いぬぶし秀一の激辛活動日誌
おかしな議員[わんちゃん]の激辛日誌です。日々感じたこと、活動報告、行政への提言など、本音で書き込む人気ブログです。
 



 今日は、栃木県宇都宮市に新編された中央即応集団隷下の即応連隊隊旗授与式に参加した。この部隊は「国内における緊急事態に迅速かつ適切に対応するとともに、国際平和協力活動等のニーズに迅速かつ的確に対応する」ことを目的にさる3月26日に新編された。

 なぜ私が、宇都宮か?実は先日行われた知人の叙勲祝賀会で隣席に、この上級部隊の協力会長さんがいらしたのだ。その席で「隊旗授与式があるので行きませんか」とお誘いをうけ、歓喜してお受けしたのである。

 なぜか。実は、長男がこの部隊に転勤となったからだ。成人した息子の勤務先に父兄がでしゃばることは民間企業ではあり得ないが、自衛隊は歓迎である。今日も、多くの父兄、家族が招待されていた。

 ところが、何しろ「会長さんの同伴者」としての参加である。扱いが違う。でかい花飾りをつけ、案内された席は、部隊の訓示をされる陸上幕僚長(15万陸自隊員のトップ)のすぐ後ろである。わお~!!

 後で息子に聞くと「あんな所にいりゃ、すぐわかる!」と迷惑そうであった。とは言え、他の陸自隊員はしない「平和の象徴」ブル-のマフラ-をつけた息子は、いささか誇らしげでもあった。

 来賓祝辞の中で、いかにも軍人タイプの凛とした連隊長が、数日前の編成完結式で隊員に語った言葉が紹介された。

諸官等の命は本日より私が預かる。正義と信義で世界一の部隊を作ろうではないか。

 よい指揮官に恵まれた息子は幸せである。

 この部隊のシンボルマークは「三つ巴」。神社のお囃子の太鼓によくついているマークだが、説明文を見てビックリ。この地の総氏神である宇都宮二荒山神社の神紋なのだそうだ。実は、息子が昭和60年に「お宮参り」をした神社、それが宇都宮二荒山神社なのだ。

 神様がお呼び下さった、そして護って下さるに違いない。親バカおやじは確信した。それにしても、総理大臣からの「自衛隊旗授与式」に、防衛省の大臣はおろか政務次官、政務官等政治家が誰一人来ないのはなんなんだ!!!!!


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今日は、市民と議員の条例づくり交流会議主催の『予算改革をはじめよう!』という勉強会が、法政大学で行われた。この主催団体は、先の統一地方選挙から『変えなきゃ議会!』と、地方議会の形骸化を止めようという全国運動を行っており、私も賛同議員となっている。

 満開の桜の下、賑わう外堀公園を横目に、立派な法政の校舎に向かう。土曜日のお花見シーズンという、痴呆議員(おっと!地方の間違い)にとって、『書入れ時』にもかかわらず、北海道から九州まで200名近い地方議員が参集した。

 勉強会に先立ち行われた『予算書見本市』には、10数の自治体の予算書や関連資料が展示されたが、我が大田区のものは、他に比べ見やすく、プレス発表用のものの参加者からの評価は高かった。自分の自治体だけで活動していると比較が出来ないが、全国的に見ると『大田区の捨てたものじゃない』と痛感。

以下、シンポジウム、講演などでの発言の一部である。


福嶋浩彦前我孫子市長(現中央学院大学客員教授)

予算は行政の基本であり、予算編成への市民参加はきわめて重要である。特に、聖域にこそ参加すべき。(補助金/職員採用)

2元代表制の地方議会に与党、野党はない。私は、私の選挙を必死で手伝ってくれた市議も、必ず『反対』する市議も公平に扱った。『質疑』で個々の議員が執行部に陳情し、首長の提案に賛否を表明するだけの議会では意味がない。自治体の政策や方針を議員同士が討論し『議会としての総意』をまとめる議会になるべき。それには、議員同士の自由討論が必要だが、現在17の自治体議会でのみ実施されている。

