの館長さんを通じてJA仙台六郷支店長さんから、「イーストアグリ六郷」という団体を紹介された。

 この団体は、大震災で被災し家を失った農家10人が設立した共同収穫団体で、「復興六郷の農業」の象徴的存在でもあるそうだ。

 本日、イーストアグリ六郷さんから、きゅうり10箱とお手紙が到着しいた。

今回の震災において、仙台市若林区六郷地区においては津波で住宅または農地に甚大な被害を受けました。私たちは愛する六郷のために今から復興に向かいできる限りの力を出して、地域の絆を大切に生活できる町づくりに取り組みを致します。六郷神社で行われる盆踊り大会で販売されるきゅうりの購入をいただきありがとうございます。また盆踊り大会が盛大に行われるようお祈りいたします。

 どうか、大田区六郷地区の皆さん、明日とあさって、六郷神社に出かけてきゅうりを食べて「同じ六郷」の仲間に「がんぼろう」と声援を送っていただきたい。どうぞ、よろしく!

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 昨日は、交通問題調査特別委員会のメンバーで区内の視察を行った。これは、新人議員もいるなかで、委員の「現場認識」を同じレベルにするためには極めて重要である。

 本日の視察場所は、1.京急蒲田駅3階部分(将来の上りホーム)、2.第一京浜国道アンダーパス(環八交差点)、3.たまちゃんバス(コミュニテイバス)の3ケ所である。

 まずは、京浜急行の社員さんの案内で、京急蒲田駅3階部分を視察した。ここは、現在工事中で実際の電車は走っていない。将来は、上りホームとなる。


 この線路配置を見て、とても不思議に思った。なぜなら、いままで京急蒲田駅では、普通電車と快速や急行の「退避」は行っていなかったのに、今回のホームでは退避を前提とした設計が行われているのだ。



 なぜ、上りホーム手前(横浜寄り)に退避場所を設けるのだろうか。もし、手前が普通車の退避場所で、その先が快速などのホームだとすれば、乗り換え客は、縦方向に乗り換えなければいけないことになり、異例の乗り換え方法である。

 通常の退避駅(平和島や川崎)では、横方向の乗り換えなので、乗り換えは容易である。まして、一つ手前の京急川崎と、ひとつ先の平和島で、普通と快速の退避、乗り換えを行っているのに、京急蒲田駅での「乗り換え」は極めて不自然である。

 考えられるのは、またまた通過電車を増やすつもりなのだろう。たとえば、横浜から品川をノンストップで結ぶなどが想定される。

 いずれにしても、この京急蒲田駅の駅舎は大田区の三セクである「蒲田開発事業株式会社(社長:野田隆副区長)」である。万が一にも、またまた通過することのないよう、交通事業本部の諸君は「情報収集」にあたられたいものだ。

 第一京浜国道の地下工事については「凄いもんだ」ということぐらいしかコメントのしようがない。早期開通を望むものだ。

 たまちゃんバスに乗車した。いやはや、コースは「いったり来たり」の循環バスである。あれ、ここさっき通ったじゃないか、というコースが随所にあり、「急ぐ人」は歩いたほうがよほど早い。

 結局、利用者は急がない高齢者や主婦に限定される。一人乗車毎に、150円の利用者負担額のほかに、税金から218円が支出されるような仕組みはおかしい。であれば「福祉政策」としてタダにすべきか、地元に任せて、区は手を引くべき案件である。

 

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 先日、市町村アカデミーでの研修で、滋賀県野州市の心温まる「滞納処理」の事例について書いた。そして、その貴重な「滞納整理マニュアル」をコピーして、大田区の納税課長に届けた。(課長は不在だったので、課員に託した)23区のなかでも、何事も「後進自治体」である大田区が野州市のような「先進的取り組み」が出来るとは思わなかったが、まさか、人様から資料を貰って「礼を述べる」という常識まで、管理職に欠落しているとは思わなかった。(本日まで1週間たったが受け取ったのとも何とも言ってこない)

 さて、その納税課長と担当係長を前に、本日はヤクザを演じてしまった。それは、ある区内中小企業A社の社長のボヤキから始まった。このA社は、いまでこそ復活したが、リーマンショックのあおりで、業績が悪化。従業員さんの源泉徴収した区民税を延滞していた。

 大田区納税課地区担当舎との話し合いで、毎月10万円を分納していた。ところが、本年6月29日突如、A社所有の土地建物に大田区が差し押さえをしたのだ。突然!

