撮りさるく

有名かとこっちゃ無名のとこっちゃ 写真ば撮ってさるくざい

東京都目黒区 東京工業大学

2011-11-27 23:21:53 | 東京
東急電鉄大井町線という私鉄の


大岡山という駅の出口を出てすぐに


なにやら奇抜なデザインの建築物が目に飛び込んでくる。


歩を進めますとそこは


東京工業大学であります。工の字だけが小さいのは意味があるのであろうか。


敷地面積は 241,185㎡。以前ご紹介した東京大学の駒場地区が254,503㎡でしたのでそれより狭いのですが


ほぼ四角の形をした東大駒場キャンパスと違い、上のような複雑な形をしている上


東急線や公道で大学の敷地が分断されているにもかかわらず


いくつもの橋や






地下道で大学構内が結ばれているので敷地面積以上に広く感じる。

構内に入ってまず目に付くのは

図書館。意外と外見は小さい。


これがメインストリートなのでしょうか。ずんずん進むと


ネットで東京工業大学の画像検索をするとほぼ真っ先に出てくる本館が見えてきます。1934年築。文化財の指定は受けていませんが、受けてもよさそうな気がします。


図書館横から本館を見る。

構内には新旧の建物が





入り混じっています。

入試難易度が高いとされる大学にありがちな

銅像や


レリーフもあり。


工業系の大学にしては自然豊かな雑木林も見受けられる。

OBには管直人(元首相)、白川英樹(ノーベル賞受賞)の各氏。今後も日本を背負って立つ有為の人材があまた巣立っていくことでありましょう。


東京都庁から見る夜景

2011-11-26 23:11:45 | 東京
東京都庁の上には無料で入れる展望台がある。確か45階だったと思いますが


タダで入れる施設ではあるが、土産物屋や


高そうなレストランがあって、やってきた見物客がついついお金を使ってしまうような仕組みになっている。

肝心の展望は

この様なさほど大きくはない窓から外の景色を眺めるようになっている。


眼下に広がる景色


高層ビル群。こいつあ夜景がさぞ綺麗だろうなあと2時間も待ってみたが


土産物屋やレストランの明かりが窓に反射して


夜景はこんな感じです。期待倒れ。個人的な感想ですが、行く価値なし。「タダで入れてやってるんだから文句言っちゃあいけないよ」などとイシワラさんから怒られそうですが。


東京都庁の熊手

2011-11-25 22:27:18 | 東京

東京都庁の


1階に観光案内所がありまして


東京都を舞台とした映画や


お祭りの宣伝なぞしてますがやはり東京情緒を感じさせるものに


熊手があると思いますがそいつを宣伝に使っています。


上野エリア


秋葉原エリア


両国エリア


銀座エリア


お台場エリア


島しょエリア


六本木エリア


池袋エリア


新宿エリア


渋谷 原宿エリア


多摩エリア

次は展望台へ向かいます。

東京都墨田区 江戸東京博物館

2011-11-23 23:46:30 | 東京
東京単身赴任時に行った施設をご紹介します。


東京都営地下鉄の大江戸線の両国駅を降りてすぐに


金満東京都の象徴、江戸東京博物館という異常にでかいハコモノがあって600円払うと入館できます。


吹きさらしの切符売り場。ここで切符を買って


エレベーターで展示室内へ


エレベーターも長い。


展示室内入り口。おそらく日本橋をイメージしたと思われる橋がかかってあり


橋から左手側に江戸時代の芝居小屋


右手側に文明開化の東京の建物がセットで再現されている。


橋を渡りきると最初に目にする江戸の町並みのジオラマ模型。しばらく江戸に関する展示が続く。







続いて文明開化以降、東京に関する展示となる



浅草名物十二階




東京大空襲に関する展示もある。

そして戦後の東京

三丁目の夕日


売店もあるでよ。

感想
大した事ないと思って冷やかしで行きましたが非常に面白く、普通に見て回っても2時間は必要。写真撮影もOKで個人的にはこれで600円は安いと感じました。

続きナンバーの東京都パトカー

2011-11-22 23:13:58 | 東京
靖国神社、遊就館を後にして周辺をぶらついておりますと


パトカーを二台目撃。同じ車種でしかもナンバープレートを良く見ますと


92-78と


92-79

珍しいものが撮れました。
大したネタでなくてすいません。

東京都千代田区 靖国神社遊就館

2011-11-20 21:54:57 | 東京
さて、遊就館へ

入館します。


確か入館料は600円。自動販売機で切符を購入。

まずはロビー展示品を見る。

太平洋戦争で使われていた大砲


びっくりするのは大砲の車輪がゴムタイヤでなく、鉄製の車輪である事。移動の際の利便性を全く考慮に入れていない。


泰緬鉄道で使われていた蒸気機関車


ゼロ戦の展示もある。開発当初は世界最強とされたが鹵獲機体を米軍が徹底的に解析、その後陳腐化が進み悲惨な末路をたどる事となる。


ゼロ戦に搭載されていた機関砲。ロビーで撮影を敢行した後、展示室内へ。入館者は若い世代が目立つ。

展示室内は写真撮影禁止。2時間ほどかけて見学。武具甲冑から幕末維新の遺品展示に始まり、日清日露の戦争から満州事変、日華事変、太平洋戦争へ連なっていく。
最後はご遺族から承諾のあった戦死された方々の遺影が何百と展示されていた。皆さん姓名の最後に「命」という単語がついている。「みこと」とよむらしく、神道の神様として祀られている。

その後館外へ


飛行士の像


軍犬慰霊碑


軍馬慰霊碑


伝書鳩慰霊碑


母の像


ビルマ戦跡の遺品。タイのカンチャナブリの博物館にも同じようなものがありました。


パール判事の碑。東京裁判で日本に同情的な判断を下したインド人裁判官。


海防艦の碑。日本軍支配地域沿海や日本近海で多数の米潜水艦を撃沈したが、こうむった被害も甚大であった。


中庭では社会科見学に来た女子中学生と戦争を経験したお爺さんが話をしていた。
お爺さんの話に熱心に耳を傾けていた女子中学生の、その子や孫の生きる未来に愚かな戦争が起こらないよう、何をすべきか、考えさせられた。

東京都千代田区 靖国神社

2011-11-13 22:55:50 | 東京
ここしばらく仕事が忙しかったのと、結膜炎に悩まされ更新をサボっておりましたが毎日100名を超える方々にご訪問を頂き厚く御礼申し上げます。
東京単身赴任中のネタが大量に残っておりますので、古いですが随時吊るして参ります。


8月7日(日)、東京ならではというやたら幅の狭いホームの営団地下鉄駅


九段下で降りまして


靖国神社へ行って参りました


入り口には沢山の右翼街宣車が


参道には東京都警察が緊張した面持ちで警備を行っている。


右翼の会合を警備しているようだ。
そのうち右翼集団は整然と隊列を組んで皇居方面へ出発していった。


中門鳥居。中門鳥居の手前を右折すると


この様な建物がある。


遊就館という靖国神社が運営している軍事宝物館である。


入ってみました。
以下次号