撮りさるく

有名かとこっちゃ無名のとこっちゃ 写真ば撮ってさるくざい

全日空歌舞伎風機内放送

2021-03-31 07:03:51 | 北海道
2020年12月9日(水)千歳から伊丹行きの全日空機に搭乗、帰路につく。

着席後14時25分、多くの乗客が見ないであろうお約束の「機内安全のご案内」放送が始まったが歌舞伎の面をつけた人が出てきて驚いた。 

面をとったら美女だった。この放送が面白かったので紹介申し上げよう。



登場人物は歌舞伎の役柄である。歌舞伎は全く知らぬゆえ調べた所、この顔立ちから舎人梅王丸なる役柄と思われる。



何という役柄か判らないが子役も出てくる。



同じく町人や女方も出てくる。



梅王丸が見得を切りながら非常口を目指す。
実際の非常時に見得を切りながら脱出してはならない事は言うまでもなかろう。


そして

脱出するのだがこれはマンガで表現



こういったシーンも当然マンガである。今はなき 杉浦日向子先生を思い出す。
伊丹からの往路はノーマルパターンであったが機種毎に違うのだろうか、ともあれこういう趣向を凝らした「機内安全のご案内」なら見る乗客も多かろうと思う。



外国人をターゲットにしたのであろうか乗客の意表を突いた見事な出来栄えの機内放送であった。
ニッペリという略称から「日減り」とさげすまされたのも今は昔、さすが「信頼の翼 全日空」である。

次回からは古いネタとなるが2019年11月の タイ 及びちょこっとだけミャンマー放浪記をご笑覧願おう。

アイヌ語車内放送 動画

2021-03-29 11:34:58 | 北海道
2020年12月9日(水)


12時22分 東室蘭から札幌行き7D 特急北斗7号に乗車、室蘭を後にした。


乗車後、白老到着前の車内放送でアイヌ語によるウポポイ案内があった。往路のすずらんでもあったので気になっていたので待ち受けて車窓風景とともに動画に収めた。携帯電話での撮影ゆえ画像の粗さはご容赦賜りたい。
下の全編55秒のうち8秒目から14秒目、女性の声だ。アイヌ語の後は日本語、英語(東海道新幹線と同じ女性の声?)と続く。


つい1か月ほど前であろうか、テレビで芸人がアイヌ民族を差別する発言をしたと騒ぎになったのは記憶に新しい。
筆者はその番組を見ていないのでどのような発言をしたのか知らぬが、発言者並びに生放送でないのなら編集カットせず放送したテレビ局には大いに反省してもらいたい。



白老到着。駅名にウポポイの表示があった。



白老を出て車窓に樽前山と牧場が見えた。絶景だった。
以下次号

彦根城周辺の桜

2021-03-28 11:10:11 | 滋賀
2020年12月の北海道室蘭出張記の途中であるが、季節ネタをひとつ挟ませて頂きたい。

昨日 2021年3月27日(土)所要があり、単身赴任先からほど近い彦根城近辺に出かけた。

帰路は9時24分、船町交差点近くの堀端から見た彦根城天守閣。堀端には結構な人出があったが観桜ではなく釣りをしていた。



彦根城に至る護国神社前の桜


観光客が歩いているエリアへ行ってみた。

彦根キャッスルリゾートホテル前あたり。



こういう写真が撮れた。



少し右を向くと御城といろは松が入って来るが、そのかわり桜が一部見えなくなるでござる。


少し左に移動つかまつる。

御城が見えるでござる。



望遠で撮影。望遠と言っても携帯電話のカメラ機能なのでぼやけ気味でござる。この写真で見ると2021年3月27日(土)時点で彦根城近辺の桜はまだ四分~五分咲きという感じでござろう。
見頃はこれからと存ずるが、本日は雨模様で風強し、満開まで桜には何とか持ちこたえてほしいものでござる。

次号より再び北海道室蘭出張記をお目にかけまするゆえ、またのお越しをお待ち申し上げまする。

東室蘭駅ホーム 列車動画

2021-03-27 07:23:20 | 北海道
2020年12月9日(水)


