いぬぶし秀一の激辛活動日誌
おかしな議員[わんちゃん]の激辛日誌です。日々感じたこと、活動報告、行政への提言など、本音で書き込む人気ブログです。
 



 以前から『中止』を主張していた、区議会の海外視察団が昨日出発した。大田区議会議員は、4年の任期中海外視察1回、中国朝陽区または米国セーラム市への親善訪問1回の計2回、公費(税金)で海外に行くことができる。

 今回は、以前から反対していた共産党、今期は中止を主張した公明党の2会派以外から7名が参加した。区議会議員が公費で海外視察に行くべきか、という問題の他に、この視察の費用が高額であることも指摘している。以下、今年度の視察費用、親善訪問費用算出基準を示す。

 海外視察(10/27~11/6)
 アムステルダム、ブリュッセル、プラハ、ウイーン、ベニス、ミラノ
 支度料 43,120円 運賃  515,440円 宿泊料 184,900円 日当 72,300円
 合計 815,760円

 親善訪問(8/29~9/5)
 ボストン、セーラム、バンフ
 支度料 43,120円 運賃 393,780円 宿泊料 129,000円 日当 54,100円
 合計 620,000円

 親善訪問(10/24~10/29)
 北京、抗州、上海
 支度料 43,120円 運賃 203,780円 宿泊料 77,500円 日当 30,600円
 合計 355,000円

 支度料とは、パスポート取得やら、スーツケース等の費用らしい。最近1年以内に支給された者には支給されない。

 運賃や宿泊料は、実際に旅行会社から請求された額ではない。運賃は『IATA(国際航空運送協会)公示運賃』で、宿泊料は、旅費規則に定められた都市別に4段階に分けた金額で計算する。ちなみに、ボストンやアムステルダムは『甲地方』で一泊21,500円、中国各都市は『丙地方』で一泊15,500円である。

 日当も同様で、4段階に分かれた地区ごとに計算される。そして、この合計支給額から、旅行会社に払う、運賃、宿泊料、バス代、ガイド、通訳、添乗員費用などを差し引いたものが食事代などにあてられる。

 さらには、この旅行会社への支払いなどは領収書がいらないのだ。いや、実務的には、当然、領収書なり振込みの控えはあるだろうが、公文書の中には存在しない。上記で計算した内容と金額が記載された『外国旅費請求内訳書兼領収書』という様式に、議員が受領印を押すことにより、請求清算は終了である。

 海外視察、親善訪問、実施するにしても、この渡し切り清算をやめ、実費清算にすべきであると思う。

 但し、大田区議会の名誉のために付け加えるが、国家公務員、地方公務員、国会議員、各自治体議員の、ほとんどすべての旅費清算システムはこうなっている。

 せっかく出かけたのだから、区政に役立つ有意義な視察と、旅の安全を祈りたい。






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ヤングジャンプ掲載の『国が燃える』について抗議をしたところ、思わぬ反響があり、その結果、このマンガは掲載休止となった。抗議文の回答書は受け取ったが、その後の対応については、熱心に抗議行動をされていた西村修平氏等の書き込みなどからの『伝聞』でしかない。そこで、本日、確認のため集英社を訪問した。

 対応されたのは、10月5日に抗議文を受け取った、にこやかな広報室長と、今回初めてお会いする、いささか強面の室長代理のお二人。当方は、私と松浦杉並区議、南京陥落後、入城したという特攻隊員田形氏の三名である。

 まず、しんぶん赤旗を示して『地方議員が圧力』とあるが、議員が来たことで集英社の対応が変わったか、と質問した。これは、本件反対派の論調が『言論弾圧』にあるようなので、念のため確認した。また、前述の西村氏が『集英社で暴れた』というウワサを流す輩がいるようなので、この点もうかがった。今後の対応など、集英社の回答は以下の通りである。

圧力について:
申し訳ないが、議員であるということは、まったく本件決定には影響していない。多くの抗議行動のひとつと考えている。従って、圧力とは認識していないし、当社に対する言論弾圧とは思っていない。(抗議は一日20件以上だった)

