撮りさるく

有名かとこっちゃ無名のとこっちゃ 写真ば撮ってさるくざい

轟の滝

2024-02-25 07:35:39 | 佐賀
2023年8月16日(水)長崎帰省のUターン、ブログネタ集めと高速代を浮かさんというセコイ考えのもと、実家から下道を走り


15時37分、佐賀県嬉野市は塩田川にある轟の滝に至った。



滝の近くに橋が架かっていたので行ってみた。



滝見橋である。



滝を遠望す。滝壺は深そうに見える。不動明王の像もおわした。



下流の方。川は有明海へと流れていく。



川底は浅いが滑りやすそうに見える。



皆さんお気をつけ召されよ。



説明看板。轟の滝は数百万年前の火山活動によってできた滝で、高さ11m。滝下の川底は二千五百万年前にできた堆積岩が削られたものだそうな。また平坦部にある珍しい滝でもあるという。我が長崎県にも轟の滝というのが諫早市は小長井という在所にあり、拙ブログでも紹介したが、確かに平坦地ではない。



さらには滝から15km離れた所にある湧水池と轟の滝にまつわる伝説を記した看板。心憎い名文である。



名文に酔いしれて15時42分、轟の滝を後にした。駐車場完備、奥に見えるはトイレで小用をたしたが、個室は和式で昭和の香りぷんぷんだった。

この後国道34号線を走り、長崎自動車道の武雄北方ICから高速に乗って広島県の西条まで移動し一泊したのであった。

岩屋川内ダム

2024-02-24 07:51:54 | 佐賀
2023年8月16日(水)長崎帰省のUターンの途上、大野原高原から佐賀県道6号線大村嬉野線を下って


15時18分、佐賀県嬉野市は岩屋川内ダムに至った。



雄大で開けた長崎県側の景色とは異なり、佐賀県側は日本昔ばなし的な景色である。



ダムの放水口



放水口から嬉野市街方面を望む。



堰堤。たなびく煙は野焼きの煙だ。田舎の懐かしいにおいがした。



ダム湖面は禁止区域以外は釣りなど自由にできるようだ。



佐賀県道6号線を下ってダム堰堤を見ようとしたが、難しかった。



15時29分、岩屋川内ダム堰堤下を後にして嬉野市街方面へと向かったのであった。

新鳥栖で最終日の特急かもめを見た

2022-11-29 07:18:52 | 佐賀
2022年9月22日(木) 佐賀出張二日目、鹿島市での業務を無事終え、有明海の干潟を鹿島新籠に見て新鳥栖でレンタカー返却


その後18時52分 新鳥栖駅に至った。



駅構内のコンビニの前にこの様なポスターがあった。この翌日に西九州新幹線が開業したのであったが、開業区間は武雄温泉 長崎間なので新鳥栖には関係ないのであるが。



在来線の改札に行ってみたら



18時59分、7分遅れで長崎発 博多行きの特急かもめ34号が出発していくところだった。
筆者の古い記憶でかもめといえば長崎発京都行きの長与経由キハ181昼行特急であり、次いで485系貫通扉のエル特急なのだ。



新幹線の開業は華々しく宣伝されるが、特急かもめは寂しく去っていくのである。しかし、かもめの愛称は新幹線に引き継がれていくので長崎人にとってさほどの感慨はないのかもしれぬ。



それを考えたら愛称が途切れてしまった急行出島の立場はないであろうと古い世代の長崎人にしかわからない事を考えながら、新幹線で帰路についたのであった。

新籠海岸

2022-11-28 07:23:17 | 佐賀
2022年9月22日(木) 佐賀出張二日目、長崎県佐世保市の弓張岳展望台に遊んだ後佐賀県鹿島市に移動、業務終了後


16時14分、鹿島市は有明海沿岸にある



鹿島新籠、新籠海岸に至った。



右方向、長崎県界方面



左方向、佐賀市街方面



ラムサール条約登録湿地という事であるが、渡り鳥どころか、ムツゴロウやトビハゼも見る事が出来なかった。季節外れだったのだろうが、こういう場面で日頃の行いの報いを受けるのだ。


渡り鳥は無理でも

この様な



のどかな景色が眺められてココロ穏やかになれたのであった。



そして観光で鹿島新籠を目指すならクルマかオートバイ、百歩譲っても自転車でなければキツイ。歩くのが目的というならそれでも良いがここに来るだけで半日はつぶれるであろう。



