いぬぶし秀一の激辛活動日誌

おかしな議員[わんちゃん]の激辛日誌です。日々感じたこと、活動報告、行政への提言など、本音で書き込む人気ブログです。

久しぶりの自衛官制服@蒲田駅西口

2012-07-28 | Weblog
 昨日と本日、蒲田駅西口で行われた自衛隊広報行事に参加した。これは、自衛隊東京地方協力本部主催で行われているもので、毎年暑いこの時期に実施するのが恒例となっている。

 そして、毎年の「目玉」が、「1万年前の南極の氷」だ。これは、海上自衛隊の砕氷艦「しらせ」が、はるばる南極から運んできたもので、暑い駅前のクーラーボックスで頑張ってくれている。普通の氷と違い、気泡が集まって凍ったようで、耳をあてると「プチ、プチ」と音がする。

 また、今回は東日本大震災で被災者の捜索や、連絡に大活躍をした陸上自衛隊の偵察用バイクの実物も展示され、多くの方々が興味深そうに眺めていた。

 この広報行事の目的は二つ。ひとつは自衛隊に対する理解を深めて頂くこと。二点目は、次世代の自衛官となる人材発掘である。実際、自衛官となった多くの知人が「たまたま」とか、「友人に誘われて」という、何気ない理由で自衛官となり、立派にその任にあたっているのだ。

 今回は、駅前でテッシュを配っていた男性に声をかけてみた。「いつまdでもテッシュ配っていてもしょうがないだろう」と。余計なお世話であるが、それが私のモットーでもある。

 すると彼は「実は自衛隊に興味あったんですよ」と、相談コーナーに素直についてきてくれた。近い将来、彼の制服姿に出会えたら感激だ。


 さて、なぜ私が制服を着て立っているのか。それは、自衛隊東京地方協力本部の広報官(自衛官)に、航空自衛官がいないからだ。陸上自衛官がほとんどで、海上自衛官が1名。空はゼロ。なんとも淋しいかぎりだ。駅頭でも、陸上自衛官の制服、迷彩服、海上自衛官の白い制服は目立つが、航空自衛隊の紺碧の制服がいないのだ。

 そこで、航空自衛隊予備自衛官の出動である。暑い中、2日間、制服で任務を完遂した。

 みなさん、お疲れ様でした!



大田区体育館開館イベント、台湾に無礼だろう!

2012-07-17 | Weblog
 先の東日本大震災において、世界最大級の支援を行ってくれた国、台湾に対し、日本国政府は極めて無礼な扱いをしたことは以前に書いた。また、あの人権無視、共産党独裁国家である中国(中華人民共和国と呼ぶらしいが、以降、本稿では中共)には大使館を置き、在日中国領事館の土地取得に便宜を図る等、ゴマすりをしておきながら、台湾に対しては外交上、無礼千万なのである。

 東京にも、台北にも相互に大使館は存在しない。大使館業務を行う亜東関係協会(東京)、交流協会(台北)という民間団体の事務所があるのみで、その職員はジュネーブ条約で身分保障されている「外交官」ではない。また、台北の交流協会に駐在するべき「防衛駐在官」は、中共に遠慮してか、
自衛官OB(民間人)という有様である。

 しかし、間抜けな我が国の商人大使丹波氏(元伊藤忠商事社長)に見られるように、商売の市場としては中共は大きく、仲良くしたいのだおるが、相手はまったく信用できない連中であるのは、あらゆる言動から理解できるのだ。反面、台湾の人々はとても親日的でフレンドリー。外交上も、防衛上も、台湾と国交を再樹立すべきである。

 さて、さる6月30日「談合だ!」という、怪情報が流れた大田区総合体育館がオープンした。4000人のアリーナを備え、はたして公的な施設、それも区立として必要だったのか、という疑問が残るが、兎にも角にも開館した。

 その開館イベントの内容が、本日の特別委員会で報告されて「なんでだ!」と噛みついた。報告によれば、7月1日に大田区総合体育館開館イベントとして「男子バスケットボール 日本対チャイニーズタイペイの試合が行われた、という。

