撮りさるく

有名かとこっちゃ無名のとこっちゃ 写真ば撮ってさるくざい

イサーンレストラン

2009-07-20 02:32:37 | タイ王国
7月19日(日)、夜9時を回るまで、自宅アパートで、今手がけているプロジェクトの資料作りに追われ、夕食のタイミングを逸してしまった。近辺で食事ができる所は大概9時には閉まってしまう、場末の悲しさ。
バスに1時間も揺られて スクンビットまで出る気もなし、しょうがないから歩いて30分弱はかかるが空腹にはかなわず、ウドムスックという通りまで歩こうとアパートを出ますと

10分ほど歩いた所にレストランを発見。10時半まで営業しているとの事。イサーン料理を出すと聞いて即刻入店。


客があんまり入っていないのが気がかりであるが

店のつくりはタイ人好み。

ビール(シンハ大 75バーツ)をオーダーすると、出てくるのに10分くらいかかった。客が少ない理由がわかった。

イサーンサラダ 50バーツ(約140円)はやはり辛かったが

ガイヤーン小 同じく50バーツはバカウマ。本場ものにもひけをとらない。こんなにうまいガイヤーンを出すのに、なぜ客が少ないのか。

そう思いながらメシを食っていると、店員が騒ぎ出したので何事かと聞くと、池に毒蛇が泳いでいるとの事で、大捕り物を演じているのだった。見ると20cmくらいの小型のヤツで、さほどのものでもないと思いきや、店員が言うには「白黒の縞模様の小さいヤツで非常に危険」な毒蛇らしい。客が少ない理由がよくわかった。

そうこうするうち、ビアシン大瓶を2本空けてしまい、毒蛇なんかどうでもいいや、と思いながらお勘定。

「ミスターは初めてですね」と店員。「そうなんだよ。xxアパートに2年いるけどここは初めてだなあ」「xxアパートから歩いて来たんですか、毒蛇がいるから危ないですよ。」
そういやここへ来るまでの道の両側は藪になっていて、街灯もなく真っ暗である。
自転車買おうっと。

仏教関係の祝日に思った

2009-07-13 01:32:08 | タイ王国
7月8日(火)は仏教関係の休日だそうで
バンコク中心部のお寺へ参りました所、たいそうな賑わいで

夜9時を回りましても夜店は出るわ

臨時礼拝所はあるは

本堂では僧の説教を聞く人で大賑わい

境内の各所に設けられた礼拝所では

参詣の人が入れ替わり立ち代り


参拝者へのサービスに

コーヒーかと思ったら、薬草を煎じた飲み物を出しておりました。

夜10時近くなっても人出は一向に減らず

ロウソクに火をともして境内を3週するという行為を行ないます。

だんだ眠たくなってきたので

ご本尊と思しき仏様へお参りをして帰りました。

バスを待つ間、伊勢丹デパートの前まで散歩しましたが、伊勢丹前の祠にも沢山の参拝者がおられました。

参拝者の中には少々ガラの悪そうなタイの若者もおりましたが、我が故郷の初詣でや精霊流し、「おくんち」に出てくる長崎の暴走族やヤンキーと違って、参詣の折は真面目に仏様を拝んでいるのが印象的でした。

実際 お寺の前の夜店でタイのヤンキーと肩がぶつかった時には一瞬ドキッとしましたが、向こうから泣きそうな顔で「コトーカップ(すみません)」と言われた時には拍子抜けしたものです。
これが長崎の大波止や銅座、浜口町あたりなら「何ばしよっとやー わいやー」で即 殴り合いになっていた事でしょう。

少し前に「日本は神の国」とか寝ぼけた事を言った エライサンがいましたが、彼の言った事のうち、1/3くらいは正しい事なのかも知れないと 考えている今日この頃であります。

フアヒン海岸

2009-07-11 19:22:31 | タイ王国
7月5日(日)、ホテルの朝食が6時からとの事で 時間ぴったり一番乗りを果たすも未準備であったのでビーチへ散歩に出る。

ビーチ入り口

観光警察のパトカー

ゲートをくぐるとビーチである。

海岸は岩がごろごろと何かに書いてあったが誇大表現です。広い砂浜です。

少しはありますが。

かなり広い砂浜。

なぜか僧侶が

買い物をするときは事前に値段を聞きましょう。

海岸入り口からフアヒン駅方面を望む。

この後 ホテルへ戻ったら6時20分、朝食を無事取る事ができました。これで1泊2日のフアヒン旅行は終了。また来ようぞ。

フアヒンの夜

2009-07-10 01:07:00 | タイ王国
7月4日(土)の夜も更けてまいります。
ホテルの部屋からの眺め。

近くのナイトバザールへ。あんまり人がいません。

バービアもありますが、皆さんおとなしく飲んでます。やかましい音楽もセクシーおねいさんもなし。

イタリアンレストラン。散歩も飽きたのでホテルへ戻り就寝。

そしてあけまして7月5日(日)午前5時40分。

フアヒンの朝。


異常に静かな繁華街、家族連れやカップルの白人が多く、不良白人はほとんどいないなど、対岸のパタヤと違い、初めて訪れたフアヒンは 正しい大人のリゾート地でございました。


