いぬぶし秀一の激辛活動日誌
おかしな議員[わんちゃん]の激辛日誌です。日々感じたこと、活動報告、行政への提言など、本音で書き込む人気ブログです。
 



 知人の台湾人経営者からのメールで、以下の記事の存在を知った。先月の台湾研修で、改めて台湾の人々の親日的温情に触れたが、本当にありがたいことだ。アホな丹波中国大使を北京から召喚して、台北にこそ我が国の大使館を開設すべきである。

 「絆」などと言いながら、被災地のガレキ受け入れ反対!!!と叫んでいる日本人、はたして、この台湾人技術者に顔向けできるか!!!

 以下、MSN産経ニュースからの転載をご覧いただきたい。

台湾製パソコン基板、小さな字で「日本に神のご加護を」
2012.6.27 09:56 (1/2ページ)[台湾]

 私たちの知らないところで、私たちの知らない人が、私たちが遭遇した困難のために祈ってくれている。東日本大震災に際して、世界中の人々から多くの救いの手が差し伸べられたことは記憶に新しい。が、私たちが知らないこんな話もあった。(フジサンケイビジネスアイ)

 先日、フェイスブックの会員の間で反響を呼んだ1枚の写真があった。写真は何の変哲もないただのパソコン基板。だがよく見ると小さな字で「God Bless Japan(日本に神のご加護を)」と祈りの言葉が印刷してあったのだ。

 基板とはパソコン内部に装填(そうてん)されている主要部品で、普段はまったくユーザーの目に触れることはない。そこに日本への思いやりのメッセージがあった。 会員からは次々と「ありがとう。感激です」「感動した」など感謝のコメントが書き込まれた。同時に、いったい誰が、何のために、パソコンの内部基板にこのようなメッセージを印字したのだろうかと、大きな話題となった。

 「日本に神のご加護を」と印字された基板を搭載したパソコンを製造したのは台湾のASUSで、同社も日本から問い合わせがあるまではこの事実を認知していなかったようだ。ASUSによれば、印字は同社の技術者が独断で行ったことで、誰かは特定できていないがたぶん日本の一日も早い復興を祈ってやったのだろうとのことで、本件は黙認しているそうだ。

 一人の台湾人技術者が独断で思いつき、会社の許可も得ずに印字した日本の復興を祈るメッセージが、マスコミではなくソーシャルメディアを通して日本人の心を揺さぶった。「神のご加護を」は日本では一般的な言葉ではないが、英語圏では最もなじみの深いフレーズの一つで、God Bless JapanのスローガンはTシャツやポスターのデザインとなり、Pray For Japan(日本のために祈ろう)とともに世界中で東日本大震災の義援金集めの標語となった。

 ASUSは台湾の大手パソコンメーカーの一つで、同社には技術革新やイノベーションの創出と並び謙虚、誠実、勤勉を訴える社是がある。デジタル新時代のリーディングカンパニーを目指すと標榜(ひょうぼう)する一方で、企業人として誠実さと勤勉さを忘れまい、と明確に会社の哲学を従業員に訴えている。

 台湾の技術者は何を思って「日本に神のご加護を」という文字を印字してくれたのだろうか? 大災害への同情心からか、日本に多くの友人がいたからか、それとも単に日本が好きだからなのか? そして、考えてみた。もし台湾に大災害が起こり、日本の技術者が誰の目にも留まらないだろうからと、会社の許可も得ず、「ガンバレ台湾」と台湾向け製品の基板にメッセージを印刷したら、会社は黙認するだろうか?

 ASUSの社是「Integrity(誠実)」が重く、価値あるものに感じられた。(実業家 平松庚三)





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 私はどうも、生来「神様の目につく存在」らしい。本当に様々な苦難やら、不思議な出会い、奇跡と思われるような出来事に遭遇するのだ。若いころは「なんで俺だけ」と己の運命を憂いた時期もあったが、あまりに多いので、最近では「開き直って」、さて次は何がくるのか、とすら思えるようになった。そして、「神様の悪戯」がまたやってきたのだ。

 先週あたりから、目がかすむようになった。以前から視力が落ちてきており、運転免許は「眼鏡使用」になっているのだが、日常生活では不具合はなかったが、最近調子は結構かすむのだ。

