撮りさるく

有名かとこっちゃ無名のとこっちゃ 写真ば撮ってさるくざい

岐阜羽島 LRA-9201

2021-11-30 00:08:52 | 岐阜
2021年9月7日(火)1泊2日の八戸出張の帰路、新幹線は岐阜羽島駅にて後続をやり過ごすのに停車した。


17時31分、ホームに出てみたら、見たことがない汽車が停まっていた。



側面



後ろにもうひとつ連結されていた。



もうひとつを後ろから見た。



帰宅後調べたら、東海道新幹線のレールの運搬車という事であった。
普段何気なく乗っている東海道新幹線も、こういった保守専用の車両があってこそ正常な運行ができるのであろう。LRA-9201を始め縁の下の力持ちの車両並びに運用に携わる方々に感謝の思いを致したひと時であった。

さて国内ネタ備蓄を一部ではあるが吊るす事が出来たゆえ、次号は再び2019年訪泰記をご笑覧願いたい。

八戸三社大祭山車展示を見て八戸を後にした

2021-11-29 00:05:22 | 青森
2021年9月7日(火)八戸出張2日目、午前中で業務終了、あとは帰宅するのみ。


午後からも業務がある同行者にレンタカーを渡し11時19分、八戸駅西口まで送ってもらい


新幹線の時間まで余裕があったので東口へ出て

ユートリーで時間をつぶす事とした。


中に入ったら

達筆で書かれた「八戸三社大祭 魅力発信コーナーなる表示が飛び込んできた。これはぜひその魅力に触れねばなるまい。



三社大祭の山車、西遊記。豪華絢爛にて見事である。



こちらは三社大祭の山車を引っ張るさまを表した模型である。三社大祭の賑わいぶりが目に浮かぶようだった。


ユートリーで八戸三社大祭の魅力をたっぷりと堪能し、土産物を物色したのち

八戸駅改札を通った。



蕪島、夕日とウミネコが印象に残る。



種差海岸、芝生と太平洋のコントラストが絶景であった。



出張業務も無事こなし、合間の時間に旅の思い出とブログネタも数多く手に入れ



12時14分 東京行きやまびこに乗車。充実した1泊2日の出張を終え、素晴らしき八戸の地を後にしたのであった。

附録
11月27日(土)16時27分にファイザーワクチンを接種したが、注射した肩のあたりが筋肉痛か打ち身の様な痛さが続いただけで、28日の夜になってそれも収まり、他に副作用はなかったので、あとは2回目接種に備えるのみである。

八戸 三日町 十三日町 附録 ファイザーワクチン接種

2021-11-28 00:03:23 | 青森
2021年9月7日(火)


7時02分、宿を出て八戸市の繁華街を散策した。三日町と十三日町という連続した3車線の一方通行の通りが繁華街となっている。



三日町にはさくら野デパート



さくら野デパートの道向かいには「マチニワ」というイベント広場があって、朝7時、既に開いていた。



三日町とつながる十三日町の通りには三春屋というデパートがあった。
八戸市は人口223,808人(2021年10月31日 市役所HPより)の都会ではあるが、デパートが2店もあるとは驚きである。我が故郷長崎県などは、長崎に浜屋、佐世保に玉屋と県全体で2店であるし、また大沼破綻後の山形県、そごう撤退後の徳島県の様に県にデパートがひとつもない所もあるというに、八戸市は相当広い商圏を持っているのであろう。


そして個人的に目を奪われたのが、三日町 十三日町の通りにある

小さなオブジェであった。これは「獅子舞」



台座に「指物行列」とあった、八戸三社大祭の行列である。



「天狗」だったと記憶。八戸駅の「よぐ八戸さおんであんした」看板に写真があったねずみ男みたいな人にも似ている。



これも記憶だが「虎舞い」水木しげる的要素が若干入っているように思えた。

朝7時という通勤通学にはまだ早い時間であったが、バスは頻繁に走り、人通りもそこそこあって賑やかな三日町と十三日町、休みの日にはさぞ賑わうのであろうと想像しつつ、宿に戻りチェックアウト後、同行者と落ち合い出張2日目の営業に向かった。

おまけ
昨夕、即ち2021年11月27日(土)30分かけて雨の中、市民病院まで歩いて武漢コロナワクチン1回目を接種した。
単身赴任の居住地外接種というヤツでなかなか予約も取りにくかったのだが接種は非常にスムーズであった。
16時15分現着、検温したが体温計が反応せず、係りの人が体温計が壊れたと騒ぐもやり直してようやく35.2℃という低体温が発覚、寒い中歩いて来たのが原因という事で医師問診で接種可能と判断され、16時27分、無事接種。
接種後15分間 待機所で椅子に座って待機後、16時50分のバスで帰宅。メシはウマいしタバコもウマいが酒はダメと言われてビールは飲まず。19時頃から1時間ほど眠気がした以外は日付が変わった今のところ何もなし、ワクチンはファイザーであった。
夜が明けて副作用が出ない事を願いつつ以下次号