さらにこの様な堤防道路を走らねばならず、交通量は少ないが5ナンバーがギリギリすれ違えるくらいの道幅であるから運転には注意を要す。



鹿島新籠を堪能したのちは、レンタカー返却のため新鳥栖駅に向かったので以下次号

白玉饅頭 ときわ家

2022-11-24 07:23:40 | 佐賀
2022年9月21日(水) 一泊二日の佐賀出張、初日は新鳥栖駅をおりてレンタカーを借り


12時01分、佐賀市は川上峡の官人橋のたもとにある白玉饅頭 本家ときわ家に至った。



ここへ来た理由であるが、佐賀の名物は何かと問うて、答えられなかった同行者 滋賀県人H氏の心胆を寒からしめんと、目的地へ向かう途中、無理矢理立ち寄ったのであった。


店に入ると人の気配がない。ごめん下さいというとおばちゃんが出てきた。写真撮っていいか聞いたが、いいともダメとも言わなかったので

店内のショーケースをパシャリ。帰宅後グーグル地図で見たら店内の写真が紹介されまくっていたので拙ブログでも吊るすことにする。



5個入り白玉饅頭を買い求める同行のH氏をパシャリ。400円だか500円だったかと記憶


買った饅頭を

店内で食う事もできる様だが店として推奨してはいないような雰囲気だ。



佐賀は川上峡の名物、白玉饅頭を商う店は近くに 元祖吉野家、本家池の屋 もあるがこの2軒は店舗もきれいで入りやすい雰囲気だがこのときわ家は対照的に商売っ気がないような印象を受ける。しかし旨いのである。
ここから少し嘉瀬川を上ったところにある道の駅大和には、この3店の白玉饅頭がセットになって食べ比べできるような詰め合わせが売ってあったと記憶。

H氏は家への土産にも考えたようだが買ったその日に食わないとまずくなると筆者が示唆したので、目的地の武雄市へ向かう車中でウマいウマいと言って買った5個をあっという間に食ってしまった。ゆえに白玉饅頭の写真はない。
佐賀市を訪れた際は、クルマでないと行くには不便であるが、川上峡の白玉饅頭をぜひご賞味いただきたいものである。

新鳥栖駅

2022-11-23 07:20:30 | 佐賀
2022年9月21日(水) 一泊二日の佐賀出張


10時55分



九州新幹線の新鳥栖駅に降り立った。



西口へ出てレンタカー屋に向かった。立派な駅だった。

武雄温泉駅 湯桶手ぬぐい

2021-10-13 00:36:56 | 佐賀
2021年7月7日(水)武雄温泉駅にて下車、改札を出んとしたら


駅事務室窓口から、湯桶が美しい女性駅員の手によって差し出され「切符はこちらへお入れください」と言われ、びっくりこくまろカレー。ご丁寧に手ぬぐいまで添えられており、思わずひとこと断って写真に収めたのであった。駅員さんその節は有難うございやした。



改札を出て振り返る。乗降客が少ないのか、近来希にみる質素な改札であった。
ちなみにネットで「武雄温泉駅 湯桶 手ぬぐい」と検索すると、タレントの牧瀬里穂のインスタグラムがいきなり出てきてびっくりしたのであったがそのうち筆者のこのブログもヒットするようになるであろう。



コンコースには爽やかな七夕飾りがあった。



武雄温泉駅外観。昔は橋上駅だったような記憶があるが、今や立派な高架駅である。
この後、親切な駅前のトヨタレンタカーでクルマを借りて出張先へ向かったのであった。

武雄温泉駅

2021-10-12 00:25:48 | 佐賀
2021年7月7日(水)出張にて 11時48分


博多から特急みどりに乗って下車したのは



武雄温泉駅である。



みどりが去った後、佐世保方を望む。



そして反対側のホームの佐世保方。政府自民党、長崎県、JR九州と佐賀県が揉めている西九州新幹線ホームの工事中であった。



西九州新幹線ホームの佐賀方。
西九州新幹線の起点は暫定的にこの武雄温泉で終点は長崎、ここから先は新鳥栖まで途切れる事になる。



いろいろと考えながら高架のホームから降りて改札へと進んだ。手書きの ICカード使用できません という看板がいい味を出していて以下次号。

佐賀市の道の駅大和より嘉瀬川を見た 地図つき

2016-01-05 06:53:58 | 佐賀
2015年12月6日(日) 佐賀市の道の駅大和の裏を流れる


嘉瀬川の眺めた。下流 有明海方


上流、佐賀福岡県境方


嘉瀬川より道の駅を見た。
その後、同級のTKに


佐賀駅まで送ってもらい帰宅した。駅で見た気動車。



佐賀市の道の駅大和に入ってみた

2016-01-04 06:56:01 | 佐賀
2015年12月6日(日)佐賀市は


道の駅 大和に入ってみた。


筆者の好物、佐賀の和菓子「白玉饅頭」があった。
「白玉饅頭」は佐賀市の嘉瀬川沿いの本家「池の家」、本家「ときわ屋」、元祖「吉野屋」の3老舗が製造販売しており、この道の駅では3老舗の白玉饅頭をとり揃えていた。
食べ比べてみるのも一興であろう。


店内には大きな凧があった。

以下次号