いぬぶし秀一の激辛活動日誌
おかしな議員[わんちゃん]の激辛日誌です。日々感じたこと、活動報告、行政への提言など、本音で書き込む人気ブログです。
 



 私は、多分、区議会議員48名のうち、110番通報と119番通報の件数が一番ではないか、と自負している。生まれて49年で、50回ではきかない通報をしている。(数えた訳ではないので、正確ではないが‥)

 一番ハデな事故は、糀谷駅前の不動産屋さんで雑談をしている時のことだ。突然、すさまじい金属音がして、電車が車を引きずってホームに入ってきたのだ。すぐさま、不動産屋さんの社長に110番通報を依頼。私は、119番をした。踏み切りに立ち往生した乗用車の運転手が、車を置き去りにして逃走したことが原因だった。不動産屋さんは、警視庁から表彰され、119番の私は何もなかった。

 まあ、何もなかったことはどうでもいのだが、それ以降も、よく事件、事故に遭遇し、110番通報をする。練馬の交番警察官殺害事件では、現場にあった「緑色の軍手」は、自衛官に配られるものだ、と捜査本部に通報し、現物も提供した。その後、元自衛官が逮捕された。

 先日も、大田区職員がバイクで公務移動中、タクシーに接触され転倒した現場に遭遇。路上に倒れている職員から所属を聞き、所属課に救援を依頼した。

 そして、昨日は、徒歩で駅に移動中、空き缶を自転車に山ほど積んでいるオジサンが、突然転倒し、バス通りの横断歩道に寝込んだのを目撃した。
調布での約束には、地元の駅から乗車するギリギリの時間だったが、オジサンの頭すれすれに通行する車両をみて、放置できないと判断。オジサンに話しかけた。

 どうやら、オジサンは、泥酔していて、ふらふらと転倒したらしい。しかし、バス通りから移動する気配はない。私の説得にも応じない。止む無く、蒲田警察署の代表電話から最寄の交番に転送(警察電話は、所轄から交番が内線になっている)してもらう。

 警官が来るまで、オジサンの命の保証はない。しかたなく、現場で待機。ほどなく、警察官が到着。事件性はない旨、そして、私の名刺をわたし、やっと解放された。結局、待ち合わせには30分おくれてしまった。

 先日の、セレブ美容外科医長女拉致事件は、若い女性の通報と、宅配便運転手がナンバーを詳細にメモして通報したことが、早期解決の原因だった。
「無関心社会」と言われて久しいが、色々な現場で、一人が「勇気を出す」と、多くの善良なる市民は協力してくれる。それは、何度も経験していることだ。

 ただ、最初の一人になること、これは勇気のいることだ。これからも、最初の一人に常になる覚悟で、街を歩こうと思う。


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 私は、このブログと日記サイト、そして、ソーシャルネットワークmixiの3ケ所に「激辛活動日誌」を公開している。その中で最も古いものが、エンピツという日記サイトのもので、平成14年5月4日から書き始めた。

 まだ、ブログなるものもなく、日記サイトもそれ程メジャーではなかった時代、知人が書いているのを知って興味半分書きはじめた。大体、人の日記、それも区議会議員などという職種の人間のものを見るだろうか‥と疑心暗鬼だった日記が、本日ついに30万ビューを達成した。

 4年間の間には、この日記を通じて多くの方と知り合えたし、実際にお会いした方も多い。また、日記を読むまで「お前のことは大嫌いだった」と、おっしゃる教員の方から「日記を読み続けていてファンになった」とのメールを頂き、思わず涙が出たこともあった。

 ただ、区役所内での、この日記の評価は4年間で相当変わってきた。書き始めた当初は、日記に自らの所管事項が出ると、すぐさま担当課長が飛んできて改善されたことが多かった。そして、そのうち、事前に改善を依頼すると「インターネットに書かなければすぐやる」という対応になり、最近では「また、書いてやがる‥」と、だんだん「書かれること」に耐性が出来てしまったようだ。

 しかし、この日記をはじめた動機は、決してお役人をいじめる為ではない。その目的は以下の2点である。

①一般の方が、あまり興味を持たないが、最も身近な区政につき、わかりやすく発信することにより興味を持って頂く事
②お役所や学校の情報公開を積極的にすすめ、本来の姿にすること
③公職にある私の日常を公開し、私自身の「商品(議員)」としてのメリット、デメリット表示をすること

