いぬぶし秀一の激辛活動日誌
おかしな議員[わんちゃん]の激辛日誌です。日々感じたこと、活動報告、行政への提言など、本音で書き込む人気ブログです。
 



 大体、私は本会議が嫌いだ。代表質問だ、一般質問だ、と、いかにも国会を模倣して「会議」をしているようだが、実際は「大朗読大会」である。企画財政課長の任務は、いかに早く議員の質問原稿を入手するか、だし、その後の所管課の仕事は、「いかに出来ない理由を、もっともらしくわかりにくく作文する」かにつきる。たまには、与党大会派の実力議員に「センセイご指摘のように、今後改善したい」などの、答弁作成も重要である。

 質問原稿は、全文が答弁する役人に事前に渡され、答弁も概ね調整されている。従って、本会議場では、これらを朗読するだけである。事前に通告しないで質問すべき、と区幹部に言ったところ「だったら、まともな答弁をしないよ」と言われた。あきれたホンネである。

 今回の代表質問も、いまひとつだったが、共産党と、生活者ネットワークは、私との意見の相違が明白で、それなりに面白かった。

 今回、意見の相違が印象に残った質問

共産党の意見⇒ニ-ト、フリ-タ-を作ったのは、小泉政権の失策である。区でも対策をすべきである。

私の意見⇒ほっとけ!食えなくなったら、フリーターをやめて必死に働くから。食えるからフリーターなのだ。その意味では、失策どころか、良い国だろう。問題は、国や行政ではなく、フリーターにした親だ。

共産党の意見⇒東急蒲田と京急蒲田を結ぶ蒲蒲線構想は、地下ではなく立体交差にすべき。

私の笑い!⇒京急が立体交差を決定した時の共産党の看板「京急地下化は区民の願い!」そして、今度は「高架化にせよ?」地下にしたり、高架だったり忙しいね!要するに、決定したことには反対する、っということだね。

生活者ネットワークの質問⇒こどもの権利条約を批准したのだから、大田区でも、こどもの権利条例を作るべきである。

私の意見⇒条例を作るとこどもの何が守れ、現状と何が変わるのか、さっぱりわからない抽象的な質問だった。すでに、この権利条約で求めている内容は、我が国の関連法で表明されている。すべきは、こどもが健やかに育まれるための家庭条例だろう。子どもについての一番の問題は、家庭崩壊、家族崩壊だ。あなたらしければいい、などという奇麗事をいっている家庭ほど、内実どうしようもない。教育の基本は強制(矯正もある)だ。登校拒否だと?、ひっぱってでも登校させろよ!親なら。

そこには、学校に行かない子どもの権利など存在しない。



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 今日、顔見知りの区内団体幹部と区役所内で会ったら、以下のようなことを言われた。

特別職(区長・教育長などと議員)報酬審議会に出席した。人事委員会勧告で、職員給与が下がることになったので、議員さんの月額報酬も若干(数千円らしい)下がることになった。しかし、賞与については、相当期間上がっていないし、職員の●●(なんと言われたか忘れた)と均衡がとれないので値上げすることになったので、実質年額では賃上げだ。

 なんじゃ、そりゃ。職員も値下げになるので、我々、区長、助役、議員も月給下げるんだぞ、と公表して、実際には、賞与で調整し、総額では値上げ。であれば、正々堂々と、月額報酬など手をつけず、「我々は、こんなに働いているのだから」と、行動で示せばいいのではないだろうか。

 すでに、区議会議員の賞与にはお手盛りが隠されていることは、この欄でも指摘した。それは、「加算率」なる、不思議な数字が月額報酬に掛けられてから賞与の月数を計算する、という制度だ。

 例えば、12月9日に公務員とともに支給される議員の期末手当(賞与)は、以下のように計算される。

月額報酬額 X 1.45(加算率) X 1.65ケ月分

 議員の期末手当の年額は、公表されている数字では、3.55ケ月であるが、この加算率を掛けた実質的な支給月数は、5.1475ケ月となる。職員には、勤勉手当0.85ケ月が加算され、さらには、給与月額以外に、扶養手当、調整手当、加算額などが付け加えれえてから支給率をかけるので、それらがない議員への「温情」なのだろうが、行政に「説明責任」を要求する立場として、正確な数字の公開を要求したい。

 さらには、月額報酬を下げ、期末手当で「補填」するような、小手先は納税者を愚弄したことにならないだろうか。特別職報酬審議会といっても、他の審議会などと同様、シナリオは役人がつくり、そのシナリオに沿って「審議」されたのだろうから、必ずしも「民意」とは思えないのだ。