 そこで、先週末眼科を受診したところ、な、なんと、かすみ目の原因は「白内障」だと言うのだ。眼科医の先生は、いとも簡単に「若いのだから手術をしよう」と、おっしゃる。

 目の中にある水晶体を、自前のものから人工のレンズにかえるのだという。単焦点といって、遠方か近間、どちらかに焦点をあわせるものは保険がきき、片目15万円ぐらい(たぶん自己負担は、4万5千円?)。遠方に焦点をあわせた場合は、近間を見る場合はメガネを。近間のレンズだと遠方を見る場合にはメガネ。いずれもメガネが必需品になる。

 メガネが不要な遠近両用レンズは、高度医療なので、片目40万円で保険はきかないそうだ。両目で80万円!!いやはや。まいったな。

 まずは、自分の体内に人工物が入る、という感触がいやだなと思った。また、いかに簡単な手術とはいえ、「手術」である。いささかまよっていたところ、今日、またまた「神様の悪戯」に遭遇した。

 都心からJR京浜東北線に乗り込むと、混んでいる車内の反対側のドア周辺に空間ができている。近くにいくと、盲導犬がいるではないか。混んだ車内は、駅に停まるたびに盲導犬の近くまで人が押される。尻尾を踏まれないか気が気ではなかった。「よし、俺が守ってやる」とばかり、盲導犬の前に立ちはだかり、人が押すのをなんとか食い止めた。

 大井町で降りると言われたので、大井町に着くと「すみません!盲導犬が通りますので道をあけてください」と、通路を確保した。ふう~毎日大変だろうな。

 それに比べて、私はかすんでいるけれど、ちゃんと見えているではないか。そして、手術をすれば、またちゃんと見える。彼女は、ずっと見えないのだ。なんて、ありがちことなのだろう、そう気付かされた瞬間だった。

 わかりましたよ!神様、手術しますから勘弁してよ!

 



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 今日で、区議会第2回定例会が終わる。その最終日に、下記のような意見書を採択することになった。文章を見る限り、至極当然の内容で、全会一致での採択かと思いきや、そうでないところに我が国の政治の病巣がある。

 なんと、民主党区議6名中、4名の議員が採決の際「退席」をして、採決に参加しなかったのだ。その結果、退席4名を除く全員一致で採択された。

 民主党最大の支援団体である「連合」には、日本が嫌いな教員の集まりである「日教祖」や、権利主張と政治活動に熱心な地方公務員労組「自治労」とならび、東京電力労組が加盟している。

 退席した4名は「連合」の推薦をもらい、東電労組とも親しい区議である。また、東電の組織内候補だった名取前都議のシンパでもある。

 が、だ。例え、いかなる支援を東電からもらっていようが、区民の代弁者として、言うべきことを言えないとしたら、恐ろしいことである。まるで、北朝鮮か中国のようではないか。

 ちなみに、東京都議会や国会では、朝鮮総連から支援をもらっている議員が、各党(自民を含む)に複数しることが、確認されている。

 ちなみに、今回退席した民主党区議は以下のとおり。

 山崎、黒川、津田、岡の各氏

 退席しなかった民主党区議

 森、馬橋の各氏

東日本大震災及びそれに付随する原発事故によって、我が国の電力供給は不安定なものとなり、区民生活はもとより製造業をはじめとする生産活動にとって懸念材料となっている。

とりわけ中小企業が集積する大田区においては、各企業が長期間の円高の影響にも必死に対応し、経営・雇用の確保に努め、日本の産業の基幹的技術を支え続けている。

一方、東京電力株式会社は、火力発電の燃料費等の大幅な増加を理由に工場やビル向けの電気料金の値上げを実施した。電気料金の値上げは、区内中小企業の産業力を衰退させるだけではなく、日本の産業を支えている大田区の産業技術の発展を阻害する大きな要因になることは明白である。

更に、東京電力株式会社は、家庭や商店向けの電気料金についても値上げを国へ申請しており、区民生活にも大きな影響を与えることが容易に推測される。

こうした状況を踏まえ、大田区議会は、国及び政府に対し東京電力株式会社に対するより一層の指導の徹底を要望し、以下の点を強く求めるものである。

1 今回の電気料金の値上げ申請に対して、その根拠及び東京電力株式会社として実施する経費削減策の内容、値上げによる影響等の適切な情報を区民や事業者等の電力需要家にわかりやすく提供し、その問い合わせに対しては誠実に対応するよう指導すること。

