昨日と本日、蒲田駅西口で行われた自衛隊広報行事に参加した。これは、自衛隊東京地方協力本部主催で行われているもので、毎年暑いこの時期に実施するのが恒例となっている。
そして、毎年の「目玉」が、「1万年前の南極の氷」だ。これは、海上自衛隊の砕氷艦「しらせ」が、はるばる南極から運んできたもので、暑い駅前のクーラーボックスで頑張ってくれている。普通の氷と違い、気泡が集まって凍ったようで、耳をあてると「プチ、プチ」と音がする。
また、今回は東日本大震災で被災者の捜索や、連絡に大活躍をした陸上自衛隊の偵察用バイクの実物も展示され、多くの方々が興味深そうに眺めていた。
この広報行事の目的は二つ。ひとつは自衛隊に対する理解を深めて頂くこと。二点目は、次世代の自衛官となる人材発掘である。実際、自衛官となった多くの知人が「たまたま」とか、「友人に誘われて」という、何気ない理由で自衛官となり、立派にその任にあたっているのだ。
今回は、駅前でテッシュを配っていた男性に声をかけてみた。「いつまdでもテッシュ配っていてもしょうがないだろう」と。余計なお世話であるが、それが私のモットーでもある。
すると彼は「実は自衛隊に興味あったんですよ」と、相談コーナーに素直についてきてくれた。近い将来、彼の制服姿に出会えたら感激だ。
さて、なぜ私が制服を着て立っているのか。それは、自衛隊東京地方協力本部の広報官(自衛官)に、航空自衛官がいないからだ。陸上自衛官がほとんどで、海上自衛官が1名。空はゼロ。なんとも淋しいかぎりだ。駅頭でも、陸上自衛官の制服、迷彩服、海上自衛官の白い制服は目立つが、航空自衛隊の紺碧の制服がいないのだ。
そこで、航空自衛隊予備自衛官の出動である。暑い中、2日間、制服で任務を完遂した。
みなさん、お疲れ様でした!
そして、毎年の「目玉」が、「1万年前の南極の氷」だ。これは、海上自衛隊の砕氷艦「しらせ」が、はるばる南極から運んできたもので、暑い駅前のクーラーボックスで頑張ってくれている。普通の氷と違い、気泡が集まって凍ったようで、耳をあてると「プチ、プチ」と音がする。
また、今回は東日本大震災で被災者の捜索や、連絡に大活躍をした陸上自衛隊の偵察用バイクの実物も展示され、多くの方々が興味深そうに眺めていた。
この広報行事の目的は二つ。ひとつは自衛隊に対する理解を深めて頂くこと。二点目は、次世代の自衛官となる人材発掘である。実際、自衛官となった多くの知人が「たまたま」とか、「友人に誘われて」という、何気ない理由で自衛官となり、立派にその任にあたっているのだ。
今回は、駅前でテッシュを配っていた男性に声をかけてみた。「いつまdでもテッシュ配っていてもしょうがないだろう」と。余計なお世話であるが、それが私のモットーでもある。
すると彼は「実は自衛隊に興味あったんですよ」と、相談コーナーに素直についてきてくれた。近い将来、彼の制服姿に出会えたら感激だ。
さて、なぜ私が制服を着て立っているのか。それは、自衛隊東京地方協力本部の広報官(自衛官)に、航空自衛官がいないからだ。陸上自衛官がほとんどで、海上自衛官が1名。空はゼロ。なんとも淋しいかぎりだ。駅頭でも、陸上自衛官の制服、迷彩服、海上自衛官の白い制服は目立つが、航空自衛隊の紺碧の制服がいないのだ。
そこで、航空自衛隊予備自衛官の出動である。暑い中、2日間、制服で任務を完遂した。
みなさん、お疲れ様でした!