今後の対応:
11月11日発売号において『読者の皆様へ』として、作家本宮ひろし氏と連名で『不適切な記載があった』事、『資料の検証に疑義があった』ことを謝罪、説明する。百人斬りなどにより戦犯として処罰された方々、ご遺族に『誤解を与えた』ことは遺憾である、と述べる。(見開き2ページ)

単行本においては、『不適切な描写(8ページ)』は削除し、前後がかみ合わなくなるので、加筆して出版する。

西村氏の暴行について:
そのような事実はなく、紳士的に話し合った。街頭宣伝も集英社敷地には入らず、礼は失していない、と認識している。

 最後に室長代理より、出版社にとっても、また作家にとっても、一度掲載したものを『削除』『訂正』することは、相当の重みを持っている、どうか、その点は理解して欲しい旨の話があり、これについては、納得した。

 別れ際に、『百人斬り』により戦犯として処刑されたお二人の将校の遺書をお渡しした。どうか、このお二人の心情を思い、誠意ある対応をお願いします、と。


此の度中国法廷各位、弁護士、国防部の各位、蒋主席の方々を煩わせました事は厚く御礼申し上げます。只俘虜非戦闘員の虐殺、南京虐殺事件の罪名は絶対にお受けできません。お断り致します。死を賜りました事に就いては天なりと観じ命なり諦め、日本男児の最後の如何なるものであるかをお見せ致します。今後は、我々を最後として我々の生命を以って残余の戦犯嫌疑者の公正なる裁判に代えられん事をお願い致します。宣伝や政策的意味を以って死刑を判決したり、而目を以って感情的に判決したり、或いは抗戦八年の恨みを晴らさんが為、一方的裁判をしたりされないよう祈願致します。我々は、死刑を執行されて雨花台に散りましても、貴国を恨むものではありません。我々の死が中国と日本の楔となり、両国の提携となり、東洋平和の人柱となり、ひいては世界平和が到来することを喜ぶものであります。何卒我々の死を犬死、徒死たらしめない様、これだけを祈願致します。
中国万歳
日本万歳
天皇陛下万歳                        野田毅

我は天地神明に誓い捕虜住民を殺害せる事全然なし。南京虐殺事件等の罪は絶対に受けません。死は天命と思い日本男子として立派に中国の土となります。然れ共魂は大八州島に帰ります。わが死を以って中国抗戦八年の苦杯の遺恨流れ去り、日華親善、東洋平和の因となれば捨石となり幸いです。中国のご奮闘を祈る。日本奮闘を祈る。中国万歳、日本万歳、天皇陛下万歳、死して護国の鬼となります。
                         
                              向井敏明
                      
                         

 


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 反ジェンダーフリーの集会や、日本海開戦100周年などの会合で、えらくわかり易く、面白い大学の先生がいらしたので名刺交換をしたところ『私が講義する講座があるから来ませんか』と、お誘いのお手紙を頂いた。見れば、神奈川大学とある。

 神奈川大学の国際法の、なんとかという教授は、スパーウルトラ左翼で、そのセンセイの書物を見て、随分と長い間、この大学だけはダメだ、と思っていた。まあ、せっかくのお誘いなので、と9月末から受講を申し込んだ。放送大学の学生だと、受講料2割引というのも、申し込んだ理由かもしれない。

 題は『戦略的マネージメント』、毎週火曜日の夜7時から全5回のコースだ。聴講生は、現役サラリーマン、社長、定年退職者など様々。講師に対する質問も、アカデミックなものよりも、実務的なものが多かった。

 私のちょっと意地悪な質問:
戦略マインドはあるが、リーダーシップのない社長の会社と、戦略なんか知らないが、いけいけどんどん、社員を引っ張る社長の会社、どちらが伸びますか?

 そして、今日は最終日。あの有名な、わが国最高学府の教授の授業である。一応、参加者一同それなりに期待していた、が、ガク!

