撮りさるく

有名かとこっちゃ無名のとこっちゃ 写真ば撮ってさるくざい

プロムテップ岬を後にした

2022-03-31 06:36:39 | タイ王国
2019年11月21日(木) プーケットのプロムテップ岬にて景色を堪能後


駐車場へ戻る。駐車場前の道路、やってきた南の方角を望む。そこそこの人出があった。



さてプーケット放浪の拠点であるパトンに戻るべくレンタカーを走らせ北を目指そうか。



パトンまで17km。15時27分 プロムテップ岬を後にした。

プロムテップ岬の大木

2022-03-30 06:57:21 | タイ王国
2019年11月21日(木) プーケットのプロムテップ岬にて


景色を堪能した後、このような祠があったのでお詣りして



駐車場へ向かった。途上、よさげな展望スポットがあったが、中華人民共和国の団体さんが騒がしかったので寄るのを断念



少し行ったら大きな木があった。思わず、「この木なんの木 気になる木~」と口ずさんだのであった。

ルガンスク ロシア編入?

2022-03-28 20:39:46 | 時事
日本では目にしないウクライナ関連ニュース、自動翻訳にて記す。

ラトビアのMeduza 3月27日 17:42配信 自称ルガンスク人民共和国の長であるレオニード・パセクニクは、ルガンスクのロシアへの編入に関する国民投票が近い将来開催されると述べた。

これはロシアがクリミアを併合した時と同じやり方で、しかもウクライナ戦争のドサクサに紛れてやろうとしているのではないか、ガセネタかと思い調べたら、ルガンスク情報センターなるWEBサイトにて3月27日 11時33分 以下の様な見出しの記事が出ていた。
近い将来、ルガンスク人民共和国でロシア連邦への編入を問う国民投票が実施される予定

↑ルガンスク情報センターWEBより引用
・ルガンスク人民共和国の長であるレオニード・パセクニクは、ロシアへの編入に関する国民投票が近い将来開催されると述べました。

・パセクニクは「ルガンスク住民の圧倒的多数」は、ウクライナ軍からの絶え間ない砲撃の下で8年間生き、経済的および政治的封鎖状態にあり、「ロシアからのみ支援を感じた」と述べました。

「ルガンスク住民は希望と夢を胸に抱き、ロシア連邦の一員となり、クリミアと同じように、故郷に戻り、大きな明るい未来のために動き始める」とパセクニクは強調しました。

・ウクライナ当局は、2014年4月にドンバスに対して軍事作戦を開始しました。2014年の秋以来、紛争を解決するための交渉の参加者は、地域の「停戦」を維持するための合意に達したと20回以上発表しました。しかし、キエフの治安部隊は、大口径の銃、迫撃砲、戦車砲からの発砲を含め、停戦の条件に常に違反していました。

記事の内容をそのまま読めば、投票をする前から結果が「ロシア編入」に決まったような発言を、ルガンスク人民共和国の長がしているではないか、こういう事は許されるのか。ひょっとして投票の結果がもうわかっているのか?
しかも調べたらパセクニク氏はウクライナ人である。ロシアを「故郷」と呼ぶウクライナ人が、どれだけ同胞の支持を得ているのか、疑問ではあるが、ウクライナ政府はナチだと考えているプーチン支持派が多数のロシア市民から見れば英雄なのだろうと思う。

国民投票が確実に実施されるか、今のところ不明ではあるが、日本のメディアでは、2014年から2019年にかけて駐ウクライナ大使を務めた角茂樹氏が、ウクライナによる東部ロシア系住民への弾圧は、現地に年4~5回訪れたが、見たことも聞いたこともない、噓であると断言している。この証言をデタラメであると断罪する人々もいるが、実のところは判らない。

日本では今までウクライナ情勢は外国の、しかも西側寄りの報道を主に目にしてきたわけだが、最近では日本のメディアが独自に現地取材をやりだしている。
しかしながら国籍のいかんを問わず、戦場を訪れる記者諸氏には、生きて帰ってきてもらい、現地で見たことを生で語って頂きたいと願ってやまない。
そしてその結果、プーチンをしてウクライナから兵を引き揚げさせる事につながればよいのだが。

ヒズボラ参戦、アゼルバイジャン アルメニア攻撃?