 チャイニーズタイペイ???これは、中共が様々なスポーツの国際大会等で、台湾又は中華民国名義での出場に嫌がらせをするため、領土問題を棚上げしてオリンピックに出場するため、付けた名称である。

 大田区という「国際都市」を標榜する地方自治体が台湾の選手を迎えるのなら、相手に無礼のないようにすべきであり、ここで中共などに遠慮することはないのだ。

 堂々と、日本対中華民国(台湾)とすべきなのだ。まったく、ここでも事なかれ主義の役人根性が見え隠れする。以前、区民大学に反日在日AV監督らを講師に呼んだ「前科ある」担当課長は、「チャイニーズタイペイ」という呼称に特段、考えず、国際大会使用のものを表記した、と答弁した。

 そういう「客人」に対する細かい配慮、また、自国に対するプライドを持つことも「国際人」には求められることを、痴呆自治体職員も気づかなければならないのだ。

 台湾の選手の皆さん、大変申し訳ありませんでした!


大津市中学生自殺事件の複雑な背景

2012-07-11 | Weblog
 昨年、自宅マンションから自殺した中学2年生の自殺の背景が明らかになるにつれ、恐ろしさを覚える。

1.担任教諭:M.S先生
大津市立皇子山中学校体育教員。前職は滋賀大学教育学部附属中学校。学校ではハングルの授業を熱心に行っていた。日本の公立中学校で??


↑これがハングル授業だ!

大田区でも、親北朝鮮の社会教育、予算措置、議会対応が取られていることは再三書いているが、大津市でも、このような異常な授業が、「国際理解」の名前のもとすすめれれている。

このM先生、写真誌フライデーの取材には鼻歌を歌ってかわしたことが報道されている。さらには、緊急保護者集会は重大な関係者でありながら欠席。

生徒のアンケートでは、事前に何度も被害者からいじめの相談を受けていた事実も判明。教師以前に、人間としての資質を疑う人物である。もし、担任が彼でなければ、と思うと被害者が哀れである。

滋賀県は、反日左翼教員団体である日教組の組織率が低いが、彼が日教組かどうかは定かではない。ただ、「平和」「ハングル」「人権」、日教組の好きそうな言葉である。

また、全国最年少で女性市長になった越市長は、民主党(日教組が支援)と社民党推薦で当選された。「左翼政権で、事件は起きる」とは、言いたくないが…

2.主犯格の両親K夫妻:(以下週刊新潮から転載)

「母がPTA会長」「父が京大医学部卒」大津市「いじめ自殺」加害生徒たちの家庭環境

皇子山中学に子どもを通わせる母親がこう話す。
「昨秋、学校の体育館で緊急保護者会が行われたときのことです。
校長先生から生徒へのアンケート調査について一通りの説明があり、
自殺した男子生徒の父親が、『お騒がせしてすみませんでした』と挨拶していました。その後、司会役の先生が何か聞きたいことがあれば』と保護者に呼びかけたのですが…」すると、すかさずマイクを握ったのは、主犯格とされるAの母親だったという。
「彼女は髪を振り乱しながら、『うちの子は仲良くプロレスごっこをしていただけなのに、犯人扱いされて学校に行けなくなった。うちの子が自殺したら、ここにいる保護者や先生の責任ですからね』と興奮した口ぶりでまくし立てていた。男子生徒の父親にも、『私かて言いたいことはあるんや。いろいろ知っているんやで』などと半ば脅迫めいた口調で詰め寄っていました。
理不尽なことばかりを一方的に喋り、異様な光景でした。
まさしくモンスターペアレントそのものです」
しかも、実はこのとき、Aの母親は皇子山中学のPTA会長だったのである。
「あとで先生から聞いた話では、学校が加害生徒たちに事情を聞こうとしても、Aの母親が『うちの子を犯人扱いするんですか!』とがなってきはったそうです。そのため『PTA会長が怖くて聞けへん』と漏らしていました。
でも、本来、子どもにカウンセリングなどを受けさせるべきなのに、
庇うだけでは何の解決にもならないはずです」
京都市内でデザイン会社を経営するというAの父親に自宅で話を聞くと、
「いまね、めっちゃ旧知の友だちと酒を飲んでたんです。
酔っ払った状態で喋れないでしょ。会社の電話もずっと鳴りっぱなしやし、
大変なんやて。近いうちに、ちゃんと記者会見するんで、いまはお答えできません」そこに、加わった母親が、「お引取りくださーい」と、声を張り上げた。事ここに至っても自分たちも被害者という立場を崩していないのだ。