 私の知的レベルが追いつかないのか、かの大学での授業が『つまらないのか』、一番前で寝ちまった。夢の中で死んだオヤジに言った。『な、だから、あの大学には行かなかっただよ。』

 いえいえ、かの大学の研究を2時間で、それも格安な金額で聞こう、という私が間違いです!寝ちまってすいません。反省。

 


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 昨日の地震が起きた時、自衛隊最高指揮官たる小泉純一郎総理は、なんとか映画祭の会場にいたそうだ。そして、一旦、首相専用車に戻り、情報を確認し、秘書官の『官邸に戻りますか』との問いに『いや、挨拶があるから会場にいないとまずいだろう』と、再び映画祭会場に戻ったそうである。さすが総理大臣、大物である。

 自衛隊は、というと、そんな『最高指揮官』の優雅な時間とは関係なく、地震発生4分後には防衛庁災害対策本部を設置。その32分後には、陸上自衛隊のヘリが情報収集のため現地に向かい、海自の哨戒機、空自の救難機も飛び立った。

 さらには、地震発生から一時間余りで、防衛庁災害対策会議が開かれ、1時間半後には、新潟県高田駐屯地の第2普通科連隊の隊員が、その後、新発田駐屯地の第30連隊も現地に向かった。いずれも、県知事からの災害派遣要請前の、情報収集活動として出発したものだ。

 我が愚息(陸上自衛官)もそうだが、自衛隊の各基地、駐屯地には一定の待機要員が休日でも夜間でも確保されており、災害などすぐさま出発できる体制にある。阪神大震災など、自衛隊に早く要請があれば、もっと命を救えたのに、と残念でならない。

 今回も、この自衛隊の初動動作の速さは賞賛に値するが、新潟県知事からの派遣要請は、地震発生から3時間後の午後9時だった。何をためらっているのだろうか。それとも、起案文章でも稟議に回していたのだろうか。

 いずれにしても、危機管理を事務方に任せてはいけない。危機は時間との戦いである。災害派遣は、防衛庁長官や、陸海空各級司令部司令の判断で行えるようにすべきである。

 自衛隊に命を助けられて『ふざけるな』と言う国民はいないはずだ。たとえ、共産党さんといえども…

 頑張れ自衛官!

 



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 新潟県で本日震度6の地震があった。私の暮らすマンションでも相当の揺れを感じだので、6というのは大変だったろうと思う。

 地震の一報と同時に『新幹線が脱線したらしい』という報道がされた。その後、震源地の真上を走行中の新幹線が、自動停止装置でも間に合わず、脱線したことが報じられた。負傷者がいなかったことは、正に奇跡、不幸中の幸いであった。

 ところで、この後のJRの対応は、地震と『初体験』ということを割り引いても、お粗末であった。乗客は車両の中に5時間近く缶詰になったまま待機。そして、その後、職員の誘導で、なんと6kmも線路上を徒歩で避難した、というではないか。

 5時間の恐怖の後、6km、多分1時間半から2時間、真っ暗な中の行進はさぞかし辛かったことだろうと思う。なぜ、5時間の間に、バスを線路下に派遣できなかったのだろう。

 長岡駅の近辺であれば、直営のJRバスの車庫もあるだろうし、地元新潟交通のバスをチャーターすることも、5時間もあれば出来たろう。

 平成13年の秋に、私自身、東北新幹線車内に5時間缶詰にされた経験を持つが、その際のJRの対応も、お粗末極まりないものだった。

 危機管理能力、指揮能力とは平時には、なかなか理解できないが、こんな事故の時、その会社の『お客様思考』がわかるのは、実に皮肉なことだ。

 JR各社が、早く、お役人気質を捨てて、真の民間会社となれるよう願ってやまない。



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今日で、平成16年第三回定例会が終わった。最終日には、平成15年度決算に対する賛否討論、陳情請願の採択が行われた。

 一昨日書いた、馬込交通局跡地のおかしな採択については、緑の党、ネット無所属のうちネットの議員と、民主・自由・未来所属議員のうち、私と田中、金子議員、自民党の高瀬議員(馬込選出)が退席(採決に加わらない)した。本当は反対したかったが、なにしろ同じ会派の二名の所管委員会委員が賛成してしまったので…