2022-03-27 19:52:46 | 時事
日本では目にしないロシアメディア記事の紹介

ノーバヤガゼータ 3月26日 00:20配信 ヒズボラがウクライナの戦場に800人を派兵 、以下 自動翻訳概略内容
・世界最大のアラビア語TV局 アルハダス(筆者記:サウジアラビア政府出資)によると、ロシアの民間軍事会社、ワグネルがシーア派の武装組織 ヒズボラと戦闘員をウクライナに送るために交渉していたと報じた。アルハダスによれば、ワグネルからはアレクサンダー クズネツォフ、ヒズボラ側からは、ナジ治安部隊の幹部であるハッサン・アル・シャルトゥーニが出席した。

・会議は数日前に行われたとされており、両者は800人のヒズボラ戦闘員をウクライナに派兵し戦闘に参加する事に合意した。1人の戦闘員を雇うための料金は月額で1,500米ドルになります。

ウクライナへの過激派の派遣の第一段階は、3月29日火曜日に計画されています。消息筋によると、200人の戦闘員がダマスカスからベラルーシのホメリ地域の軍事基地に移送されます。


ノーバヤガゼータ 3月27日 00:52配信 南オセチア基地より派兵
・部分的に認められた共和国の住民を含む南オセチア(筆者記:ジョージア領土内にある親ロ派独立国、ロシアやベラルーシ等が国家として承認)のロシア軍基地から、ウクライナでの敵対行為に参加するために派兵がされました。これは、南オセチア大統領アナトリー ビビロフの記者会見でRBCに報告されました。(筆者記:RBCにアクセスを試みたが、時間切れでつながらず)

・「これらは、南オセチア共和国に駐留しているロシア軍の第4基地の将兵で、志願兵である南オセチア住民も含みます。

・ビビロフ大統領は、自身のテレグラムチャンネルに、南オセチアの旗を掲げたトラック輸送団のビデオを投稿しました。

↑ビビロフ大統領のテレグラム動画画面、ノーバヤガゼータより引用

ノーボスチ 3月26日 19:53 配信 アゼルバイジャン軍、ロシア平和維持軍の管理区域に侵入
・ロシア国防省によると、アゼルバイジャン軍は、ナゴルノ・カラバフの領土内のロシア平和維持部隊の管理区域に侵入した。
「3月24日から3月25日まで、アゼルバイジャン共和国の軍隊は、2020年11月9日付けのロシア、アゼルバイジャン、アルメニアの指導者の三者声明の規定に違反し、ロシアの平和維持部隊の管理区域に入り、ナゴルノ・カラバフの領土に監視所を設置した」と述べました。

イタルタス 3月27日 0:44配信アゼルバイジャン軍がカラバフ軍の部隊にドローン攻撃を実施

上写真 イタルタスより引用、レイラ トゥラヤノバ撮影
・モスクワ、3月26日。/TASS/。アゼルバイジャン軍は、ナゴルノ・カラバフの領土内にあるロシアの平和維持部隊の管理区域に入り、この地域のナゴルノ・カラバフの武装勢力の部隊にバイラクタルTB-2タイプの無人航空機による4回の攻撃を加えました。

いっぽう、アゼルバイジャン側はこれを否定、責任はアルメニアにあるとしている。

アゼルバイジャン3月26日 12:03配信 違法なアルメニアの武装集団の試みは阻止された
・3月26日の朝、不法なアルメニアの武装集団が、深い霧を利用して、アゼルバイジャン軍の部隊を妨害しようとしました。国防省の報道機関は、即応措置の結果、違法なアルメニアの武装集団は撤退を余儀なくされたとアゼルバイジャン国営通信に語った。