蕪島 ウミネコ 夕景

2021-11-27 00:02:27 | 青森
2021年9月6日(月)八戸は三陸復興国立公園の種差海岸、葦毛崎展望台、イタコマイマイ岩とまわって


17時30分、ウミネコの繁殖地として有名な蕪島に至った。



蕪島神社には入れなかった。



鳥居前で一礼して



蕪島神社を後にした。

ウミネコの繁殖地という事だが季節外れでウミネコはいなかった。

ウミネコをあきらめきれず、近くにある市営水族館の駐車場にレンタカーを停め、海岸を物色していたら

ウミネコがいた。



拡大



ウミネコとも出会え、美しき蕪島の夕景も目にする事ができ大満足、17時39分 海岸を後にしたのであった。

イタコマイマイ岩 マイルポスト

2021-11-26 00:01:07 | 青森
2021年9月6日(月)葦毛崎展望台から八戸市街を目指して海沿いにクルマを走らせ


17時14分、このような柱が見えた。「イタコマイマイ岩」の展望スポットだ。
展望スポットには駐車スペースがあるが、3台分ほどしかないので見学は早めに済ませよう。



クルマを降りて「イタコマイマイ岩」を眺める。
その昔、日の出とともにこの岩の上でイタコが舞を舞ってその日の漁が大漁か否かを占ったという伝承が名前の由来だそうで、どれが「イタコマイマイ岩」かというと



てっぺんに少し木が生えているこの岩が「イタコマイマイ岩」である。
イタコというのは口寄せで有名ないわゆるシャーマンで、青森にあっては五所川原を中心とした津軽系、八戸を中心とした南部系の2系統があるという。奄美 沖縄では同様のシャーマンで確か「ユタ」と呼ばれる方々がいたと記憶。


そしてイタコマイマイ岩展望スポットの目印ともなる

この標柱、「マイルポスト」と言われるもので、海岸に一定の距離を置いて建てられ、沖を行く船の速度を計る目印となったものである。
さほど古いものではなく、昭和時代のものだそうな。



マイルポストの前からは素晴らしい太平洋の景色が望める。



八戸市街方を眺めた、逆光で写真としてはキツイが良い眺めだった。



今は役目を終え、ひっそりとたたずむマイルポスト。



素晴らしい景色を堪能した後、駐車スペースに戻る。後方には昭和13年、1938年に建てられた鮫角灯台が見える。



17時23分、イタコマイマイ岩とマイルポストを後にして、次の目的地に向かった。

葦毛崎展望台

2021-11-25 00:02:11 | 青森
2021年9月6日(月)種差海岸から海沿いにクルマを走らせ


17時07分、葦毛崎展望台に至った。



入ってみた。展望台内を撮ったが逆光になってしまった。



展望台には見渡せる海景の説明板があった。八甲田、下北半島方面



見えず。



下北半島、苫小牧方面



見えず。



ハワイ方面



当然見えず。見えたらある意味怖い。



これは種差海岸へとつながる遊歩道である。



この葦毛崎展望台、見れば「二百三高地」か「ノモンハン」という雰囲気だが、帰宅後調べたら戦時中の海軍のレーダー基地だったそうで、さもありなんという感じだ。戦争遺跡と言っても良かろう。



展望台の下には50台くらいは停められそうな駐車場あり。この写真に写っていないが駐車場の入り口にカフェテラスがあって、ソフトクリームが名物という事を帰宅後に知る事となり、写真を撮らなかったのが悔やまれる。
ちなみにカフェテラスの名は「ホロンバイル」、展望台を見た筆者の第一印象が「ノモンハン」、なぜだか少し不思議な感じがしたのであった。

種差海岸

2021-11-24 00:02:58 | 青森
2021年9月6日(月)


16時37分、三陸復興国立公園の一角をなす「種差海岸」に至った。八戸駅にデカい看板があるが、実際どんなところか見ておこうと思ったのだ。



失礼ながら単なる芝生の海岸だろうと思いやって来たが、実際に来てみるとその壮大な華麗さに圧倒されたのであった。









写真に写り込んでいる人はゴルファーではないがこういう景色などは思わず、「キャディさん7番アイアン下さい」と言ってしまいそうになるのも無理はなかろう。




芝生や樹木だけでなく、岩場もあって変化に富んだ景色が堪能できる。



国立公園だけあって、道沿いのビジターセンターにそこそこの台数分の無料駐車場も完備。
なかなか日本では見られなさそうな風景を堪能した後、八戸市街へ戻りながら次の目的地を目指したので以下次号

