撮りさるく

有名かとこっちゃ無名のとこっちゃ 写真ば撮ってさるくざい

東京都大田区 池上本門寺 多宝塔

2011-09-30 10:06:55 | 東京
3両編成の汽車に乗って

池上駅へ到着


商店街を左に見て駅を後にし


本門寺に至る


総門を潜って


階段を登る


階段は「比経難持坂」と名付けられております。


仁王門


日朝堂。眼病平癒にご利益ありと書いてあった記憶あり。


大堂


扁額


大堂から仁王門を見る


境内を出てすぐ、大坊坂 という坂の途中に


多宝塔があります。1830年築。


重要文化財であります。
もう少し周辺を歩く。以下次号

東京都大田区 御嶽神社

2011-09-29 19:12:53 | 東京
東京に単身赴任していた頃、たまにお参りに行っていた神社をご紹介したいと思います。


東急電鉄池上線の御嶽山という駅から歩いてすぐの


御嶽神社であります。


本殿


本殿の壁には


見事な彫刻が彫られておりまして


大田区の文化財に指定されています。


御嶽神社という名の示すように


長野県の御嶽神社の分社という事であります。


さて御嶽山の駅からから池上線に乗って


次はお寺をご紹介いたします。
以下次号

東京都青梅市 JR青梅駅内は昭和の雰囲気ぷんぷん

2011-09-27 22:09:25 | 東京
奥多摩駅から青梅線に乗ると、途中の青梅駅で無理やり乗り換えとなります。青春18切符で乗ってきたので駅を少し見て見る。


地下道入り口の看板によると青梅市は昭和の街だそうです。


ピエトロジェルミの 鉄道員 の対面に


高倉健の ぽっぽや を配するあたりは玄人の好みを抑えた配置といえよう。






駅外観








ホームの立ち食いそば屋も






待合室も




昭和の雰囲気ぷんぷんでありました。

東京都奥多摩町 夜のJR奥多摩駅

2011-09-26 23:07:16 | 東京
上りと下りの時間を読み違え、鳩ノ巣駅からやむなく奥多摩行きに乗り


青梅線の終点、奥多摩駅へ到着。


外へ出て駅を眺める。


何もないとはいわないが、ひっそりとした駅前。


駅入り口。白丸駅のように駅舎すらない無人駅から比べると大駅である。


駅員もちゃんといました。


再びホームへ。今しがた乗ってきた汽車が上りの青梅行きとなる。出入り口のドアはボタンを押して開ける仕組みになっている。寒冷地のローカル線のようである。


奥多摩発車後の車内。日曜夜8時過ぎ、誰も乗っていない。


しかし車両は最新式で、出入り口の上にはテレビがついていた。


長崎県出身の仲 里依紗というタレントが清涼飲料のCMをやっていた。誰もいない車内、窓の外の景色は真っ暗。心細い中、テレビの画面とはいえ、同郷人に会えてほっとする。

仲さんご本人に会う機会があれば(まあないでしょう)、このときのお礼をお国言葉で申し伝えたいとも思いますが、こっちは長崎弁、仲さんは佐世保弁なので、多分通じないだろうなあ、などと考えながら、ワタクシを乗せた汽車は暗闇の中を、青梅へ向けひた走るのでした。

東京都奥多摩町 白丸発電所

2011-09-25 22:49:34 | 東京
日が落ちて真っ暗な鳩ノ巣渓谷の遊歩道をとぼとぼ歩いて行きますと


この様なものにぶち当たりました。「何やこいは~」


東京都が作った発電所 白丸発電所でありました。交通局とあるので、東京都営地下鉄や都営電車で使う電気を作っているのでありましょう。自前で発電所を持っているとは恐るべし、東京都。

東京都には都営地下鉄の他に日本政府と東京都の二者が全ての株を握っている帝都高速度交通営団という地下鉄がありますが、東日本大震災の復興財源を捻出する為、政府が営団地下鉄の株を売却するという話が出ていまして、そこに飛びついたのがイシワラの慎ちゃん。営団の株を全て握って東京都内の地下鉄およそ300kmを東京都のものにしようとしています。何ちゃかんちゃ、欲しがっともどがんかて思うばってんがね~。