・この事件は、ロシアの平和維持部隊とロシアとトルコの合同監視センターの指揮官に報告されました。

アゼルバイジャン 3月26日 23:38配信 アゼルバイジャン国防省声明
・アゼルバイジャン共和国国防省は声明を発表、「2022年3月26日付けのロシア国防省の一方的な声明は遺憾でありロシアの声明は真実ではない。」

・3月25日、ザキール・ハサノフ准将とロシアのセルゲイ・ショイグ国防相との電話会談で、ロシアの平和維持部隊が一時的に駐留しているアゼルバイジャンの領土に沿った状況が話し合われ、その中で、アゼルバイジャン側は監視所の位置と場所を明らかしていると述べた。

・アゼルバイジャン国防省は、アゼルバイジャンは2020年11月10日の三国間声明を遵守しており、規定に違反しているのはアゼルバイジャンではなくアルメニアであると述べています。

これら記事のまとめは
1・EUや米国のみならず、アラブのエジプト、オマーンも過激派として認定しているヒズボラをロシアがウクライナ侵攻に投入しようとしている。
2・ロシアはジョージア国内で親ロ派が支配する南オセチアの基地からウクライナへ軍を派兵、この中にはジョージア人も含まれる。
3・アゼルバイジャン軍がナゴルノカラバフのロシア平和維持軍管理区域でドローンを使用しアルメニア軍を攻撃したとロシアが主張、アゼルバイジャンはこれを否定

1・は真偽のほどは不明だが、募集に応じたというヒズボラ戦闘員の契約書らしきものをノーバヤガゼータは入手しており、事実っぽいと思う。
2・は当の南オセチア大統領なる人物が公言しているので事実であろう。ウクライナではジョージア義勇兵がウクライナ側について参戦しているというから、プー珍の目的はジョージア人同士を戦わせてジョージアの分断を狙っているのではないかと思えた。
3・はナゴルノカラバフにおけるロシアのプレゼンスを保持するだけでよいので、アゼルバイジャンに攻め込むことはなかろうと思う。

さらに、東部ウクライナの、ロシアが国家承認をしたというルガンスク人民共和国で、ルガンスクをロシアに編入するかどうかを決める「国民投票」が近い将来、実施される予定とのニュースを目にした。現在ガセかどうか確認中だが、これが事実ならウクライナ全土占領が無理と見たプーチンは、東部ウクライナに傀儡国家建設どころかロシア編入を企て始めたのではないかと感じた。

以上、筆者の個人的意見であるので、本事案に関する所感は読者諸賢にお任せしたい。

ロシアギャルと会話 付 ロシア人ゾンビ化?

2022-03-25 07:10:12 | タイ王国
2019年11月21日(木) プーケットのプロムテップ岬にて


風景を撮影していたら



いきなり白人ギャルが前を横切った。



白人ギャルは、よさげな撮影ポイントを心得ていた。そして筆者に気が付いて、お邪魔してすいませんと謝ったので、構いませんよと返したが、明瞭な英語をしゃべった。どこの国の人か聞いたらロシア人だった。小柄で細身の人だった。



「写真を撮ってあげましょうか」と言ってくださったが、お気持ちだけ頂いて丁重にお断りした。ブログネタにしたいので写真を使ってよいか尋ねたら、OKという事だった。
ロシアギャルはひとりで来たと言っていたが、あとはどのような会話をしたか忘れてしまった。



マン島



この岬の先端まで行けるのだが、クラビでつま先がパックリ開いてしまい接着剤で補修したサンダルがこの時再びつま先が開いてドナルドダック状態となったので、岬までの踏破は断念した。