 当然、差し押さえ通知は担保設定している金融機関にも届けられる。受けた金融機関においては、A社の信用は下落するのは誰もが理解できるだろう。無論、源泉徴収した住民税は「預かり金」だから、流用してはいけないのはわかっている。しかしだ、中小企業の経営とは、そんな奇麗事ではすまないのも現実である。まして、分納中に差し押さえとはヤクザなみである。

私;ふざけんな!何考えているんだ。突然、差し押さえとは。

担当:いえ、ご説明したました。7月6日に。

私:何言ってんだ。6月29日に差し押さえをして、7月8日ご説明だと。そんなのは説明とは言わない。担当がかわったら、前の約束は反故にして差し押さえするのか。

担当:地区担当から特別徴収係に担当が替わったご説明は4月22日に電話でしました。特別整理係に替わったことにより差し押さえをした。

私:あんたらは、中小企業を潰すのが仕事か?滞納を徴収するのが仕事か?あなたたちは、毎月15日にお給料をもらい、60歳になれば退職金を山ほどもらい、関係先へ天下って65歳までノンビリ。その給料を払うために納税している中小企業は必死なんだ。わからないだろうよ。この差し押さえで、金融機関は新規の手形割引は貸し出しは渋るだろう。つまり、倒産の危機もあるんだ。あなたが、この会社の死刑台のボタンを押したんだ。もっと、楽しい仕事にしようよ。

担当:差し押さえをしても、倒産などの危機は来ないと判断した。

私:なんだと!じゃあ、A社の財務諸表は見たのか。キャッシュフロー計画は見たのか?直近の試算表は?まして、それが読めるのか?

担当:いずれも見ていない。

私:じゃあ、どうやって判断したんだ!

担当:‥‥

私:課長さん、あなた納税課の方針に「特別整理係に担当替えを行うのは、滞納者と個別交渉を丁寧に行い」と書いてきたネ。どこが丁寧な対応なのさ。あまりに乱暴じゃないか。差し押さえをする前に、何回、A社と接触したのか。

担当:6月16日にご来庁いただいた。

私:あんたたちの仕事は、何ひとつ法令違反はないよ。公務員として立派だよ。でもさ、人として「感謝される仕事」をしようじゃないか。滞納額を減らすミッションは、最後は人と人の信頼関係だ。野州市のような「丁寧な対応」は無理だとしても、電話1本、10円をケチるなよ。差し押さえは、公用だから登記費用もかからない。でも、財産のないヤツはどうだ。毎年、滞納者の大多数が「消滅時効」で、逃げ得になっているじゃないか。そいつらは確信犯だ。くやしかったら、確信犯も徴収しろよ。今回のA社は、必死に分納している善意の滞納者だろう。

課長:丁寧な対応を心がける。

ウソつけ!

喝!

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 警察官、教員等、他人を叱るけれど、他人から叱られる機会の少ない職種の人々は、余程自覚をしないと「勘違い」をしてしまう。大多数の警察官、教員はまともだが、少数でも「勘違い野郎」が出現すると、その影響は小さくない。

 警察官の脱法行為は、国民に対して「法の番人」としての権威づけを蔑にするし、教員のそれは児童生徒の大人への信頼を失わせる。したがって、いずれの職業も「聖職」として、国民の尊敬を受けるべき気高い立場であるべきだと思っている。

 ところが、昨今、その気高き職業にもバカが散見される。大バカは国旗国歌に反対している教員である。そんなバカに教員になって頂かなくとも結構であり、最高裁まで戦ってやっと日本の裁判所が正しいことが明らかになったのは残念至極でもある。

