今日は、午前中、明日の一般質問の原稿作りに費やした。当選した当初は、ノー原稿でやっていたのだが、原稿がないと時間調整が出来ないこと、自分の発言でテンションがあがり、何度となく「不規則発言」をしてしまったことなど、せめて本会議の質問だけは原稿を作ることにしたのだ。
そして、午後からは、これまたハードスケジュールである。午後3時から保守系NPO主催の「外国人参政権と日本人の福祉を考える」というテーマで、講演会の講師の依頼があり、午後6時からは、所属する西村塾(塾長:西村真悟前代議士)主催の「あの戦争はなんだったのか」という、西村先生と中條高徳先生(アサヒビール顧問)のパネルデイスカッションのコーデイネーターを務めた。
「外国人参政権と日本人の福祉」では、外国人参政権の違憲性と、オランダにおける失敗事例などを示し、問題提起を行った。そして、外国人への福祉の事例として、大田区が朝鮮学校に年100万円の補助をしたり「特別永住者特別給付金」月額1万円支給について報告をした。
ただ、永住外国人に選挙権を与えると、日本人の福祉が後退する、という主催者側の考えには、いささか無理があるという点も説明をしたが、ご同意いただけただろうか。つまり、「政治が悪い」「役所は何もしてくれない」という人々に限って、投票にいかなかったり、行ったとしても「適当」に候補者を選んでいることが多いからだ。
平成19年4月執行の大田区議会・区長選挙では、55万人の有権者のうち、30万人が棄権をしているのだ。外国人参政権は憲法違反で認める必要がないが、万一、亡国民主党政権により可決されたとしても、大田区では16000人程度の外国人が対象である。とすれば、棄権した日本人30万人が投票すれば、この票を駆逐できるのだ。だからこそ、「選挙に行こうぜ!」なのだ。
さて、講演を終わり、次の会場である文京シビックセンターに駆けつけると、まだ開演まで1時間はあるというのに、入り口には長蛇の列である。これは、すごい。日曜日の夕飯時に、この硬い内容で、この集まりようだ。お二人のパネルデイスカッションでの発言要旨は以下のようなものだ。
中條高徳先生:
正義があるから戦争に勝つ、ないから負ける、ということは間違いである。弱いから負ける、それだけだ。国益のための戦争は正義である。戦争や歴史観は、見る国によって違ってあたりまえである。ある国からみれば正義であっても、他方から見れば正義でないこともある。
陸軍士官学校での教育は、私の肉であり、骨である。そこでは、人間を使命感に目覚めさせ、燃える生き方に導く、教育のエキスがつまっていた。
以下の民族は滅びることは歴史が証明している。
1.理想を失った民族
2.心の価値を失った民族
3.自国の歴史を忘れた民族
これから行うべきことは、主権を回復した後にも、GHQの徹底した「日本の心くずし」が続いている現状をとめる事だ。それには、我が国の歴史を正しく学ぶことが大切だ。
西村前代議士:
コミュンテルン(反ファシズム)の革命戦略は以下のようなものだ。
戦争→内戦→革命
日本は戦争に負け、反日勢力との内戦状態になっているのだ。民主党政権は、中国、韓国の傀儡政権であり、特に中国共産党の意向を受けている。このまますすめば、見事に我が国は、反日共産革命が成功するであろう。
先の大戦は、陸軍、海軍が別々に作戦行動に出たことが失敗であった。陸海軍を統合運用していれば、勝てた戦争であった。忘れてならないのは、昭和20年2月23日以降のい硫黄島での出来事だ。
昭和20年2月23日、米軍は硫黄島に上陸し、星条旗をたてた。この像はアーリントン墓地に飾られていて、勇敢な兵士を顕彰している。ところが、事実は違う。
昭和20年2月24日未明、なんと星条旗はおろされ日章旗が掲揚されていた。驚いた米軍は、また星条旗をあげた。さらに2月25日未明、また日章旗がかかげられた。が、もはや日本軍には、日章旗がなかった。そこに掲揚されていたのは、日本軍兵士らの血で染めた日の丸だった。
この決死の掲揚を行ったのは、無名の17歳の通信兵だった。我々は、この心意気を忘れたはならないのだ。そして、この勇気を永遠に語り継がなければならない。
大東亜戦争はいまだに続いている。我々は断固として、この戦いに勝たねばならない。
あまりの熱気と、感動に、講演が終わっても多くの聴衆が会場から出ようとしない。最後は、文京区の雇った業者に強制退去させられる始末となった。
みなさん、お疲れ様!がんばろう!