プロムテップ岬の風景をみたロシアギャル、「アメージングタイランド」としきりに感嘆していたが、ロシアにはない風景だったのであろう。
この写真を見るたびに、彼女のなぜだか少し愁いを帯びた、しかし優しい目を思い出すのである。今どこにいるか知らぬが、元気にしているだろうか。

さて、ロシアのメディアから目についた報道を紹介させていただく。
インテルファクス、 3月23日 23:09配信 ロシア人の68%がウクライナ侵攻を支持しているとの事。調査は、2022年3月11〜13日に、53の地域にあるロシア連邦の104の集落で18歳以上の1,500人の回答者を対象に実施されたらしい。

西側報道では、盛んにロシアでの反戦運動が報道されているが、実際はロシア市民の多数がウクライナ侵攻を支持しているのである。
これはロシアという国が、過去にジンギスカンやナポレオン、ヒトラーによって侵略されてきたという背景から、「攻撃される前に攻撃せよ」という思考が働くからではと、個人的には推測しているのである。ロシアがトルコに侵攻した1853年のクリミア戦争が今回のウクライナ侵攻に似ているような気がする。

いっぽうこういうロシアの人もいる。
ロシアのノーバヤガゼータ 3月23日 04:41 配信私は人々がゾンビ化されるのをやめさせたい

上写真 同紙より引用、以下自動翻訳概略

・ロシアTV局、チャンネル1のフランス特派員のザンナ アガラコワはチャンネル1を去りました。局は最近まで彼女の解雇についてコメントせず、3月22日火曜日に彼女はパリの国境なき記者団の事務所で会見を開いた。

「近年、ロシア当局は独立したメディアを圧殺している。しかし彼らはまだロシアとどまり、生き残りを試みます。彼らは私が無限に尊敬している勇敢で、信じられないほど勇敢で、勇気のある人々なのです。」

・「私はロシアが私をスパイであると非難することを知っています、私がこのスピーチをするためにお金を受け取ったというでしょう。だが誰も私にお金を払っていない、私はスパイではない、私は私の国、ロシア以外の誰のためにも働いていない。」

・そしてこのこの会見には、たった1つの目標があります。ロシアの人々に私の声を聞いてもらい、プロパガンダを判別し、他の情報源を探すことを学んでもらいたい。ロシアの人々がゾンビになるのを止めたいのです。

・私はかつてアメリカで起こっている悪いことについてだけ報道した。私は悪いことだけを話しました。私の報告には嘘はありませんでしたが、都合の良い事実だけを取り上げ、それらを混ぜ合わせれば、大きな嘘になる。事実は真実ですが、それらの混合は宣伝です。

・これは現在ロシアのメディアで起こっていることです-彼らはクレムリンの視点だけを放送しています。クレムリンと異なる視点での放送の機会は与えられていません。

・「ニューヨークで、ストリートミュージシャンがアメリカとロシアの2人の大統領に対して風刺的な歌を歌っていました。私の娘は、彼らと一緒に歌った。私は娘に対して怒った「その歌はロシア人に向けて歌ってはいけない」と。娘は私に答えました:「プーチンがロシアのすべてではありません。」

・ロシア人は、極右政党(筆者記:東部ウクライナの親ロ派のことか?)がクレムリンと接触し、支援を取り付けていることを知りません。ロシア政府がウクライナにナチがいると言うと、すべてのロシア人は国を守るために立ち上がる。これは操作であり、これは嘘であり、これは巨大な欺瞞であり、これは私たちが何十年も抜け出すことができない巨大な悲劇です。

この記者会見のニュース、ロシアのメディアをネット上で見てみたが、2022年3月25日 6:00JST時点でノーバヤガゼータ以外では見つけることができなかった。
ちなみにこのロシアのチャンネル1は、放送中に乱入して罰金を取られた マリーナ オブシャニコワ氏の件で一躍有名になったテレビ局だが、オプシャニコワ氏も「ロシア人のゾンビ化」という表現をしていた。
日本ではあまり使われないこの表現の意味はよくわからないが、アガラコワ氏は会見で西側によるロシアへの経済制裁も批判しているので、ロシアを貶めるための会見でないことはうかがえる。

