和諧号に乗った

8月7日(水)、今日の仕事終了、今日中に飛行機で広西チワン族自治区へ移動せねばならない。広州行きの汽車に乗るべく、協力工場さまに樟木头という在所の駅まで送って頂き


ちょうど10分後の汽車があり切符購入。窓口は英語が通じましたが購入はクレジットカード不可、現金のみ、パスポート提示要。
時間がぎりぎりだったので駅舎ならびに駅周辺の写真は断念


待合室。予定の汽車の時間が「晩天」と表示されており、結局10分遅れで


改札が開く。


駅名表示




汽車到着。これは橋梁から落下した例の車両ではないのか


和諧号と書いてある。


車内。1等に乗車。座席は新幹線のグリーン車並みで大きいが、方向が変えられない固定式。進行方向と逆を向いて着席。
写真に一部写りこんでいるが、テーブルつきの席もあり。見ず知らずの他人がテーブルを挟んで向かい合っている。
普通ならこういう席は個室にしてグループ客用に販売するのでしょうがこれは中国的感覚？

中国人のマナーについて、いい話は聞かないが、車内の雰囲気は繁忙期の日本の列車と同じような感じでさして気にもならない。


テーブルは閉じられない。


時速153Kmで走行中。
揺れの少なさ、静粛性ともになかなか優れており、乗り心地は日本のいかなる鉄道よりもはっきり言って良いと感じた。


便所。不潔ではないが臭う。新幹線の便所と同じ臭いである。

そうこうするうち


終点の広州東駅へ到着


乗ってきた和諧号を後にし


皆の後について








改札の外へ出る。お次は地下鉄に乗って空港へ向かいます。

以下次号