ほとんどの地方議会はミニ国会化しており、首長の予算提案前に自らの要望を事前に入れることが有力議員だと勘違いしている。私は、首長向けのセミナーで、こう講演している。

『議員の言うことは聞かないようにしよう。個々の議員の言っていることを聞くことは「口利き政治」になる。議員ではなく、議会の意思を聞くべきだ。その議会の意思は公開の場で決めるべきである。』

一番の基本は市民が変わることだ。私は市長在任中、次から次へと行政にもたれかかてくる市民を切ることで戦ってきた。


廣瀬克哉法政大学教授

北海道栗山町議会では、13名の議員が、人口14000人の町内12ケ所で議会報告会を行っている。最初は、要望型のものだったが、最近では議会や議員に対する質問が多くなってきた。(与野党会派はなし)

議会意思などという面倒なことはいらない、51%の議員をまとめてしまえばいい、と考えている首長が大多数だろう。従って、そうではない、と思っている議員を51%以上にすることが大変だが、戦いとしてはそれが一番だ。それが、最初の一歩である。


片山前鳥取県知事の言葉(福嶋氏が講演の中で引用)

議会と首長は車輪の両輪であってはいけない。車の両輪は、常に同じスピード、同じ方向で走っている。議会は、行政のハンドルあり、ブレーキでなければならない。

 報復とロイヤリテイの区幹部人事、諮問機関や追認機関に終始している議会などから、自らの議員としての存在に嫌気がさしていた昨今、清涼剤を頂いた勉強会だった。大田区役所にいると「急先鋒・変人扱い」だが、このような場では、まだまだ「未熟者」である。

 負けずに頑張ろう!



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 昨年5月以降、大田区では管理職の人事異動が頻繁に行われている。その処遇基準は、誰の目からも明らかな二つである。

①前政権で優遇されていた者は冷遇。反対に、冷遇されていた人物は厚遇。

②庁内にある管理職受験の私的勉強会のメンバーから管理職になった者

 私の持っている、ポケット版職員名簿(管理職)には、各管理職の名前の前に二種類の印がついている。○印と、アルファベットの一文字の二種類である。○印は、ある団体のメンバーである管理職。アルファベットは管理職の勉強会に参加したメンバーという意味だ。

 前政権時代には、○印に意味を感じたが、現政権ではイニシャル(勉強会)に絶大な意味を持つことが、本日発表された管理職人事異動内示でよくわかった。

 私の持っている情報の範囲で数えた結果は以下である。

●勉強会出身者で今回昇任した者

部長級 4名(全昇任者に対する割合57%)

統括課長級 5名(全昇任者に対する割合55%)

課長級への昇任者は、係長時代の情報を持ち合わせていないため不明

栄転と思われる者 10名以上


●旧政権で評価されながら今回左遷と思われる異動があった者

部長級 6名(全異動者に対する割合21%)

 これは、勉強会に参加してまで管理職なる優秀な者なので、逸材が多い、という結果だと思う。決して情実や、ファシズム人事ではないと‥



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 今日は、平成20年弟一回定例会本会議最終日である。第一回定例会というのは、別名予算議会とも言われ、来年度予算案を審査する予算特別委員会を間に挟むため、長丁場となる。今回は34日間というロング議会だった。

 最終日には、各会派が予算に対する討論、採決を行うので、当然焦点は『予算』であるはずだ、たが、今回は『人事』が注目をあびた。

 13時に開会、通常であれば15時には閉会。17時半からシャンシャンと成る予定が、閉会は18時をまわってしまった。

 最初の事件は、公明党議員の討論で始まった。彼は、討論のなかで、区長提出の予算案に反対し、編成替えの動議を出した宿敵共産党幹事長の発言を非難したのだ。ところが、この発言が公開の場ではなかったことから、共産党幹事長が『発言の訂正を求める動議』を、その場で提出。議会は止まった。