2 中小企業者に対する電気料金値上げの影響を調査するとともに、中小企業者に対する負担軽減策を導入するなど、特段の配慮を行うこと。

3 東京電力株式会社が更なる経営の合理化、効率化を図り、経費節減を最大限に行うことによって値上げを再考し、区民生活及び区内中小企業の負担増とならないよう指導すること。

 以上、地方自治法第99条の規定により意見書を提出する。
                                                            平成24年6月15日

衆議院議長
参議院議長
内閣総理大臣
経済産業大臣 宛
                                                             大田区議会議長




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 昨日の読売新聞の記事をご覧いただきたい。(以下転載)

陸上自衛隊のレンジャー課程の訓練生による行進訓練が12日、東京都練馬区と板橋区で行われ、迷彩服で小銃を携行した隊員が市街地の中を行進した。

レンジャー訓練生が都内の市街地で訓練するのは約40年ぶり。

周辺住民らが訓練中止を求める仮処分申請をしたが、東京地裁が11日、退けていた。

行進訓練を行ったのは、第1普通科連隊(練馬駐屯地)の隊員ら17人。静岡県内の演習場での3日間にわたる訓練を終え、締めくくりとして同駐屯地まで駅前や住宅街を歩いた。小銃には実弾は装填(そうてん)されていないという。

沿道では、訓練に反対する団体などによる抗議活動が繰り広げられた。陸自は「テロや災害派遣に備える意味でも市街地の行進訓練は意義がある」としている。(以上転載)

 いかにも、多くの市民が反対をし、抗議行動だけが起きていた、との印象を受ける。自衛隊の関係団体にいくつも所属している身としては、いささかの違和感を感じたのだ。それは、過酷なレンジャー訓練を終え、最終日に駐屯地に帰還する場合には、駐屯地内外において、自衛隊を応援する民間団体が日の丸を振り、湯茶で迎えるのが恒例だからだ。

 そして、見事レンジャー課程を修了した隊員たちは、真っ黒にぬりたくった顔をグシャグシャにして号泣し、無事修了を喜ぶのだ。その報道もないし、読売の写真は、隊員の傍らで「訓練反対」の横断幕を掲げる市民(?)の画像だけだった。

 そこで調べたら、やはりそうだった。多くの良識ある国民、区民は大歓迎で彼らの帰還を祝っていた。下の写真をご覧いただきたい。このような画像こそ紙面に掲載すべきである。(ネットにはあるが)




 我々は、平和を維持するために時として「武力が必要」であるという認識を、9.11以降学んだのではなかったのか。そして、3.11では、自衛隊という「自己完結能力」のある組織の素晴らしさに感動したのではなかったのか。

 まだまだ、シーラカンスのような人々が、戦後のGHQの心理作戦と日教組教育のマインドコントロールから醒めないで蠢いている。このような連中がいなくならないと、日本は真の独立国、主権国家とは成り得ないだろう。

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 区議会には、実に様々な陳情・請願(陳情のうち議員の紹介のあるもの)が提出される。国会や多くの地方議会では、請願以外は受け付けても審査しないが、大田区議会は、いずれも審査対象にしている。

 そして、情けないのがこの審査の「暗黙の基準」である。(ただし、私が13年間見てきて勝手にそう名付けただけであるが)

採択する暗黙の基準

1. お役人が「やります」と言っている内容の陳情
2. デキレースで、すでに実施の検討に入っている陳情
3. 町会、自治会、業界団体など区政友好団体からの陳情

不採択にする暗黙の基準

1. ある党関係者、又は、その関係団体からの陳情
2. お役人が「絶対にやらない」と言っている陳情

採決をせずに「継続審査」とする暗黙の基準

1. 上記の基準いずれにも当てはまらない陳情
2. 不採択すべきだが、そうすると反発をかいそうな陳情
3. 賛否対立するそれぞれの陳情

 そして本日の陳情審査で、「継続審査」となった「原子爆弾被爆者に対する援護に関する法律の改正を求める意見書採択に関する陳情」について、私は一人不採択を主張した。

 これは、暗黙の基準では上記の継続審査「2」にあてはまるものと思われるが、私は陳情文に以下の文章があったため、絶対に採択するわけにはいかない、と主張したのだ。

『私たちが求めている原爆被害による国の償いとは、原爆被害を起こした責任を明らかにして謝罪すること』

『原爆死没者に謝罪し、弔意を表すこと』

 この部分である。

 たかだか、被災地のガレキを受け入れるのに「放射能が心配だから反対」などと言っている輩に比べたら、原爆の被害にあわれた方々の辛苦は想像を絶するものであっただろう。

 そのことに対する国の支援は重要なことであると思うし、より厚い支援策を、と望む声は当然であろう。

 ただ、なぜ、原爆被害について我が国が責任をとって謝罪なのだろうか。原爆を落とし、「非戦闘員」への攻撃や、虐殺を禁じたハ-グ陸戦条約違反を起こしたのは誰だ!米国ではないのか。