 お役所や学校は、残念ながら情報公開には積極的ではないし「自ら行っていることは必ず正しい」という勘違いが横行している。これを正すのは、徹底した情報開示と区民の関心である。そのことが、民主主義、住民自治の基本であるとすら思える。

 といって、チラシではタイムラグがあり、また費用の面で大変。そこで、インターネットである。こんな便利な媒体を使わない議員が多いのは、まことに不思議である。

 現在では、読者は日本国内だけでなく海外にもおよび、読者の所属も、国の官庁から地方自治体、報道機関、タレント事務所まで様々である。しかし、多分最も多くお読み頂いているのは、我が大田区役所職員さんだろう。

 この日記については、賛否両論様々なご意見を頂くが、もはや、私のライフワークとなった感すらある。今後も、多くの方々にご登場頂き、ご叱責を頂くことになろうかと思うが、どうか末永くご笑読願いたい。

Special thanks for over 300000view !!


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 自宅に帰ると「日本共産党大田区団ニュース」なるものが投函されていた。まあ、多かれ少なかれ議員という人種は「あれは私がやりました」というものである。いつだったか、選挙の時に、蒲田駅前で3時間ほどマラソン演説を続けたことがある。そうすると、私の前を宣伝カ-で通過していく、ほとんどの候補者が「私の作ったエスカレーターをご通行中の皆さん」と呼びかけていくのには苦笑した。そりゃ予算案には賛成しただろうけど‥

 羽田空港国際化と京浜急行立体交差実現を果たしました、とHPで公言している議員さんもいらっしゃるが、両案件とも彼が議員になる、とうの昔に決定されていた。やはり、図太い神経がこの業界には必要らしい。

 さて、共産党のニュースをご紹介しよう。小中学校にク-ラ-設置。日本共産党が毎年要求し、ついに区長が提案、与党も賛成した、とある。これは、まったく違う。当初、区は設置するつもりはなかった。共産党も要求していたが、区は共産党はまったく相手にしていなかった。これを実現したのは、別の政党であることは、区議会、区関係者なら誰でも知っている。何いってんだか‥

 次は、共産党のおかげで、平日準夜間の小児救急が実現したそうだ。これは、蒲田、大森両医師会と大田区当局の協議の結果、東邦医大病院内に開設されたものだ。共産党がどこにからんでいるんだろう。明日、医師会に聞いてこよう。

 生活習慣病の受診率が23区最低、だと。これは、大田区のせいかね?以前は、区内の医療機関に行けば、受診できたが、受診票の不正受給疑惑がある病院(共産党系?)で発生し、病院に事前に渡す方式から、希望者に配布することになった。自らの健康管理をすることに、自分で責任を持つべきであるし、職場において健診の機会がある区民は受診できないので、必ずしも受診率最低が、区の努力不足とはいえないのだ。

 耐震診断、補強工事の助成を実現した。ともあるが、これは、国の新たな制度を、大田区が利用しただけで、共産党の要望が実現したわけではない。

 また、区議会議員の海外視察廃止で960万円が節約できる、との記載がある。そのとおりだ。が、本年度は自民党しか希望がなく、中止になったことは書かれていない。さらには、中国北京市朝陽区に共産党議員2名が、公費(税金)で親善訪問に行くこと(1名約40万円)、国内の視察には毎年、区議会共産党を含む全員が、2泊3日で一人10万円で1回、1泊2日で4万円1回、費やされていることもふれていない。また、区議の費用弁償が全体で年3000万円にもなり、共産党議員も受け取っている事実も。

 西野区長は「憲法9条があったから日本は平和であったとは必ずしも考えていない(平成15年11月30日)」と、平和都市宣言に背を向けている、とも書いている。これも、その後の区長の言葉を割愛し、都合よく「悪者」としているのだ。その言葉の後に区長は、次のように述べている。

憲法第9条があったから日本は平和であったとは必ずしも考えておりません。世界平和を呼びかけ、そしてその世界の中で共同として私どもは行動してきた。それが日本国の姿勢であったからだ、このように考えております。

 なぜ、この言葉が、平和都市宣言に背を向けるのか、共産党にうかがいたいものだ。ことさら左様に、なんとも都合がいい機関紙には、感動した。

ガンバレ共産党。



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 日曜日に、ある「高貴?」なご子息が、羽田空港での会合で、庶民には、さっぱり訳のわからないご挨拶をされて「流石である」と、お褒め申し上げたが、ご子息もごりっぱなら、お父上も流石である。

