撮りさるく

有名かとこっちゃ無名のとこっちゃ 写真ば撮ってさるくざい

大分県九重町 長者原

2012-08-31 19:03:33 | 大分
さて池山水源から大分県へ入りなおし、やまなみハイウェイの牧ノ戸峠 1,330mを超え、たどり着きましたのは


長者原であります。


長者原より久住山を望む





長者原にはビジターセンターがありまして


センターの裏はすぐ湿原になっています。


久住方向


湯布院方向


ネットで長者原と検索すると必ず出てくる風景、久住方向を見た風景です。

阿蘇と久住、九州を代表する雄大な山の風景、海洋民族と言っても差し支えない長崎県人のワタクシなぞは、かなり興奮するシチュエーションであります。季節を変えてまた訪れたいと思いました。

熊本県産山村 池山水源

2012-08-30 19:33:57 | 熊本
さて8月18日(土) 久住の宿を立ちましてUターンの途上


ちょっとだけ県境を越えて熊本県産山村の池山水源を訪ねました。


レストランもあり




九州にはいないイワナを湧水で養殖し釣堀として営業しております。





川の水は


鮮烈なまでに澄んでおります。






湧水池。残念ながら湧水池の中にお金を投げ入れる不届きな輩がいるようで、うまい水が頂けると楽しみにしてきたが、飲む気になれなかった。


水は命のみなもとです。水源はきれいに保ちましょう。

阿蘇と久住

2012-08-29 19:33:43 | 大分
8月18日(土)、早めに起きて久住の宿から


阿蘇を眺める。雲海がかかって幻想的であります。


阿蘇と反対側には久住山 標高 1,786mが見えます。


出掛けに宿の入り口の壁になにやら動くものがあった。


カブトムシであった。

大分県竹田市 久住の展望台

2012-08-28 20:38:54 | 大分
やまなみハイウェイから国道442号線へ入り、今宵の宿を目指します。


途中に風景を見る為のパーキングがありひと休み





絶景でありました。

熊本県は阿蘇山にてガス警報に遭遇した

2012-08-27 21:46:55 | 熊本
さて、8月17日(金)、故郷長崎を後に、恒例のUターン旅行へと向かいます。今回は途上2泊、1泊目は大分県久住であります。