 警察官については、私は特別の信頼感と親愛の情を持っている一人である。それは、私の「古巣」である自衛官同様に制服を着用し、自らの生命を賭けて国民の生命財産を守って頂いているという点にある。

 多くの無名の警察官が、様々な場面で自らの生命の危険を省みず、国民の安全を日夜守って頂いている事は、たとえ職業であったとしても、感謝を尽くすべきである。

 が、本日昼過ぎに、この感謝すべき気高き職業の「バカ」に遭遇した。場所は、私の自宅に程近い「水門通り商店街」中央の信号のある交差点。ここは、雑色駅へ向かう道路であるため、年がら年中歩行者や自転車の「信号無視」が多発している交差点でもある。

 私は自転車でこの交差点を直進しようと、前面の「赤信号」が青に変わるのを待機していた。すると、私の後方から若い征服の警察官が、白い公用自転車に乗って、私を抜かして左折するではないか。もちろん、前面信号は青のまま。犯人を追跡しているような感じでもなく、ノンビリと「赤信号無視」をして走り去る。

 あまりの公然とした脱法行為に「おい、おまわりさん!待て」と声をかけた。以下、ビックリする制服警察官の言葉である。

私:だめじゃないか!赤信号を進んじゃ。

警官:いや、左折したのです。

私:何言ってんだ。最近は赤信号で左折可になったのか。

警官:赤信号で直進した、と言われたから左折といったのです。

私:左折ならいいのか?私が今後、赤信号で左折しても文句言うなよ。自転車だって、軽車両だろう。明らかに道路交通法違反だ。ここは、子供たちや中学生が多く「信号無視」をする交差点だ。そこで、制服着用の警察官が「信号無視」をしたら、どう思うか!

警官:確かに、自転車は軽車両です。認識が足りませんでした。

私:だめだよ!そんなことでは。気を付けろ!

 ふう~!!どうなってんだ。警察学校で何を習ってきたんだろうか。メガネの若いおまわりさん。

 以前も、ウインカーを出さずに右車線に突如侵入して来たミニパトの女性警官を停車させ諭したり、国道を100キロ以上の高速で我物顔で爆走する暴走族モドキの白バイを追跡して110番通報したり、と「脱法警察官」には、厳しく対処してきた。

 多くの真面目な現場警察官の名誉のためにも、こういった「勘違い」に制服を着用させてはならない。


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 報道によれば、菅直人総理大臣の資金管理団体「草志会」が平成18年から20年にかけて民主党から1億2300万円の献金を受け、同じ時期に「政権交代をめざす市民の会」に6250万円を献金したそうだ。

 この、めざす会は「市民の党」なる政治団体代表酒井剛(別名:斉藤まさし)代表が呼びかけて作られたもので、この市民の党がこれまた怪しい方々が多いのだ。

■市民の党

井上さくら
横浜市議(現職:ネット・無所属)

与那原寛子(本名:占部寛子)元横浜市議

 上記2名は、横浜市議会で掲揚されていた国旗を引きずり降ろし、さらにその国旗を燃やし、市議会に6時間近くにわたって立て籠もった事で横浜市議会初の除名処分をされた

森大志氏
 よど号ハイジャック犯のリーダー田宮高麿と北朝鮮による日本人拉致の実行犯として手配されている森順子の長男。20歳まで北朝鮮で教育を受けていた。を今年春の三鷹市議会選挙に立候補。(落選)

関係する国会議員として
大河原雅子 川崎稔 外山斎 黒岩宇洋
を政治資金収支報告書に記載している。

収支報告書に記載されている事務担当者:天野外支子
代表は新左翼過激派出身の酒井剛(通名:斉藤まさし 田英夫の娘婿)

■MPD・平和と民主運動

横路孝弘、田英夫、八代英太らが呼びかけ人となって設立

市民の党と同じ住所に有り、市民の党と代表者も事務担当者も同じで
実質的には市民の党と一体

収支報告書に記載されている事務担当者:天野外支子

代表は新左翼過激派出身の酒井剛(通名:斉藤まさし 田英夫の娘婿)