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そして、午後からは、これまたハードスケジュールである。午後3時から保守系NPO主催の「外国人参政権と日本人の福祉を考える」というテーマで、講演会の講師の依頼があり、午後6時からは、所属する西村塾(塾長:西村真悟前代議士)主催の「あの戦争はなんだったのか」という、西村先生と中條高徳先生(アサヒビール顧問)のパネルデイスカッションのコーデイネーターを務めた。
「外国人参政権と日本人の福祉」では、外国人参政権の違憲性と、オランダにおける失敗事例などを示し、問題提起を行った。そして、外国人への福祉の事例として、大田区が朝鮮学校に年100万円の補助をしたり「特別永住者特別給付金」月額1万円支給について報告をした。
ただ、永住外国人に選挙権を与えると、日本人の福祉が後退する、という主催者側の考えには、いささか無理があるという点も説明をしたが、ご同意いただけただろうか。つまり、「政治が悪い」「役所は何もしてくれない」という人々に限って、投票にいかなかったり、行ったとしても「適当」に候補者を選んでいることが多いからだ。
平成19年4月執行の大田区議会・区長選挙では、55万人の有権者のうち、30万人が棄権をしているのだ。外国人参政権は憲法違反で認める必要がないが、万一、亡国民主党政権により可決されたとしても、大田区では16000人程度の外国人が対象である。とすれば、棄権した日本人30万人が投票すれば、この票を駆逐できるのだ。だからこそ、「選挙に行こうぜ!」なのだ。
さて、講演を終わり、次の会場である文京シビックセンターに駆けつけると、まだ開演まで1時間はあるというのに、入り口には長蛇の列である。これは、すごい。日曜日の夕飯時に、この硬い内容で、この集まりようだ。お二人のパネルデイスカッションでの発言要旨は以下のようなものだ。
中條高徳先生:
正義があるから戦争に勝つ、ないから負ける、ということは間違いである。弱いから負ける、それだけだ。国益のための戦争は正義である。戦争や歴史観は、見る国によって違ってあたりまえである。ある国からみれば正義であっても、他方から見れば正義でないこともある。
陸軍士官学校での教育は、私の肉であり、骨である。そこでは、人間を使命感に目覚めさせ、燃える生き方に導く、教育のエキスがつまっていた。
以下の民族は滅びることは歴史が証明している。
1.理想を失った民族
2.心の価値を失った民族
3.自国の歴史を忘れた民族
これから行うべきことは、主権を回復した後にも、GHQの徹底した「日本の心くずし」が続いている現状をとめる事だ。それには、我が国の歴史を正しく学ぶことが大切だ。
西村前代議士:
コミュンテルン(反ファシズム)の革命戦略は以下のようなものだ。
戦争→内戦→革命
日本は戦争に負け、反日勢力との内戦状態になっているのだ。民主党政権は、中国、韓国の傀儡政権であり、特に中国共産党の意向を受けている。このまますすめば、見事に我が国は、反日共産革命が成功するであろう。
先の大戦は、陸軍、海軍が別々に作戦行動に出たことが失敗であった。陸海軍を統合運用していれば、勝てた戦争であった。忘れてならないのは、昭和20年2月23日以降のい硫黄島での出来事だ。
昭和20年2月23日、米軍は硫黄島に上陸し、星条旗をたてた。この像はアーリントン墓地に飾られていて、勇敢な兵士を顕彰している。ところが、事実は違う。
昭和20年2月24日未明、なんと星条旗はおろされ日章旗が掲揚されていた。驚いた米軍は、また星条旗をあげた。さらに2月25日未明、また日章旗がかかげられた。が、もはや日本軍には、日章旗がなかった。そこに掲揚されていたのは、日本軍兵士らの血で染めた日の丸だった。
この決死の掲揚を行ったのは、無名の17歳の通信兵だった。我々は、この心意気を忘れたはならないのだ。そして、この勇気を永遠に語り継がなければならない。
大東亜戦争はいまだに続いている。我々は断固として、この戦いに勝たねばならない。
あまりの熱気と、感動に、講演が終わっても多くの聴衆が会場から出ようとしない。最後は、文京区の雇った業者に強制退去させられる始末となった。
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