撮りさるく

有名かとこっちゃ無名のとこっちゃ 写真ば撮ってさるくざい

アユタヤの木の根に取り込まれた仏頭

2010-02-12 21:33:10 | タイ王国
2009年12月中旬、台湾からのお客様をお連れしてアユタヤへ。
まずは腹ごしらえ。

アユタヤ名物の川エビを食わすそうで

川沿いにございます。

時はゆったりと流れます。

川エビ。伊勢エビと似た食感ですが、川のものゆえ若干生臭さがあります。

続いて遺跡散策。遺跡拝観に際しての注意事項。日本語表記があるのでよく読みましょう。

ガイドブックによく出てくるワットプラマハタートの木の根に取り込まれた仏像の頭部。非常に神秘的で、どんな場所にあるのかと思いきや

周囲はわりとひらけてます。そばには椅子に座った見張りのおじさんがいます。何を見張っているのかというと

つまりこういう事、仏様とともにカメラに収まる人は腰を下ろさねばなりません。立ったまま写真に収まろうとすると、おじさんがやってきて、やんわりと注意されます。皆様ご協力の程お願い致します。ちなみにシャッターを押す人は立ったままでもOKです。

カオプーン洞穴

2010-02-11 20:37:58 | タイ王国
カンチャナブリ市街からクルマで10分くらい行ったワットカオプーンにあります洞窟を訪ねました。

寺の境内。のんびりしてます。

古いガイドブックには洞窟入場は無料、志納をいくらかなどと書かれていますが、2009年12月6日時点では20バーツの入場料を取られます。

あちこちに「20バーツ」と書かれています。20バーツ払うと入り口付近にたむろしている小学校低学年くらいの子供が案内につきます。

怪しげな楼門をくぐり

案内について行く。

ここが洞窟への入り口。

降りて行くと洞窟内は結構大きな空間で、仏様が置かれていた。花や線香を売っている係のおばちゃんがいたので写真を撮っていいか聞いたらOKとの返事。

仏様を拝んだ後、案内の女子小学生の後について自然の造詣を堪能。我々は3人のツアーであったが案内は2人ついてきた。

女子小学生2名はポイント毎に何やら説明をしてくれるのですが、タイ語なのでよくわからん。

一番奥におわした仏様。ビルマ様式だそうです。

15分ほどでツアーは終了。ここが出口です。

洞窟案内板。ずいぶんデフォルメされておりました。

サイヨークノイ滝

2010-02-07 16:29:55 | タイ王国
2009年12月6日、ヒンダー温泉を後にしてカンチャナブリ方面へ向かう
途中、サイヨークノイ滝へ立ち寄る。

土産物屋を横に見て

遊歩道を抜けて

滝へ到着

白人の男の子が遊んでいる。

よく見ると滝にも白人が沢山いるがやはりロシア人であった。

実はこの人たちとはヒンダー温泉で一度お会いしておりまして、皆水着でどうやって移動しているのか気になりましたが

そのまま上から服を着てツアーバスに乗っていってました。

次回はカンチャナブリに戻って地下洞窟を訪ねます。

ヒンダー温泉へ行った

2010-02-06 17:19:24 | タイ王国
泰緬国境を観光し、サパーンカリアンモンを見た後、日が沈んでしまったので飛び込みでホテルへ一泊。2009年12月6日の朝、ヒンダー温泉入湯。

カンチャナブリから見てトンパプンの手前約20km地点右側にこの看板が見えます。看板の手前を右に入る道があります。

右へ入るとゲートがあり

クルマで1~2分行くと、道の左手にこのような駐車場が見えます。ここがヒンダー温泉。ガイドブックの説明によると、太平洋戦争中に日本軍が掘り当てたものだとか。実際に日本軍が汗水たらして掘ったのではなく、英豪蘭軍捕虜が作業したものかもしれません。

チケット売り場でチケットを購入。外国人は40バーツ、タイ人は20バーツ。奥さんがまじめに40バーツ2枚と20バーツ1枚を買ってきたので、友人が「なんで20バーツ3枚にしなかったんだ」と文句を言っていました。

周囲はちょっとしたキャンプ場状態になっていました。

温泉入り口にはちょっとした食堂や

土産物屋があって白人だらけでありました。彼らはツアーでやって来るロシア人で、一度にやってきて、去って行きます。

温泉は小川の岸にあって

橋を渡って入ります。橋のタモトにはチケットもぎりのあんちゃんがいます。40バーツ2枚買っておいて正解。

これが温泉。プールみたいになっていて浴槽は三つ。子供用の浅いのと、深い(大人の胸の辺りの深さ)熱めとぬるめのがひとつづつ。

完全なかけ流し。湯温はぬるめの浴槽でおそらく39~40℃位かと思われ、快適な湯加減。土地の古老も満足げであります。

あふれたお湯はそのまま小川へ

営業時間は朝6時~夜10時。裸での入湯不可。
日本人にも有名な温泉ですが、交通が不便でカンチャナブリからクルマを飛ばして2時間半くらい。ちょっとひとっ風呂とは簡単にいきません。近くにグリーンなんとかという(正式名は失念)ゴルフ場があって、そこにホテルがありますので国境観光と抱き合わせで一泊で来られるのがいいでしょう。レンタカーはカンチャナブリにもありますが怪しいのでバンコクで借りてくるのが正解。


サパーンカリアンモン

2010-02-01 23:10:40 | タイ王国
スリーパゴダパスから5kmほど戻った所に国境警備隊の検問所があり、ここではすべての車両が止められ検査を受けるが


我々のクルマは中をチラッと覗いただけで放免。敬礼などして丁寧な応対であった。詰め所にいた兵士はニコニコしながら手など振ってくる。
そんなこんなで20分ほどでサンクラブリーの町に到着。ここまで来たからにはぜひ見ておきたいモン族の橋。

入り口です。

対岸へ向かう。

所々補修中。

友人の奥さんはこの橋をタイ語で「サパーンカリアンモン」と言っていました。橋を境にミャンマーを追われたカレン族、モン族がそれぞれ集落を築いて住み着いているのでこう呼ぶそうです。

もう片っ方の橋の入り口。

斜めから見た橋の全景。長すぎて収まらない。

湖上にはボートハウスが浮かぶ。

橋の補修に寄付金を募っていた。

湖の遥か向こう、ミャンマーへ沈む夕日。

次は温泉へと向かう。以下次号