■政権交代をめざす市民の会

市民の党の所属議員が代表を務める

菅直人、鳩山由紀夫ら民主党議員から多額の献金を受けていた。

関係する国会議員として
大河原雅子 川崎稔 (ともに民主党)
を政治資金収支報告書に記載している

収支報告書に記載されている事務担当者:天野外支子
代表は奈良握(市民の党所属厚木市議会議員)

 届出によれば、市民の党の所在地は「東京都千代田区平河町1-3-6 龍伸ビル2F」である。同じ住所の政治団体には次のようなものがある。

MPD・平和と民主運動    東京都千代田区平河町1-3-6 龍伸ビル2F
小宮山泰子東京応援団   東京都千代田区平河町1-3-6 龍伸ビル2F
わしお会         東京都千代田区平河町1-3-6 龍伸ビル2F
わしお英一郎東京応援団  東京都千代田区平河町1-3-6 龍伸ビル2F

 さらに如何わしさを増すのは、このビルのオーナーである(株)龍神興業である。街金業者として財を成した故具次龍(ク・チャリョン)会長は「影の朝銀理事長」と言われ、北朝鮮への「送金王」とも言われていた。ところが、平成6年、何者かに殺害されたのだ。

 以上のような経緯と、所属する人物を見る限り、一国の首相が、また政権与党が献金すべき相手であろうか。明らかに北朝鮮と「何らかの関係が疑われる」団体であることは明白である。

 市民運動の名前に隠れた反日団体。それを支援する反日総理大臣。日本も恐るべき時代に突入したものである。菅直人も、市民の党もミッションは「日本破壊」である。原発などどうでもいいのだ。退陣をしないのも、このまま彼が総理を続ければ「日本崩壊」が早まるからだ。

 目を覚ませ日本人!!!



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 日本全国、地方議会は必要なのか、という議論が花盛りなのだが、どうも我が大田区は、そんなことなんのその、とばかり、議会の権能を狭まる方向にあるとしか思えない行為が見られるのは残念である。

 ちなみに、4月から議会改革担当副参事(課長級)が、区議会事務局に配置されたが「いい訳」のような、議会改革資料が配布されるだけで、到底機能しているとは思えない。ましてや「議論しない議会」で、議会基本条例など作っても何の意味をなさないし、本質的な問題は、議員の意識改革である。

 さて、松原新区長になってから、区議会をスルーをして区民との直接対話をしたり、区民からの要望を区政に生かす仕組みが多く作られて来た。区民のニーズを的確に把握することを否定するものではないが、度が過ぎると、議会軽視、議会形骸化を益々助長することになる。

 お役人や、自治体執行部にとって最も恐ろしいことは、「議会が議論をはじめ」「議会としての意思決定をする」ことである。そのことを防止するには、議会を「質問だけの場」にして、二元代表制では想定していない、与野党に議員を分断し、与党でも会派別にする、というテクニックが駆使されている。それに安住している議員も多いので、お互い様といえば、そうかもしれない。

 本日見つけた、いくつかの公募案件は、いずれも、本来議会や議員が行うべきことだと思うものだ。

議会形骸化作戦1
「第一期区民サポーター募集」
100名の区民を公募して、子育て、環境問題、高齢者問題等、大田区の諸問題につき意見を求めたり、イベント、講座、施設見学に参加するというものだ。いずれも、区民の信託を受けた議員の職務ではないだろうか。

議会形骸化作戦2
「大田区事務事業外部評価委員募集」
区の事業につき必要性など客観的な視点から公開の場で議論・評価をする委員2名を公募する。区議会の決算特別委員会の使命であるが、大きく違うのは「公開の場で議論」しない点である。区議会決算特別委員会や本会議は「公開の場で質問」はするが‥

議会形骸化作戦3
「大田区総合防災力強化検討委員会委員募集」
東日本大震災を受け、区の防災対策全般を検証する区民委員を2名を募集する。おいおい、それこそ、大田区議会防災・安全対策特別委員会の仕事だろうよ。

議会形骸化作戦4
「大田区地域協働協力員募集」
地域の課題に関する情報の収集、提供および地域で活動している団体間の連携・協働の支援をする非常勤職員(給与89,100円)を募集する。これは「御用聞き議員」と呼ばれる区議の最も得意とする分野ではないか!それまで、議員から取り上げるのか!!