ラトビアのMeduza 3月23日 04:48 配信 「ロシアの人々がゾンビになるのを止めたい」、にはアガラコワ氏の会見の模様が動画で掲載されている。フランス語とロシア語による会見であるので言葉が判る方はご覧になられては如何であろうか。

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チュンポン記念塔に入って怒られた

2022-03-23 00:05:55 | タイ王国
2019年11月21日(木) 14時18分 プーケットのプロンテップ岬にて


この様なものを発見



近くにはガラスケースが並べられてあって



中には軍艦のプラモデルがあった。



銅像もあった。この記事を書くにあたって調べたら、プラボロムウォンター・クロムルアンチュムポーンケート・ウドムスック提督像であることが判明。たしかパタヤやホアヒンにもあったような気がする。
タイの近代化に尽くしたチャクリー王朝ラーマ5世(王様と私のモデルになったとして有名)の王子で、近代タイ海軍の父とされている。



この記念塔、グーグルマップで調べたら、チュンポン記念塔と出てくるのである。
少しドアが開いていたので中に入ったら、海軍関係の古いものが展示してあった。おとなしく観覧していたらどこから出てきたのか、身の丈185cmくらいはあろうかという迷彩服の軍人が出てきて、立ち入り禁止なので出ていきなさいと言われ、知らなかったと謝罪して退館。丁寧な物言いだったが結構威圧的で、怒られた感満載だった。

この記念塔ここに情報あり。

アゾフ連隊 西側施設攻撃計画? ロシアの子の動画

2022-03-21 10:10:17 | 時事
日本では全く目にしないウクライナ関連報道
ロシアのイタルタス 3月20日 2時25分配信
ウクライナ保安庁の降伏した将校が、リヴィウで計画されている「アゾ​​フ」テロ攻撃について報告

・ウクライナ保安庁(SBU)の降伏した将校が、リヴィウでの計画されたテロ攻撃について報告した、とロシア国防省のスポークスマン、イゴール・コナシェンコフは土曜日のブリーフィングで述べました。

・コナシェンコフ氏は、「SBUの将校は、リヴィウのSBUアゾフ連隊の過激派が米国や他の西側諸国の外交使節団員や施設に対して計画したテロ行為を報告した」と述べました。
同時に、彼は「キエフ政権の指導部は民族主義者の計画を知っているが、彼らの実行を防ぐ行動を起こさない」と強調した。

・コナシェンコフは、この情報は、ドネツクとルハンシク地域のSBUの主要部門の将校から受け取ったものであり、将校はロシア軍に自発的に降伏したことを明らかにした。
「この捕虜将校は、国家主義者から解放された地域での妨害工作およびテロリストグループの訓練に直接関与した。捕虜将校は、ドンバスの領土で妨害活動に関与したすべての人物に関する詳細な情報をロシアに提供した。」とコナシェンコフは述べました。

「キエフの民族主義政権は、「ロシア軍によるもの」として、米国と西側の外交施設への攻撃を計画している。」とコナシェンコフは述べました。また「挑発の主な目的は、NATO諸国に飛行禁止区域を導入するよう圧力をかけること、更に追加の武器援助を受け取るため」とも述べました。

他のロシアメディア
インテルファクスイズベスチャおよびノーバヤガゼータも短いが同様の記事を掲載していた。

これに対し、ウクライナ側の反応は、ウクレインフォルムウクライナプラウダObozrevatelStranaインテルファクス ウクライナ 等、2022年3月21日 9:00JSTの時点で報道はない。