 なんでもかんでも日本が悪い、というGHQの心理作戦のマインドコントロールが抜けていない、いつものパターンである。この戦後レジームから脱却しなければ、いつまでたっても日本は、真の独立国には成り得ないのである。

 誠に残念なことに、自民党、民主党、公明党の区議も、この部分には全く触れずに「継続審査」にしてしまった。だから日本はダメになってしまったのだ。たかだか、地方議会、地方議員であっても「国家観」を持たなければだめだ。 



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 区議会議員になって13年がたつ。この間、議論をしない、修正しない、すべて原案可決の区議会を見てきた。本会議中に議員が寝るのはまだしも(私も!)、役人まで熟睡している姿は、いったい何のために議会を開いているのか疑問に思ってしまう。

 そして、昨年統一地方選挙が終わり、新人区議が入ってきて、さらに緊張感が薄まってしまった。それがいいか悪いかは別にして、平成11年頃の区議会は、1年生議員は先輩議員より早く登庁し、まさか、本会議中に寝るなどということはなかった。

 ところが、平成19年当選組あたりから、徐々にこの伝統は崩れ、「遅刻常習犯」は1年生、という常識が成り立つようになってしまった。6月5日の本会議、自民党議員の代表質問中、自民党新人議員4名のうち、起きていたのは1名、という素晴らしさである。(この時は、私は起きていた!)

 また、長老議員ならまだしも、1年生の若い議員が、区長の答弁中に偉そうに扇子で扇いでいる姿は、もはや世も末の感すらある。ご本人は恰好いいと勘違いしているのだろうが、哀れだ。

 さらには、各会派(所属議員3名以上)の代表質問もヒドイ。代表質問というのは、各会派の区政に取り組む理念や、提案を示し、首長のそれを質するものだ。そして、一般質問は、それに基づき、仔細な問題を質問するもののはずだ。

 が、最近の代表質問は、数字を聞くだけで終わったり、自らの会派の理念や提案は一切なく、ただ「ご所見をうかがいます」という、区長部局の考えだけを聞く、陳腐な代表質問が多い。

 今回も、極めつけでひどかったのは民主党の代表質問である。国政もヒドサはテレビ中継されるが、区議会の質問は、もはや質問と言えるレベルではなかった。

 2位のヒドサは最大会派の自民党の代表質問である。まったく区財政に興味がなさそうな議員が、突如財政について言及したことはビックリであったが、本当にご自身で書いた原稿なのか、その棒読みと、たまに間違える点からも疑問が残る。そして、役人が言いそうな一般論を述べた後には「ご見解をうかがいます」とくる。そんなことは内線で聞けよ!

 共産党は、いつもながら「あれしろ」「これしろ」「民間委託やめろ」型で、問題外。数少ない区議会の良識派、長老の冨田区議(公明党)の代表質問が、まあ拝聴に値するぐらいで、本当に本会議初日は、その場にいるのがいたたまれない位苦痛だった。

 ぜひ、お時間のある方は、インターネットで、その苦痛を味わっていただきたい。区議会中継はこちらから

 せっかく10億円(年間)もの予算をかけて区議会を設置してるのだから、もう少し真剣に議論をしようではないか。(大田区議会では議論は存在しない。役人に質問するだけだ。)

 情けねえぜ!