 また、羽田地区の交通量、排ガス調査をやって欲しい、との請願については、共産党、ネット無所属、民主・自由・未来、緑の党(つまり、自民、公明以外全員)の議員が請願を採択することに賛成した。さてさて、どちらがまともな判断なのだろう…

 今月末から、税金80万円をかえて出発する欧州海外視察と、同様に40万円をかけていく中国親善訪問については、私は海外視察は退席、親善に賛成した。海外視察については、明確に反対の主張であるが、同じ会派の山崎幹事長がこの欧州視察に参加するのに、反対は出来ないとの配慮である。

 定例会最後に恒例の区長挨拶最後に、西野区長は『この時期に海外旅行ご苦労様です』と言われ、あわてて『海外視察』と訂正された。本音は聞かなかったが、”こんな大変な時期に、よくぞ海外旅行に行くもんだ”と聞こえたのは、私だけだろうか。議会で適法に決定された視察なので、参加議員各位には、是非大きな成果を土産にしていただきたい。

 さて、本会議が終わると、幹事長から『会派について重大な打ち合わせ』との連絡があった。今年5月に合流した7名のうち、金子富夫議員(元自民党、元大田区の未来を拓く会、羽田地区選出)より『都議選のからみで会派を離脱したい』旨の申し出があった。

 えっ!都議選で誰を応援しようが、そんなことは、区議会内会派には何の関係もないじゃないか。さらには、会派離脱は、第三者からの指示であることも開陳された。あらあら、なんのために4月に喧喧諤諤の議論をしたんだろう。

 他の議員からは『もう少し時間が欲しい…』との意見も出たが、私は、政治家が決意したことにつき他人が関与すべきではない、と『即刻』会派離脱届を出すよう主張した。

 会派『民主・自由・未来』から、未来が消えた…

 

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 まったく、この国は、あきれる事ばかりである。先般の産経新聞によれば、イラクに派遣されていた自衛官が、帰国に際し『制服着用』で成田空港に到着しようとしたところ、成田空港から『軍事利用はしない』との市民団体との取り決めがあるから、『遠慮』して欲しい旨の要請があり、自衛官はクウエイトで背広を買った。というのだ。

 ふざけるな!成田の市民団体と30年も前に結んだ協定、さらには、その中には過激派学生団体も多く入っていたではないか。全学連のHPでも、この『制服拒否』を誇らしげに記載している。

 国家と国民の信託を受け(手続きには問題があったと思うが…)イラクの復興支援という任務を終え帰国した自衛官は、凱旋パレードをして迎えるべきであるのに、こそこそと隠れるように帰国。この自衛官諸氏の心中を思うと、仲間として、一国民として情けなく、申し訳なさで一杯である。

 要請した国土交通省、受けた防衛庁、いずれの親分も分担して『私服代』を自衛官に払って欲しいものだ。それが、名誉を重んじる自衛官に対するせめてもの償いだろう。



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 区議会には、毎回色々な陳情、請願が提出される。陳情は紹介議員のないもの、請願は紹介議員のあるものだ。よその自治体では、陳情は審査せず、請願を優先しているところもあるようだが、大田区は同様の扱いをしている。

 かえって、一部の議員の署名がある請願より、中立の立場で審査される陳情のほうが採択の可能性が高い。一昨日の都市整備委員会で不採択になった、『羽田地区の交通量抑制と調査』の請願など好例だろう。

 これは、臨海トンネルの開通により、羽田地区への流入交通量が増加し、大気汚染も進行したので、調査、抑制して欲しいというもので、7名の町会長が連名で、わが会派の羽田選出議員の紹介で提出された。(提出当時は一人会派)

