9月21日(日)、ヒマなので地図を頼りにぶらっと出かけたのが、サムットプラカーン県にあるムアンボラン、英語では「The Ancient City」。
その敷地面積はおよそ129万5千平米、タイの国土を模した、東京ディズニーリゾートの約1.3倍という敷地の中に、遺跡や歴史的建造物、昔の農家などを縮尺し、配置しております。
アパートを出る際に目撃した過積載物売りオートバイ。つまみに蒸し落花生を購入。
バスで途中まで向かう。運転手はよぼよぼのおじいさん。やたらクラクションを鳴らす。その後タクシーを乗り継いで
到着。入場券売り場。
文字が読めない為、入場料がいくらか判らん。聞いてみると、タイ人は100バーツ(約320円)、外国人は300バーツ(約960円)。
傍らにはこのような像もあり、ニセモノとは判っていても、雰囲気を盛り上げてくれます。
敷地が広いのでレンタサイクルあり。タイ人50バーツ、外国人はタダです(300も払ったのだから当たり前)。この中から好きなものを選びますが、放置自転車保管所にある自転車よりぼろいものばかり。
自転車をゲットし、入場。
入るとこのようなものが沢山あります。ニセモノですが。
土産物屋街もこのようにレトロ調で
タイ人行楽客が品定めをしておりました。
広い敷地内を回るのに、このような電動カート(二人乗りもあり)を借りたり
団体様には運転手つき専用バス、
お金に余裕のある場合はタクシーで、
もちろんマイカーでもそのまま入場できる等(写真は地方から一族郎党でお越しの方々)、様々な移動手段が選択できます。
小学生の課外授業。
遺跡
文字が読めなくともここが何か飲み食いできる所であろうと、
覗いて見るとやはりそうでした。水上簡易レストラン。
川の上を渡る橋。両側には大人2~3人が寝転がれるくらいの板の間があり、日陰になっていて非常に涼しい。
きちんと厨房もありました。
店員のお姉さんに(結構可愛かった)
バーミーナムを注文。我が故郷長崎のちゃんぽんに似た味で結構いける。
水上にある古いタイの民家。意外と湿気もなく、非常に涼しい。水上に家を建てるというのは、暑い国の知恵でしょうか。
しかし懸念事項がひとつ、大雨の際はそれなりの覚悟が必要。
続く
その敷地面積はおよそ129万5千平米、タイの国土を模した、東京ディズニーリゾートの約1.3倍という敷地の中に、遺跡や歴史的建造物、昔の農家などを縮尺し、配置しております。























しかし懸念事項がひとつ、大雨の際はそれなりの覚悟が必要。
続く
9月20日(土)、プライベートでお誘いがあり、ゴルフへと赴く。バンコク近郊のウインザーパークゴルフ場。
遠くに高圧鉄塔が見える。
前夜の雨で芝は重め。
緊張のスタート地点
スタート地点傍らにある沼地ではプレー中の日本人を待つお抱え運転手の面々が、魚釣りをしている。
今日もスコアは良くなかった。
帰宅後、アパート近くのマッサージ屋へ、初めて入る。1時間140バーツ(約450円)という郊外ならではの安さ。
両端のお姉さんはタイマッサージの総本山、ワットポーマッサージ学校で技術を身につけたという事で手抜きなし。真ん中の少女はお茶くみ係。
左端のお姉さんに、1時間みっちり足の裏からこめかみまで、ストレッチ兼指圧の本格的タイ伝統マッサージをしていただきました。大満足ですが、肩のマッサージがものすごく痛かった。しかしこれも効能かと思い、我慢一筋であった。
白人はよく来るらしいが、日本人の客は初めてとかで物珍しがられ、「サバイディーマイ(気持ちよかったですか)」と聞かれ「サバイヨーヨー、チェップヨーヨー(気分は最高、すごく痛い)」とニセタイ語で感想を述べると一同大爆笑。
タイでマッサージを受ける際、痛い場合は即、「チェップ」といいましょう。






両端のお姉さんはタイマッサージの総本山、ワットポーマッサージ学校で技術を身につけたという事で手抜きなし。真ん中の少女はお茶くみ係。
左端のお姉さんに、1時間みっちり足の裏からこめかみまで、ストレッチ兼指圧の本格的タイ伝統マッサージをしていただきました。大満足ですが、肩のマッサージがものすごく痛かった。しかしこれも効能かと思い、我慢一筋であった。
白人はよく来るらしいが、日本人の客は初めてとかで物珍しがられ、「サバイディーマイ(気持ちよかったですか)」と聞かれ「サバイヨーヨー、チェップヨーヨー(気分は最高、すごく痛い)」とニセタイ語で感想を述べると一同大爆笑。
タイでマッサージを受ける際、痛い場合は即、「チェップ」といいましょう。
5月から10月にかけ、タイは雨季となります。逆にこの時期以外は雨が降りません。雨季といっても毎日雨が降り続くのではなく、日本で言う激しい夕立のような雨が1日に2~3時間降るパターンが主です。ことに雨季の終わり、ちょうど今の時期は一度に大量の雨が降ります。その際困るのが、場所によってはすぐに道路が冠水する事です。
二人乗りのオートバイの後ろの道路は少し高くなっているので、全く水がありません。逆に冠水した所は波まで立つ始末。仕事中の外周りの車中から撮影。
商店の軒先は水がない。道路は水浸し。
手製のドラム缶ボートで漂流。
歩道まで冠水した場所では、歩行者もお手上げ。
結構水深が深い所。
安全区域から果敢に進入して来る。
子供連れの3ケツオートバイ。冠水道路で危ねえだろう。
このような事態にも関わらず、何やら沿道ではやたらバケツやタモ網を持った人々が水の中を覗き込んでいる。
運転手の証言によると、彼らは川や沼から流れ出てきた魚を捕まえようと、待ち構えているのだそうです。「あっしも昔は良くやりやした。結構大きなナマズや雷魚が手に入り、雨季の夕餉の食卓は、魚が多くなるんですぜ」などとイサーンなまりのタイ英語で解説してくれました。中には自動車用のバッテリーで魚をしびれさせてゲットするツワモノもいました。自分も感電しないのかな。
それにしても、汚水にまみれた魚なんぞ食って、大丈夫なのかよ。









