撮りさるく

有名かとこっちゃ無名のとこっちゃ 写真ば撮ってさるくざい

浦東より帰国後に思った

2012-09-19 22:32:00 | 中華人民共和国
8月25日(土)、帰国日であります。


3泊お世話になりましたホテルを後にします。


ロビーのでかい椅子に座ろうと思いながら、なかなか勇気が出ず座らずじまい。

ロビーには

チベット仏教のホルンだとか


なんだか高そうな石の細工品が陳列してあった。

来週から福建省、広東省、に出張するS君とホテルで別れる。S君にタクシーを捕まえてもらって空港まで50分で到着。結構通行量が多い高速を120kmオーバーでふっとばすタクシーは怖かったが、無事空港へ到着。ボラれる事もなく、きちんとお釣り、領収書も出ました。


出国手続きへ向かう。

反日デモが各地で繰り広げられた時期でありましたが、入国時には「ハロー」と挨拶され、出国時はニッコリ笑ってパスポートを放り投げずに返却するなど、身構えて訪中した割には拍子抜け致しました。
日本人には表向き丁寧に接するよう、指示でもあったのでしょうか。


出発ロビー。浦東空港は巨大でありまして、


発着する航空機も身近に見ることができます。

そして8月25日(土)夕刻、無事帰国。

出張中は物乞いに付きまとわれた以外は危険な目にあいませんでしたが、東京都知事イシワラが赤っ恥をかいたノダ民主党政権による尖閣国有化決定以降、中国では反日デモが過激さを増しております。
チベットやウイグルの人々を弾圧する一方、反日デモは許容、長く続く共産党一党支配で腐敗した中国政府と勘違い中国人はわが国が過去犯した過ちと同じ道をたどっているのではないか。すなわち「愛国無罪」=「お国の為」

国際社会にも働きかけ、尖閣が自国領などと戯言をぬかす中国にガツンと物申すべきは我が国の責務であるが、中国にビビリまくる腰抜け政治家や官僚、金儲け第一で中国の顔色ばかり伺う資本家、太平洋戦争は自衛の為の戦争だったと未だに寝言をほざく輩がいる限り無理だろうなあ。

港式餐庁にて夕食

2012-09-18 21:16:22 | 中華人民共和国
8月24日(金)、外灘まで行って夕食が取れる場所を見つけきらず、ホテル近くの港式餐庁という所で夕餉を頂く。








S君曰く、チラッと見かけたシェフは香港人だそうで、ここの料理は結構本格の香港料理だそうです。確かに美味しかった。


中国ハンバーグ。これは特に美味かった。


食後のマンゴージュース。上海出張最後の夜に美味しい香港料理を頂き大満足でありました。

新世界城と人民広場

2012-09-17 16:51:33 | 中華人民共和国
地下鉄の駅の前にある


このでかいショッピングモール内で夕食の場所を探しましたがどこも満員、あきらめて


地下鉄の駅へ向かいます。


新世界というすごい名前のデパートの前に地下鉄駅はあります。


娯楽施設の「大世界」とこの「新世界」を間違えて写真を大量に撮影したが帰国後間違えに気づく。


地下鉄の入り口の前は人民広場というさほど大きくない広場になっていて、この様な銅像があった。


人民広場から見た風景


中国では日系より韓国系の企業が強い様に感じました。

和平飯店から南京東路に至った

2012-09-16 08:39:34 | 中華人民共和国
さて外灘を満喫した後、夕餉の場所を探しがてら、地下鉄駅へ向かう


右手のでかい建物は


和平飯店、1929年竣工の四つ星ホテルであります。


通りには外灘同様、個人的に興奮する建物が沢山ございました。


そしてごみ箱をあさるおばちゃんもいました。東京でも大阪でもこういう人を見かけますが、せいぜい突っ込むのは腕まで


二階建てバスもあります。


そしてなにやら歩行者天国のような通りにぶち当たる。


南京出身のS君曰く「南京東路の歩行者天国」だそうです。












遊園地にあるような乗り物もありました。






そろそろ歩行者天国も終わりのようです。

外灘

2012-09-11 22:01:48 | 中華人民共和国
さて豫園から20分くらい歩いて到着したのは


上海のシンボルともなっております外灘であります。


黄浦江という川沿いは大きな遊歩道になっており沢山の観光客がいる。


川向こうには東方明珠塔が見えます。




黄浦江にはこのような遊覧船も行き交う。バンコクのメナム河を思い出すが、外灘のほうが巨大で夜も明るい。


そして外灘を有名にしているのが旧租界時代に建てられた欧風建築群でありまして


1923年築、旧香港上海銀行上海支店


1925年築、旧江海北関





遊歩道にはゴルフのカートみたいな警察車両が出て警備にあたっていた。雲南省の昆明で警察を撮影して身柄を拘束されたことがあるが、S君によればこれはOKとの事なので遠慮なく撮影。
パトカーの後ろは旧交通銀行 1940年竣工。