 6月20日に東京都瑞穂町議会が、都内自治体で唯一「東京オリンピック招致決議」を僅差で否決したのだ。ところが、オリンピック招致に熱心な、石原都知事は、この決議に対し「頭がどうかしている。何の得にもならない。」と批判した。

 さらに、都議会自民党の野村幹事長は「これまで培ってきた都と瑞穂町の信頼関係を損なうもの。再考を促す。」と述べている。

 両者共、その見識を疑う。瑞穂町議会は、オリンピック招致と、横田基地の軍民共同化がセットになることを懸念して、招致決議に反対したのであって、オリンピックそのものに反対している訳ではない。住民代表としての町議会議員の判断は、都知事と言えども尊重するのが、民主主義の基本であろう。

 「大統領の座」に座り、賢いお役人の手のひらで、ゴマをすられていると、こんな単純なこともわからなくなってしまうのだろうか。

 私は、石原節の大ファンである。言葉に衣を着せず、はっきりと言う。お役人や、国がなんと言おうとも譲らない。正に、地方分権の寵児であった。が、町や区を、東京都の子分であるとも思っているような今回の発言はひどい。驕りもいいところだ。

 さらには、知事べったりの自民党幹事長の談話はなんだ!まるで、お役人の代弁者のような発言にはあきれる。さぞかし、東京都の管理職には「愛されている」幹事長さんに違いない。

 怒れよ!黙っている有権者!真っ当な国、真っ当な地方自治体にするには、まっとうな有権者が立ち上がらねば!そう、あなたが!


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 その昔、航空自衛隊の高校でラグビー部に所属していたことがある。当時の強豪、目黒高校、保善高校、国士舘久我山などとも戦える強いチームだった。それ以下の学校と練習試合をした場合は、相手得点0で勝たないと、監督にこっぴどく怒られた。兎に角「勝ち癖」をつける、ということなのだろう。一番でも、ゼロで一番になる、それが我がチームのミッションだった。

 さて、今日は、近所の知人の自動車事故で、相手側保険会社と、こちら側の保険会社と交渉を行った。ちなみに、私は、大昔に、日本損害保険協会の上級代理店資格(現在は総合1種という)を取得した。

 相手側の保険会社は、業界最大手のT海上。事故担当の女性社員、アジャスター(査定員)の態度、迅速さ、誠意など、ピカ一で、交渉の終わりには、その対応に対してお礼まで述べさせていただいた。

 反面、こちら側の保険会社、合併を重ねて、現在業界3位のM海上。極めてひどい対応。感じが悪い。事務方も、もんきり調だし、事故担当の女性に至っては、ひどい「誤案内」をしてしまった結果、知人宅に拠点長が詫びにいく始末である。

 腹立たしさを通り越して、あきれてしまった。そして、つい言ってしまった。「だから、金融庁から業務停止にされるんだ!」と。すまんな。言いすぎた。

 どこの業界でも、トップ企業とそれ以下では、たかが1番から3番の順位の違いだが、大きな相違がみられるのではないだろうか。

 私が長年従事してきた旅行業界でもそうだった。1位のJ社と、それ以下のK社、N社では、その仕入れ力、マンパワーに数十倍の差があった。その1位との関係悪化が、私の人生を大きく狂わせたことは、何度も書いたが、今でも私は、旅に出かけるならJ社、と勧めている。

 宅配業界については、こちらを

 では、議員の第一位とはなんだろう???得票数?それも有権者の評価なのであるだろうが、それだけではない。議会での発言回数?そうでもない。なんだろう?残り賞味期限10ケ月、よく考えてみたい。


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 今日は、午前中は自宅でのんびりした。昼からは、障害者団体のバザーで、両手一杯に買い込み(但し総額1200円)次なる会合の開催地羽田へ。

 羽田から東京が変わる!というシンポジムが、地元商工会議所と各団体の共催で開催されるのだ。

 まずは、来賓挨拶。公務出張中の西野区長にかわり助役。そして、東京都航空対策担当課長、続いて3区選出国会議員、4区選出国会議員と続く。最初のお二方は、お役人なのであたりさわりがない挨拶だったが、次のお二人の国会議員。いかに学んでいるか、自らの皮膚感覚で語っているか、歴然とした違いがあって、面白かった。どちらが、誰とは言うまい。ただ、かわいそうなのは、前者は常に「お父上は…」という枕詞がついてしまうことだ。