ロシア側の報道が事実なら、NATOはウクライナへの武器支援をやめるのではないか。
そしてロシア側は、「SBU将校は、ドンバスの領土で妨害活動に関与したすべての人物に関する詳細な情報を提供した。」というならば、ウクライナの隠れた部分を暴く意味で、ぜひ世界に向けてその証拠を示してもらいたい。略綬を左胸に並べた高級軍人が、質問する記者もいない国防省の厳重に警備された指令室からカメラに向かってしゃべるだけでは不十分と思うのだが真実やいかに。

とはいえ、これが事実としても、プーチンがウクライナを侵略したという事実は変わらないのだが。


ヘルソンでロシア軍に出て行けと叫ぶウクライナ市民、とされる写真 ロイター

以下、3月20日 14時24分 ラトビアMeduza配信ロシアの子供たちによるロシア軍支援キャンペーン動画
Детей по всей России привлекли к кампании в поддержку военных

もとはロシアのノーボスチが配信したものをMeduzaが加工したものの様だ。
無邪気に子供たちがロシアの旗を振っており、1分52秒当たりでは旧ソ連の国旗まで出てくる。2分22秒当たりではZの形で行進するシーンがあるが、ナチのプロパガンダ動画が頭に浮かんでどうしようもなかった。
ゼレンスキーはナチだ、ウクライナ戦争の責任はNATOにある、という意見を持つロシア市民からしてみればこの動画は愛国心を鼓舞する素晴らしい動画なのであろうと思う。

しかし筆者個人の意見を言わせていただくなら、この子たちが大きくなった時のことを考えると恐ろしい。この子らは言われるがまま、銃をとって戦場へ行く大人になるのではないか勝手に危惧しているのであるが、多くのロシア市民に言わせればこれも 憶測、妄想、お前が言うな、という事になるのかもしれぬ。

ロシアのために 動画付き

2022-03-20 00:19:34 | 時事
3月18日(金)ロシア各地で「ロシアのために」という催しが開催された模様。本件につき、ロシアと西側の報道をご紹介する。

ロシアのノーバヤガゼータ 3月18日 22時58分配信 マリア ウラゾフスカヤ特派員
内務省は、モスクワのルジニキでの「クリミア」コンサートに20万3千人が参加したと発表。人々はほとんどすぐにスタジアムを去りました。以下記事自動翻訳概略

・コンサートは15:00に始まったばかりでしたが、ルジニキスタジアムに最も近い地下鉄スポルチヴナヤ駅は、「乗客の混雑のため」、事前に入り口が閉鎖されていました。この地域の地上輸送ルートも変更されました。

・コンサートが始まる前に、たくさんの人が入り口に集まりました。誰もが中に入ることができたわけではなく、多くの人々がスポーツ施設の外のスクリーンでコンサートの放送を見ています。

大統領のスピーチ中に、ロシア24とチャンネル1の放送が突然中断されました。大統領スポークスマンのドミトリー・ペスコフは、放送の中断を「サーバーの技術的な障害」と説明しました。
スピーチ終了後、人々は一斉に去り始めた事をノーバヤ特派員は報告します。


ラトビアのMeduza 3月19日 1時52分配信
クリミア併合記念日に、集会とコンサートがロシアの都市で開催され、当局は人々に参加を強制しました。
以下自動翻訳記事概略、記事の出どころの明記は無し

・3月18日、ロシアの大都市で、クリミア半島のロシアへの編入8周年を記念して、集会、行進、コンサートが開催されました。最も大規模なイベントは、モスクワのルジニキスタジアムで行われ、警察によると、20万人が参加、プーチン大統領が聴衆に演説しました。

・各地の州職員は必ず行事に出席するよう通達がなされ、そのために追加の休日や金銭的報酬が約束されたと報告されました。モスクワでは、バスで手配された訪問者が連れてこられ、多くの訪問者はチェックイン後すぐにコンサートを去りました。

以下はMeduzaのWEBより引用したロシア各地の催しにおける写真であるが、配信を受けているようで撮影者:配信元を記入しておく。APとある以外は、ロシアのメディアである。

