撮りさるく

有名かとこっちゃ無名のとこっちゃ 写真ば撮ってさるくざい

函館駅喫煙所閉鎖

2022-01-31 00:03:05 | 北海道
2021年9月13日(月)北海道出張初日、函館での業務と観光を終え、次の目的地に向かわんと


16時11分 函館駅に至った。ここで函館から新函館北斗までの乗車券と、函館から目的地までの自由席特急券を購入し改札を通ってホームに入り



汽車を見た。道南いさりび鉄道と書いてあったので第三セクターであろう。



こっちは車体の塗装からしてJR北海道と思う。


さてホームで汽車見学をした後

目的の特急へ乗る前に一服せんと喫煙所に向かったが



武漢コロナのせいで閉鎖中だった。おのれ週金兵、いや醜隠蔽、どうしてくれると心の中で呟きながら以下次号

赤レンガ倉庫群

2022-01-30 00:03:37 | 北海道
2021年9月13日(月)北海道出張初日、函館での業務を終え、観光と洒落込み大三坂から歩いて函館駅へ向かう途上


15時48分、赤レンガ倉庫群に至った。



この倉庫群は長崎からやって来た初代渡邉熊四郎なる人物が1887年(明治20年)に倉庫業を起こしたのが始まりだそうな。



ところが1907年(明治40年)の函館大火で焼失



1909年(明治42年)年に再建されたのが、現在の建物との事。



現在この倉庫群は民間企業の手によって飲食店や土産物屋が入居する観光スポットとなっている。



がしかし、いくつかは現役の倉庫として使用されていると函館市公式観光情報HPに書いてあった。



この様な赤レンガ倉庫群は横浜や舞鶴にあったと個人的に知るところであったが、敦賀や佐世保にもあるらしく、機会があればこれらをまわってみるのも面白いと思う次第である。



大三坂

2022-01-29 00:01:21 | 北海道
2021年9月13日(月)北海道出張初日、函館での業務を終え、観光と洒落込み元町カトリック教会を訪れたが教会の前は


このような趣深い坂になっていて



これを 大三坂 という。おおさんざか ではなく だいさんざか と読む。
「大三坂は、石畳の美しさと異国情緒あふれる建物群によるエキゾチックな雰囲気が高い評価を受け、1987(昭和62)年、建設省(現在の国土交通省)の「日本の道百選」に認定されました。」
函館市公式観光情報HPにあった。秋がベストシーズンでナナカマドが色づき素晴らしい景色を見せるとの事。


大三坂を下って函館駅方へ向かったが

振り返れば元町カトリック教会と函館山が望めた。



ナナカマドの紅葉が美しいという秋に、再び訪れたいものだ。

カトリック元町教会

2022-01-28 00:00:25 | 北海道
2021年9月13日(月)北海道出張初日、函館での業務を終え、観光と洒落込み聖ハリストス教会を参拝しようとしたが修理工事中であった。そのハリストス正教会の庭から


この様な教会の尖塔が見えたので行ってみた。



15時39分、カトリック元町教会に至った。



函館市による説明看板。概略は
1・1859年(安政6年) フランスの宣教師であるメルメ ド カション司祭が仮聖堂を建てたのに始まり、徳川幕府のキリシタン追放令以後、横浜の山手、長崎の大浦とともに我が国におけるキリスト教宣教再開の先駆となった。
2・最初の聖堂は1877年(明治10年)に建てられたが3度の大火で焼失、1924年(大正13年)に現在の聖堂が完成。
3・教会内部の木彫り璧像はイタリアのチロルで彫られたもので、ローマ教皇ベネディクト15世から贈られた由緒あるもの。
という事が書いてあった。



全景。歴史の重みを感じさせる教会であった。

ハリストス正教会

2022-01-27 00:01:51 | 北海道
2021年9月13日(月)北海道出張初日、函館での業務を終え、観光と洒落込み


15時32分、ハリストス正教会に至った。



函館市による説明看板、概略内容は
1・1860年(安政7年)初代ロシア総領事館の付属聖堂として設置されたのがはじまり。
2・正式名称は「函館ハリストス正教会復活聖堂」という。
3・初代の建物は1907年(明治40年)の函館大火で焼失、現在の建物は1916年(大正5年)に再建されたもの。
4・1983年(昭和58年)国指定重要文化財となった。
という事であった。