 それぞれの制度を作った担当者は「議会形骸化作戦」などとは考えていないのだろうが、結果としてそうなってしまうことに、担当者も議員たちも気付いていない「大田区役所」という組織が恐ろしい。

 本来、議会が機能していれば又は機能しているとお役人が思っていれば、上述したような委員を区民から選ぶ必要はないはずだ。議会改革を論じる前に、このような二元代表制の片っ方の出方に抗議するぐらいの「誇り」を、議会も議員も持たなければ、住民からいつか見放されてしまうだろう。

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 昨日に続いて、セミナー二日目である。今日の第一講は山梨学院大学教授の江藤俊昭氏の「地方議員の役割と改革の行方」である。

 とてもフレンドリーな感じの教授で、講師席の右斜め45度という「心理学的」に「最高の友好関係」のポジションに座ったことも幸いして、ずいぶんとこちらに向かって話しかけ、こちらも頷いたり、笑ったりと、一体となる講義を拝聴できた。


 氏の一言一言は、いつも私が大田区議会で「苦言を呈している」ことばかりで、区議会で「変人扱い」の私も、今日ばかりは288名の全国市町村議員の仲間とともに、「我が意を得たり」とばかり、ホットした講義でもあった。講義のポイントは以下のようなものだ。

1.議会にはとんでもない権限がある。議員も執行機関(首長や役所)もそれを理解していない。人事の同意、契約、条例制定など執行権限にかかわること、自治体の意思決定機関が議会で、施行機関は「議決に基づく事務を誠実に管理し執行する義務を負う。(地方自治法第138条の2から抜粋)」のだ。

2.国政は議員内閣制であり多数派(与党)が内閣を守る。しかし、地方自治は二元代表制なので、与党、野党という考え方はない。「俺は与党だから知事を守らなければ」等という議員がいるが、であれば県の職員になれ、と言いたい。地方議会は監視機能を強化しなければならない。

3.本会議でも委員会でも、すべて「質問」といいうのは異様ではないか。議論をしない議会は議会ではない。会派がすべて「悪」とは言わないが、議会で議員同士議論を始めた会津若松市では会派が融解をはじめた。

4.本会議で前にすべての理事者が座っているのをみておかしいと思わないか。議会を「質問の場」と想定するから全員が出席している。理事者が一番怖いのは、議員が議員同士で議論をはじめることだ。役所の追認機関になってはだめだ。住民は「追認なら自分でも出来る」と思ってします。

 いやいや、まったくそのとおりである。では、先生がご指摘のような議会を、又は議員の意識を変えるためにはどうしたらいいいのか?ぜひ質問をしたかったのだが、時間切れとなってしまった。残念!!

 続く講義はパネルデスカッションだ。テーマは「地域で取り組む協同のまちづくり」と題して、早稲田大学社会科学総合学術院教授の卯月盛夫先生がコーデイネーターを勤められた。


 実は、今回のセミナーに参加した主たる目的は「卯月先生の追っかけ」なのだ。数年前、放送大学の面接授業で、卯月先生の「まちづくり」の講義を受けファンになってしまったのだ。世田谷区の都市デザイン室長から大学教授に転じられた方で、放送大学で感銘を受けた授業3本のうちのお一人だ。

 パネリストは、香川県で子育てNPO「わははネット」を運営している元気なお母さん、中橋恵美子氏、滋賀県野州市で「税金滞納からの生活再建プロジェクト」を推進している生水浩美氏である。いや~お二人とも元気、元気!居並ぶ男性議員も圧倒するパワーで、台風のように発表された。

 特に野州市の取り組みは素晴らしかった。税金の滞納、給食費の滞納(市が管理するのだ!)、国民健康保険の滞納などの情報があがると、市民相談室で一元管理をして、そのほかの借金などがないかを本人に確認。

