広州建国酒店から広州東駅まで歩いた

8月9日(金)、本日は広州東駅から香港行きの国際列車に乗るが、寝過ごしてしまい朝食を抜くハメとなる。


広州建国酒店フロント。きびきびとした対応に好感が持てる。ここ建国酒店はアゴダで予約して7,000円くらいとそう高いホテルでもないですが、高級感をコンセプトにしているように思えた。
いずれにしても今回の中国出張で利用したホテルはハズレがなく、気分良くすごせました。

すきっ腹のままチェックアウトして外へ出る。






ホテルの前はバスターミナルでした。


昨晩真っ暗な中を歩いた道を駅へ向かう。


駅はもう見えております。


昨日出てきた地下鉄Ｆ出口。真っ暗な所を歩いてきたので遠く感じたがものすごく近い。


その向かい側は広州東駅の駐車場入り口です。ホテルから5～6分の距離


駐車場入り口から建国酒店を見る。

さてこれより駅構内へ突入、広九直通列車へ乗車します。

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広州建国酒店

8月8日(木)、23時ごろ、広州白雲空港へ


南寧より無事到着


地下鉄に乗る


来るときは立ったので気づかなかったが、椅子はステンレスのベンチみたいで硬い。

地下鉄の広州東駅に到着


このエスキモーみたいな人の看板は南寧でも見た。


多分テレビドラマの番宣。

改札を出てホテル最寄りの地上出口が判らずウロウロしていたら、警備員がやってきて出口を教えてくれた。


深夜0時近く


人の気配がない地下通路はなかなか怖い




地上へ出ても人通りがなくて怖い


ホテル着、建国酒店。駅から比較的近かった。


部屋のつくりから見て、ビジネス客をターゲットにしているようである。




なぜか机にぬいぐるみがおいてあった。
夜も更けたので早々に寝ました。

南寧発広州行き南方航空も遅れた

8月8日(木)、中国出張業務を無事終え、協力工場様に空港まで送っていただく。


これが南寧呉圩国際空港であります。


出発時間にまだ間があるので空港のレストランで夕食を頂く。
このレストランで杖をついた片足の、米軍M1型ヘルメットをかぶったお爺さんが客が帰った片付けが済んでいないテーブルで、残飯を食い散らかしているのを目撃。周りを店員や警備員が取り囲んでいたがつまみ出す雰囲気はなかった。
年齢から判断して朝鮮動乱に参加した義勇兵かもしれない。
そういや広州空港でも乞食の人が「マネー」といって歩き回っているのを二人見た。タイでも乞食の人は街中に多かったが、さすがに空港では見なかったなあ。




何品か頂いて


チェックイン。エクスペディアのＥチケットが広州空港では問題なかったのにここでは登録がないといわれ、協力工場様の通訳の方にお世話になる。
さらに預け荷物のマッチが駄目だといわれ、没収。これも広州では良かったので文句を言うと「見つからなかっただけです」といわれてしまった。
ここで協力工場様にお礼を申し上げ搭乗口へ向かう。


雷雨の中、30分遅れで搭乗開始


しかも沖止めのオマケつき。バスから出るのをためらう乗客の皆さん。運転手が怒り出すのではないかというぐらいためらっていたが、幸い運転手は優しい人でした。


ええ～い、しょうがねえ　と皆さん覚悟を決め飛び出す。写真に写っている南方航空の人は傘をさしかけてくれるでもなく、何がしたかったのだろうか。それに比べ濡れながら立っているヘルメットの人はエライ。


さあ、一路広州を目指す。

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南寧で昼餐した

8月8日(木)、お昼になりまして協力工場様と昼食に出かける。


こういう店に行きまして


まずお茶が出ます。喉にいいというのでいただきましたが甘いのなんの。浅田飴の水飴味で、ほんとに喉には良かったです。


お茶のあと、お姉さんが料理を運んできて








どれもあっさり系でおいしく頂きました。

南寧栄栄大酒店

8月7日(水)、南寧空港にて日本からご足労頂いた協力工場の営業担当者様と落ち合い、現地スタッフの方にピックアップして頂きホテルへ。

わたくしは広州から1時間5分遅れで済んだが、営業担当者様は何と北京空港で南寧行きの飛行機に乗ったはいいが出発が遅れ、機内で3時間待つハメになったとか。
なぜこんなに遅れるのか、現地スタッフの方によると中国の国内航空管制は空軍が握っており、軍の都合でやりたい放題なのだそうです。


ホテルに着いたのは深夜0時過ぎ。写真1枚撮ってすぐ寝ました。

明けて8月8日(木)

部屋からの眺め

朝食前に外に出て見ます。


ホテル入り口




お世話になったのは栄栄大酒店であります。


ホテルの前のスーパーの敷地で


太極拳をやっていた。


屋台も出てます。


交差点では公安とともに赤い旗を持った緑のお兄さんもいる。昆明でも見たなあ。


二階建てバスも走ってます。




何となく東南アジアのにおいがする。ベトナム国境までは160kmだそうです。


さて朝食をいただきます。入り口にいた受付のお姉さん、気持ちのいい挨拶をしてくれました。


朝はバイキング。給仕のボーイさんもきびきびと動いて気持ちがいいが、東莞新都会怡景酒店の人と比べて少しぎこちなかった。外国人慣れしていないのであろうか。

さて、朝も頂いていよいよ工場へ


フロントでチェックアウトします。


控えめではあるが、フロントも親切、胸のバッジにご注目。
惜しむらくはものすごい中国語訛りの英語で、会話に苦労しました。向こうも「何だこの日本語訛りの英語は」と思ってたりして。
とまれお世話になりました。