 この件は、双方の歩み寄りで『大人の解決』を見たが、次は、人事案件の採決方法について、緑の党の野呂議員から『起立採決を求める動議』が提出されたのだ。採決方法は、本日午前中開催の議会運営委員会において、私の提案により『無記名』と決定されていたが、野呂議員は議会運営委員会のメンバーではないので、動議となったようだ。

 この動議には、議運にも参加している共産党が賛成。採決方法の採決を行い、賛成者少数で、当初予定通り、無記名投票となった。これは、本教育委員(実際には教育長)の選任同意議案には、与党の中に反対する議員が複数いることに配慮し提案したのだ。

 通常、首長の提案した人事案件否決は『不信任決議』と同様の意味を持つとされる。(私は、そうは思わないが‥)そこで、与党議員は『本質的な審査』をせずに『賛成』にまわってしまう。議会の監視機能は、与党という名のもとに、崩壊する。そこで、反対を公には出来ないが、人事案件に反対する『心ある与党議員』のために、無記名を提案したのだ。

 結果、出席議員49名中、賛成41名、反対7名、白票1名で、区長提案の教育委員(教育長)人事は同意された。なにかと反対する共産党は、人事には賛成(8名)。国会では、人事案件に反対の民主党は、区議会では与党中の与党であるので、当然賛成。(7名)一部議員から不満が出ていた公明党も賛成。(12名?)我が会派は、私以外は、多分賛成。(2名)さて、では残る6名の反対者、白票1は誰?

 私がなぜこの人事案件に反対するのかを記しておきたい。

そもそも、最近の大田区役所の人事は、前政権で要職にあった人物を閑職に、前政権で冷遇された者を厚遇するという基準としか思えない人事異動を1年間に再三行っている。この『ファシズム人事』により、区長や政権中枢に対しロイヤリテイを高めようとする手法は、決して組織にとってプラスに働かないことは、歴史や多くの企業崩壊が証明している。そのような前提で以下3点の反対理由をあげる。

①本案件候補者の、行政マンとしての職務遂行能力、人物人柄について疑義はなく、好感する感じている。行政職での同意であれば問題はない。しかしながら、いくら個人的問題とはいえ、混乱する教育現場のリーダーたる教育委員(教育長)への就任は認められない。

②現教育長は、本日辞表を提出したのことだが、彼の就任には、出席議員全員が同意しており、それを無視して辞表を書いたことは問題である。その任期は、まだ1年以上残っており、山積する教育現場の改革に意欲を燃やしていた現教育長が道半ばにして自らの意思で辞表を書くとは思えない。

③昨年4月の区長、区議会議員選挙以降、何度となく管理職の異動が繰り返されており、心ある職員の間には、前政権以上の『閉塞感』と『脱力感』が蔓延している。任期途中での、教育行政トップの交代は、区長から独立しているべき、行政委員会のあり方にも波紋を及ぼすものである。

 区長や、区政中枢の方々が、どうしても教育長を更迭したいのなら、前政権で要職にあり、今、閑職に追いやった管理職のなかから『職務遂行能力』のみで、教育長に抜擢すべきである。そうすれば、動揺し混乱している区職員からも『さすが、民間区長だけのことはある。度量の広い人事だ。』と評価されるだろう。

 再度言う。『ファシズム人事』は、決して組織にとってプラスにはならない。そして、有能な職員のモチベーションは下がる。




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 最近何度も書いていた『仮称 大森北1丁目開発』の、優先交渉権者が決定した。

 この事業者は、選定委員会の答申前から『本命』として流れていたF社こと、丸紅株式会社である。他の6社のうち、5社がホテル事業、1社が病院であり、また区の示したプランより階高を多くしていたが、F社(丸紅の選定委員会での記号)のみ、忠実に『お役所の図面』通りだった。

 所管課長は『事務局として、粛々と適正に答申されたと思っている』と、感想を述べられた。はたして本当のそうだろうか。であるとすれば、『談合』のように、答申前からF社が『チャンピオン』と、なぜ流れてくるのだろうか。