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 再三、ここでも書いているが、議員(または公選で選ばれる候補者となろうとする者)は、その選挙区において、いかなる名義であっても寄付をすることができない。

 本年5月には、埼玉県行田市において県議1名と市議6人が、地域の運動会に「参加費」と書いて、それぞれ数千円を寄付したとして公選法違反の容疑で送検された。

 また、9月には東大和市で、2名の市議が地元神社の祭りに「議員本人の名字が社名」の法人名で各1万円を寄付していたことが発覚した。

 また、我が大田区でも、区立学校の周年行事の祝賀会に招待された議員が、他の町会関係者と同額の会費「5000円」を持参したところ、後日、関係者から「少ない」と文句を言われた、と嘆いていた。

 私自身も、ある団体の新年会で5000円を持参したところ「●●議員は1万円だった」と言われ、憤慨して帰ったことがある。

 会費ならいいだろう、参加費ならOK、という誤った認識が有権者や一部議員にもあって、相変わらず、違法な「寄付行為」は後をたたない。これから、新年会、忘年会のシーズンである。夜の街には、国会議員、都議、区議が、分刻みのスケジュ-ルで会場巡りをする姿がみられる。そして、「会費」が払われる。

 どうか、各種団体、町会の皆様。通常参加者が支払う以上の「会費」は、受け取らないようにお願いしたい。受け取った側も、公職選挙法違反で摘発されますぞ。

以下、合法と勘違いされている違法な寄付の事例を示す。

*運動会など、一般の参加者が「参加費」を払わない行事への「参加費」支払い
*本人もしくは関係者が経営する法人名義の寄付のうち、社名や代表者名から議員(または候補者)が類推される寄付
*一般の参加者の負担する額を超える「会費」

 商店会などの忘、新年会で、会員は3000円、議員は15000円という会があるが、これも違法の疑いがある。

 議員は誰もが「払いたくない」と思っているはずである。暗黙の強要が、実は、有権者の側にあると思っているのは、大田区議会一の貧乏議員のヒガミだろうか。



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 昨日ゴミ屋敷で泥まみれ、ゴミまみれになっていると携帯がなった。ある新聞社の記者からだった。●●町会会館疑惑事件(?)の取材かな、とおもいきや、なんと西村真悟代議士についてだった。

 どうやら、代議士のホームページに私のことが「同志」と掲載されていたようで、取材したいとのこと。ゴミ撤去後に区役所の応接室で取材に応じたが、長靴が汚泥で汚れていて、議会事務局職員に注意され、靴下で廊下を歩くはめになった。

 記者によると、本日、大阪地検が西村代議士から事情聴取するというのだ。おかしい!事件は、代議士の弁護士事務所(代議士は弁護士でもある)の元職員が、解雇後も弁護士活動を行っていた、という弁護士法違反である。

 たかがと言ってはいけないが、この程度の事件で、地検特捜部が動くだろうか。以前、警察幹部から「大きな山をつかんで、いよいよとなると地検が持っていって自分の手柄にする」「さあ、おおもとに踏み込むぞ、となると地検から、もうその程度にしてください、とのお達しがでる」などのボヤキを聞いたことがある。

 また、新生党、新進党、自由党と同じ政党だった他の区の区議が、対立候補がいる選挙区で都議選に出馬(落選)したところ、運動員買収(運動員の学生に時給1000円を払った)という罪で、20日間拘束されたことがあった。このときも「大きな力」が動いたらしい。弁護士も検察も「この程度で」と本人に語っていたという。
 
 さて、では、今回の「大きな力」は、なんだろう。邪推の粋を出ないが、官邸だと思っている。

 西村代議士といえば、北朝鮮に拉致された家族の皆さんの精神的支えの最たる方だ。拉致問題がマスコミにクローズアップされて以来、突如テレビカメラの前に出てきた多くの国会議員とは、活動の量といい、思いも格段の差がある。

 金正日が最も嫌う国会議員の一人だろう。そして、日朝国交正常化を自らの時代に実現したい小泉政権にとっても、邪魔者である。他には、安倍、中川両代議士がいるが、いずれも閣僚として政府内にいるので、これには手が出せない。では、野党でもあるし、西村をやつけよう、そう思ったのかもしれない。

 だとすれば、恐ろしい国だ。北朝鮮の手先が総理大臣官邸にいるなんて!
もし、私が、軽犯罪法違反(立ち小便)や、駐車違反で、東京地検特捜部に事情聴取を受けたら「ああ、やっぱり」と思っていただきたい。

