撮りさるく

有名かとこっちゃ無名のとこっちゃ 写真ば撮ってさるくざい

東京出張 国際展示場と富士テレビ

2010-07-31 23:08:20 | 東京
7月29日(木)東京出張。7月はやらた東京と愛知出張が多かった。
JR新橋駅で電車を降り

ゆりかもめの新橋駅から

江東区の国際展示場へ赴く。

初めて来たが中はとてつもなくでかい。

展示会の応援に来たのだが地方からの応援組は日帰りという事もあり、4時半にはお役御免となる。
東京本社の人に何気なく帰りの新幹線の時間を話すと「それなら時間に余裕があるから、お台場でも見物して行かれたらどうです。」と仰る。
「船の科学館」にでも行こうと船の科学館駅で降りる。開館時間を駅の人に聞いたら午後5時で閉まるとの事。時間切れだ~、残念。
船の科学館と逆の方を眺めていると

おお、あれは確か

富士テレビではないか

次の駅で降りると近いというので、みたびゆりかもめへ乗車。
ゆりかもめというのはモノレールのおもちゃみたいでやたら車両が小さく窮屈である。
車内放送で「おれは世界一の海賊になるぞ。」とアナウンスがあった。物騒な事を言っていると思ったら、「お台場共和国で待ってるぜ。」と突然叫びだした。どうやらイベントの宣伝らしい。

お台場駅から見る富士テレビ。

いよいよ富士テレビへ突入。

「共和国」じゃなくて「合衆国」だった。なんで合衆国なのかよく判らないが、そんな事よりテレビ局に入るのにチケットを買わねばダメらしい。

プレハブ小屋で何かの催しをやっていた。

下の方が賑やかそうなので行って見る。

何かの放送をしていた。

富士テレビの女子アナウンサーというのは、完全にタレント化している。他局と違い、明らかに容姿優先で採用しているという印象はぬぐえない。(個人的意見。かつ、それが悪いというわけではありません。)

正面玄関。警備の人に中に入るのにチケットがいるか聞いた所「無料です。」というので入ってみる。

入ってすぐ右。

入ってすぐ左

裏口。

正面玄関から裏口までワタクシの歩幅で57歩。歩巾約0.7mとして富士テレビ社屋の奥行きは約39.9mという事になる。

正面玄関の横にエスカレーターがある。7階まで上がるエレベータらしく、警備のあんちゃんに聞くとタダで行けるらしい。
以下次号


名古屋大学

2010-07-31 01:00:29 | 愛知
7月28日(水)名古屋大学に行って参りました。
正門

構内地図。資料によるとキャンパス面積は約69万6千平米あるらしい。

大学本部のある理系キャンパスをまず攻める。

講堂

豊田講堂というらしい。もちろんトヨタ自動車の寄付で建てられたものです。

講堂前から道路を隔てた文系キャンパスを望む。講堂前だけで相当の広さがある。

講堂前ののぼり。就職活動の応援かと思いきや

北は北大から南は九大までが集う旧帝大のスポーツ競技大会、七大戦の応援用だった。東大と阪大の学章は企業のロゴマークみたいだ。

こういうのは個人的に好きです。

講堂横の坂道。故郷長崎の道を思い出す。

野依記念学術交流館。

野依記念物質科学研究館

大学構内とは思えない風景が多い

近所の小学生も自転車に乗って遊びに来る。

大学事務局

時間もあまりないので正門へ引き返し、道向こうの文系キャンパスを攻める。

我が母校に雰囲気が似ているがこちらの方が格段に大きくて立派。学生さんも垢抜けていて頭良さそう。

文系緑地から理系地区を望む。

木がでかいので建物が隠れてしまう。

時間が来たので名大に別れを告げJR名古屋駅へ

名古屋へきたからにはコレを見ねば。このあいだは水着姿だったのにいつの間にか装いを変えていた。なかなか油断がならない。

愛知出張 名古屋駅地下で戦国武将の顔出し看板を見た

2010-07-30 00:36:50 | 愛知
7月28日(水)愛知県は名古屋市へ出張。昼時に到着したので
名古屋駅地下街にてラーメンを食す。出張へ行ったときにはご当地のラーメンを食う事にしている。醤油ラーメンとの事だが若干豚骨も混じっている模様。緬は断面が丸で縮れタイプではないやつで、歯ざわりは柔らかめでしっとりした感じ。

食後地下街を歩いていると

ものすごい顔出し看板を発見。恐らくは左から徳川家康、織田信長、豊臣秀吉であろう。秀吉の表情が吹っ切れているのはいいとして、気になるのは右下の小僧である。

その昔、NHKでやっていたテレビ漫画「ぜんまい侍」かと思ったが、違うようだ。

地下街からでて名鉄に乗り仕事現場へ向かう。名鉄の車内では速度表示がされていた。現在時速60km/hにて走行中です。

仕事が5時前には終わったので、名古屋見物へと向かう。
熱田神宮、大須観音が近かったのだが、帰りの汽車の時間まで余裕があるので名古屋大学を見に行きました。
次回、名古屋大学訪問の巻