 まあ、町会長連名であれば、請願ではなく、陳情で出すほうが通りがいいのだが、出してしまった以上仕方ない。反対する理由はないし、今では同じ会派の議員が紹介議員なので、採択を主張したが、共産党だけが賛成し、自民、公明の反対で不採択になってしまった。理由は『すでに、やるべきことはやっている』羽田地区には、我が会派に2名、自民に1名の議員がいる。そのことが理由でなければいいのだが…

 さて、今日の会派の打ち合わせで、同僚議員から『交通問題調査特別委員会』において、2件の陳情を採択したので、本会議でも賛成して欲しい、との報告があった。それを聞いてびっくりしてしまった。

 いずれも、馬込地区にある、東京都交通局所有の土地利用に関するものだ。
一件目は『遊水型の公園にして欲しい』というもの、二件目は『老人ホームにして欲しい、という意見がある、と東京都に知らせて欲しい』との陳情である。

 同じ土地に、二つ(実はもっとあるのだが)の施設の要望を採択した場合、議会の責任はどうなるのか。どうやら、委員会では二つ目は『意見があるということを』という文章だから、いいじゃないか、という事になったらしい。

 とすれば、今後『テニスコートが欲しい』『温泉が欲しい』などの『意見がある』場合には、そのすべてを採択しなければいけなくなり、議会の陳情採択の重みが喪失してしまう可能性すらある。

 まして、この陳情は、必ずしも馬込地区住民の『多数』を代弁している訳ではない。東京都は公営企業会計(交通局)の中で収益を、この土地からあげたがっているし、地元でもこの件での研究会が立ち上がっている、と聞く。だとしたら、一部意見に議会が軍配を上げることは慎むべきであると思う。

 役所内で職員にインタビユしても『まさか採択するとは思わなかった』と驚いている方が多かった。

 俺は反対だね、と会派の会議で主張すると2名だ『そうだ!』と同調して、本会議では着席(反対の態度表明)することになった。

 が、待てよ。それでも、同じ会派だよね。同じ会派の議員2名が委員として参加している委員会で採択したものを、明確に反対出来るか…自問自答した。しょうがないな~本会議の採決の際は、きっと胃が痛くなってトイレに行くだろうな…

 他にも、胃の調子が悪い議員が、この陳情の本会議採択の際は出るかもしれない。



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9月30日から、明日20日まで、決算特別委員会が開催されている。これは、平成15年度の決算内容について『認定』するかどうか、款別(民間で言う科目別)に審査するものだ。一般の法人は、決算終了の日から通常2ケ月、期限延長の申請をしても3ケ月以内に確定申告をしなければいけない。とすれば、民間であれば6月末までにやらなければいけない作業を、10月にやっている訳で、この意味からも『お役所仕事』である。お役人は『量が膨大だ』などと言い訳するだろうが、民間ではメガ企業のトヨタ自動車や大銀行から、零細企業まで皆3ケ月以内に申告している。

 本会議における一般質問や代表質問は、質問原稿全文を事前に役人に渡し、答弁もすり合わせをするから、まったく『朗読大会』だが、決算、予算委員会は、ノー原稿でも差し支えない。お役人には、嫌がられるが、私は、このノー原稿の委員会が好きだ。原稿がある質問なら、委員会ではなくても、内線電話で聞いても同じではないか。

 理詰めで聞いていって、『しまった言っちまった』との答弁を引き出すから面白いのだ。今回の委員会での、面白かった質問を列記してみる。

 自民党最年少議員が、『議場に国旗掲揚しないのはおかしい。議長、議論の遡上にのせて欲しい』と、慣例に反して議長(議員)に質問した。これに対し議長は『議論するのはいい』と応じた。そこで私は、『国旗を議場など公の場に掲揚するのは、議論すべき事ではなく、当たり前のことである。例えば、犬伏の苗字が、なぜ、犬伏か、と議論しないと同様である』と反論した。

 自民党永年勤続議員からは『区議会議員の報酬が手取り40万円余りでは、まともな仕事が出来ない。値上げしてくれ』との質問が区長宛に出された。経費削減が民間でも役所でも叫ばれている今日、暴論と思うむきもあるかもしれないが、私は正論である、と賛辞のヤジをおくった。『そうだ!』