 区の契約したコンサルと『仲良し』だったのか?それとも、別の『声』が働いたのか。事業計画スタートから釈然としない、斜めから見ると疑惑だらけの『大森北1丁目開発』である。

 今後は、しかるべき権能を持った力が、その疑惑を解明してくれることを期待したい。



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 大荒れの祝日。神奈川県に住む長男のお引越しの助っ人に出かけた。昨年の1月に晴れて3等陸曹(下士官の最下級)に昇任した彼は、同時に結婚し自衛隊の官舎(築40年以上の2K)に入居した。その1ケ月後には、長男を出産(いささか計算が合わないが‥)、親子3人、まさに肩を寄せ合って暮らしてきた。

 ところが、来月から某市に新編される部隊に異動が決定。今日のお引越しとなったのだ。自衛隊からはお引越し費用が若干支給されるらしいが、官舎の修理費負担金などで大半が消えてしまう。であれば、親ばかオヤジ出動か、としゃしゃり出た。

 昔、資格マニアだった時(取得資格・免許10種類以上)取得した大型免許が役にたった。大型トラックのレンタカーを借りて官舎へ出かけた。出発地では、同僚や後輩が応援してくれるらしいので安心していたのだが、問題は到着地側である。

 新編部隊なので、応援はない。彼と二人、冷蔵庫など重量物を搬入するかと思うと、考えただけで腰痛がする。はたして、出発地側は、長男夫婦、孫を預かってくれた先輩の奥様、そして先輩、同僚、後輩計7名と私、という2Kの引越しにしては、大げさな陣容となり、えらく簡単に積み終わってしまった。皆さん転勤慣れしているのかトラックへの積み方もプロのように整然と積まれていた。

 さあ、出発だ。するとお手伝いをしていた仲間から『向こうには、お父さんしかいかないのか?それじゃ無理だ。俺たちも行こう!』と、3名の方が応援を申し出て下さった。目的地までは、片道150キロ。それを自分の車を出して同行して下さるというのだ。通常なら丁重にお断りするのだが、流石に二人では無理。お願いしてしまった。

 3時間後に新居に到着。新編部隊のためか官舎ではなく、民間アパートを自衛隊で借り上げた物件で、広めの2LDK。出窓まである。官舎のお風呂は、脱衣場もなく、浴槽は大柄の男では入れないほど狭かったが、新居は脱衣室完備。ベランダに置いていた洗濯機も洗面所における!と息子はえらくお気に入りのようだ。

 窮屈な官舎住まいから、いかにも『新婚世帯』という今度の新居は、初めての転勤という不安を払拭するプレゼントだったようだ。応援団の力もあって、搬入も難なく終了。

 5年前、大学受験に失敗して、悶々とした末の自衛隊入隊だったが、夕食を二人で食べながらの息子の言葉にはびっくり。

今までは『我が国に敵が上陸した』という、なかなか想定しにくい状況を設定しての演習、訓練だった。今度の部隊は、海外で災害、事件が発生した場合はすぐさま任務が発生する。演習、訓練ではない。本当に死ぬかもしれないが、やりがいがある仕事だ。

 いい仲間といい環境に恵まれてよかった、親ばかオヤジ安堵し感動した。

 頑張れ!新米3曹!



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 お役人とは決して喧嘩してはいけない。例え自らが正しくてもである。とは、お役所出入り業者の常識である。とは言っても、今時、えげつなくそんなことはないだろうと思っていたら、そんなことはない。この『伝統』は我が大田区でも営々と続けられているようなのだ。

 ある区役所の取引業者のAさん。昨年、担当のお役人の『勘違い』により、契約額が前年度より極端に減額された契約書に捺印させられた。同業他社の金額と比較しても明らかに安値で、合理的理由がない。結局、現場のミスということで、若干の増額で『手打ちになった』、はずだった。