(後日追記) なぜ、金正日が?とのコメントが寄せられたので、私の邪推の元を記すことにする。それは、3年前の大阪高検三井環公安部長の逮捕劇に始まる。検察の裏金疑惑をテレビで実名告発する6時間前の、微罪(住民票不実記載)での逮捕。11ケ月の拘留には、後藤田代議士を通じ、総理大臣、そして飯島秘書官が援護した、というのが通説である。

 そこで、検察は官邸に大きな借り(組織を守ってくれた)ができ、今回、日朝国交正常化の大きな敵(?)である西村代議士を、なんとか拘留し議員辞職に追い込みたい、という官邸の要望を受けて「借り」を返そうとしたのだろう、と思えるのだ。

 以下、当時(三井公安部長逮捕)のネット記事を再掲する。


03.6.3 ビデオニュース・ドットコム「検察を告発する元高検公安部長」:

******ビデオニュース・ドットコムからのご案内******
検察の裏金疑惑を告発した元大阪高検公安部長三井環氏が
外人記者クラブに登場 (ビデオニュース・ドットコムはこの会見の模様をノーカットで無料放送中です。)

三井環(みついたまき)氏は、秘密捜査に使われるための調査活動費が、検察庁幹部によって裏金として飲み食いに使われていた実態を、初めて現職の検察官として告発した元大阪高検の公安部長。氏は2002年初頭、大阪高検公安部長当時、実名での調査活動費問題の告発を決心し、マスコミ各社と接触を始めていた。そして、いざテレビ朝日の『ザ・スクープ』で鳥越俊太郎キャスターのインタビューを受けることになっていた4月22日の早朝、「捜査情報を教える見返りに、元暴力団組員から高級クラブで接待を受けた」、などとして逮捕され、11ヶ月間、保釈も認められず拘留されてきた。

この逮捕を受け、法務省は三井氏を以下のような理由で、懲戒免職にしている。<2002年5月10日法務大臣コメント>
http://www.moj.go.jp/SPEECH/COMMENT/comment0104-002.html

調活費をめぐっては、仙台市民オンブズマンが2001年から検察庁の資料を情報公開請求して調査を始めていて、2001年10月には、「調査活動費は裏ガネとなっていた疑いが濃い」と発表。続いて同12月には週刊朝日、続いて週刊文春が追及に乗り出し、2002年の初頭にはマスコミ各社が動き出していた。

こうした中、実名で内部告発の意思を固めた大阪高検の三井環公安部長に対して、マスコミ各社が接触を始め、国会では、民主党の菅直人代表が、マスコミ報道を受ける形で国会で政府を追求する動きを見せていた。しかし、大阪地検は22日朝、マンションの登録免許税を不正に免除させた詐欺容疑など、現職の検察公安部長を逮捕するには余りにも不自然な容疑で、三井部長を強引に逮捕している。実に鳥越氏のインタビューの6時間前だった。

11ヶ月間の拘留を経て今年2月に保釈された三井氏は、検察との真っ向勝負の姿勢を崩していない。
http://www.videonews.com/asx/fccj/060303mitsui_300.asx

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<ビデオニュース・ドットコム>
http://www.videonews.com

―― 三井氏は記者会見の最後に、潔白でない検察が時の内閣との間で捜査上の駆け引きが起これば、内閣に『借り』を作る結果、内閣の思う通りの捜査をやらせる『国策捜査』を生む、と指摘する。これまで聖域であるかのようにその犯罪が大きく報じられる事のなかった検察や司法の体質改善には、国家性善説に基づく内閣の査証よりも、国民への開示と国民による批判が必要だと私には思われる。――





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 二年程前に、区内のあるゴミ屋敷解決のため、テレビ朝日「黄金伝説」にメールをして、バラエテイ番組の中で、清掃しリホームまでさせてしまった。それ以来、この屋敷の住人とは親しい間柄だ。

 二階を知人の会社の社員寮にしてもらい、人に貸せばゴミを溜めないだろうと。さらには、地元の知人の不動産屋に依頼して、敷地を駐車場に貸してもらった。金が入れば、ゴミを溜めないだろうと思ったからだ。

 ところが、二階の住民も退去、駐車場もゴミで駐車できなくなって解約となった。久しぶりに出かけたゴミ屋敷は、以前と変わらなかった。そこで、信頼関係のある「屋敷住民」にかけあって、ゴミを撤去する約束を取り付けた。
 