首都 モスクワ

パベル ベネディコフ:AP


ミハイル メッツエフ:イタルタス


ラミル・シトディコフ:イタルタス
ティマティというラップ歌手


パベル ベネディコフ:AP


サンクトペテルブルグ プーチンの生まれ故郷

ピョートル コバリョフ:イタルタス


ピョートル コバリョフ:イタルタス


ピョートル コバリョフ:イタルタス
後ろのほうに共産主義のシンボルである鎌とハンマーの赤旗がみえる。ロシアでは野党である共産党もプラウダにて表明していたがウクライナ侵攻には賛成の様だ。


アルチョン プリャーヒン:コメルサント

ノボシビルスク シベリアの大都市

キリル ククマール:イタルタス


キリル ククマール:イタルタス


キリル ククマール:イタルタス

クリミア

セルゲイ・マルガフコ:イタルタス


モスクワにて観衆の声援にこたえるプーチン大統領

セルゲイ グニーフ:イタルタス

写真だけを見たらロシア市民の多くはプーチンのウクライナ侵略を支持している様だ。しかしこれを見て、プーチンを支持するとはけしからんと思うまでは自由だが、ここぞとばかりに第三者がロシア市民を糾弾するのは断じて許されぬ、とは筆者の意見。

ノーバヤガゼータは懐疑的な報道だったが、他のロシアメディアでこの催しついての報道を探したが、イタルタスには見当たらず。
コメルサントは「南部解放記念日」という簡単な記事と、いくつかの投稿は削除されていたが催しについての議論をしようと促していた。
イズベスチャはぷ-珍の演説内容詳細を論評抜きで報じていた。
インテルファクスは簡単な記事であった。

最後に、ノーバヤガゼータがモスクワ ルジニキの会場で行った市民へのアンケートの動画
Как прошел митинг в поддержку «спецоперации» на территории Украины 18 марта 2022

意図的な編集だろうか、インタビューを拒否する人が多かった。バックの音楽も緊迫感を醸し出す。

どうもこれらの報道を見るに、西側の報道は懐疑的な主張を入れているが、ロシアメディアはノーバヤガゼータを除き、淡々と事象のみを報道しているように思えるのだった。

まあしかし、ドンバスのロシア系住民を民族主義者から保護する為なら国境を越えて攻め込んでも良いのか、ウクライナ大統領がナチなら、キエフを包囲して市民を殺傷しても良いのか。プーチンとその一味の所業は許されぬが、ロシア市民でなければこれを裁くことはできない。

そしてウクライナ侵略を支持するロシア市民にも罪はあろうが、彼らには彼らなりの意見があるのであり、彼らにプーチンは悪者だという西側の考えに同意を求める、或いは押し付ける事は無論、彼らに対する誹謗中傷は断じてならぬ、それを許したならば、また別の新たな争いが起きるであろうというのが筆者の個人的な意見
である。

プーケット マン島の眺め

2022-03-19 08:48:23 | タイ王国
2019年11月21日(木)14時15分 プーケット南端にほど近いプロムテップ岬から


景色を眺めた。対岸はナイハンビーチのあたりと思われる。



道路が撮影ポイントの様だったので行ってみた。



マン島



アンダマン海



そして何やら灯台のようなものがあった。行ってみたので以下次号

プロムテップ岬到着

2022-03-18 06:52:01 | タイ王国
3月16日の東北地震にあっては犠牲となられた方が出た模様で心よりお悔やみ申し上げます。また被害にあわれた地域の一刻も早い復旧をお祈り申し上げます。

2019年11月21日(木)プーケットはカロンビーチからレンタカーを走らせて


14時13分、プロムテップ岬に至った。



駐車場にクルマを置いて階段を上がっていくと



また駐車場があった。このあたりから景色を眺めたので以下次号