調整池から霧がもうもうと立ち込めていました。


堰堤


放水口


白丸発電所を見た後、国道を通って鳩ノ巣駅へと向かう。


踏み切りより鳩ノ巣駅を見る。


味のある手書きの駅名看板


日曜日の午後7時半過ぎ、人っ子一人いない待合室。


そしてホーム。ここから青梅方面へ行き、23区内某所の自宅へ帰ろうと思ったが、上りと下りの時間を見間違え、大変な目にあいました。
以下次号


東京都奥多摩町 鳩ノ巣渓谷

2011-09-24 22:31:36 | 東京
白丸からひと駅、青梅方面へ乗りまして着いた所は


鳩ノ巣駅であります。


のどかな駅に最新型の汽車が発着する。


標高もそこそこあります。涼しい。


駅前にはよろず屋が1軒あるだけ。


駅を降りまして鳩ノ巣渓谷へ向かう。


鳩ノ巣渓谷


これでも東京都であります。


このような景色は我が故郷、長崎県にもありません。






渓谷沿いの遊歩道。日が傾いて薄暗い森の中を歩く。熊が出やしないかとビビリながら歩く。
以下次号

東京都奥多摩町 数馬峡

2011-09-23 22:39:29 | 東京
7月24日(日)、山梨県大月市から中央本線の汽車に乗り東京方面へ戻り、立川から青梅線という路線に乗り換え


着いた所は東京都奥多摩町にあるJR白丸駅


青梅から乗ってきた汽車。奥多摩駅へ向かって走り去る。


青梅方


駅を降りたところにあった看板。東京都には熊がいます。わが故郷のある九州では環境破壊が進み、熊は既に絶滅したというのに、未だ豊かな自然が残る。少し羨ましい。


周辺案内地図


熊を必要以上に怖がる事はない と書かれていますが、出くわしたら怖いだろう。


駅から通りに出る。


青梅街道であります。この青梅街道から河原に降りると数馬峡に至る。


この様な景色が広がる。これが数馬峡であります。


川面から霧が立ちのぼる。


川から見えた橋を渡ってみる。数馬峡橋。駅方面を望む。


数馬峡橋から川下を望む。




あちこちから霧が立ち込めていました。


奥多摩方面を望む。


数馬峡を取り巻く山々。
東京都以外に住む人々からは「東京?あんなコンクリートジャングル、人の住む所じゃない」という話を良く聞きます。そのような発言をする人にはぜひ一度、この景色を見て欲しいと思うのであります。

山梨県大月市 八ツ沢発電所施設と猿橋溶岩流

2011-09-22 21:39:22 | 山梨
猿橋の橋上から東を望むと


変な橋が見える


京都市の南禅寺付近で見られる琵琶湖疏水のようであるが


やはり水路であった


重要文化財「八ツ沢発電所施設 第1号水路橋」であった。

続いて猿橋から

アジサイ遊歩道という遊歩道に沿って歩いていくと


このような崖を見る事ができますが


なんと富士山の溶岩流の末端部だとか。自然の凄みを感じさせます。

山梨県大月市 猿橋

2011-09-21 22:33:39 | 山梨
猿橋の入り口には

趣き深い建築があったりして


さらに橋の手前には蕎麦屋と


股旅者の顔出し看板がございます。


いよいよ猿橋に突入


猿橋は日本三奇橋のひとつでありまして




他のふたつは木曽の桟(長野県)と錦帯橋(山口県)とされていますが人によっては神橋(栃木県)、かずら橋(徳島県)を入れて、他のふたつを除外するという場合もあるようです。


なぜ猿橋が日本三奇橋のひとつに数えられているかというと


この板バネを重ね合わせたような構造が珍しいからです。


猿橋から桂川の川面を見る。紅葉の季節に来たいものです。


猿橋のいわれを示した三猿塔


猿が三匹、手をつないで川を渡っていたのがこの橋を作るヒントになったのだそうです。


猿橋遠景。
続いて付近を散策します。

山梨県大月市 JR猿橋駅から猿橋を目指した

2011-09-20 23:07:04 | 山梨
本年8月までの東京勤務時代の休日に撮りためたネタが大量に溜まってまして、ちと古くなりますが、随時吊るしていきますので御笑覧下さい。
2011年7月24日(日)、山梨県は大月市にあるという日本三奇橋のひとつ「猿橋」を見に行ってきました。


中央本線の高尾駅から甲府行きの汽車に乗る。


車中


高尾から1時間くらいで到着。


のどかであります。土地が十分ありそうなのだがこの駅、やたらホームの幅が狭い。JR東日本はホーム幅が狭いのが好きなのだろうか。


心躍る猿橋の看板


改札口


駅構内にあった山梨県の警察のポスター。おしゃれである。


心躍る猿橋の写真


猿橋駅外観。猿橋を模してある。


猿橋駅前。田舎というわけではないが、閑散としている。


看板が猿橋へと誘ってくれる。


このような交通量が多い国道沿いを30分ちょっと歩いて


遂に到着、猿橋であります。
以下次号