 区の所管課長によれば、7月にも撤去の同意をもらったが、当日キャンセルされたそうで、今回も二の舞を気にされているようだ。

 そこで、「能書きより行動」の、いぬぶし!昨日、ゴミ袋を400枚購入して、室内の清掃に出動した。室内をキレイにすることで、ゴミ撤去の同意を覆させないようにしようとしたのだ。

 と言っても、凄まじい量である。私一人では無理だ。そこで、区内で親しいボランテイア団体にお願いをしたところ「メンバーが汚いのは嫌だ!」と言っている、と断られた。なんじゃい、ボランテイアを標榜する飲み会イベント団体だったのか。

 止む無く、若手議員と「お屋敷の地元議員」さんに協力をお願いしたところ、田中けん議員と、岸田哲治議員が協力をしてくれ、3名でキッチンのゴミを撤去した。ここの住民得意の「ここに●●があったはずだ!」という狂言と罵声にもめげず、45リットルの袋100にゴミを詰め、キレイになったダイニングテーブル(前回テレビ局に買ってもらった)で、テイ-パ-テイをした。

 そして、本日、特別出張所、環境保全課から所長、課長、係長が総出で、外部(庭)にあるゴミの搬出にあたった。万一、住人が「拒否」した場合の説得要員として私も区の作業服を着て参加した。

 説得要員のはずだったが、結局、ゴミまみれになりながら、撤去作業を9時から15時まで昼食をはさんで5時間、まるまる役務提供した。結果、少なくとも外側は見違えるようにキレイになった。

 今後、1月まで、この状態を維持できたら、焼肉パーテイーをしよう、と、ここの住人と約束した。

 泥とゴミと、異臭にまみれて必死に作業していただいた、出張所長、所員さん、課長さん、係長さん。まちなみ整備課の方々、雇い上げの清掃車の作業員さん、お疲れ様!

 背広姿で視察に来られた管理職の●●さん、すべて終わってから、作業服にヘルメットでお越し頂いた●●課長さんも、ご声援ありがとう!



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 お役人と会話する時は、後で「言ってない」といわれることが多いので、必ず何時何分、何課の何のダレベエが言ったかをメモするように区民の方にはお願いしているが、いよいよ録音までいなければいけないようだ。

 大田区の管理職が、部下を管理指導できない事例は、ここでも良く書いている。唯一指導できるのは、区長と助役ぐらいだろう。兎に角、管理職といったて、仁慈権限を持っていないのだから部下は怖くもなんともない。

 今日の困った管理職は、高齢福祉課長さん。今年今年1月26日の日記で、区の責任の部分は、区の責任で支払います、と約束された。

 ところが、今月になっても「区の責任で」やっていなかった。そこで、病院の事務長は怒って、私と直談判をした。タジタジの課長さん、担当者を呼ぶ。担当者としては、たまたま異動できた素人課長が余計なことを約束しやがって、とばかり出来ないの一点ばり。そこで、ちじこまっている課長さんに「約束どおりやってね」とお願いした。

 ところが、数日後、担当者から「病院の責任にする」文書に捺印をせよと連絡があったそうだ。病院が「先日の話と違う」と抗議すると、この担当者さん、課長が約束したことも忘れて「私も同席したが、そんな話はでなかった」ウソつけ!

この文書に捺印するという行為は、大したことではないから「穏便」にすますなら捺印すれば、スグ解決する。しかしだ、区の仮にも管理職が「区の責任で処理します」と約束したことを、部下が簡単に「出来ません」と言い張る体質を変えなければいけないのだ。管理すべき人間が部下におもねる組織は、組織とは言わない。

 今後、大田区職員と話す時は、録音してください。都合よくウソつきますから。これは、天地天命に誓って職員がウソつき。管理職なら正々堂々と、自らの約束を部下にやらせろ!