 興味を持ったコメント

平代議士:アジアとの共生を考える時、羽田の国際化は重要だ。アジアをどのようにして、わが国経済に取り組むかがポイントだろう。

空港長:昼間は、成田空港があるので、あまり遠くへ飛ばすことは出来ない。しかし、あちらは深夜から早朝休んでいる。その間は、羽田の天下だ。
何をやってもいいはずだ。これが、今後の羽田の特徴になるだろう。

キョ-ド-東京:空港が通過点であった時代は終わった。空港に人をためることを考えるべきだ。我われは、空間さえ与えられれば、人は呼べる。アジア各地での日本人アーテイストの人気は高い。そのアジアの人々を羽田に呼ぶことができるはずだ。

 そして、最後にコ-デイネーター役を勤められた田中常雅商工会議所支部会長の言葉。「誰かが一歩踏み出さねばならない。」

 羽田から東京が変わる、大田区が変わる、さらには、民と官の関係が変わる、そんなムーブメントになるよう期待したい。



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 実るほど頭を垂れる稲穂かな、という格言がある。偉くなればなるほど、腰が低くなる人格者のことを言っているのだろうし、そうなれと警鐘を鳴らしているのだろう。

 自由党時代は、国会議員より区議会議員のほうが少なかったので、ずいぶんと有名なセンセイ方に直に接して、この言葉を痛感した。人間、やはり自分では、そう思っていなくても、偉くなると稲穂のようにはいかなくなるらしい。その頭が垂れない「稲穂」の中にあって、小沢党首(当時)と藤井幹事長(当時、元大蔵大臣)はすばらしかった。お二人とも、実に腰が低かった。

 企業経営者でも、本物はやはり腰が低い。相手もこちらを知っているであろう有名人。アサヒビールの中條高徳顧問(元副社長)。恐縮するほど、ご丁寧な方だ。大井町のカラオケで軍歌をご一緒に歌ってから、すっかりファンになった。

 また、レスポンスが早いのも、これらの人々の特徴である。残念ながら、若い人々や女性の多くは「返事、報告」がヘタである。(←くれぐれも私が感じただけ)なしのつぶて、というケースが多い。そして、彼らは、自分の中に理由をつけて言い訳をしている。だって、忙しかったから…

 さらには、中小企業の経営者の中にも、レスポンス(ご返事)ベタが多い。ある経営者団体、それも経営の勉強会の事務局をつとめたことがある。
FAXで、出欠確認をすると、必ず期日までに返答するグループ。遅れて返事するグループ。返事もせずに当日必ずくるグループ。出席と書いてきて、必ず当日理由をつけて来ないグループ、と明確にわけられるのだ。期日までに返答を下さるグループ以外の理由は、みな、忙しいから、だ。

 その後は、追跡していないが、社長がこれでは、きっと企業の業績にも影響しているのではないだろうか。

 ところが、忙しい人ほどレスポンスがいいのが、頂点を極めた「稲穂」たちである。

 誰もが知っている大手外食産業のCEO(最高経営責任者)のYさんとは、何度かパーテイなどでお話をして、お知り合いと言ってもいいと思う。ある日、このチェーンが新たに作った新業態のお店に食事に行った。

 恐ろしいほど、気持ちのいい接客をする従業員、それを指示するさっそうとした店長の姿に、料理の味などほったらかして感動した。さっそくFAXでYさんに、感動した、という事実をお知らせした。

 ところが、それから1週間何も返事がなかった。別に返事が欲しかった訳ではないが、ちょっぴり寂しかった。なんだ、やっぱり相手にしてもらってなかったんだ、と。

 すると、1週間後、速達が届いた。Yさんからである。達筆な文字で以下のように記されていた。海外出張で今日FAXを見た。申し訳なかった。さっそく担当店長に直接褒めたところ、大変喜んでいた。これからも、良し悪しを問わずぜひ教えて欲しい。と。益々、このチェーン店が好きになった。

 もう一人、カトキチの加藤義和社長。あの冷凍食品大メーカーの創業社長で、元市長さん。そんな偉い方だが、実に腰が低い。そして、お会いして、すぐにお葉書を頂いてしまった。2度目にお会いした時には、名刺のウラに成功の秘訣を書いてくださった。

知行合一(知っていることと行いを同じにすること)