いざ参拝せんと階段を上がるが



保存修理工事中であった。
が、聖堂の周囲には柵がしてあり歩道が確保され警備の人の指示で聖堂を周回して眺める事はできたので



裏へ回ってみたら少しは正教会の威容を拝見する事が出来た。



裏手にある当教会の設立者、聖ニコライのイコンを写真に収めさせて頂き、警備員や工事作業の人にお礼を言ってハリストス正教会を後にした。


八幡坂

2022-01-26 00:02:46 | 北海道
2021年9月13日(月)北海道出張初日、函館での業務を終え、観光と洒落込み


旧函館区公会堂を後にしてこの様な道を進み(来た道を振り返って撮った)



少しく坂を登ってその頂上



15時30分、八幡坂に至る。やはたざか ではなく はちまんざか と読む。
この坂のいわれは坂を登りきったところに函館八幡宮があった為だそうだが、函館市公式観光情報に詳しい解説がある。



有名な観光スポットだが、筆者のごとき屁のような男が撮るとこういう写真になってしまう。
観光案内にある様な写真には程遠く地元の皆様には申し訳ない事である。

旧函館区公会堂

2022-01-25 00:01:41 | 北海道
2021年9月13日(月)北海道出張初日、函館での業務を終え、観光と洒落込んで


15時26分、旧函館区公会堂に至った。デカすぎて正面からの写真はこの様になってしまう。



函館市による説明看板、内容概略は
1・1907年(明治40年)8月の函館大火で区民の集会所であった町会所を焼失した為、「公会堂建設協議会」が発足、広く寄付を募ったが大火の影響で募金も思うように集まらず。
2・しかし函館の豪商であった初代 相馬哲平氏が自身の損害が大きかったにも拘わらず5万円の大金を寄付した。これを基に1910年(明治43年)、この公会堂が建てられた。
3・1974年(昭和49年)5月、国指定重要文化財となり、1980年(昭和55年)から3年かけて修復、2018年(平成30年)10月に耐震補強を含めた保存修理工事を実施。
との事。



現在銘板には「函館市公會堂」とある。会の字が旧字体であるのが風格を感じさせる。



正面から全貌は捉えられぬので斜めから撮る。



逆方向から。公会堂の前は坂になっていて、ご覧の様に地元の方が自転車を押して坂を登って行かれた。
豪商の義侠心により建てられた函館市公会堂、100年以上たった今も、函館市民の集いの場として親しまれている。そしてこれからも、そうあり続けるであろう。


旧開拓使函館支庁書籍庫

2022-01-24 00:00:35 | 北海道
2021年9月13日(月)旧北海道庁函館支庁庁舎を訪れたが


その傍に赤レンガの倉庫の様な建物もあった。



北海道指定有形文化財 旧開拓使函館支庁書籍庫 であった。説明書きがなかったので調べたら以下の様な事がわかった。
1・この建物は1880(明治13)年に建てられた。
2・1907(明治40)年の函館大火でも類焼を免れた。
3・赤レンガは函館近郊の茂辺地という所で作られたもの。
上記情報は、函館市公式観光情報HPを参照されたし。

旧北海道庁函館支庁庁舎

2022-01-23 00:01:17 | 北海道
2021年9月13日(月)北海道出張初日、函館での業務を終え、観光と洒落込み


15時22分、旧北海道庁函館支庁庁舎に至った。



函館市による説明看板。概略の内容は
1・この建物は1909年(明治42年)に建てられた。
2・1982年(昭和57年)この辺りを元町公園として整備した際に修復、整備された。
3・1985年(昭和60年)北海道指定有形文化財に指定さる。
というものであった。



正面からの写真は暗く写るので側面から撮影、趣のある建物だった。

旧イギリス領事館(開港記念館)

2022-01-22 00:01:37 | 北海道
2021年9月13日(月)


15時19分、函館は旧イギリス領事館(開港記念館)に至った。



函館市による説明看板、概略は
1.箱館にイギリス領事館が置かれたのは1859年(安政6年)
2.数度の移転を繰り返し、この建物は1913年(大正2年)に建てられ、1934年(昭和9年)の領事館閉鎖まで使用された。
3.1992年(平成4年)から館内に資料室やカフェを設け、一般公開している。
という内容であった。



ご自由にお入りくださいとあったので敷地内に入ってみた。



建物はいい雰囲気なのだが



敷地が狭く、全貌をフレーム内に収める事は困難だった。