それにしても、汚水にまみれた魚なんぞ食って、大丈夫なのかよ。
9月6日(土)、お誘いによりバンコク都内近郊のゴルフ場にてプレー。比較的安いところです。
ザ・パイン。この日の客層はタイ人4割、日本人、韓国人が3割づつといった感じです。西洋人はゼロ。
クラブハウスは第三セクターの鉄道の駅といった感じのこじんまりとした建屋。クラブハウスから玄関にて待機するキャディーを望む。
タイのゴルフ場ではプレーヤーひとりにキャディがひとりつきます。お金持ちの人はキャディを二人も三人もつけることがあります。(傘差し担当、バッグ担当、ボール探し担当)
クラブハウスを出た所。朝早かったので、南国タイといえど少しもやがかかって涼しい。
ゴルフ場の風景は日本とあまり変わらない。ところで、タイのゴルフ場ではしばしば盗難事件が発生します。鉄則は 現金、貴重品は必ず身につける。ゴルフバッグに入れてもいけない、ましてやロッカーに保管など厳禁。取引先の方が、ロッカーに入れておいた財布から現金だけ抜かれた事があり、大騒ぎになった事がありました。
プレー終了後、有志でバンコク中心部のタニヤという日本人飲み屋街のクラブでカラオケに興ずる。財布の中身と相談、「もう一軒」などと盛り上がる皆さんに別れを告げ、少々飲み足りないゆえ、
安く上がる飲み屋街、西洋人のオアシス、アソークへ。三軒ハシゴしてひとり寂しく2時間でビール3杯、420バーツ(約1,344円)払って帰る。日本人カラオケクラブなら横にお姉さんがついて1時間セットで600バーツ(約1,920円)。どっちが好きかは、好みによりますな。





プレー終了後、有志でバンコク中心部のタニヤという日本人飲み屋街のクラブでカラオケに興ずる。財布の中身と相談、「もう一軒」などと盛り上がる皆さんに別れを告げ、少々飲み足りないゆえ、

単身駐在員は休みの日は①ゴルフ(これが圧倒的)をするか、ゴルフが嫌いな方は②ひたすら寝る ③趣味のスポーツ(サッカー、野球等が多い)に没頭、というパターンが多いようです。
私の場合は①は仕事の一環、②せっかくの休みがもったいないのでパス、③合気道の道場などない ので、①がない場合、昼間は街歩きがてら、お寺参りをします。
8月31日(日)、消息筋から外国人など行きそうもないお寺情報を入手、行ってきました ワットルオンポートー。
ソンテオにて向かう。
バイパス道路を時速60kmで突っ走るソンテオはちと怖い。
お寺の前まで来ました。
山門
参拝者のクルマでお寺の前は大渋滞。
警察官が出て交通整理。
境内へ入りまずは本堂へ。
志納20バーツにて花、ロウソク、線香、金箔(仏様に貼る)を入手。
本堂左側の仏様にまず線香と花を手向け、
その後本堂へお参り。皆ご本尊様によじ登って(いいのかよ)願をかけながら金箔を貼り付けます。ご本尊様の周りには金箔の包み紙が散乱。信心深いのか、不信心なのか、よく判りません。
本堂前の仏様には何やら布をかけておりました。
本堂右側。
本堂奥の仏様。少し趣が異なる。
1バーツ硬貨を用いて何かやっていました。何の為の行為か、よく判りません。
本堂の外には志納箱が。何でも行き倒れ、孤独死された方が9人もでたとかで、その方々の棺桶を作る為に寄付を募っているのだそうです。志納箱の上には満額寄付が集まった後に製造予定の棺桶の写真が。タイ人はこのようなタンブン(喜捨、積善)は競って行ないます。
その傍らでは理髪師組合によるタンブン、無料散髪奉仕が行なわれていました。
本堂以外にも境内のあちこちに
礼拝所があり、皆さん熱心に参拝します。右の方に写っているのは礼拝後、鳴らすドラ。やたら音がでかい。
お寺の横を流れる運河から見たチェディ(仏塔)。雨季の晴れ間に美しくたたずんでいます。
帰りはソンテオで
途中からあまりに暑いのでエアコンバスに乗車。快適。
しかしこの国にいる日本人のうち何人が休みの日にこのような事をやっているのだろうか、多分自分ひとりだろう、などとこの日も思いをめぐらせ、家路へとついたのでした。
私の場合は①は仕事の一環、②せっかくの休みがもったいないのでパス、③合気道の道場などない ので、①がない場合、昼間は街歩きがてら、お寺参りをします。
8月31日(日)、消息筋から外国人など行きそうもないお寺情報を入手、行ってきました ワットルオンポートー。





















しかしこの国にいる日本人のうち何人が休みの日にこのような事をやっているのだろうか、多分自分ひとりだろう、などとこの日も思いをめぐらせ、家路へとついたのでした。