 誰でも、返事や報告は早いほうがいい、と知っている。でも、なんだかんだと理由をつけて遅れてしまったり、不義理をする。

 私自身も心したい。


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 3000億円を超える負債をかかえ、民事再生法の適用を申請した東京都の第三セクター3社(臨海三セク)の経営統合により設立される持ち株会社について、都議会経済港湾委員会で議論が続出した。

 大田区選出の松原忠義都議は、持ち株会社設立による議会の「関与」につき質問し、議会のチェック機能が担保されない、と正した。これに対して、お役人は、連結財務諸表の作成や情報開示の仕組みを検討し、議会の関与できる仕組みを考えると答弁した。

 にわかには信じられない答弁である。そもそも、臨海三セクだって、そのような仕組みになっていたが「関与」も「チェック」も出来ていなかったではないか。だいたい、お役人は本質的には「関与」も「チェック」も、「余計なお世話」だと思っている。

 次は、東京都下水道サービス株式会社。東京都下水道局から受注した業務を、民間業者に再委託する、いわゆるトンネル会社だ。平成16年度の売り上げは75億1400万円、うち下水道局から67億9800万円。すべてが随意規約で、予定価格との契約額は99.04%という、予定価格を知っていたとしか思えない実態である。

 ところが、下水道局おかかえの、この会社が、接待交際費を年間3600万円余り使い、タクシー券を年間2000万円使ったというのだから驚きだ。交際費月額300万円、タクシー券月額166万円合計466万円の使途は何???

 常勤役員は全員東京都退職者、非常勤3名のうち1名は都職員。一般常勤職員221人のうち、182人は都退職者または、都職員で占められている。とすれば、使途は明快だ。都を退職した後も、公用車に乗り、税金で飲み食いをしていた頃が忘れれず、同様のことを行った、と。

 さて、同じような仕組みを、今、23区清掃一部事務組合と、東京ガスで作ろうとしている。それは、ゴミ焼却の新会社を10月に、事務組合1億2千万円(税金です!)、東京ガス8000万円を出資して設立。今、民間企業に委託しているゴミ焼却事業をこの会社に委託し、その熱源で発電を行い、東京ガスの売電事業と協同して、公立小中学校に電気を売ろう、という計画だ。

 この事業の問題点は、上述した「お役人立会社」2件に網羅されている。

①議会のチェック機能が働かない
②効率化といいながら、競争原理が働かない
③結局「養われた技術力」などと言って、退職職員の再雇用機関になる
④廃プラスチックを燃やさないと、発電量が不足するので、結局、廃プラリ サイクルをすべて、サーマルリサイクル(エネルギー源とする)にするこ とになり、環境への負荷が懸念される。

 東京都下水道サービス㈱の存在理由を東京都では、次のように説明している。

下水道局が直営で行う水処理業務と密接に連携する必要がある汚泥処理業務など、東京都下水道サービス㈱以外では確実に実施できない事業を実施している。

 ウソ言うな。この会社は受託事業をすべて、民間企業に再委託してるじゃないか!

 23区清掃一部事務組合が設立する新会社も、接待費とタクシー券を元お役人が使い、役員や社長には、23区の元区長さんたちやら、都幹部が顔を揃えるのだろうな。登記簿が目に浮かぶ。

 今なら、間に合う!目を覚ませ!区議会議員さん!(あ!俺もだ‥)
本当に、気付いてよ!!



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 奈良県の医師宅母子放火殺人で、高校1年の長男が逮捕された。関西で有数の中高一貫校に通い、剣道2段の「文武両道」の少年の犯罪には、同年代の親として、驚愕と、残された遺族への表しがたい同情の念を持った。

 そのニュースと前後して、陸上自衛隊にいる長男からメールが入った。

今日卒業しました。賞は取れなかったけれど、素晴らしい同期と教官に出会えて、合格(陸曹候補生)してよかったと思った。

 彼(長男)がある私立大学の付属高校2年だった平成14年、私は24年間経営していた会社を倒産させてしまった。家族に謝る私を見て「オヤジ、俺も働くからがんばれよ」と励ましてくれ、実際、私がその直後にはじめた飲食店で、なんと調理をやってくれたのだ。

 そのおかげで、私は3億円もの負債をかかえながらも、自己破産を選択せずに、再起する決意を持つことができたと思っている。そして、平成15年3月、彼は、系列の大学への進学をせず、別の大学を6校受験して、すべて不合格。一校あたり3万円以上の受験料は、極貧だった私にはけっこう厳しかった。

