区議会に限らず、わが国の大多数の地方議会が、国会を模倣してその組織やら運営を行っている。最も象徴的なものが、議員バッチであり、議員手帳であろう。さらには、国対政治もどきの幹事長会というものまである。これは、非公開で、お役人が事前に議案を説明したり、議会内のことを事前に調整する機関である。ここで決定または、下打ち合わせしたことを、オフイシアルな議会運営委員会で、決定する。したがって、幹事長会の議事録は公には存在しない。
この幹事長会に出れるのは、交渉会派呼ばれる、所属議員3名以上の会派のみであり、1人会派の我々には、事後報告があるだけである。しかし、はたして、地方議会で事前調整などする必要があるのだろうか。喧喧諤諤、議会や委員会でやりあえばいい。それがないから、緊張感のない「大朗読大会」や「大質問大会」になってしまうのではないか。真の民主主義には、時間と労力を惜しんではいけないと思う。
さて、そこでいつも議会事務局に文句を言っているのは、議員一人一人は区民の信託を受けているのだから、大会派と情報において差別するな、ということである。これが、永年の慣習でなかなかできないんだな~
また今日もやってくれた!それは、大田区管理職の人事異動の発表である。金曜日の17時15分つまり閉庁時間ぎりぎりに発表されたものである。これを、その日、勇退議員の送別会を区議会議長と各幹事長で行った宴席で配ったのだ。つまり「公開」したのだ。
ところが、私達一人会派の議員には、本日になっても配布されていないのだ。まあ、役人の人事など4月1日以降のことだから、どうでもいいが、この根底にある考え方、思慮の足りなさが不愉快である。
統一地方選挙が終わったら、少しは「議会改革」せんとネ!区民に笑われちまう前に…
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ところが、私達一人会派の議員には、本日になっても配布されていないのだ。まあ、役人の人事など4月1日以降のことだから、どうでもいいが、この根底にある考え方、思慮の足りなさが不愉快である。
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