旧チャータード銀行(中)1923年竣工と 旧パレスホテル(右)1906年竣工。

外灘は夜に来ましょう。

豫園から外灘まで歩いた

2012-09-10 21:37:40 | 中華人民共和国
さて小籠包を頂いた後、外灘を目指し歩きます。


豫園入り口にあった何かの石


豫園の前。ライトアップが美しい。




大きな通りを渡り


高速道路の下をくぐり薄暗い通りへ抜ける


薄暗い通りにあったホテル。




薄暗い通りの名前は帰国後調べたら福州路というらしい。日没後に通ったこの福州路、人通りもあまりなく薄ら寂しい雰囲気でしたが上海市公安局とか、上海市秘密保安なんとか局とかあったので治安はいいのかもしれません。

豫園 南翔饅頭店

2012-09-09 08:23:38 | 中華人民共和国
中国人である貿易部のS君が「うまい小籠包があるのでぜひ食いましょう」というので案内してもらいましたが


すごい人が並んでいる。皆さん整然と並んでいました。


並びながら景色を眺める。
S君が「私が並んでますから是非周囲を散策してきてください」という。いや、悪いからというと「ここは私の国なので気になさらずに、それに立ち食いですから」という。何だ、立ち食いかよ、という事でお言葉に甘え周囲をさるく。


小籠包屋は南翔饅頭店というそうです。中国人のS君が言うので穴場かと思ったら、帰国後調べると、地球の歩き方やウィキペディアにのっておりました。そういやS君、出身は上海でなく、南京といっていたっけ。


購入窓口。ねずみ色のシャツのお兄さんからなかなか順番が進まない。


南翔饅頭店の2階はちゃんとテーブル席があって、座って食えるようになっているようです。


10分たっても列は進まず。開発担当のM君曰く「ねずみ色が100人分とかいうバカな注文を出したんじゃないですか」といぶかる。


50分たってようやく小籠包ゲット


現物、タレは酢醤油。まずくはないが、はっきり言って50分待って買うべきか、意見が分かれる所という感じでありました。

豫園に行く

2012-09-08 10:46:12 | 中華人民共和国
地下鉄を豫園駅で降りて、小奇麗なプロムナードを通り豫園に至る。プロムナードには寝たきりのお爺さんを横に置いて物乞いをするお婆さんがいたりして、やばそうな雰囲気だったので写真は撮らず。


豫園に至る。


時代がかった建築物が多いが


全て観光用に作った近代建築であります。


豫園の一角にはキャラクターショップもあり、日本のキャラクターが主に陳列されていた。ショーウィンドウの前では記念撮影が引きもきらず。尖閣問題による日中間のギクシャクした関係など微塵も感じさせません。

池のほとりに出まして豫園の入り口付近に至る。


よく見ると中華建築の左側にかの有名な東方明珠塔の先端がチラッと見えます。




いよいよ小籠包の店へ向かいます。

上海地鉄10号線に乗った

2012-09-07 21:51:46 | 中華人民共和国
8月24日(金)、全ての業務を終了。街へと出かけんと地下鉄に乗る。上海地鉄10号線といいます。


持ち物検査があります。


水城路という駅から乗車。


新しいだけあって日本の地下鉄よりきれいである。


豫园という駅で下車、貿易担当の中国人社員 S君がうまい小籠包を食わしてくれるというのでついて行きます。

中国の高速道路のサービスエリアに立ち寄った

2012-09-06 19:27:30 | 中華人民共和国
8月24日(金)、昨日、一昨日とは異なる生産委託先を訪問。上海市から


沪昆高速公路という高速道路を約170km、2時間20分ほどかけて走ります。片側4車線の立派な高速道路です。


杭州市の手前で降りて工業団地へ向かう。オート三輪タクシーを発見。


工業団地の一角では巨大マンション建設中

ひと仕事終えて帰路につく


途上、サービスエリアへ立ち寄る


建屋も


でかい


土産物コーナー


トイレ外観。用をたして上海市内へ戻ります。