撮りさるく

有名かとこっちゃ無名のとこっちゃ 写真ば撮ってさるくざい

長崎県国見町 多以良港から有明フェリーに乗った

2011-08-31 23:57:20 | 長崎
8月18日(木)、長崎の実家から大阪の自宅へ向け出発。途上、熊本県の阿蘇に立ち寄ります。今回は息子と二人旅ゆえ奮発して阿蘇に二泊する事にした。

自宅からおよそ60km、島原半島の北方、有明海沿いに位置する国見町多以良港から長洲行きフェリーに乗る。長崎市から熊本県へ至る、最短経路です。港についたらちょうど長洲からの便が到着し、クルマが下船している最中であった。ゲートに滑り込み待ち時間なしで乗船。


出港


対岸の熊本県長洲町までおよそ45分の船旅。


雲仙岳は雲がかかって見えず。


船室風景


甲板風景


甲板には鳩も飛んでくる。


海にはくらげもいる。


そして拾った猫は甲板で風に吹かれてグースカ寝ている。(船室はペット持ち込み禁止)

ゴーというエンジンの音と、ビリビリと小さな振動を感じる以外は船に乗っていると思えぬほど揺れがない。
いよいよ熊本県へと近づく。以下次号

長崎県長崎市 黒崎教会

2011-08-30 23:06:30 | 長崎
出津教会から少し南に下った所にある黒崎という在所に


黒崎教会はあります。


すでに午後5時を回っていたので教会内にお邪魔する事はできませんでした。




聖母マリア像は海の方向を見ておられます。


この辺りはカトリック信者の方が多く、山の斜面に垣間見える墓地の墓碑のほとんどは十字架です。また 隠れキリシタン 信徒の方も少なからずおられます。


教会に手を合わせ、お邪魔しましたと帰ろうとして、ふと見ると聖母マリア様のお顔が強烈な印象で飛び込んできた。


何か諭された様な気がしまして


拾った猫を放すことができず、結局大阪の自宅まで連れて帰りました。
帰宅後 動物病院で見てもらいました所、推定生後1ヶ月、体重400g、病気もなく寄生虫もついておらず、健康そのものだそうで、診察中も暴れたりせず「こりゃ性格がいい猫ですよ」との事。ちなみにメスであります。
この8月17日(水)以降、自宅帰着までこの猫と道中を共にしました。
以下次号

長崎県長崎市 出津教会

2011-08-29 22:57:02 | 長崎
長崎市の出津という在所にある、地元とカトリック界では有名な出津教会を訪ねました。出津は正式には しつ と読みますが、ご当地から少し離れますと しゅつ とか しゅっつ という人もいます。公共交通機関(バス)の便が少ない為、普通に観光で訪れるにはちと厳しい場所であります。


出津教会は、車道から少し下った所にあって、安物デジカメでは写真撮影のアングルには苦労しますです。




尖塔のてっぺんにはマリア様が飾られております。


近くにはイエス キリストもおわします。


市町合併前に設置された旧外海町の手になる説明看板。興味のある方は読んでみてください。




左側の銅像は当教会の創設者 ドロ神父。当地の名産品にドロさまそうめんという素麺があったが今もあるのであろうか。


車道と反対側の入り口


聖母マリア像の前に手を合わせますと、仏崎で一時保護した野良猫の声がみゃあみゃあとクルマから聞こえてくる。雨も降ってきたので野良猫を解き放つ安全な場所を求めて出津教会を後にします。
以下次号

長崎県長崎市 神浦ダム

2011-08-28 21:09:59 | 長崎
長崎市の北郊にある神浦ダムを見てきました。
神浦ダムのある所はもともと西彼杵郡外海町という町でしたが市町合併により吸収され、今は長崎市となっております。少し北に行けば西海市、クルマのナンバーも長崎ナンバーから佐世保ナンバーへと変わる 長崎経済圏と佐世保経済圏の境目であります。