 ところが、お役人に盾突くなんぞはとんでもない、と長期計画の『イジメ』が始まる。まずは『現場のミス』と断じられた契約場所のお役人の態度が、今までの『フレンドリー』なものから『氷河期』のように冷たくなった。

 そして、1年後。イジメの最終段階へと入ったのだ。この取引業者Aさんと極めて親しく、友好的契約関係にあったある民間法人が、大田区から新たな契約を受注した。その受注内容であれば、以前から別の案件で同様の業務をこの民間法人から下請けとして請け負っていたAさんに『お声』がかかるのが通例だった。が、民間法人からは『お声』はかからなかった。

 この受注した民間法人は大田区と極めて関係が深く、OBも管理職として再雇用されている、言うなれば『御用法人』である。大田区直接の契約であれば、あからさまな排除は出来ないが、民間法人であれば『民・民の契約には関与しない』とシラを切れるから安心である。

お役人の陰の声(あくまで筆者の想像):お役所のミスを攻めちゃいけないよ!1年間、間違った金額で我慢していれば、また、新たな仕事をあげたのに残念だったね。次回からは、これに懲りて、盾突かないようにネ!

 別の友人Bさんの場合は、もっとあからさまに排除された経験を持つ。Bさんは、長い間ある業界に特化して区役所の指名競争入札業者として『順番』に、入札で落札していた。ところが、正義感溢れる彼は、この業界の『談合体質』に嫌気がさし、業界仕切り役からFAXで送られてきた談合を指示する『金額指示書』を、当時の区長や区幹部、議員に見せ『談合廃絶』を訴えたのだった。(現物を見せて頂いたが、区内にある業者の社用箋で、その会社のFAXヘッダーがついていた)

 その結果、Bさんの会社は以降、区から『指名』されることもなくなり、大口の仕入先であった大手業者からも仕入額をアップされ、この業界から転身せざるを得なくなった。賢明な彼は、お役所と癒着した旧態依然のこの業界から見事に転業し、今はお役所なんかなんのそのの事業を展開している。

お役人の陰の声(あくまで筆者の想像):長年うまくやってきた、業界とお役所のルールを無視するような行為をされては『御用商人』としては失格ですよ。お役所だけでなく、この業界ではご商売が出来なくなりますよ。わかりますネ!

 このように、お役所に従順な『御用商人』が育成されていくのだ。そして、『御用議員』もか‥???いやいや、議員こそこのような体質を改革する尖兵でしょ。

 そして、お役所の体質として、この日記を見た途端『Aさん、Bさんとはどこの業者だ!』と、犯人探しが始まる。学校で、イジメを教員に訴えると、さらにイジメが陰湿化し拡大するという、アレと同じである。

 マニフェストに『入札改革』を掲げられた松原新区長には、このような『お役所体質』にも大鉈をふるって頂きたいものである。 



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 今日も、予算特別委員会である。都市整備費で15分ほど発言の機会があった。とにかく、議会で発言時間があると辟易するのが『お役人の取材攻勢』である。朝な夕なに携帯電話に所管部の通称『ショムタン課長(庶務担当課長)』から電話が入る。

 なんとか議員の質問内容を事前につかみ、予算委員会で恙無く答弁しよう、との思惑である。議員によっては、一問一答の質問全文をお役人に渡し『こんなふうに応えて欲しい』という調整までする兵もいるらしい。一体なんのための議会だろうか。

 笑ったのは、絶対事前に質問通告しているはずの議員が『課長は●●●について知っているか?』と問うと、課長さん恐縮した顔で『存知あげません。お教え下さい』ときた。本当かいな????