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 一日の仕事が終わって、帰宅すると、飲食店のバイトから携帯に電話があった。曰く「父が倒れてどうしたらいいか。今日は出れない」という。その前は「母が倒れた」と言って何回か遅刻したり、突発で休んだ前歴がある女性だ。きっと、そうであろう。しかしだ、どんな状況でも、社会人そして果たさねばならない責任がある。

 昨今の日教組的教育は、義務は無視して「権利」に重点をおいてしまったところに我が国の国家的病巣がある、と言ったら民主党に怒られるだろうか。

 さて、まあ、仕方ない。経営者としての「お客様に対する義務」として、店に出かけた。彼女のかわりに皿を洗うために‥

 ところが、洗いはじめてすぐに、ビールジョッキが目前の棚から二つ落下して、途中で割れて、破片が我が右手の中指を直撃した。潜血が飛び交ったが、私以外に皿を洗う余剰人員はいない。止む無く、指の根元にゴムをまき、止血をしてゴム手袋をして洗いを継続した。

 ところが、指の先は紫になるは、手袋の中は血だらけになるは、尋常の状態ではなくなったのだ。社員の勧めで、近くにある医師会の夜間診療所にいったが、こちらは「夜間」ではなく、「休日診療所」で、本日は休み。

 104番号案内で、東京都保険医療情報センタ-(5272-0303)を教えてもらい電話するが、テレホンサービスで、例の「数字の1を押してください‥」というもので、まどろっこしい。オペレーターにつなぐ、というのを選んだら「混み合っていますので、後ほど‥」とのアナウス。バカ野郎!早くしろよ。出血多量で死んじまう!

 またまた、104で消防庁テレホンサービス(3212-2323)を教えてもらい電話するが、こちらは、いくら呼び出し音がしても出ない。119番という選択肢もあったが、本来の救急業務を邪魔してはいけない。最後の頼み!蒲田消防署に電話して「外科の当直のいる病院を教えて」と言うと、いとも簡単に教えていただいた。

 なんじゃい、地元消防署には申し訳ないが、緊急の医療機関情報を肉声で聞きたかったら、上記のテレホンサービスは使えない。最寄の消防署が一番頼りになる。

 さっそく、うかがった羽田の病院にいくと、即座に縫合4針とあいなった。センセイ!痛い!痛い!麻酔注射の針が痛い!




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 ある後輩と、先月から連絡が取れなくなった。携帯もつながらない。会社に電話すると、社員(彼は経営者)が「入院をした」というが、入院先などわからない、という。どうしたのだろう、重病なおだろうか、と散々心配をしたら、彼女から電話があった。それによると「逮捕され檻のなか」だというのだ。

 彼は、建築関係の会社を経営しているが、どうやら資金繰りが悪く、高収益の事業としてビデオレンタルの店を二店開業していたのだ。そして、そこで「如何わしい」商品をレンタルして、猥褻物なんとやら罪で先月27日に逮捕されたとのこと。

 それから、20日。最初の拘留期限が10日間。延長が10日。合計20日すれば、だいたい檻から出れる、と思っていたら出てこない。どうやら「書類送検」ではなく「身柄送検」らしい。初犯で、暴力団などの関係もない彼がなんで出れないのか、よくわからないが、兎に角、まだ檻の中である。

 そして、晴れて本日から「面会」が許されるのだという。午前に15分、午後に15分。一回に3人までという規則だ。そこで、午前の部(?)で、彼の会社の社員さんと共に、千葉県内の警察の留置場に出かけた。

 午前中は11時までにエントリ-しないとダメだということで、渋滞にいらいらしながら受け付けたのが5分前。獄中で人生を再考してもらおうと、それらしい書物を蔵書から2冊差し入れた。差し入れも大変だ。表紙カバーは取られ、各ページには書き込みがないか、何か隠していないか。さらには、ページの間に入れる紐は切られてしまう。(多分、自殺防止)

 散々待たせられた挙句、通された部屋は、正にドラマに出てくるあれであった。立会いの警察官が、なにやらメモをとっている。確か、判決が出るまで、被疑者であれ、被告であれ「推定無罪」だったと、大昔勉強した記憶がある。

 しかし、少なくとも、ここ(留置場)での彼の扱いは「人権」もない、罪人であった。公職選挙法という、恣意的に、運用でいくらでも捕まえられる法の監視下にいる者として、他人事ではない檻のなかを暫しみた。

 法網を犯して得た金銭は、その人の身につかぬばかりか、その人を不幸にする。丸山敏雄先生が著書で述べている。彼の早期保釈と、正道での復活を願う。


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 今日は、区議会健康福祉委員会である。余り大きな案件はなかったが、興味深いのは、生活保護費の国庫負担減額をやめろ、という都知事、区長会、市長会の厚生労働省への意見書だ。

 生活保護は、憲法に保障された「最低限の生活」を国が保障する制度で、その費用は国庫で賄われている。これを、地方(都道府県、区市町村)に負担させようというのが、厚生労働省の思惑である。