12時6分 東室蘭駅ホームに至った。



上り、室蘭 函館方面を望む。



下り、苫小牧 札幌方面を望む。
以下、この後撮り収めたJR北海道のふたつの列車を動画でご笑覧願う。

10D 北斗10号函館行き 12時09分発



477D 豊浦11時18分 普通 東室蘭止め12時10分着


以下次号

東室蘭駅西口

2021-03-25 06:59:51 | 北海道
2020年12月9日(水)ニッポンレンタカーを無事返却し東室蘭駅に至る。乗車予定の特急の発車時刻まで少し余裕があったので


11時52分 東室蘭駅西口に出てみた。



駅前にはフクロウと思うが大きなオブジェがあった。



オブジェ前から通りを眺めた。



西口には北海道のラーメンチェーン店「味の大王」が昭和の佇まいを残して営業していた。
この後、乗車時刻が近づいたので東室蘭駅へ移動した。以下次号

イタンキ浜の鳴き砂とビオトープ

2021-03-23 06:50:51 | 北海道
2020年12月9日(水)北海道は室蘭市のイタンキ浜を散策


道路沿いに砂浜を歩いてみた。



道路が右に曲がったところに看板があった。まっすぐ行くと鳴き砂があるとの事。
行きたかったがレンタカー返却の時間が迫っていたので断念、室蘭市観光課による紹介を見て行ったつもりになる。



さらにビオトープイタンキというのもあるらしいがこれも断念。



ビオトープの方を眺めて行ったつもりになったのだった。
ちなみにこのビオトープイタンキの概略であるが室蘭市観光課と内閣府に登録もされているNPO法人ビオトープイタンキ・イン室蘭による紹介をご参考願いたい。

さて絵鞆半島をレンタカーで巡った小旅行もこれにてお開き。
素晴らしき哉、室蘭市は絵鞆半島 以下次号

イタンキ浜

2021-03-21 07:18:14 | 北海道
2020年12月9日(水)室蘭は絵鞆半島をドライブしたネタその八


11時27分 イタンキ浜に至った。



季節外れの砂浜には誰もいなかった。



正面を見た。浚渫工事をしていた。



写真中央に見える小高い山はグーグル地図によるとクジラ半島というそうな。なるほどクジラに見えなくもない。
このイタンキ浜、室蘭観光協会による案内もあるゆえご参考とされたし。

以下次号

白鳥大橋

2021-03-19 07:07:58 | 北海道
2020年12月9日(水)泊まりがけの出張で業務終了後、室蘭は絵鞆半島をドライブした第7章。


11時5分、室蘭のシンボルともいえる白鳥大橋を目にした。白さが映える優美な吊り橋だった。



上記写真は帰りの東室蘭駅にて目にしたポスター。巨人の顔が昭和の子ども向けマンガ的でコミカルであった。
以下次号

蝦夷駒ヶ岳と蓬莱門

2021-03-17 07:07:51 | 北海道
2020年12月9日(水)に見た海上に浮かぶ蝦夷駒ヶ岳を比較。


10時42分 地球岬より



10時56分 チャラツナイより


チャラツナイでのアップ



11時1分 蓬莱門の駐車帯より。場所を変えてみてもいずれも端正な山容が見えたのだった。



そして蓬莱門駐車帯からは蓬莱門が木立の隙間から見えた。蓬莱門とはチャラツナイの一部をなす穴が開いた奇岩である。
先のチャラツナイとまとめて室蘭市観光協会に案内があるのでご参考にされては如何。
以下次号

チャラツナイ 2

2021-03-15 07:10:06 | 北海道
2020年12月9日(水)


10時56分 チャラツナイを見た。右の方に海中から奇岩が姿を現すも、木立が遮って眺望は良くなかった。



正面には蝦夷駒ヶ岳を望む。こちらは絶景である。



左方。やはり木立が視界を遮っていた。



チャラツナイの地名由来板。チャラツナイというのはチャラルセナイというアイヌ語由来の地名だそうな。



チャラツナイの景色をめでた後、この道を行けば次の目的地である。迷わず行けよ、行けば判るさ以下次号。