 関係各部局が一同に会し、滞納解消と借金返済のついて協議をし、弁護士、司法書士に取り次ぐそうだ。その結果、平成21年度から22年度の2年間で、取り戻した過払い利息1億1900万円、払わなくてもいいとなった借金1億5千万円、税金滞納充当1100万円という実績をあげた。

 生水氏は、人口4万人でこの数字です。人口が増えれば、もっと滞納充当額が増えるだろう、と話す。

 最後は、卯月先生が、新宿区の「きたなくて不評」だった自動公園を住民参加で蘇らせた事例を発表された。最初のワークショップには10名しか参加しなかった。この10名に「街角アンケート」をもって10名に会ってもらった。そして、公園で子供たちを巻き込んだ「祭り」をすると200名が参加してくれた。

 さらに、子供のワークショップなどを続け、ついに公園は蘇った。先生はこの事例をもとに次のように話された。

会議室の中では本当の声は聞けない。大切なことは時間をかけることだ。

 たった2日間だったが、閉塞感漂う大田区議会から、たまに、意識の高い地方議員の仲間たちと交わるとホッとする。よい時間を共有できた。最後に、卯月先生の言葉。

「危機感の共有」から生まれる「新たな創造」

 いま、地方議会は「不要論」をはじめ、定員、報酬削減など、その存在が話題になることが多い。このような状況をそれぞれの地方議員が「危機感」をもて受け止め、「新たな地方議会」を模索しなければ、日本航空や山一證券と同じ路を地方議会も歩むことになるだろう。
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 今日から2日間、千葉県幕張にある市町村アカデミーにおいて、市町村議員特別セミナーに参加する。

 海浜幕張駅から徒歩15分程度の学校群の中に建つ市町村中央研修所(通称:市町村アカデミー)は、宿泊棟、研修棟、食堂、グランドなどを備えた豪勢な作りだった。宿泊室はビジネスホテルより綺麗な「リバービュー」のバストイレ付のシングルルーム。


 滋賀県の琵琶湖の辺にも、姉妹施設の「国際文化アカデミー」がある。はたして、いかなる団体の運営か?財団法人全国市町村研修財団なるもので、全国市長会、市議会議長会、全国町村長会、町村議長会の4団体が設立したものらしい。

 とすれば、当然学長などは総務省系の天下りか!と思い、開講挨拶にたたれた学長の経歴をインターネットで調べるとやはりピンポーンだった。

 元自治省行政局長、自治省消防庁長官などを歴任退官後は、全国市長会事務総長を経て、学長に就任されている。これでは、いくら「地方分権」などと言っても信じがたい。

 その分権時代の職員、議員の研修機関の長が、中央集権の砦である旧自治省、総務省の天下りでは‥さて、私の研修や講演会での行動規範は「自由席なら一番前の席」それも「講師から見て右側」とゲットすることだ。開講30分前に会場に行き、「指定席」を確保できたが、さすが、自ら「研修」に申し込んだ議員の会だ。前列は、ほとんど30分前に「完売」だった。

 今回の研修の定員は70名。ところが、申し込みが相次ぎ、急遽定員の4倍に追加。東北から沖縄まで区市町村議員288名が参集した。が、いつもながら、首都東京からの参加者は少なく、江東区から1名、三宅村から2名、そして私。情けないぞ!首都東京の議員よ!盆踊りはいいから勉強せい!