 さて、お役人の取材攻勢を無視し逃げ切った私の質問要旨は以下のようなものである。

(その場しのぎの街づくり)

大田区の街づくりは『その場しのぎ』である。大田区をこんな街にしたい、という理念、グランドデザインがまるでない。案件が出てくると、それに対応するだけだ。『民間出身』を標榜する区長には、お役人の組織に使われることなく、リーダーシップを発揮して街づくりを進めて欲しい。

アルプス電気や蒲田保健所跡地、工学院など一部の有力者に都合のいいように、区民の税金を使っているではないか。また、大田区体育館新築工事では、基本設計が出来上がっているにもかかわらず、計画にはまったく不要な近隣のマンションを意味もなく購入する交渉を一部の幹部がすすめている。京急立体交差事業での立ち退きでは、マンションの建物部分は、償却され評価がほとんどないのに、このマンションでは購入当時の価格で大田区が購入し解体する、というデタラメが行われようとしている。

また、庁内の各部局間を調整する機能がない。再開発なら再開発の事業達成だけを考える。庁内を調整して街づくりを考える人間はいないのか。

工学院前の区営駐輪場は、いつの間にか廃止され、きれいな工学院正面玄関と連なるガーデンが、区民の税金で整備された。工学院が拡張するのであれば、小手先ではなく、蒲田の西口のグランドデザイン、いかなる街にするのかを考える必要があるし、そのことに工学院と協働すべきである。

大田区がすすめる駐輪対策は、撤去が基本である。前区長は『駅前は大田区の床の間である。駐輪はさせない』と断言した。しかし、現状を見れば駐輪場を建設すべきは緊急の課題だ。それを阻害しているのは、実は撤去事業者と仲良しの区役所だろう。

大田区の自転車撤去事業は永年『特殊技術』ということで『随意契約』で行われていた。私の指摘から『見積もり合わせ』になったが、平成16年度以降も特定の同じ2社が独占的に受注しており、その額は1億円を楽に超える。一億の売上げがなくなったら、この業者は存亡の危機である。駐輪場は作れないはずである。

(建築審査を急げ)

昨年6月20日以降、建築審査が厳しくなった。私の自宅周辺でも3件のマンション計画が頓挫し、用地は転売された。私はデベロッパーのことはどうでもいい。土地を売ればなんとかなるのだから。問題は、その下請けである。水道屋さん、ペンキ屋さん、電気屋さん、大工さんなど、マンション工事などを期待している方々が、今窮地に陥っている。この方々を救うためにも、審査を急ぐべきである。区長には、必要なマンパワーの手当てをお願いしたい。

(大森北1丁目開発)

当初から、北行政センター移転を白紙に戻したり、コンサルの30年借地権との提案を理由の説明なく50年にしたり、如何わしさ満杯の計画である。さらには、計画検討資料や事業者選定委員会委員名簿の非開示など、頑なに秘密裏にすすめるのはなぜか?

昨日、事業者選定委員会が開催され、事業者が決定されたようだ。A社からG社まで7社がエントリーし、ホテルプランが5社。うち2社に同じホテル業者が別のブランドで参加。さらに問題は、大田区の名前を日本中に広めてくれた喪が明けないビジネスホテルが参加していることだ。

また、ある参加グル-プのプランを非難する弁護士からの文書が区長に届くなど、大変な混乱になっているようだ。だからこそ、透明性を高めるためにすべてを公開すべきである。

7社の中で、大田区側が『参考』として示したプランに忠実に従っているのがF社のプランである。昨日の委員会ではF社に決定したようだが事実か?事実だとすすれば、やはりデキレースだった。

開発行為は、その場所つまり『点』ではなく、大森の街のグランドデザインのもと『面』で考えるのが行政の仕事である。その場しのぎの街づくりは、そろそろやめようではないか。

蒲田駅の大規模改修や荏原製作所跡地へのヤマト運輸移転計画など、いつも区は『情報がない』と逃げる。情報とは『来るのを待つ』ものではなく、『取りに行く』ものである。

今こそ、大田区の街づくりのグランドデザインを考えるべきである。街づくりこそ、地方自治の基本である。ここにいらっしゃる理事者の皆さんが、家族に恥じない仕事をして下さることを望む。

 勢いに乗った質問を終え、控え室に戻ると、同室の荒木秀樹議員が『いいその場しのぎの質問だった。』と褒めてくれた。ヤバ!原稿も作らず、出たとこ勝負。ばれた?