銘板


堰堤


堰堤上


湖面


放水口


放水口から西を望む。クルマで5分も下れば角力灘、すぐ海であります。

話は変わりますが、東京での単身赴任が終わりましたので、本日より改題いたします。今後とも変わらぬご愛顧の程、お願いいたします。

長崎県長崎市 仏崎

2011-08-27 22:55:00 | 長崎
西彼杵半島の外海側を走る国道202号線は風光明媚な海岸線を主に走ります。


この様な奇岩を遠く眺める事ができ、どんな山奥かという雰囲気ですが


実は海のすぐそば。海洋県長崎の真髄ここにあり


天気がよければ角力灘の向こうに五島列島を望めますが当日はあいにくの空模様


幅が狭い上に山がちな西彼半島ならではの景色。海岸沿いは断崖が多い。


このあたりは仏崎というそうです。青森県に仏ヶ浦というのがありますが、それの小さい版ですな。

景色を眺めているとどこからともなく猫の鳴き声。声はすれども姿は見えず、ほんにあなたは屁の様な などと言っているうちに声の主を発見。
国道の法面下の藪の中に捨て猫発見。放っておくと餓死またはクルマにひかれるのは確実なので救出。後をついて来るゆえ安全な場所で放そうと、とりあえずクルマに乗せて次の目的地へ出発。

以下次号

長崎県西海市 久良木湿原

2011-08-25 22:48:46 | 長崎
雪浦川を後にして西彼杵半島中央部を縦断


西彼杵半島は最高峰の長浦岳(561m)を頂点とした山深いというレベルまではいきませんが


農林業、牧畜に加え、産業廃棄物の処理場が点在する、平地が少ない山がちの半島であります。


その半島の一角に久良木湿原はあります。


湿原は長崎県により自然環境保全地域に指定されており道路脇の柵の向こうにあって入ることはできませんが


道路からその一部を望む事ができます。




この辺りは霧がよくでます。次は外海側へ出ます。
以下次号

長崎県西海市 雪浦川

2011-08-24 22:56:08 | 長崎
8月17日(水)に西彼杵半島を周遊。国道206号線を西海市大串という在所から山手方向へ入り


大村湾を望みつつ


鬱蒼と茂る木立の間を抜けますと


雪浦ダム再奥部へと至る。






雪浦ダムへは雪浦川という川が流れ込んでおり


川の中には鮎の姿も見て取れる。


長崎県内に存在する数少ない渓流のひとつで、近隣住民からは親しまれておりまして


川遊びもできるようになっております。

長崎県諫早市 轟峡

2011-08-21 23:54:49 | 長崎
8月13日(土)から21日(日)まで息子を連れ、長崎帰郷、及び熊本阿蘇旅行を敢行して参りました。女房と娘二人は塾の都合で留守番、気軽な男二人旅であります。
13から15日(月)は連日の雨、小降りになった16日(火)にようやく外出。実家の母と妹夫婦一家を伴い諫早市の轟峡へ水遊びに出かける。


轟峡入り口


ソーメン流しなどありますが、この日も雨が降ったりやんだりで開店休業状態


轟峡上流部


轟峡をなす境川の渓流


楊龍の滝。落差約30m。滝壷は小さい。


轟の滝。落差約12m。滝壷は大きく、深そう。


轟の滝近くの岩場。清水が岩から滴り落ちていた。


名水百選に選ばれた水汲み場もあり。


下流へ行くと調整池があり、この様なトロ場が見られる。

山道をクルマで15分も下れば有明海へと出てしまうという轟峡ですが、山峡の雰囲気が十分楽しめる、海洋県長崎にとって数少ない貴重な場所であります。


熊本県長洲町にて夕日を見た

2011-08-12 23:58:56 | 熊本
7月22日(木) 翌日の仕事の為長洲にて一泊。初の長洲散策であります。


長洲町は金魚の養殖が有名で「金魚と鯉の里」という施設があります。


ローカルタレントが来てお祭りをやるようです。


内部



金魚と鯉の里を見た後は港へ


雲仙岳が雲間に見える


頂上


だいぶ雲がたなびいております


有明海を行くコンテナ船がちょうど堤防の上にかぶり、面白い写真が撮れました。








多以良行き最終便


親子が涼んでいました。

さて私儀、またまた転勤となり、わずか7ヶ月の東京単身赴任を終え、大阪勤務を命ぜられました。
かつ明日より故郷長崎へ帰省いたしますので次の更新はお盆明け22日を予定。
皆様よいお休みをお過ごしください。

佐賀県鳥栖市 鳥栖駅のかしわうどん

2011-08-11 22:28:47 | 佐賀
また7月21日に佐賀県鳥栖市へ出張


JR鳥栖駅といえば


ホーム上にある名物


かしわうどんであります。久々に食す。


うどんのみでなく、弁当も販売


駅の柱は昔のレールを再利用しています。鳥栖駅といえばその昔巨大な操車場があったのですが


今は見る影もなく、ひっそりと新型ディーゼルカーが停留してました。


蒸気機関車もありますよ。
次は熊本県長洲町へ移動して一泊。