 まず初めの講演は、政治評論家の岩見隆夫氏の「地方選挙と日本政治の展望」との演題だ。が、残念ながら、演題とは程遠い「民主党政権」と「菅直人総理」の批判に終始されていたのは、大衆迎合のマスコミ出身の故だろうか。週刊誌的には面白かったが、得るものは何もない。そういえば、彼のご子息は自由党公認で区議選に出馬、落選したのだが、その後どうされているのだろうか。

 お二人目は、関西大学社会安全研究科長河田恵昭教授の「災害対応力の強化~市町村の役割」である。阪神淡路大震災の神戸市復興会議のメンバー、今回の東日本大震災復興構想会議委員としての経験から、基礎的自治体が行うべき災害対策、災害対策本部会議のあり方、最後は記者会見のポイント、トップの心構えなどを話された。

 パワーポイントを駆使し、現場での体験を踏まえた講義には、思わず引き込まれ、前段の眠気が吹っ飛んだ興味深い講義内容であった。

 お役所が運営している研修所だけあって、17時にはぴったり終了。一時間の休憩の後、食堂で「交流会」である。立食形式で「多少のお酒もある」と説明を受けていたが「多少」どころではなかった。


 誰一人知り合いのいないパーテイーで、どうして時間をつぶすか?などと私に聞くのは愚問である。テーブルで隣になった方、料理を取ってもらった方、きっかけなど何でもいいのだ。乾杯前に、すでにお二人の市議と仲良くなった。

 名札を見れば「新潟県魚沼市議会」とある。魚沼市には、航空自衛隊生徒の同期の仲良しT君が「ゆり」の栽培農家を経営している。そんな話をすると、お二人のうちの一人が「弟がJA魚沼のゆり担当です」と来た。これだから出会いを面白い。

 さっそく、その場からT君に電話をするとえらく驚いていた。もう一人の魚沼市議のことも知っていて、いやはや世の中は狭いもんだ。

 ちなみに、この研修会、1泊2日4食付パーテイ込みで1万円である。大田区は、この費用につき追加で補助をしている事実はないし、いったい差額は誰が、どこが払っているのだろう。いやこいつはお得だ!新人議員さんたち、区議同士だけで呑んでないで目を全国の自治体に広げよう! 

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 左翼や反日勢力などの連携に比べると、保守勢力のそれは極めて緩い。様々な保守系の団体が乱立するが、それぞれが行動を起こしているので、なかなか国民的な運動に育たないのだ。保守勢力の活動のコアになる存在が求められる。

 さて、そんな保守勢力のなかで政党として活動している「たちあがれ日本」と「日本創新党」が本日、衆議院内において合同勉強会を開催した。参議院選挙においても、統一地方選挙においてもお互いの公認候補を推薦しあう間柄で、また、基本的な国家観や歴史観に隔たりはない。


 勉強会では、平沼代表、山田宏党首(前杉並区長)、上田清司埼玉県知事が挨拶にたたれた後、保守系シンクタンクである日本政策研究センターの伊藤哲夫氏より「やっぱりおかしい新歴史・公民教科書」と題し講演をいただいた。なお、勉強会の司会は、私が勤めた。

 これから全国各地の教育委員会において、新しい教科書の採択が行われるが、残念ながら教育委員自身が「正しい歴史認識」を持ち合わせていないことが多く、全国至るところで「日本が嫌いになる教科書」が採択されていく。

 今日は全国から地方議員が多く参加しているので、各地の採択における「シナリオ通り」の教育委員会定例会を傍聴するようすすめた。

 勉強会終了後は、同じ衆議院会館内でささやかな懇親会が開催された。日本創新党の中田宏代表幹事(前横浜市長)と同じテーブルになったので、「創新党の結党記者会見にうかがいながら、たちあがれに入党して失礼した」と、お話をした。

 すると、中田氏は壇上での挨拶で以下のように述べられ、身の縮む思いだった。

「先ほどの勉強会で司会をされた犬伏さんが、創新党の会合に出ていて、たちあがれに入党してすまない旨のことを私に言われた。それでいいとお答えしたが、我々は根っこは一緒だ。これからも連携して一緒にやって行こう。」

 すると、傍らにいらした、たちあがれ日本園田幹事長から「そうだったんんだ!」と。いやはや、まいったな~しかし、いまでも、たちあがれ日本を選択したことは間違っていなかったと自負している。

 どうやら、創新党との合流もそう遠くはないようだ。まあ、いずれ、民主党が崩壊するだろうから、その時に、民主党保守派の受け皿と作ればいいのかもしれない。

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なかのひと







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