ホテルロビーにあった飾り。ここ南寧は、香港の方が多いとの事です。

さてひと仕事して参ります。

広州発南寧行き南方航空が遅れた

8月7日(水)、広州東から機場南へ


無事地下鉄は到着


エスカレーターで上へ上る


スローガンを見て改札を出ると


もう空港である。案内所でわたくしが乗る中国南方航空の国内線の情報を得ようとするが20時25分発で空港到着が17時前だったので早すぎるのか、まだ表示されていなかった。


この掲示板も同様であった。


それにしても


広州白雲空港は


結構デカイ。香港には負けるが、成田は言うに及ばず、わたくしがよく知るスワンナプームより大きいのでは。


無事チェックインを済まし19時30に登場口へ至るが出発が遅れる模様。
遅れの理由、出発予定のアナウンスは一切なし。


21時を過ぎてようやく出発予定が掲示された。1時間5分遅れである。北京行きなどは欠航になっていた。


1時間5分待って


ようやく搭乗開始

飛行時間は1時間20分


おおよそ23時頃、無事 南寧へ到着致しました。

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広州東から機場南まで地下鉄に乗った

8月7日、広州東駅の地下鉄乗り場へ向かう。「地鉄」と表示のある方へ歩いていくと


地下鉄入り口に至ります。


地下へ入りますと、自動券売機があります。どういう風に切符を買うのか、暫く観察します。


画面上に広州地下鉄路線図が出ていますので、自分が行きたい駅を画面上で押して


英語表記もある購入方法に従いお金（お札も可）を入れます。



お釣りがある場合、お釣りとともにこの様なプラスチックのコインが出てきます。


このコインを写真の黒い丸部分へ当てれば入構できます。


無事ホームへ


空港、「機場南」駅へ向けて参ります。

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和諧号に乗った

8月7日(水)、今日の仕事終了、今日中に飛行機で広西チワン族自治区へ移動せねばならない。広州行きの汽車に乗るべく、協力工場さまに樟木头という在所の駅まで送って頂き


ちょうど10分後の汽車があり切符購入。窓口は英語が通じましたが購入はクレジットカード不可、現金のみ、パスポート提示要。
時間がぎりぎりだったので駅舎ならびに駅周辺の写真は断念


待合室。予定の汽車の時間が「晩天」と表示されており、結局10分遅れで


改札が開く。


駅名表示




汽車到着。これは橋梁から落下した例の車両ではないのか


和諧号と書いてある。


車内。1等に乗車。座席は新幹線のグリーン車並みで大きいが、方向が変えられない固定式。進行方向と逆を向いて着席。
写真に一部写りこんでいるが、テーブルつきの席もあり。見ず知らずの他人がテーブルを挟んで向かい合っている。
普通ならこういう席は個室にしてグループ客用に販売するのでしょうがこれは中国的感覚？

中国人のマナーについて、いい話は聞かないが、車内の雰囲気は繁忙期の日本の列車と同じような感じでさして気にもならない。


テーブルは閉じられない。


時速153Kmで走行中。
揺れの少なさ、静粛性ともになかなか優れており、乗り心地は日本のいかなる鉄道よりもはっきり言って良いと感じた。


便所。不潔ではないが臭う。新幹線の便所と同じ臭いである。

そうこうするうち


終点の広州東駅へ到着


乗ってきた和諧号を後にし


皆の後について








改札の外へ出る。お次は地下鉄に乗って空港へ向かいます。

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反日デモの話題

お昼を頂きながら反日デモの話題になったのですが


ここ長安鎮では反日デモはかなりやりたい放題だったとの事で


日本関係のものは破壊し尽くされたそうですが


先ほどまでいた、今回の宿泊地でもあった塘厦鎮は公安当局が徹底的に反日デモを押さえ込んだようで、何事もなかったそうです。

中国は広いですな。

U.B.C. 上島珈琲にてチャーハンを食った

8月7日(水)、塘厦鎮という在所で協力工場様との打ち合わせ午前の部を終え、午後から長安鎮という場所へ1時間ほどかけて移動、午後の部開始前にお昼を頂きに


UCCの喫茶店へ入るがよく見るとU.B.C.となっているではないか


ソファの上のロゴ


店内風景


どうやらU.B.C.は台湾が本拠らしい。それにしてもUCC上島珈琲は、U.B.C. 上島珈琲をどう思っているのだろうか。いや意外とUCCよりU.B.C.の方が歴史的に古かったりして。


スープ。まずくはないが薄味


チャーハン。結構なボリュームでまずくはないが薄味。タイに3年間いたのでやはりチャーハンはしっかりした味の方が個人的には好きですなあ。

どうでもいいけどチャーハンを頂きながらダチョウ倶楽部の上島竜平の顔がしきりに思い出されて、妙な気分でした。