撮りさるく

有名かとこっちゃ無名のとこっちゃ 写真ば撮ってさるくざい

ワンタオからチョンメックへ戻った

2012-06-05 20:39:21 | ラオス人民民主共和国
さてコーヒーをこぼしたにもめげずタイ領内へ戻ります。


物資輸送用のゲート。わたしどもは


イミグレの出国手続きをして


通常ルートから国境線へ向かう。前から来た携帯電話操作に夢中のラオスギャル。石原さとみの様な顔をしていた。


樹の下で休む人々


このラオス タイ人用イミグレ掘っ立て小屋は今は使われていなかった。


掘っ立て小屋の脇を通り


標識に従い


タイ領内へと入ります。次回のラオス入りはもっと奥まで行こう。


ダオコーヒーをこぼした

2012-06-02 15:08:47 | ラオス人民民主共和国

ワンタオイミグレの前に


免税品を扱うショッピングセンターがありまして


その中に「ダオコーヒー」というコーヒーショップがありました。ラオスはフランスの植民地だった関係でコーヒーは美味しいと聞きます。ホットコーヒーをオーダー。


ところがオシャレなすりガラスのテーブルの段差に気づかず、ひとくち飲んだだけでカップをひっくり返してしまいました。


日本なら店員が駆けつけて「大丈夫ですか」なぞ言いながら後始末をしてくれるがここの店員は知らぬ顔。Nさんのお兄様が素早く奥様に下知、奥様が店員に雑巾を借りてきて「マイペンライ」と言いながら掃除してくれました。写真は掃除後に撮影したもの。
奥様は「タイならすぐ店員が来て掃除するのにラオス人は怠け者でけしからん。」と怒りつつ「どうかお気を悪くしないで下さいね。」いえいえ、お騒がせしてすみませんでした。

ワンタオ市場

2012-06-01 23:50:46 | ラオス人民民主共和国
ワンタオの市場であります。


中の様子


オバチャンに一声かけて売り物の写真を撮らせて頂く


さっき外で見たヤギもいずれはこうなるのであろうか。ちとショック


売り物の上をはいはいする赤ん坊


元気に育てよ~




いちご「チョッキー」。中国のパクリお菓子。江崎グ○コに訴えられそうなネーミングである。









いろんなものを売っておりまして


所々入り組んでおります。結構楽しめます。

ワンタオ

2012-05-31 21:55:51 | ラオス人民民主共和国
3月29日(木)、金網沿いの小道を抜けますと


タイ ラオス人用イミグレが見えてきまして


共産主義の☭マークの旗を見てラオスに入る。映画「燃える戦場」のエンディングに出てきた様なくたびれた旗である。


正式イミグレ


前来た時と入国カードが変わっていた。


近隣の名所が書かれております。


相変わらずホコリっぽいラオスの未舗装道路をトボトボ歩く。


色んなものが売られております。


砂利道も以前と変わらず


何かが建設中であった


ラオス航空の看板


やはりありました、ポンコツクラウンタクシー。前のは黒だったが今回のは白かった。


満員にならないと出発しないソンテオ


ヤギも相変わらずおります。


何か焼き物を売っておりました。


蜂の子。巣に入ったままのやつをそのまま頂きます。味と食感は「スイートコーン」そのものです。個人的に好きですな。


タイ国境方面に向かって


右側にある半地下の市場へ入ってみる。
以下次号


チョンメックからワンタオ

2009-04-24 00:29:53 | ラオス人民民主共和国
4月12日(日)早朝
ラオスの山を背に メコンで漁を営む母と子。

朝飯を食って10時ごろお迎えを受け ピックアップに乗り込み20分ほど走って

チョンメックという国境の町へ到着。正面建物はタイの入管。

左側から入って

出国手続きを済ませ

ついにタイ出国

正面のしょぼくれた三角屋根の建物がラオスの入管であると

運転手兼案内役のNさんの奥さんの親戚の方(以下オバチャンとする)から指示があり 通訳であるNさんの奥さんの親戚の方(以下オネエサンとする)がここで入国手続きをしろと言うので 中にいたベトコンみたいなオヤジにパスポートを見せたらオヤジに怒られた。
どうもここは身分証明書のコピーで自由に日帰り越境しているタイ及びラオス地元民の手続き場所らしい。

ぞんざいな手振りで向こうだとパスポートを突っ返された。
過去7ヶ国に渡航経験があるが、個人的には入管の印象はここが一番悪かった。ちなみに二番目は中国、三番目は米国。一番好印象だったのが台湾。

掘っ立て小屋を後にして少し行くとこのような看板を発見。この先に大きな建物がありそこが正式の入管でした。

泊りがけタイ人ツアー客でごった返していたので暫く待って窓口へ。「入国カードがない」とパスポートを見せて文句を言うと

くれる仕組みのようである。2米ドルまたは50タイバーツを手数料として支払い 入国手続きを済ませ

無事ラオスへ入国。500mほど行くと

移動式の柵があり オバチャンとオネエサンはここから先へは行けないと言うので我らだけで進む。

柵を越えると右手と

左手にクルマ溜りがあり 外国人と見るや盛んに「パクセー」と叫びながら怪しげなオヤジが近づいてくる。どうやらパクセーへ行くソンテオやロットトゥアの乗り場のようだ。

耕運機の溜り場を発見。

ラオスはタイと違ってクルマは右側通行です。

客を乗せ出発した瞬間エンストしたタクシー。いつの時代のクラウンだ、車体はボロボロだ~。

ウボンラチャタニーから来たパクセー行き国際バス。きれいなバスでした。

市場を冷やかしながら元来た道を戻り

出国手続きを済ませオバチャンとオネエサンと合流。

鎌とハンマーの赤旗とラオス国旗の翻る掘っ立て小屋をすり抜け
(ラオスは世界に残る 数少ない社会主義国です)

タイ側へ戻る。

タイ側へ行くトレーラーとTK。

タイ入管ではTKはすぐに入国できたがワタクシはなぜかパスポートの全ページを丁寧にめくられ、5分間くらいチェックされました。労働ビザを持ち、しょっちゅう出入国しているので怪しまれたのかも。しかしタイの入管はラオスと比べてソフトでした。

タイ側で見かけたラオス人民軍兵士。中国の解放軍と似た軍服であった。

コピー屋で何かのコピーをしてました。ラオス側にはコピー機がないのであろうか。

ラオス滞在2時間というショボイ海外旅行であったがしっかりパスポートにはラオス入国のスタンプが捺印された。TKも感慨深げ。

この後は周辺の観光地めぐりだ~。
続く