 

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たちあがれ日本の犬伏秀一です。

最近、大田区は新聞紙上で全国の物笑いになっているのは、大変残念なことであります。
5月17日の産経新聞全国版では、大田区報5月1日号区民の広場に、こともあろうか、政治的色彩の極めて濃い講演会の開催通知を掲載した、と報じられています。
もう一件は、3月24日の読売新聞都民版で「大田区入札3割不成立、割高随意契約に」と、大田区の競争入札が機能していないことを指摘されました。
そして、この入札問題は、長い業界と行政、議会の関わりのなか、なんら解決を見ていません。

そこで、相変わらず談合を疑うべき高率での落札が花盛りの、今定例会に上程された72号議案から75号に至る各契約議案について質疑いたします。過去の「適正な競争の結果」という、いつもどおりの答弁は、まさか見識ある遠藤副区長はされないことを期待しております。

第72号議案は補助328号線整備その4工事で2社JV(共同企業体)のグループが2つ、希望制指名競争入札で応札いたしました。一般的に、大手ゼニコンがJVに加わると落札率は下がる、という原則があります。それは、公正取引委員会の度重なる摘発と課徴金制裁により、大手は談合決別宣言をしたからに他なりません。大田体育館の建築工事などが好例でしょう。

今回の落札JVの冠企業は、東急建設ですので、落札率も下がったかと期待しておりましたが、大田区予定価格7億2千949950円に対し、契約額7億350万円予定価格に対する落札率は97.58%であり、識者により「談合の疑いが極めて強い95%」を超えています。

そもそも、JVを組みなさい、というのは「話し合いをしなさい」と官が促している訳で、官制談合とまでは言わないが、談合を否定するマトモな良心をもった業者は、組んでくれる相手がいないため、参加すらできない仕組みなのです。大田区体育館の建築工事では、ある大手ゼネコン担当者が、「危なくて大田区の業者とはJVを組めないし、本気で入札をする気が感じられないので参加しない」と嘆いておりました。これは、伝聞ではなく、直接本人から聞いた話です。
そこで、うかがいます。談合の温床である、JVを組ませる理由はなんでしょう。技術力の結集などという教科書的な答弁では納得しません。

第73号議案は田園調布1.3丁目付近下水道枝線その3工事で、3社からなる4つのJVが応札し、大田区予定価格の95.77%で落札しました。これも「談合を疑う数値」であります。そして、72号同様に「希望制指名競争入札」で業者を指名しています。
談合防止の先駆的自治体である神奈川県横須賀市では、平成10年7月以前は、7社から10社を指名して行う指名競争入札を実施していましたが、予定価格の落札率が95%を超える案件が2/3を占めたため、平成10年度、平成11年度より、談合の相手を特定させないため、指名業者の公表をやめ、経営事項審査(通称けいしん)に基づく総合評点を入札条件とし、この条件に合致する業者は.すべて入札に参加できるように改革をしたのです。このおとにより、物理的に談合がしにくくなり、さらに、談合情報があった場合には、くじで2社を選び入札を実施。1回の入札で決定しない場合は2回目で中止。再度業者を入れ替えて、入札を行うという徹底ぶりです。もちろん、高値落札の元凶と読売に書かれた「不落随意契約」は廃止しました。その結果、平成9年度の平均落札率が95.7%であったものが、平成11年度には85.6%に急落したのです。このことは、何を物語っているのでしょうか。神奈川県座間市、三重県久居市は談合事件摘発を契機に、同様の対応をしたところ、座間市は65%から70%、久居市も70%と激減したのです。

そこでうかがいます。松原区長は入札改革を標榜されていますが、その成果はまったく現れていません。なぜ、頑なに談合の温床とも言われる「指名競争入札」を廃止しようとしないのでしょうか。お答えください。

第74号議案は、仲六郷1丁目、蒲田本町2丁目付近下水道改良工事です。2回の入札で、大田区予定価格の99.82%、1億6380万円の契約額は予定価格の294000円下回っただけという、驚異的な金額でした。さらには、談合の指標である何回入札を行っても「最安値は不変」の原則が表れています。
さらに続く、75号議案、仮称大田区西4丁目区営住宅新築工事も大田区予定価格の98.37%という高率での落札です。

全国の平成22年度の平均落札率では、都道府県が82,91%、政令市が80.74%となっています。

なぜ、大田区はかくも落札率が高く、そのほとんどが「談合の疑いが極めて高い」95%以上なのか、どう分析されているかお答えください。

日本弁護士連合会は「入札制度の改革と談合防止に関する報告書」を発表しました。それによれば、「日本の入札は談合が蔓延している」さらに「談合蔓延の原因は発注者の談合容認姿勢にも問題がある」と指摘しています。ある区内談合組織は、談合打ち合わせの会場を転々と変え、西蒲田の神社での談合打ち合わせの日時を私が特定し、警視庁に通報するや、会場を変更しました。これが現実です。知らんぷりは許されません。ここまで、バカにされていて、まだ容認するのだとしたら、こちら側に座っているあなたたちは区長以下全員、同じ穴のムジナであると言わざるを得ません。また、我々議会もこのような実態を放置してはなりません。ある議員は、私に「議会は捜査機関ではないから」と言い訳をされました。疑惑があったら、調査し改善することが区民から信託された議会の使命です。