 区民の見えない報酬(調査費、費用弁償、海外視察、国内視察、各審議会委員報酬等)で、議員報酬の不足分を補うようなやり方はフェアーではないと思う。それらをカットしたうえで、適正な報酬増額は、かえってわかりやすい。

 議会では、ヤジがつきものである。私も同僚議員から『寝ているかヤジっているかだ』と、ヤジ議員として認めていただいている。

 今回の委員会で、私のヤジに、役人と議員が『答弁』してしまい、さぞかし、テープ起こしは困るだろうと思う。

ヤジその①:共産党の議員が『インターネットなどで調べると…』と、発言したので、私が『あれま!ネットなんか使えるの!』と、やじったところ『俺だって使えるんだ。自分だけだと思うな』と、私のほうを向いて『答弁』。

ヤジその②:公立学校の教室すべてを冷房化した場合に排出されCO2について答弁があったので、私が『それは電気かガスか?』と、役人にヤジったところ『ガスです』と、答えてしまった。

 ヤジは通常、議事録には記載されないが、このような場合は、ヤジを掲載しないと、答弁が何のことかわからなくなるので仕方なしに、以下のように掲載されるだろう。

(電気かガスか?と叫ぶ者あり)
施設課長:ガスでございます。

 ごめんネ!



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今日は、久しぶりにドキドキした。実は、宅地建物取引主任者試験を受験したのだ。別に、不動産業を始めようという訳ではなく、年齢を重ねて、物忘れをしたり、いささか頭が鈍ってきたので挑戦した。

 区議会でも有志を募って『区議会宅建受験同好会』を設立しようと若手議員に声をかけた。『若いうちに資格はとっておけ!』と。結局、受験願書を出したのは私と、最年少議員のT議員。まちづくりなどでも役立つ知識が多い資格だと思う。

 願書を出したころは、『まだ3ケ月あるから…』とのんびり構えていた。2ケ月前にBOOK-OFFで105円の中古参考書を3冊購入。1週間前に初めてページをめくり、昨日から『一夜漬け』で猛進撃!本日11時半に、ついに参考書全ページを読破!

 あわてて水道橋の試験会場に出かけた。集合時間は12時半。ギリギリ、それでも全ページ『読んだ』ぞ。試験場入り口には、宅建予備校の職員が予想問題、直前チェックなどを配っている。

 昔々、旅行業務取扱主任者の国家試験の監督員をしていたが、その当時、会場前で配っている直前予想はよくあたっていた。さっそく3校から予想問題を受け取って、開始30分前に駆け込み学習をした。
 
 試験は、2時間で50問。4者択一でマークシートだ。民法などは問題文が長くて、2時間は、あっという間だった。実は、問題をあけるまで自信満々だったのだ。宅地建物取引業法は、永年やっていた旅行業法と兄弟分だからOK。税法や都市計画法などは、日ごろの議員活動と一般常識でなんとか。民法も消去法でいけるだろう…
と。

 解答用紙に記された我が解答の自己採点は、自信のないもの13ケ所。つまり、それ以外すべて正解で37点。合格ラインは35点といわれているからギリギリ。それでもなんとかいくかな、と帰宅した。

 18時半に、ある予備校のホームページに解答が出るというので、そわそわ待った。おお、1問目OK!2問目OK。いけるんじゃない…と思ったが、民法がボロボロ。結局26点で不合格確定。

 どうやら今年は難しかったので、合格ラインは32~3点になりそうだとのこと。くやし~い!あと、5、6問だったのに。久しぶりだな試験落ちたの…

 まあ、仕方ないやね、一夜漬けじゃ~。T議員はどうだろう。さっきから電話に出ないけど。

ちなみに主な取得資格は以下のとおり:

一般旅行業務取扱主任者、損害保険総合1種資格、2級小型船舶操縦士、4級アマチュア無線技士、レーダー海上級特殊無線技士、第2級陸上特殊無線技士、大型自動車運転免許、剣道初段、銃剣道初段



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