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 今日は、午前中地元の幼稚園の卒業式だった。この幼稚園では、毎年来賓挨拶をさせていただく。5歳の子供たちが飽きないように、興味を持ってもらう挨拶は、日ごろの演説とはいささか違う。

 毎回来賓になる学校長先生、昨年『挨拶と返事が大切と説かれたのに、ご自身は、ハイと返事をしない。』と、月刊武道という雑誌に書き、チラシを区内に3万枚ほどまいた。まさか今年は『ハイ』と返事をされるだろうと思っていたら、またまた無言で壇上へ。再度紹介された時も無言。これでは、絶対に子供たちは『ハイ』と応える子供には育たない。校長次第で学校は変わる!好例である。

 さて、私の祝辞は『はちどりクリキンデイ』のお話だ。

アンデスの山奥のお話です。山火事が起こりました。大きな動物たち、熊さんや、とらさん、ぞうさんたちは一生懸命逃げました。ところが、ちいさなハチドリのクリキンデイだけは逃げないで、小さなくちばしに湖の水をいれ、山火事を消そうと必死でした。それを見た、ぞうさんたちは『何をしているんだ!お前なんかに火を消せる訳がない』とバカにしました。キリキンデイは『僕は、僕が出来ることをしているだけさ』といい、水を運び続けました。すると、仲間の小鳥たたちが応援に駆けつけ、山火事は消えてしまいました。今日卒園するお友達も、どうか出来ないなと思うようなことがあっても、クリキンデイのように頑張ってください。

 と。ところが、話終わって、とんでもないウソに気づいた。アンデスには、多分『ぞうさん』や『とらさん』はいないだろう。大きな動物の例として思い浮かばなかった私のミスである。幼稚園児の門出にウソをしゃべってしまった。はんせい!!!

 午後からは予算特別委員会である。途中、トイレに中座したところ、車の修理見積もりを出した修理屋さんからの連絡が携帯電話に入った。修理費がまったく予算に合わないので修理しないこととした。『その金額では無理なので、やめます。近日中に引き上げます』とトイレの外で応えた。

 すると、初老の女性が『あなた名前は?何党?』と、怪訝そうな顔で聞いてきた。名を名乗ると、その後の休憩時間に、なぜか民主党の控え室に『いぬぶしという議員が、委員会中、トイレで株取引をしていた。けしからん』との苦情が入ったそうだ。

 ふ~う!ウソと議会中の株取引!とんでもないヤツである。


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 今日は、長女の高校の卒業式だった。3年前本人にしては些か不本意なこの学校に入学したはずが、いつの間にかドップリと楽しく高校生活を送ったようだ。厳粛な国歌斉唱。静まりきった卒業式は、式典の本来あるべき姿を具現しているようで清清しい。

 男女2名の卒業生謝辞もすごい。

女子生徒:昨年は自衛隊の海外派遣を巡り政治が混乱した。こんな時代だからこそ、私たちは国のあり様を真剣に考えなければいけない。

男子生徒:ここで学んだことを活かし、人類の発展に貢献したい。

 う~ん!いい学校だったな。長女は、自ら課した目標のため、1年間の浪人生活を決意した。進路については『自分で考え、自分で決める』が我が家の掟である。彼女の決定を応援してやろうと思う。オヤジ、財布が大変~!!

 陸上自衛隊に勤務する長男は、4月から某市に新編される『国際貢献部隊』に転勤が決まったそうだ。5年前の今頃、大学受験に失敗し、悶々として入隊した自衛隊だったが、様々な経験と教育を受けさせて頂き、いまでは当時と別人のように溌剌としている。

 長女の学校も、長男の自衛隊も、今時の『あなたらしさ』など、かけらもない『集団の中の個』『公』を重んじる教育を『強制的』に行っているという共通点がある。

 親バカだが、この自由奔放な時代に、両者とも家庭教育では出来ない、とてもよい環境を選んだと思う。



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