東京は皇居にて真の二重橋を撮影す

2010-07-25 21:38:40 | 東京
桜田門から入ってすぐ「二重橋」前へ到着。
しかしこの古風な石橋は二重橋ではないのです。

石橋の奥にある鉄製の近代的な橋が実は二重橋なのです。

二重橋の全貌を捕らえる事はできない。

汽車の時間が迫っているので暮れなずむ皇居を後にJR東京駅へと向かう。

八重洲口。都会の夜は美しい。

一週間前に見た広末涼子のチョコレート宣伝看板は、誰だか知らないタレ目のおばさんに代わっていた。さすが東京は流行り廃りが激しい。

東京で首相官邸から皇居桜田門まで歩いた

2010-07-24 17:03:56 | 東京
7月20日(火)、東京出張。業界団体の集まりに設計1名、営業1名、製造担当1名と同行出席であります。場所は新橋。

ニュースでよくサラリーマンが街頭インタビューを受けているJR新橋駅前。思ったより狭い。

お昼は「支那そば」。緬は断面が四角い縮れた輪ゴムみたいな感じ。出汁は豚骨醤油。醤油がきつめで豚骨のギトギト感は全くない。

江戸の粋なラーメンを食った後、無事会合も終了。同行者3名は「新橋で一杯やる。」と言う。営業が名古屋から出てきた人で後の2人は東京だから新橋で一杯やってもいいだろうが、ワタクシは大阪の南部まで帰らねばならんので丁重にお誘いを断り汽車の時間まで東京見物。
国会議事堂へ行こうと思い、新橋から溜池山王という所まで地下鉄で移動。地下道を通って国会議事堂前駅から地上へ出たら

首相官邸前であった。

近くにいた警察官に国会議事堂はどこかと聞いたら「私の背中にあるコレです。ここは国会議事堂の裏側なんです。」という。とりあえず国会の裏をパチリ。黒いかばんはワタクシのです。

首相官邸は古い建物と

新しい建物があるようだ。

国会を背にして立っていた警察官に道を聞いて、国会へ向かう。

おお。あった。写真を撮っていると衛視が「道なりに行くと正面へ出られます。そこからの写真がいいですよ。」と教えてくれた。

衛視に礼を言ってとことこ歩いていると前から警察官が歩いてきたので国会からJR東京駅までの道をとりあえず聞いておいた。

そしてこれが国会議事堂。選挙によって選ばれた議員が集う、日本国の権威の象徴である。よくこんな写真が撮れたなとお思いの方もおられよう。

実は門扉のスキマからカメラをねじ込んで撮影。同じような事をしている外国人がいた。
写っている警察官は東京駅への道のりを教えてくれた人。どうやら決められた区間をパトロールしているようだ。「東京駅まで遠いので気をつけて下さいね。」と国会正門でも声を掛けてくれた。汗だくで上下スーツでカバンを持ち、デジカメを手にしているワタクシがあぶなく見えたのであろう。

少し離れて撮影。国会前の道路は少しだけ国会に向かって登り坂になっている。突如「車道に出ると危ないですよ。」と後ろから声がかかる。

東京都警察のパトカーであった。失礼しました。

パトカーは国会方面へ去って行った。東京のパトカーには車体にPOLICE表示がなかった。

とことこ歩いて警察官に教えてもらった桜田門へ到達。

これが桜田門。桜田門外の変というのがありましたな。

警視庁つまり東京都警察本部が近くにあり。ニュース映像でよく見るが、実際に見ると思ったより小さい。

桜田門を内側から撮影。ジョギングの人が沢山走ってくる。

そしていよいよ、真の二重橋撮影へと向かう。
以下次号


東京の皇居で二重橋と思ったものは勘違いだった

2010-07-22 00:54:28 | 東京
7月13日(火)に東京へ出張しました。業務終了後
JR東京駅舎を写真に収めようと思ったら修理中でこのありさま。

改修工事終了後はこうなるそうです。

せっかくなので皇居なるものを見てみようと皇居の方へぶらぶらと歩きだす。JR東京駅からまっすぐ行くと

和田倉門という交差点に出た。

和田倉門から東京駅を望む。

和田倉門を越えると皇居の一端が見えてくる。何やら碁石の馬鹿でかいのが置いてある。

クルマ止めの様だ。人は自由に出入りしている。

クルマ止めを越えると右手に門が見えてくる。

近くにいた警察官に写真を撮っていいか聞いたら「どうぞ」と言うのでパシャリ。「これが皇居の入り口ですか」と聞くと、苦笑いしながら「う~ん」と考えた後「桔梗門です。」と教えてくれた。感じのいい警察官だったので礼を言って更に歩くと

