撮りさるく

有名かとこっちゃ無名のとこっちゃ 写真ば撮ってさるくざい

ヒンダー温泉に夜入った

2015-01-31 16:11:19 | タイ王国
パパイヤポッポとガイヤーンを食した後、切符を買って入湯せんとするも

橋の袂のもぎりは既に帰宅していた。テケツ買わなくてもよかったじゃん、とは言わずに橋の向こうの温泉へ向かう。


橋上から温泉を見る。


入湯客は地元の人々ばかりで昼間に多く来る白人はいなかった。


参道にはテントがひと張。ヒンダー温泉の夜は更けていくのであった。

ヒンダー温泉にてソムタムとガイヤーンを食った

2015-01-25 11:19:55 | タイ王国
モンブリッジを見たのち


トンパプンの手前でカオレオダムの夕日を見て


ヒンダー温泉近くのホテルに飛び込みでチェックインして


午後8時近く、ひと気のないヒンダー温泉に至る。温泉への参道で唯一まだ営業中の食堂にて


カニ入りソムタムすなわちパパイヤポッポと
(タイ在住の方やタイ旅行の先達なればご承知と存するが、カニは絶対に食ってはいけない。地元タイ人でも食わない。極めて高い確率であたるか、若しくは寄生虫を腹中に養う事となるか、何事もなければラッキーという代物である。)


ガイヤーンを食す。美味かった。

温泉への参道にはひと気がなかったが

温泉には


そこそこの入浴客がおられた。この後温泉に入る。

サンクラブリーのモンブリッジ

2015-01-24 11:19:55 | タイ王国
モン族の橋を見た記事の未投稿写真をつるさせて頂く。


モン族集落側の橋の入り口


カレン族集落のほうへ向かう


2009年当時は補修中であったが、現地在住の友人Hさんからの情報では昨年2014年の12月に修復を終えたとのこと。


カオレオダム湖上風景








カレン集落側から橋を見る。世界で2番目に長い木橋である。ちなみにカレン集落はゲストハウスやホテルが多い。


モン集落へ戻る。


モン族集落の橋の入り口前にある土産物屋


タイ人経営の店だった。


民間経営有料駐車場。ここへ車を止めた。1時間5バーツだったか10バーツだったか、高くはなかったと記憶。

チェディブッダガヤ参道を清掃する僧

2015-01-22 21:19:55 | タイ王国
サンクラブリーはチェディブッダガヤへ至る参道を


ひとりの僧侶が掃除しておられた。

サンクラブリー チェディブッダガヤ 地図つき

2015-01-18 13:11:55 | タイ王国
2009年の モン族の橋を見る 前に訪ねたチェディブッダガヤをご紹介申し上げる。


チェディブッダガヤはサンクラブリーの中心から結構はずれにある。








男女を問わず


ミャンマー人が多く来ておられた。

以下 場所をグーグルマップにて示す。



サンクラブリー中心部から6.5km、結構な山道をクルマなら約10分、徒歩はやめたが無難であろう。

泰緬国境 星露院

2015-01-17 11:39:55 | タイ王国
スリーパゴダパスの近くに


線路が敷かれていた。泰緬鉄道の跡かと思ったが、真の泰緬鉄道跡はここより少し西側つまりミャンマー国境側に走っているゆえ、これは観光客向けモニュメントである。そして


「国境平和寺」があった。


中へ入りたかったが、地元のとっつあんがひとり昼寝していたので遠慮する。
この星露院、かの有名な永瀬隆氏が世話人となって日本の「宝塚神社」の宮司 小林正直氏が有志とともにインパール作戦で戦死した日本兵を弔い、世界平和を祈念するため建立したものである。




星露院を出て左へ行くと市場があり、市場をすぎるとミャンマーへ抜けられるがタイ人とミャンマー人以外は越境できない。


スリーパゴダパスのよろずやの店先にあった


泰緬鉄道ブロンズ製地図。鉄道建設のせいでなくなられたすべての方のご冥福をお祈り申し上げます。
次はサンクラブリーの町を訪ねる。

スリーパゴダパス

2015-01-14 21:11:55 | タイ王国
拙ブログの 2009年12月5日の泰緬国境訪問記 の未公開写真の続きをご覧願いたい。


泰緬国境の地、タイ語でプラチェディサムオン、英語でスリーパゴダパス、日本語で三仏峠に到着。


国境ゲート。閉まっていた。2015年1月現在もタイ人とミャンマー人以外は越境不可


記念撮影スポット。塀の向こうはミャンマーである。写っている女性は見ず知らずの人であるがその傍らには


ミャンマー人父子の物売り。ミャンマーから逃げてきたモン族かカレン族であろうか、観光客に向かってピースサインをする男の子の目が悲しげである。


国境の塀沿いに土産物屋や食堂が並ぶ。






クイッティアオを食いに入った食堂から


ミャンマー領内を見る。


食堂の勝手口からミャンマーへ不法入国、と思ったら写真右上のコンクリートの基礎の先に小さな溝があってそこまではタイ領なのだとか、ガッカリ。汚い足の写真については何卒ご容赦賜りたい。