 これに対抗し、東京都などは、厚生労働省に「月次の生活保護世帯数」などの報告を停止することにした。

 厚生労働省の役人(いや、役人は概ねそうだ!)が、長期的に物事を考えず、小手先で失策を誤魔化すのは常套である。身障者自立支援法という、「身障者の自立を阻害する法律」が、来年4月から施行されるが、これなども、厚労省が「何も考えずに」障害者に支援した結果、財政が破綻した失策のつけを「受益者負担」という大義で逃げようというものだ。

 さて、生活保護費も「自立を支援する」か「阻害する」か、といえば、働く意欲と能力のある被保護者にとっては「意欲をなくす」制度ではないだろうか。中途半端な給与をもらうならば、生活保護のほうが見入りが多い、ということもある。結果、生活保護費がうなぎのぼりになり、金がおいつかないので、地方で払ってくれ、ということになる。

 本来、働けない人々への最低保障である制度が、働けるこれど働かない人の支援制度になっているとしたら、人の人生に対する冒涜ですらある。雇用保険の普及により、失業率が増加したという話もあり、制度の適正な運用をせず、その財源だけを付け替える「小手先」は、断じて許せない。

 



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今日は、区内の介護事業者さんから「素晴らしいお役人が和光市にいる」とのご紹介で、超党派の区議会議員5名で、埼玉県和光市長寿あんしん課にでかけた。

 広々とした市役所に到着すると、いきなり会議室に通された。いったいどうなるのか、議員5名も同行した紹介者もわからず、会議室でおこなわれたいるミイテイングを傍聴した。

 その会合は「食の自立支援コミュニテイケア会議」というものだと、着席して随分たってから知った。食事から自立を促すため、対象者(高齢者)の担当ケアマネが「配食アセスメント」と呼ばれる報告書に基づいて現状を報告し、それに参加者がアドバイスを与え、今後の介護を変更しすすめる、という会議だ。出席者は、今回の視察の目的である、同課の統括主査、課職員、ケアマネ、配食業者、在宅介護支援センター職員、栄養士、歯科医師、医療機関などでる。

 司会進行をする統括主査は、ケアマネの報告について、その報告手法、アセスメントの記入要領まで的確に不備を指摘する。ある案件について、参加者を指名したところ、指名された若い女性が「特にありません」と答えた。彼は激怒して「自分だったらどうするか、何が問題なのか、色々あるだろう。何もないとはなんだ!」と叱責した。会議に緊張感がはしる。どうせ、役所の会議なんてつまらないものだろう、と入室のとき思った自分が申し訳なかった。参加者に配られたものと同じ資料を黒塗りなしで、我々にも配布された。個人名・住環境・生年月日・介護状況など、イニシャルや黒塗りでは理解できないだろう、との彼の配慮だった。同じことを大田区でやったら、「個人情報保護」の名のもとに、個人別資料はもらえないだろう。

 約1時間のミイ-テイング傍聴の後、彼のミニ講演を拝聴した。感動した点などを列記する。

和光市は月額300円の介護保険料負担増で、市町村特別給付事業をおこない、他市町村より、メニューが10も多い。
特別養護老人ホーム入所者は、全市で55人である。居宅介護率88%
健康基本診査などやっても医師会に金がながれるだけで、なんの改善策にもなっていない。
介護保険こそ地方分権の試金石である。
北海道の町と和光市や大田区が同じ制度、法律で出来るわけがない。
役所だから介護事業者と距離をおくなどとは、とんでもない。距離を置くべきは建設課だ。
和光市の全高齢者への調査を平成13年から実施し、95%の高齢者のデーターを確保した。
民生委員はプライドだけで頼りにならない。
ダメなケアマネはすぐ「利用者本位」と言い訳する。
リーダーシップとは、熱意を持って共感させて指導すること。ヘッドシップとは、位置づけられた地位や権限によって指導すること。我々はリーダーシップを発揮しなければいけない。

 まだまだ書ききれないほどの感動を頂いた。この主査の行動により、高齢者にかかわる課は、ひとつに統合され、高齢者の介護度は年々さがっている。さらには、介護予防ヘルパーの養成を無料で市が行うという。「主査の属人的な努力でできたもので、転勤されたらどうするか」と質問したら、「私は転勤しませんし、したとしても部下が育っています」と明確な回答がかえってきた。

 とても勉強になる視察だった。この感動をどのように大田区のお役人に伝えるか、それが課題である。返ってくる回答はわかりきっている。
「和光市とは人口、財政規模が違います」ヘッドシップのお役人の模範解答である。

 頑張れ和光市!





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