桔梗門よりは大きい門があり、クルマや人が結構出入りしている。ここでも写真は構わないというのでまたまたパシャリ。警察官にここはなんと言う所か聞くと即座に「坂下門です。」と答えが返って来た。警察官に礼を言うと敬礼が返って来たので恐縮してしまった。

標識があった。「坂下門外の変」とか言うのを日本史で習いましたな。

更に進むと

よく写真で見る二重橋に到達。

ロープが張ってあって橋のタモトまでは入れない。う~ん、残念。

帰りの汽車(新幹線)の時間が迫っていたので高層ビル群を眺めつつ東京駅へと急ぐ。

新幹線乗り場で見かけたチョコレートの宣伝看板。

帰宅後、グーグル地図を検索してみると、「二重橋」だと思っていたのあの橋は二重橋ではない事が判明。
「しまった」と思っていた所、またまた東京出張が入ったのでリベンジして来ました。以下次号

徳島県穴吹駅でぶどう饅頭を購入した

2010-07-12 22:38:22 | 徳島
徳島ラーメンを食った後JR徳島駅から特急に乗る。
改札は一ヶ所のみ。

ホームは1~4番線まであり、構内には留置線があって沢山の車両が休んでいた。

我々が乗り込む特急「剣山」。2両編成で

1号車と3号車。2号車がないんすけど。自由席に飛び乗ったがガラガラであった。

徳島から約40分で穴吹という駅に到着。ここから目的地までタクシーで30分。

ひと仕事終えて再び穴吹駅へ。
徳島といえばすだちである。土産を何か買おうと思い駅の売店をのぞく。「スダチもなか」「すだちサブレ」何ていうのはないのか、と居並ぶ土産物に目をやると「ぶどう饅頭」というのがあった。聞くとここ地元の名物らしいので買って帰る。

穴吹駅前のぶどう饅頭製造元。何もない駅前に5階建てのビルを建てるあたり、ぶどう饅頭はかなり由緒ある土産と見た。よく見ると看板が「ぶどうまんぢう」となっておりビル外壁も葡萄色にしてあるあたり、なかなか侮れない。

特急の到着を待つ。

徳島駅まで戻って再び高速バスで大阪へ帰る。バス乗り場の近くの商業ビルにはテレビがはめ込まれてあった。

これがぶどう饅頭。

9串入りで630円。饅頭というが饅頭の皮がなく、ほんのり葡萄の香りと味がする餡がこのお菓子の本体である。乙な味だが開封後は早く食べないと食感がぱさついてくる。

おまけの一億円札、ぶどう饅頭創業者の肖像入り。財布に入れておくとよいと書いてあり、なかなかユーモアのあるおまけです。
しっかり女房が自分の財布にしまいこんでおりました。

徳島で徳島ラーメンを食った

2010-07-11 12:28:33 | 徳島
徳島に出張
大阪から高速バスで行きました。座席は窓側がすべて埋まっているが、通路側は一席以外は空席である。
何を隠そう通路側の一席に当たってしまったのが、わたくしでありまして

しかも隣は白人の若いビジネスウーマン。お休み中の邪魔にならぬよう、楽しみにしていた明石海峡の撮影を密かに試みるが、こんな写真になりました。

白人ビジネスウーマンは鳴門海峡を過ぎたところで下車。明石海峡と鳴門の渦潮という途上の二大景観をデジカメに収める事ができず、何かおいしい所だけを外国のお客様に持っていかれたような気がして少々残念。

バスは2時間半ちょっとでJR徳島駅へ到着。駅ビルは結構でかい。
同行者と駅で落ち合う事になっていたが約束の時間まで少しあるので周囲を散策。

駅を出て右側に

ポッポ街というショッピングモールを発見。

ポッポ街はこじんまりとしていた。中心商店街に行けば大きなアーケードがあるそうです。

駅前にはそごうデパートがあった。

国道沿い。徳島市は立派な都会です。

徳島市のシンボル、眉山。平日というのにロープウェイが絶え間なく上り下りしているのが見えた。

そして全国的に知られる徳島のイメージはと問われれば、やはり阿波踊りでしょう。

駅前のホテルにあった、徳島を舞台としたテレビドラマの宣伝用のぼり。

同ポスター。ポスターにのっている女性がヒロインであります。
帰って調べたらこの人は倉科カナという女優で熊本県熊本市出身だそうです。
倉科さんが悪いと言うのではないですが、どうせなら、徳島県出身の人を起用すればいいのにと個人的には思う次第であります。

その後、無事待ち人と合流。昼時となりましたので

「徳島ラーメン」を食す。スープは醤油がきつめの豚骨。のっている肉は、チャーシューではなく豚角煮の薄切り。なぜか生卵がサービスでついてきた。
満足の一品でありました。