食後に出合った物売りの少年、兄弟ではないと言っていた。素晴らしく流暢な英語を話すミャンマー少年であった。拙ブログの この記事 の写真7枚目と8枚目を参照されたし。


人身売買防止の看板の前でミャンマーの「篠崎愛」「磯山さやか」という感じのぷに子ギャルがスクーターに乗ろうとしていたが、足が地面につかず苦労していた。
してこの写真の右側に何やらレール様のものが見えたので行ってみた。
以下次号

カオレオダムを眺めた 地図つき

2015-01-12 13:39:55 | タイ王国
拙ブログの 2009年12月5日の泰緬国境訪問記 ではいきなり国境に到達した様になっているが、ヒンダー温泉偵察に加え、景色を堪能していたのでご紹介申し上げる。


カオレオダム、メークロン川の上流 クエーヤイ川をせき止めて作った人造湖である。2014年12月31日の年末ご挨拶記事の夕日写真はここから撮ったものである。


このカオレオダムは、タイ王室の皇太子の名前をとってワチラロンコンダムともいうそうな。タイのでかいダムは王室の人名にあやかったものがいくつかある。




国道323号線沿いにトイレやよろずやがある日本でいう道の駅みたいなのがあって、休憩並びに景色を堪能できるようになっている。


来た道を少し戻って橋まで行ってみる。


橋の上からカンチャナブリ方面を望む


橋上から西側、泰緬国境方向


橋上から東側、隣のウタイタニー県方向。ここからウタイタニーへ行く場合、山越え道はないので、隣県にもかかわらず大回りして430km、クルマで6時間近くはかかる。歩いて山越えする手もあるが、時間がかかるしトラが出没するゆえ危険。
泰緬国境はメコン沿いのラオス国境と違い交通不便、辺境の地である。




道の駅?へ戻る。


道の駅?の目印


この道の駅には国境警備隊もいるが、チェックはされなかった。


景色はいいが周りには何もない。しかしテント持参なら一晩は過ごせそう。実際東屋にテントを張っている人がいた。

この場所のグーグルマップを下記に示す。




ルート検索したら国道323号線でカンチャナブリ市内から218km、クルマで2時間54分と出た。それくらいはかかったであろうと記憶がよみがえってくる。便利な世の中になったものだ。
次号 国境へ至る。

ヒンダー温泉を偵察した

2015-01-11 12:57:55 | タイ王国
本日も 2009年12月5日(土)の泰緬国境訪問記 の未投稿ネタを古い話であるが投稿させて頂こう。

この旅行の帰路12月6日(日)に ヒンダー温泉に入湯 しているのだが実は往路にも偵察に立ち寄っていたのであった。

カンチャナブリを過ぎて

このような山裾の道や


平坦な道をカンチャナブリから2時間ほどかけて走る。距離にして120~130kmはあろうか。そうやって


温泉駐車場に到着。当時駐車料無料であったが今はどうであろうか。


駐車場のサトウキビジュース売りのおばちゃん。後ろの白い建物は入湯券売り場。


駐車場から温泉へ向かう小径


土産物屋や食堂が軒を連ね白人のお客さんで賑わっていた。

写真を撮りながら歩いていると

こういう瞬間にシャッターを押してしまい、怪訝な顔をされる事がある。すぐさまお詫びするとこの白人ギャル、ニッコリ笑ってくれた。

そして

温泉である。川沿いにあり、入湯券を示した後、橋を渡っていく形になる。


川の中を指しているタイの男女グループがいた。何をしているのかと思ったら


川を渡り始めた。券を買わず橋を渡らずに川越えしてきたのであろう。見たところ温泉には浸かっていないようなのでまあいいけどセコイなあ。


温泉のあるところ以外はこうなっていて、キャンプ場もあり。
温泉偵察を終えて次を急ぐ。 以下次号

泰緬国境へ行く途上カンチャナブリでパートンコーを食した

2015-01-10 13:51:11 | タイ王国
デジカメ写真の整理をしていたら 拙ブログ 2010年1月31日投稿の記事 にまつわる未投稿写真が大量にあったので、ネタもないことからアップさせて頂く。古い話で恐縮であるが何卒ご容赦賜りたく。

2009年12月5日(土) 午前4時15分にバンコクのはずれ、同じアパートの同胞 Tさんご夫妻とトヨタのフォーチュナーに乗って出発


途中給油したりして


6時45分頃、カンチャナブリはクワイ川鉄橋前の観光駐車場に到着


目的地はさらにここから奥であるので


個室に入り長旅の準備。狭い、暗い、ボロいしゃがみタイ式でやりづらかったが不潔でないのが救い。

そして



出すもの出した後は、補給せねばならぬ。パートンコー、つまり揚げパン、中国語でいう油条を食す。ネスカフェコーヒーも付けたがこれが極甘、Tさんの奥様は甘いものに慣れたタイ人ながら、たまらずホットジャスミン茶を追加オーダーしていた。

さてこれより向かうのは

ここカンチャナブリから土産物屋の看板によると240km先の泰緬国境、スリーパゴダパスである。


クワイ川鉄橋からこれより向かう方向を眺む。
以下次号