ホアヒン駅

2009-07-09 01:15:57 | タイ王国
カオルアン洞窟を後にして ホアヒンに到着。ちなみにタイ人の発音では ホアヒン ではなく フアヒン と聞こえます。
海の上には 海軍の警備艇や海防艦が浮かんでおりました。フアヒンには王室の別荘、日本で言えば皇室の御用邸があり。王族のどなたかがいらっしゃっていたものと推測されます。海岸では地元民が網で魚を獲ってらっしゃいました。

国鉄フアヒン駅。

駅名表示板。タイ人観光客が皆で記念撮影をしまくってました。

なぜかと言うと地○の歩き方 にも載っていますが、王室専用の待合室があるからでしょう。中には入れませんが、ガラス窓越に中を覗く事はできます。何もなかったけど。


留置線には ディーゼルカーが停まっておりました。

団体列車のようです。

そして構内には蒸気機関車もありました。

この後 所用を終えてホテルで1泊と相成ります。


カオルアン洞窟

2009-07-08 02:03:22 | タイ王国
プラナコンキリを後に、クルマで10分ほど移動、カオルアン洞窟に向かいます。

駐車場にある建物。駐車場には複数の土産物屋が存在。


入り口に向かう小道。野性のサルが大量にいますが、悪さをするような事はありませんでした。

洞窟入り口。入場無料、と言うより門しかない。

入ると結構急な階段があり

階段から下を覗くとこんな感じ

更に進むとビックリ仰天。洞窟の上にある穴から日光が差し込んで このような神秘的な光景を生み出します。

デジカメでは充分に表せませんが、非常に神秘的。

角度によって光の差込具合が違って見える。

中には金色に輝く仏様と

寝仏がおわしまして、集団参拝のタイ人で賑わっておりました。

ご尊顔。

洞窟の一番奥にも仏様がおわしまして、タイ人が熱心に祈りを捧げていました。

仏様の御前には 花など飾ってあって、良く整備されています。

洞窟の上に開いた穴から日光が差し込む神秘的な光景は一見の価値有り。観光地でもありますが、基本的にはお祈りの場所のようであります。お坊さんこそいませんが、堂守の人が何人かいらっしゃいました。節度ある行動を心がけましょう。

更に注意点を挙げるとすれば、「晴れた日に行きましょう。」

プラナコンキリ

2009-07-07 18:10:37 | タイ王国
7月4日(土)からの4連休中、所用がありホアヒンへ行って参りました。
行って帰ってくるだけではもったいないので、道すがら観光してきました。

ペッチャブリー県にある「プラナコンキリ」。小高い丘の上にあり、今は使われていない王室の離宮を一般公開してます。土産物屋が並ぶ入場口から

ケーブルカー改札で往復40バーツ払って

ケーブルカーに乗ります。切符は行きと帰りで半券づつちぎる方式になってますので、切符は下山時まで保管が必要。

ケーブルカーからの眺め。

看板。入山料150バーツ。山頂には旧離宮が「国立博物館」として当時の内装のまま一般公開されてます。建物自体はコンパクトで中は撮影禁止。
日本の愛知の明治村か、我が長崎のグラバー園のような雰囲気でした。

旧離宮から同じ丘の上にある仏塔を撮影。雨季の合間の晴れ間はあまりに暑かったので、すぐ下山しました。

近所の市場と 高級デパートのスポーツカー

2009-07-06 23:41:22 | タイ王国
結膜炎を患いまして、目の静養の為、またネタもない為、2ヶ月ほど更新をサボっておりました。
休止中も1日平均10人ほどの方にご訪問頂いておりました様で、厚く御礼申し上げますと共に、更新をサボっておりました事をお詫び申し上げます。

6月28日(日)近所の市場を冷やかしに出かけました。
市場というのは独特のキツイ臭いがしますな。

ニオイの基は魚類や魚醤

香辛料タップリのおかず類である事は論を待たない。

普通の

辛いの

甘いの 等 沢山ございます。

デジカメを持って市場を歩き回る外国人を見ると大概何人かの

オバチャン

オジサンが 私を わしを 撮れ撮れ と声をかけてきます。

その後 お寺へ行きますと

中華鍋で何かを炒めておりました。一部始終を見ておりますと

ローソクを板チョコ状にしたものに


釘の先っぽを使って何かを書いて

そいつを中華鍋で炒めて溶かした後

バズーカ砲くらいの大きさの金属製の筒に入れて でかいローソクを作っていたのでした。

その後 友人と約束があったので 日本人が数多く住むハイソエリアへバスに乗って向かいました。デパートの前で待ち合わせです。

少し早くついたので デパート内を覘きますと、スポーツカーが展示されていました。

ワタクシのサラリーでは一生かかっても買えますまい。

インド人の方々なぞは、皆さんで記念写真を撮ってました。

中心部の高級デパートも良し、近所の市場もまた良し。