青森県POLICEパトカー

2021-11-23 00:03:56 | 青森
2021年9月6日(月)新郷村のキリストの墓に参った後、投宿前に次のブログネタ目的地へ向かう途上、さほど水分を取っていないにもかかわらず歳のせいかトイレに行きたくなり、道の駅に寄ったが杖をついた高齢のお爺さんがお婆さんに手を引かれトイレに入って行ったのを見て遠慮し、クルマを走らせた。
少しく不安を覚えた場面で八戸市内に道すがら警察署を発見、1階にあるトイレを拝借した。警察署の1階は運転免許更新センターになっていて一般客の出入りが結構あった。


15時53分、すっきりした所で停めてあった青森県のパトカーを撮影。



2016年2月11日(木)に見たときにはなかったPOLICE表示がされていた。鳥のマークは健在だった。

当記事にて、これまでに拙ブログに収めた「POLICE表示パトカー」は青森県が新たにPOLICE表示なしから移行したゆえ
青森県、栃木県、茨城県、千葉県、神奈川県、石川県、静岡県、愛知県、岐阜県、滋賀県、京都府、兵庫県、徳島県、広島県、愛媛県、長崎県、熊本県、鹿児島県の18府県。

かたや「POLICE表示なしパトカー」は
北海道、岩手県、山形県、東京都、福井県、福岡県 の6都道県となってしまい、貴重な存在となりつつある。
この後海岸沿いの絶景を見て回ったので以下次号。

キリストの墓

2021-11-22 00:01:33 | 青森
2021年9月6日(月)14時39分、青森県三戸郡新郷村は


キリストの里公園の広場の階段をあがったところにある



「キリストの墓」にお参り。



階段を上った右手、ダビデの星を記した木の柱に「十来塚」と表示があるのがキリストの墓である。



いっぽうキリストの墓の向かいにもお墓があって



こちらは 「十代墓」と呼ばれているキリストの弟、イスキリのお墓であるそうな。



なぜキリストの墓が青森県三戸郡新郷村にあるかという説明看板、どうも?な内容が書かれており、文責の表記もなし。バチカンやキリスト教団体やクリスチャンの人から抗議があったりしないのかと思ったら



なんとイスラエルのエルサレム市と駐日イスラエル大使の名前が入った記念の石碑があったのにはびっくりした。新郷村の村長まで名を連ねていたので村公認のキリストの墓という事であろう。



キリストの墓からイスキリの墓を望む。武漢コロナの影響ゆえか、筆者が訪れた際は他に誰もおらず、ひっそりとしていた。

私見ではあるが、この墳墓は「キリストの墓」ではないと考える。しかし昔の地元の豪族か誰かのお墓である可能性はあるので、失礼にならぬ様、手を合わせておいた。「キリストの墓」「イスキリの墓」で眠る御仁も「また物好きが来よったわい。」と苦笑いされたのではなかろうか。


おまけ。道路沿いにあった看板地図。

村をあげてのキリスト推し、またもう少し先へ行くとピラミッドまであるというからびっくりしたが、さすがにこれ以上八戸から離れると暗くなってしまい、見知らぬ夜道を運転するのは危険と判断し、八戸へ向かったのだった。

素晴らしき哉、歴史とロマンとキリストの里 新郷村。また来ることがあればピラミッドも訪問せねばならぬと心に定め、新郷村を後にした。

キリストの里公園

2021-11-21 00:03:26 | 青森
2021年9月6日(月)八戸へ1泊2日の出張、初日は三戸郡五戸町にて得意先を訪問し商談を終え業務終了、あとは八戸市内にて投宿するのみ、さあ八戸へ戻ろうと、レンタカーのカーナビを操作していたら五戸町の隣村、新郷村に何とキリストの墓があるというのだ。15分くらいで行けそうなので行ってみた。


14時33分、現着。キリストの里公園である。ここにキリストのお墓があるという。



案内の看板から



かような坂道を歩いて



14時36分、公園広場に到着、正面に見えるは



入館料大人200円、子供100円の「キリストの里 伝承館」である。ここも武漢コロナの影響で休館中だったが軽トラックが止まっていたのでメンテナンスはされている様だ。



仕方がないゆえ正面玄関の顔出し書き割り



キリストの伝説にまつわる薬草



達筆すぎて部分的にしか読めない歌碑を見た後



伝承館を正面に見て右手にあるこの階段を上がった所にあるキリストの墓にお参りしたので、以下次号