最短距離をとるため、有明フェリーで長崎県多比良港から熊本県長洲港へ向かう。
船内には


長崎県と


熊本県の観光宣伝ポスターの競演が見られます。

さて熊本県上陸後

阿蘇へ到着。大観峰から阿蘇の山並みを望む。


外輪山の様子
続いて


草千里


そして名物の焼きとうもろこしを頂いた後

火口へと至りましたが

着いた途端に亜硫酸ガスの警報が出まして火口は立ち入り禁止となりました。


のどや鼻の奥がビリビリしびれる。皆さんハンカチで口を押さえております。


クルマの中で警報解除を待とうと思っていたら下山命令が出され、火口を後にする。


火口有料道路(往復600円)も封鎖される。


ロープウェイ駅にて警報解除を待つ人々。
その間40分、夕立などもあった後、警報解除。もう一回600円払って


火口であります。


火口駐車場から見た夕景の南郷谷。
その後、今宵の宿へと向かう


やまなみハイウェイから見る夕日。絶景でありました。

長崎市 シーボルト旧宅跡

2012-08-26 12:49:04 | 長崎
光源寺へお参りの後、鳴滝という在所にあります


シーボルト旧宅跡を訪ねました。

シーボルトとは、幕末に長崎の出島でオランダ商館医を勤める傍ら、私塾を設け日本人に西洋医学教育を施したドイツ人でありまして、地元では有名な外人さんであります。


シーボルト旧宅跡に立つ胸像とシーボルト記念館


広角で見るとこんな感じ


記念館前の銅像


ロビーの顔出し看板


ロビーの銅像


展示室内。展示品の撮影は禁止です。


ロビーの様子。希望すればビデオも見られます。


ミュージカルの宣伝


無料駐車場もありますのでクルマでの訪問も可能ですが、


台数が限られますので、満車の場合は20分程歩きますが近隣の有料駐車場をご利用下さいませ。

長崎市 光源寺の飴屋ゆうれい

2012-08-25 20:25:35 | 長崎
お盆の帰省はお墓参りや親戚回り等で意外と忙しく、8月16日(木)になって暇ができましたので


長崎市内は伊良林という在所に光源寺というお寺があって


じげもん(地元民)の間では名の知れた「飴屋ゆうれい」の人形ならびに掛け軸がご開帳されるというので参拝に伺いました。
高校卒業まで長崎にいたが、お参りするのは今回が初めてであります。
飴屋ゆうれいについて知りたい方は、ネットで検索してみて下さいませ。


午前10時開帳。寺の梵鐘やら鐘やらがバンバン鳴らされる。本堂は立錐の余地がない状態なので


本堂裏の「赤子塚」をお参り。


赤子塚のそばには僧侶がふたり控えており、「飴屋ゆうれい」について、似たような話は全国各地にあるとか、起源は茨城県であるとかいろんな事を教えてくれました。

さて時間を置いて本堂へ入り、ご本尊のお参りを済ませ「飴屋ゆうれい」の紙芝居を拝見した後、別室に開帳されている


「飴屋ゆうれい」の掛け軸と


人形をお参りします。部屋はエアコンがものすごく効いていて、いやがおうにも涼しくなる。当然この日の夕方のローカルニュースは各局この話題を取り上げておりました。


お参り後は飴屋ゆうれいにちなんで参拝者全員、飴を頂いて帰ります。

掛け軸、人形とも鬼気迫る形相であるが、実は子供思いの優しいゆうれいさんであります。最近は親が子どもを虐待するという痛ましいニュースが多いですが、そういうバカ親はここへお参りに来い!

長崎県平戸市 切支丹資料館

2012-08-21 20:24:48 | 長崎
何とはなしに見た道路案内地図で


切支丹資料館を訪ねました。


館内は写真撮影禁止


周辺案内図。公共交通機関で来る事は困難な立地です。


周囲の風景。悲しいキリシタン殉教の地であります。

長崎県平戸市 松浦史料博物館

2012-08-20 20:08:21 | 長崎
このお盆休みは子供3人を連れて長崎へ帰省致しました。8月12日(日)は終日移動、13日(月)はお墓参りや親戚回り、そして14日(火)は少しく時間ができましたので平戸市へ行って参りました。


松浦史料博物館であります。


建物は文化財指定となっております。


中の様子




あいにくの雨でしたが堪能しました。

三重県伊賀市 上野市駅で忍者列車を見た

2012-08-19 10:35:37 | 三重
伊賀神戸から30分ほどで

伊賀鉄道 上野市駅に到着。


上野市駅には車庫が併設されていて、くの一列車が留置してあった。伊賀神戸で見たやつとは色が違う。
ちなみに横の小豆色の列車は古い車両で、何でも「廃車回送」されるのだと、わたくしの隣で写真を撮っていたオジサンに教えて頂きました。


オジサン曰く、こいつも古い車両だそうです。専門用語を使って熱く語っていましたが、約束の時間があったのでお礼を言って改札へ向かう。


改札へ向かう途中、上野市にも忍びがおりました。


上野市駅

さてひと仕事終えて戻ってきますと


横に新手のくの一列車が止まっていた。
さらに


わたくしが乗る列車はあの顔出し看板と同じデザイン。
つくづく見ると、ピンク→緑→青 の順で目つきが鋭くなっているのが判る。
いやあ、趣深い伊賀鉄道、なかなか油断がならない。皆さんもお近くへ起こしの際はぜひ一度ご乗車されては如何でしょうか。