嗚呼、この両親にして加害少年Kありか。

3.大津市立皇子山中学校アンケート結果

 こちらからダウンロード
パスワードは「002」

 教育委員会の相変わらずの、自己保身、当事者意識の欠落した会見はあきれる。もはや、教育委員会の体をなしていない。

 大田区でも、人知れず悩んでいる中学生がいるかもしれない。我々、大人は、目を見開き、耳を澄まし、彼らのSOSをキャッチする努力をしなければならない。

 被害者のご冥福と、加害少年、その親たちの、心の底からの反省と更正を望んでやまない。

無関心社会と無責任社会

2012-07-06 | Weblog
 今日は、10時半から党本部において、支部長政策研修会が行われた。中村メイコさんのお嬢様である、神津カンナさんの講演である。そのことは後日書くとして、党本部に向かう途中に起きた「事件」から、現代の日本がかかえる病巣を報告する。

 朝10時前の蒲田駅東口。大手証券会社の建物の隣にある居酒屋の前の公道上に、中年の男性が倒れていた。道行く人々は、まるで無関心に通り過ぎて行く。「火中の栗」をあえて拾う性格の私は、素通りができない。

 といって時間がない。そこで、蒲田駅前交番に通報して警察官に行ってもらうことにした。この男性は、酔っぱらって寝ていたのかもしれない。が、そうであっても急性アルコール中毒であれば命の危険がある。

 公道に人が倒れている、という絵柄が蒲田の繁華街では「日常」になっているのかもしれないが、それを誰も気にしない。という大都市の無関心構造が恐ろしい。

 そういえば、いじめが原因と思われる大津市の中学生自殺事件で、同級生に行ったアンケートでは、15人の同級生が「いじめがあった」「先生は見て見ぬふりをしていた」「自殺の練習をしていた」と回答していたそうだ。

 一義的には、担任の教員の問題だが、怖いのは15名もの同級生が、いじめの事実を認識していながら、何もしなかった点だ。怖いかもしれないが、いじめっ子に止めるように促す勇気ある同級生はいなかったのだろうか。

 自分の親に相談して、なんとか助けようとした同級生はいなかったのだろうか。そのことが残念だし、怖いとすら思えるのだ。自分のこと以外は無関心。

 例えば「絆」という言葉で、被災地でボランテイアをしたり義捐金を贈った。でもそれは「自分がいいことをしている」という、自己満足ではなかったのか。被災地のガレキを身近で処理するとなると「絆」は、放り出して「放射能が心配だから反対」と叫ぶ。

 今まで散々、原子力発電所の電気で生活しておきながら、マスコミや世の中の風潮で「脱原発」と。主体的な意見は持っているのだろうか。

 そんな沈んだ気持ちで、JR蒲田駅のホームに立つと、ホーム下の路上に長蛇の列だ。いったい平日の朝、なにがあるのだろうか?と、列の先頭に目を移すと、なんとパチンコ屋の開店を待つ人々なのだ。

 朝鮮総連の資金源、すなわち北朝鮮の資金源でもあるパチンコ屋に、平日の朝から並ぶ人々。仕事はどうしたのだろうか。もし、この人々が、生活保護や失業手当をもらっていて、「仕事がない」と言っているのだとしたら、もはや日本は精神構造から崩壊の一途を辿っている。

 これでいいのか?日本!教育から変えていかねば、この無責任、無関心国家は変わらないだろう。