さきほど申し上げました、日弁連の報告書には、自治体で談合が蔓延し、談合を防止できない理由を次のように述べています。くれぐれも、日弁連が言っていることで、大田区がそうであると申し上げているわけではありません。

首長や議員は、自らの選挙のために、票と政治献金を求めて、建設業者のために発注予定工事、予定価格などの情報を職員から聞き出して、建設業者に提供し、さらに進んで、特定業者の指名を自治体職員に指示または依頼したり「天の声」により本命を決定するなどして談合に深く関与している。自治体職員は、天下りや接待の利益を得るために、建設業者に予定価格を教えたり、ほのめかしたり、指名に入れたりして、談合に加わらない業者を指名から外したりして、議員や建設業協会や業者と癒着している。
したがって、多くの自治体は談合をなくす抜本的対策をとらない。建設業者は、談合することにより20%以上も高く落札できるので談合する動機は大きく、仮に特定の業者が談合をやめよと考えても談合から抜けると村八分になり、指名から外されるなどの不利益を受けるため、談合から抜けるのは極めて困難な状況となっている。自治体の指名の乱用が談合体質を強化しているとされる。

この場にいるすべての皆さん!
変えようではありませんか、変わろうではありませんか。勇気を出して「談合NO」と叫ぼうではありませんか。

「談合はさせない」元横須賀市長の決意。そのような気持を首長が持たなければ、予定価格の95%を超える契約議案が、次回も次々回も、これから先ずっと区議会に提案されるのでしょう。

松原区長、このような大田区の談合を極めて疑う入札を改革する決意をお示しください







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 区議会議員になって4期目、13年が経過した。この間、区長提案議案を議論もせずに「すべて賛成」する、自民党、公明党、民主党の所謂「区長与党」の存在に、自己嫌悪にすらなりかねなかった。なぜ彼らは、議論をしないのか?議会は議論をする場ではないのか、と自問自答に日々だった。

 若い自民党区議は「犬伏さんが自民党に入ったら発狂しますよ」とまで言っていた。実際、この彼は「発狂寸前」で自民党を離党して、なんでも「役人の筋書どうり」の松原区長に戦いを挑み撃沈した。

 このように、自治体の「意思決定機関」という本来の使命を捨て、首長(大田区では区長)と仲良くして、政策予算を地元や、自らを支援してくれる業界団体に付けてくれることが「良い議員」だと勘違いした痴呆議員たちが、地方議会を骨抜きにしているのだ。

 さて、そのような骨抜き痴呆議会の一つである大田区議会で、たった一人孤軍奮闘、業界の利益や選挙のためでない「区民の利益」を訴えているのが、いぬぶし、私だ。したがって、役人にとっては極めて扱い辛い存在だ。

 与党の議員ならば、質問原稿を書いてあげたり、おべんちゃら答弁で「味方に出来る」のだが、いぬぶしは無理。

 さらには、どうも役人の中に、犬伏に情報をリークしている者がいるのでは、と大田区執行部はあわてているらしい。ちょっとでも私と親しく話していると、執行部の幹部職員から電話が入る。「君は犬伏と親しく話してしるらしいが、内部情報を漏らしていないだろうな」と。

 間抜けである。私の情報網は、アンポンタンの大田区執行部などにバレるほど低次元ではない。なぜ故に、15歳から航空自衛隊で「対諜報戦略」を学んだか。たかだかの痴呆公務員には負けない・

 自らが正しい行政執行を行っていれば「犬伏と付き合うな」とか、「犬伏に情報をリークしていないか」などと、間抜けな電話をする必要はないはずだ。執行部が、いかに締め付けをしても、良識ある大田区職員さんは多数いる。私の情報網は不滅だ。

 頑張れ、大田区執行部。必ず暴くから、せいぜい隠せばいいさ。待っててね!




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