 私が、航空自衛隊出身だったこと、又、自衛官募集相談員というボランテイアをやっていることもあり、自衛隊の試験は、防衛大学校からパイロット、一般の自衛官とすべて受験しており、一番易しい「一般2士」という試験だけ合格していた。(自衛隊はすべて受験料無料)

 まあ、大学浪人させてくれ、と言ってくるだろうと思っていると、意外にも「オヤジ、俺、自衛隊入るわ」と。ええ!いいんだぞ、金はないが浪人しても‥何度も慰留したが、彼の決意は変わらず、3月27日に小さなバックひとつ持って、陸上自衛隊に入隊した。蒲田駅で振り返った淋しそうな後姿は、脳裏から消えない。今でも言わないが、きっと「オヤジ、金ないから迷惑かけれない」との、優しさ故の決断だったろうと思う。

 さて、それから3年、紆余曲折はあったが、彼は「生涯の職」として自衛官を選択した。彼の入隊資格では、2年毎の「契約社員(任期制隊員という)」で長くは勤められない。陸曹候補生という試験に合格する必要があるのだ。猛勉強の末、今年1月、一回目の受験で栄冠を手にして、4月から陸曹教育隊に入校しており、本日無事卒業したらしい。

 今後、職種の専門教育受けるために別の学校に3ケ月入校し、来年1月晴れて「3等陸曹(伍長)」の階級章をつけることになる。

 恵まれた医師の家庭に育った殺人犯の高校生、家の状況から自衛隊を選択せざるを得なかった我家の長男。比べようもないが、我が愚息、よく頑張ったな。卒業おめでとう!


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 最近のお役人の発言、ウワサ等を聞いていると、私が「与党会派」とは到底思えないが、私はというと粛々、是々非々議員としてのミッションと良心に忠実に働いている。唯一「与党」としての礼儀(?)として、予算、決算には疑義を言いつつも反対したことはない。(与党会派⇒(首長の政策を支持する会派。大田区では共産党、緑の党以外は与党。私を含めて‥)

 そこで、なぜ私がいつの間にか「与党らしからぬ」議員になってきたか、経緯をご説明する。

 当選当初は、区議会議員として主に何をテーマに働いていこうか、漠然としたものしかもっていなかった。それが、ある書類を見てからテーマが確定した。それは「お役所、学校に区民の常識を」である。

 見た書類というのは、ある学校の出勤簿だ。ゴールデンウイークや、金曜日、月曜日などに押された「生休」のスタンプ。学校管理職に聞けば、給食調理員さんの生理休暇だという。お歳を聞けば、ほとんどが定年前。ただ、制度として存在するので認めざるを得ない、と申し訳なさそうに言われた。当の給食調理員さんに聞けば「生理はないが、私だけ取らないと仲間はずえれにされる」と。

 その問題から、公務員調理員が、一人3枚利用すべき給食の皿を、洗うのがイヤ、重いからイヤとの理由で2枚に削減していることが判明。有無を言わせない給食民間委託へとつながった。区内で給食の皿が2枚なら、公務員直営給食、週5日間すべて3枚以上だったら民間委託と思って間違いない。

 そして、学校教員の問題へとすすみ、夏休みのインチキ「自宅研修」を出勤簿の開示から暴露した。さらには、区職員の服務に移る、という変遷をへてきた。

 昨年からは、委員会が健康福祉委員会になったこともあり、障害者福祉、高齢者福祉の分野を随分と勉強させて頂いた。時丁度、改正介護保険法と身障者自立支援法の施行時期と重なったため、法の無情について考えさせられた。この点は、今後も監視していく必要がある。

 さらに、区内施設でのアスベスト発生、23区清掃一部事務組合のサーマルリサイクル決定など、お役人の環境負荷に対する認識の甘さが目立ってきた昨今は、似合わない「環境問題」にも首を突っ込むようになった。

 いずれも、お役所やお役人が決定した「既存路線」に異を唱えることとなり「区長与党」を自認しているにも関わらず、多分誰も(お役人は)そうは思っていない、と思う。

 ただ、真の友人とは、彼(又は彼女)が誤りを犯しているとき、犯そうとしているとき、だまっている立場ではない。嫌われることを承知で「正してあげる」それが、親友である。その意味で、私は今でも超!与党のつもりだが‥わかんねぇだろうな


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